会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

酒づくり 始まる

2015-01-18 10:59:15 | 料理と酒
2015年1月17日(土)雪 2.6℃~ー3.1℃
 
 数日落ち着いたお天気だったが今日は朝から小雪が降ったり止んだり吹雪になったり荒れ模様の日であった。この悪天候の中、妻は会津稽古堂ライブリックシアターで上演する福山雅治主演の映画「そして父になる」を観に出かけた。誘われたが腰痛がひどいので出かけなかった。
廃業したり、焼失したりして会津若松市には映画館がない。映画を観ようと思うと郡山市や隣県の新潟市、米沢市へ出かけなければならない。
 人口12万人の都市に映画館やデパートがないのは街に活気がないように思えてならないのだが・・・・。市長を囲む経済界や著名人の懇談会でも話題にならないのはどうしてだろう。
「酒づくり開校式」


今年も喜多方市中央公民館主催の「知的のんべえのための講座」の開校式が市内喜多方プラザで行われた。自分だけのラベルを貼った日本酒づくりに取り組むこの講座は19回目。酒どころ・喜多方の魅力を発信する目的に市内の蔵元が協力する人気講座。自分だけのラベルを貼った日本酒づくりに取り組むこの講座は19回目。

 待っていた酒づくり講座なので昨年12月中旬に申し込んだ。第1回、2回は1~2の蔵元が受講生を受け入れていた。その後、受け入れ蔵元が増え現在5蔵元。今回は県内外から91人が申し込んだ。小生は第4回目から参加し今回で15回となった。すべての蔵元で体験しここ数年はほまれ酒造で酒づくりを体験している。

 開校式では、芳賀忠夫教育長が「喜多方の酒の素晴らしすを、多くの人に伝えてほしい」とあいさつした。引き続き、協力する喜多の華酒造場、笹正宗酒造、ほまれ酒造、夢心酒造、大和川酒造店の代表者が蔵元の特徴や現状を説明した。終了後、参加者は各蔵元に移動し、酒造見学や洗米など仕込み作業を体験した。夕方に再び喜多方プラザに戻った。星 敬志喜多の華酒造社長が「酒のつくり方」と講義を行った後、受講生は各蔵元の出品した酒と郷土料理等との相性を楽しんだ。


料理献立は、①にしん山椒漬、②ソフトにしん甘露に、③馬刺し、④松前漬け、⑤本棒たら、⑥チーズ、⑦煮しめ、⑧漬物盛り合わせ、⑨こづゆ ⑩その他