会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

流鏑馬

2019-09-25 18:33:17 | 地域情報
2019年9月28日(土)曇 25.9℃~15.1℃
「30年ぶりの流鏑馬」

台風17号の通過で天気が心配されたが、会津まつりの3日間風雨の影響もなく無事実施できてよかった。
毎年、街頭に出て見物していたのだが、最近は腰痛がひどくなり片足立ちができない。
両足立ちでも30分以上は辛いので見物しなくなった。辛い。
例年通り昭和28年から始まり半世紀以上にわたり親しまれてきた会津最大のまつり」「会津まつり」が21日から23日の三日間会津若松市で開かれた。
 9/2「1提灯行列」、9/21・22「会津磐梯山踊り」、9/22「会津藩公行列」9/23日新館童子行列・鼓笛パレード

今年は市制120年を記念した日光東照宮流流鏑馬の特別公演が23日市内の旧県立総合病院跡で催された。
幕末の会津藩主松平容保は明治時代に日光東照宮宮司を務め、会津と日光は歴史的なつながりがある。
会津若松市や観光団体でつくる実行委員会は市制の節目に両地の関係を再認識する機会にしようと企画。市内での披露は30年ぶり。
肩が痛い、腰が痛いと言っていた妻は、野次馬根性丸出しで12時頃タクシーで会場へでかけた。
13;00 開場   14:00出発(会津若松市立だ合いに中学校)所役一同による参進(行進)  14:15オープニングセレモニー
14:30 弓矢渡し式  15:00小笠原流による流鏑馬の披露
約二百メートルの走路を、射手が馬を疾走させて50センチ四方の三つの的をめがけて射た。
 午後3時過ぎ妻からの電話。車で迎えに行く。車中で流鏑馬の様子を話す。帰宅しても3時間以上立ちっぱなしの疲れを見せずまた話す。
驚いたが、翌日は疲れが出てぐったり。
弓道をしている息子は会津高校と葵高校の弓道部員とともに裏方として活動した。よい経験ができたと話してくれた。






秋の気象病

2019-09-23 17:55:18 | 健康
2019年9月23日(月)晴 33.0℃~19.8℃
「秋の気象病に気をつけて」

 腰痛は持病といってもよい。愛犬ラッシュと散歩すると何とか2000歩~3000歩あるける。
 
途中立ち止まって花の匂いをかぐしぐさ。本当にヤブランの匂いを嗅いでいるのかどうかわからないがそれらしくしているのでぱちり。
 台風の多いこの時期は「天気が悪いと片頭痛を起こしやすい」「雨が降って腰が痛い」という人も多いのではないだろうか。
 古くから「気象病」と呼ばれるもので、気圧や気象、湿度などの変化に、体がうまく対応できず起こるもの。
気圧が変化すると人間の体はストレスを感じ、自立神経のバランスが乱れることが、頭痛や腰痛の要因とされている。
気温との関連では、ぜんそくは、気温が前日から三度下がると症状が悪化するという報告がある。
このため、九~十月は、ぜんそくの発症頻度が高くなる時期。
 気象病に対処するためには、まずよく睡眠をとることや風呂にゆっくり浸かることで自律神経のバランスを整えることができる。
冷えや痛みを感じにくくするため、気温が下がる朝夕は、体を冷やさない服装も大切だ。





画像加工

2019-09-19 18:48:17 | パソコン
2019年9月20日(木)曇 22.7℃~11.4℃
「GINPでキューブに写真を貼り付ける」

 ここ二、三日は気温が上昇せず寒い日が続いている。今朝は会津若松市老人会連合会主催の鶴ヶ城公園とその周辺の清掃活動の日だった。
きらく会(旧材木町に丁目中心とした老人会)は、城西コミュニティーセンター周辺の除草や清掃活動をした。午前6時~7時まで。
時間に遅れないため午前4時半ころから起きてしまった。

 豊齢研ITサロン会津(パソコン教室)で学習した画像加工などをして時間をすごした。
 「GINPでキューブに写真を貼り付ける」の作品をアップ。
 いろいろと画像加工をしていると眠気もなくなり、午前6時に城西コミュニティーセンターに集合。
 しゃがんでの作業が辛い。中腰になったり、すこし休んだりして作業をした。
 敷地全部はできなかったが、約1時間 わいわい言いながら活動したことで参加者は元気になった。
 26日に城西小学校の6年生がボランテイアでコミセンに来てくれるので残りの除草をお願いすることにした。

 早起きしていつもと違う日常を過ごしたが、9月28日(土)會津稽古堂(生涯学習センター)まつりの展示するものや写真などの整理をすることができた。稽古堂まつりまでもう少しやらねばならないことがあるのでしっかりやっていきたい。

 
 




カボチャ 新

2019-09-18 18:32:06 | 家庭菜園
2019年9月18日(水)曇 22.7℃~17.0℃
「とれたてよりおいしい カボチャ」

 日替わりのお天気。夏の暑さが和らぎ、朝晩の涼しさに季節の移ろいを感じる。今日は一日中寒かった。
料理作りは食材選びが大切。「採れたてが一番」と思っていませんか。ほとんどの食材が新鮮なものほどおいしい。だが、例外がある。

その一つが秋から冬に食べごろをむかえるカボチャ。
採れたての新鮮なカボチャにはでんぷんが多く含まれている。でんぷんは、ブドウ糖が数百~数千個つながったもの。
ブドウ糖は甘い味がするが、でんぷんは甘くない。
 収穫したカボチャを涼しいところに置いておくと、酵素の働きででんぷんの一部がばらばらに分解され、麦芽糖ができる。
麦芽糖はブドウ糖が二個つながったもので,少し甘い味がする。
 このため、カボチャはとれたてより、時間がたったもののほうが、甘みが出ておいしくなる。
 ふしぎな味の変化には、目に見えないくらいの成分が関係している。不思議だ。
 今年は、3種類のカボチャの苗を植えたのだが、地カボチャ1個しか収穫できなかった。夏の暑さと雨などの天候不順かな?
 9月初旬に収穫したので、食べるのはハローイン頃か冬至にするかな。日にちが経ちすぎると内部が腐ってしまうので迷う。
 いくつかに分けて冷凍して食べることにした。




中秋の名月

2019-09-15 18:56:14 | 料理
2019年9月15日(日)晴 31.2℃~16.8℃
「中秋の名月(十五夜)とお酒」

 いつの間にか蝉の鳴き声が聞こえなくなり、赤とんぼが飛び、虫の声が聞こえてきた。秋が静かにやってきているのだろう。
9月13日は中秋の名月十五夜だった。十五夜は毎月あるのに今月の13日だけ中秋の名月というのだろうかと疑問を持ったことがあった。
中国では7月、8月、9月を中秋といっていたので、9月13日が旧暦では8月15日になるので中秋の名月というようになったそうだ。
 
 流れる雲の中に満月が明るく輝いていた。数枚パチリ、パチリ。
 子どもたちが小さかった頃は、ススキを飾り、餅15個と野菜や果物15種類をお供えして中秋の名月を愛でたものだった。
いつの間にか昔からの行事をしなくなってしまった。寂しい限りである。

 中秋の名月をみているとなぜか若山牧水(旅と自然とともに酒をこよなく愛した漂泊の歌人)の句を思い出す。
 生涯に残した七千首のうち酒を詠ったものが二百首に及ぶ。
 ■ 有名な句 ■
  ・人の世にたのしみ多し然れども酒なしにしてなにのたの
  ・それほどにうまきかとひとの問ひたらば何と答へむこの酒の味
  ・白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒は静かに飲むべかりけり
  ・酒飲めば心なごみてなみだのみかなしく頬を流るるは何ぞ
  ・酒飲めば涙ながるるならはしのそれも獨りの時にかぎれり
  ・友に盃すすめつつ泣かまほしかり酔はむぞ今夜

  ベルーナ通販から全国の本醸造酒,吟醸酒、純米酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒をいろいろ注文して酒を味わい、楽しんでいる。
  今回は新潟蔵元限定 五酒蔵の大吟醸 原酒 を飲み比べてみる。
  日本酒の最高クラスといえる「大吟醸の原酒」
  酒本来の旨みをダイレクトに味わうには、しぼった酒に一切加水を加えず、そのままビン詰めした。
  精米歩合50%、アルコール度数17度~19度、酒米(国産米)
 
 



地熱発電

2019-09-12 17:25:26 | 地域情報
2019年9月13日(金)晴 24.9℃~14.5℃
「柳津西山地熱発電所見学」

 昨日、東北電力福島支店より柳津西山地熱発電所見学の案内が来たので参加した。午前9時まで会津若松ワシントンホテルに集合し、貸し切りバスで発電所へ出かけた。
 


到着するとPR館に案内された。館内に入るとスケール感ある桐の大木が迎えてくれた。はじめに 地熱発電所の概要の説明を受け、その後、モニターに流れる映像で柳津やこの発電所の情報をさらに良く知ることができた。
柳津西山(やないづにしやま)地熱発電所は、単一ユニットで日本最大の出力30,000kWの地熱発電所で、平成7年5月に運転を開始しました。東北で7番目。全国では15番目に完成した。
 地熱発電は火山地帯の地下数キロメートルのところにあるマグマ溜りの熱で作られた蒸気を、ボーリングによって地上に取り出し、その蒸気の圧力でタービンを回し発電するもの。火力発電では石炭・石油・LNGなどの燃焼による熱で蒸気を発生させるのに対し、地熱発電では地下がボイラーの役割を果たしているといる。
 地熱発電のしくみをもう少し詳しく説明。
 ・地下(地熱貯留層)から生産井により取り出した地熱流体(蒸気と熱水)は、気水分離器により蒸気と熱水に分離される。
 ・分離された蒸気を使い蒸気タービンを回して発電している。また、分離された熱水は還元井から地下に戻している。
 ・蒸気タービンで仕事を終えた低温の蒸気は、復水器で凝縮水となり還元井から地下に戻している。

本館




蒸気タービンなど


冷却塔


 







葉酸

2019-09-11 18:11:24 | 家庭菜園
2019年9月11日(水)晴・雨 28.9℃~22.4℃
「葉酸の摂取」

台風一過の蒸し暑い日となったが、朝方に雨、午後3時頃には数十分の夕立。雨が止んだので、白菜やブロッコリーの苗を植え、春菊、ダイコン、ホウレンソウの種を蒔いた。わずかだが有機無農薬の野菜を食べることができるのはありがたい。


葉酸はナノハナ、シュンギク、ブロッコリーなど緑食野菜やマメ、海藻などに含有するビタミンで、動物性ではレバーによく含まれている。
水溶性で熱に弱く、加熱無しで食べるサラダや納豆などで取れる。
 体内の腸内細菌によって葉酸は合成されている。食べ物に含まれる葉酸や腸内細菌が合成した葉酸は、一緒に吸収され、「テトラヒドロ葉酸」になって肝臓に貯蔵される。この物質が、アミノ酸や細菌の中の「核酸」の代謝を助ける。
 核酸はリポ核酸(RNA)とデオキシリポ(DNA)の総称で、まさに遺伝情報そのもの。細胞が新しく生まれ変わるのに欠かせない物質だ。
 葉酸が不足すると造血機能がうまく作用せず、正常な赤血球が造られずに貧血になりやすい。
 特に妊娠初期は、胎児の脳神経の生成に大量の葉酸が必要になる。
 高齢者は、葉酸不足になると食欲不振、口内炎、ヘモグロビン減少などが起きやすい。最近では誤嚥性肺炎を繰り返す人は血中の葉酸値が減っており、葉酸を補給することで改善したという報告もある。

裏磐梯 レイクリゾート 3

2019-09-10 16:18:11 | 料理
2019年9月10日(火)晴 33.0℃~21.6℃
「ちょっと贅沢なお泊りをしてリフレッシュ」

首都機能を大混乱させた台風15号が去って猛暑がやってきた。
朝早く起き、スコップと鍬をもって野良仕事。大汗をかき、シャワーを浴びてから朝食。食後は愛犬の散歩。妻を着付け教室に送り、自分は鍼灸院へ行き鍼治療とマッサージ。妻を迎いに行き、スパーで買い物。昼食後は城西コミセンに出勤し事務処理した。少しハードな時を過ごしてやっとパソコン。

裏磐梯 レイクリゾートの続きをアップ。
宿泊しての楽しみは温泉と料理。国内の一流シェフが集結。和食料理総括には優香苑総料理長 多田義男、洋食料理長には「プリンスホテルの顔」として活躍し、黄綬褒章を受章した大矢弘榮他一流ホテルや高級料亭で経験を積んだ実力派シェフ陣。期待して和食レストラン「和楽」へ。
宿泊部屋の5階ですぐそばだった。
 大きな窓から雄大な磐梯山を望む和食メイン料亭で腕を磨いた総料理長の多田が腕を振るった。
地場の新鮮食材と高級食材を巧みに融合させた和会席。
 献立 「先付け、前菜、郷土料理、吸い物、造り、蒸し物、焼き物、陶板焼き、煮物、ご飯、止め椀、香の物、水菓子」
 一つ一つ写真を撮ったが、ほぼ同じなので公式ページの写真を借りてアップ。

ゆっくり、ゆっくり料理を味わい、ワインと日本酒を飲み、妻と語らい至福の時を過ごした。


5階の展望室から檜原湖をみたが曇空で時期が悪い、秋に訪れ、紅葉と広い湖、白い雲、青い空の景色を観てみたい。


 猫魔離宮までの長い長い廊下。歩いてみたが宿泊者が何人いただろうか? 
期間限定、○○%OF、××サービス、バスの送迎などの営業活動をしているが
これだけの施設を維持していくのは大変だろうと思った。
年に数回は夫婦でリフレッシュする機会を持ちたいと思っている。






 

裏磐梯 レイクリゾート2

2019-09-09 16:09:20 | 旅行
2019年9月9日(月)雨・晴 31.0℃~21.3℃
「五色の森に宿泊して」

台風15号は各地に強風と大雨で大きな被害をもたらした。亡くなられた方や被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。首都圏の交通網の混乱にきちんと並び正常になるのを待っている人々の姿には日本人のすばらしさを感じた。
 幸い会津は台風の暴風雨の被害もなく過ごせたので安堵した。会津は住みやすい土地だと改めて実感する。

 裏磐梯 レイクリゾートについての続き。
 日本有数の景勝地、裏磐梯。
 桧原湖畔に佇み、磐梯山を望む標高約800mの高原リゾートホテル、裏磐梯レイクリゾート
 五色沼から徒歩3分という好立地に加え、国立公園内に位置する裏磐梯レイクリゾートでは、雄大な大自然と、四季折々の裏磐梯の魅力を余すことなく体感できる。

 案内板を見つけて駐車場へ入ったが、扇形に広がった建物を見て受付は? 一瞬迷ったがとりあえず正面入口へ。「本館・五色の森」で正解。
 フロントで受付を済ませて5階の部屋へ。広い、ダブルベット2個、シングルベット2個、ソフア、バス、トイレ、化粧室など。
 食事前に、大自然と調和した、源泉100%かけ流し源泉へ。
眼下に桧原湖を望む絶景の展望露天風呂。裏磐梯エリア雄一の自噴温泉が成す豊富な湯量と特徴的な赤褐色。
雄大な自然に抱かれ、ゆったりと流れる贅沢なひとときだった。スチームサウナでは全身のあくを汗として流した。すっきり。(続く)

 

裏磐梯 レイクリゾート 1

2019-09-05 11:20:20 | 家族
2019年9月8日(日)晴 34.1℃~22.7℃
「優待の言葉に弱くて」

 台風の影響で昨日と今日は猛暑。昼間の野外活動はとても無理。
 冷房の効いた部屋で、1週間前に出かけた裏磐梯レイクリゾートの写真を整理した。
 ベルーナ会員に「自然豊かな高原リゾートで過ごしてみませんか」優待チラシが届いた。夏季限定特別プラン”竹”(福島牛、エゴマ豚を中心とした和会席)、”梅”(福島牛を中心とした和会席)、”雪”(福島県産豚を中心とした和会席)、”華”(バイキング” お帰りはもれなくワイン1本プレゼント。
 優待とか限定とか、割引とかの言葉に弱い人間。早速 1泊2食(税別)通常価格 19,800円が24%OF15,000円の”竹”を申し込んだ。
裏磐梯レイクリゾートは,旧裏磐梯猫魔ホテル-星野リゾートホテル)。10数年前姪の結婚式で宿泊して以来。リニアールしていて雰囲気が若干違っていたが、駐車場からエントランス、フロント、大浴場や露天風呂はあまり変わりなかった。

 
 日曜日で観光客が多いと思ったが会津若松から午後に裏磐梯に向かう車はほとんどないはずと思って午後1時過ぎ市内の家を出た。
ルートはいくつもあるが観光ルート(スカイライン、ゴールドライン、レーイクライン)の一つゴールドラインから裏磐梯へ向かった。
スキーでアルツ磐梯へ、ゴルフでアルツ磐梯メローウッドゴルフクラブへは行っていたが、裏磐梯までは行ってなかったのでカーブがきつく疲れた。幸い時間帯が午後だったので、対向車や後続車も少なくゆっくりと運転して檜原湖へ着いた。観光客でにぎわっていて、左手の案内板を見過ごして通過。Uターンして到着しほっとした。(続く)