会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

夢は大きく?????

2014-12-31 18:00:37 | Weblog
2014年12月31(水)曇・みぞれ

 大晦日になった。新年を迎える準備はできただろうか。神棚を掃除し、今年作成した注連縄を飾り、歳徳神・恵比寿大神・大黒福大神を祀り、水・米・塩・酒・鮭の頭と尾・餅をお供えをした。玄関にも今年作成した注連縄を飾った。


 例年だと東京の娘家族は元日に帰省していたのだが、今年は大晦日に帰省するという。一日違いでも迎える方は忙しい。おせちを作ったり、部屋掃除をしたり、布団を暖めたりと大忙しであった。
 退職者で作っている会の文書が数軒残っていたので歩いて配った。大通りは車のしぶきを避け、裏通りは除雪しない凸凹の道を歩いた。変な歩き方になり大腿筋やふくらはぎがぱんぱんと張って痛かった。
「今年最後の大笑い」

 午後5時頃、「おじいちゃん、おばあちゃん こんにちは」の元気よい声が聞こえた。
とたんに家中が明るくなり賑やかになった。
老夫婦だけの大晦日の年越しが大勢で談笑しながらおせちを食べる。家族が多いのはいいものですね。
テレビで年末宝くじの当選番号発表があった。

しばらく宝くじを買っていなかったが、今年は少しばかりよいことがあった。


一つ、二つ挙げてみると
 ゆうきょ銀行で定額貯金を積み替えてもらったハガキを出したらなんとJCBギフトカード5,000円分が当たった。コジマ電気の大笑待セール大抽選会では1回だけがらがらを回したらなんと2等賞(麺づくしの大箱)が出た。その他、アサヒビールからは工場直送ピレミアムビール3缶(350ml)など。週刊誌のおみくじは「大吉」。

 買わなければ当たらない宝くじ。旅行に行った時、目にした看板「億万長者が出た店」。早速年末宝くじを買った(何枚か???)。


 当選番号発表。残念1枚も当たらない。
 7億円当たったら、1億円当たったら、いや100万円でも、いやいや10万円でもと夢を語った年越しの晩は、欲ばるとダメだーーーーーーー。
と大笑い。




年末回顧パート5

2014-12-30 13:06:39 | 旅行
2014年12月30日(火)雪・小雨 2.3℃~ー0.5℃
 


「富岡製糸場・世界遺産登録」

こんにゃくパークの見学を終えて、旅行の大きな目玉である世界遺産に登録された富岡製糸場と絹産業遺産群の見学へ。駐車場から10分くらい歩いた。
待っていた解説員から案内板で概要説明を受け、東繭倉庫→操糸場→ブリュナ館(技師宿舎)→診療所→女工館→とめぐり自由見学。乾燥場は2年前の大雪で倒壊していて見学できなかったが、裏の西繭倉庫の外観を見たり、入り口のガイダンス展示で富岡製糸場の歴史、フランス式操糸器(復元)を見学して富岡製糸像のあらましを知ることができてよかった。





 明治5年、明治政府が日本の近代化のために最初に設置した官営模範器械製糸場で、昭和62年まで、約115年間操業を続けてきた。現在は、操糸場、東・西繭倉庫、外国人宿舎(女工館)、検査人館、プリュナ館等の主要建物(国指定重要文化財)は、ほぼ創業当時の状態で保存されていた。明治政府がつくった官営工場の中でほぼ完全な形で残っているのは富岡製糸場だけ。







 富岡製糸場は昭和13年(1938年)には株式会社富岡製糸所として独立しましたが、昭和14年(1939年)には日本最大の製糸会社であった片倉製糸紡績株式会社(現・片倉工業株式会社)に 合併されました。その後、戦中・戦後と長く製糸工場として 活躍しましたが、生糸値段の低迷などによって昭和62年(1987年)3月ついにその操業を停止しました。

 富岡製糸場が世界遺産登録できた陰には、平成17年富岡市に移管されるまで、『売らない、貸さない、壊さない』を社是として場内のほとんどの建物を大切に保存してきた現片倉工業株式会社の努力があったからだ。管理維持には人的にも・物的にも大変だったことだろう。利益追求に進む会社が多い日本であっても製糸場の価値を認め保存し続けた会社を称えたい。 

 富岡製糸場見学の後は、ローマの円柱を模したガトーフェスタハラダ エスポワール館へ立ち寄り、工場見学とラスクの試食をした。とってもおいしかった。ラスクがこんなにおいしいものだと知らなかった。
郡山駅に午後7時半頃着き電車に乗り換え午後10時過ぎ帰宅。想い出多い金婚旅行でした。(完)





年末回顧パート4

2014-12-29 18:26:09 | 旅行
2014年12月29日(月)曇・雪 -0.8℃~ー6.7℃
 
 会津に本格的な冬の季節がやって来た。お年寄りが屋根の雪下ろし中に転落して亡くなったり、雪片付け中に側溝に落ちて亡くなったりする悲しい事故が後を絶たない。毎日雪との戦いに悪戦苦闘している。


 福島民報「あぶくま抄」に天皇陛下が81歳の誕生日の会見で述べられたお言葉が載っていた。、
 『・・・(前略)春になれば融けてなくなるもののために、なぜこんなに苦しめられらければならないのか。観光資源となり、大地を潤す天の恵みでもあるが、恨み言を言いたくなる。・・・・(中略)「高齢者の屋根の雪下ろしはいつも心配しています。・・・・高齢者が雪の多い地域でも安全に住めるような道が開けることを願ってやみません」常々心にかけているのだという。・・・・・』  
アベノミックスの矢に地方創生がある。国はそんな弱者が暮らす地方にももっと目を向け消滅する村がすくなくなるような施策をとってほしい。      




「ホテルグリーンプラザ軽井沢」

9月25日夕方ホテルに着いたので建物全体がよくわからないまま食事をして宿泊した。バス走行距離約430km。
非常に親子ずれ、特に小さな子供連れが多いのが不思議だった。ホテルのホームページをみて施設も従業員も宿泊客も子どもにやさしい配慮があった。
 テレビ番組で紹介された約70種のファミリーバイキングと、お子さまの肌にもやさしい天然温泉は大好評。
ホテル敷地内には、自然遊園〜乗り物、おもちゃが充実したテーマパーク「軽井沢おもちゃ王国」もあります。

 翌日 出発する前に駐車場からホテルを眺めると軽井沢最大級の北欧風リゾートホテルと宣伝しているのもうなずけた。とってもおしゃれでした。
 ホテルグリーンプラザ軽井沢は、
100万平方メートルの広大な敷地を有する高原リゾート。自家源泉「奥軽井沢温泉」や、 ご家族に人気の軽井沢おもちゃ王国、四季折々の自然を楽しめる散策路など豊富な 施設があり、軽井沢観光にも便利な立地です。


ホテルを後にして「こんにゃくパーク」へ。
こんにゃく料理の無料バイキングのほか、こんにゃく手作り体験教室、工場見学などが 楽しめる体験施設。こんにゃくのバイキングというのは初めてだったがいろいろなたれも用意されていておいしかった。お土産にこんにゃくまでもらったが味噌たれがおいしかったので買い求めた。

年末回顧パート3

2014-12-28 17:09:25 | 旅行
2014年12月28日(日)晴 -1.3℃~ー11.1℃
 
 朝から快晴。昨日雪片づけを本気でやったがまだ少し残っていた。寒さ厳し冬には暖房が欠かせない。向いの息子夫婦の家と我が家で使用する灯油はかなり多い。ポリタンク10本とホームタンクを満杯にしている。

12月初旬に給油したが、今冬は大雪になるかもしれない。 大通りから拙宅まできれいに雪片付けしたので灯油センターへ給油を頼んだ。日曜だったが年末なので営業していた。大きなタンクローリ車が来たが入り口のところで横滑りするからといって拙宅まで入れなかった。昨年までは入り口の両隣の家人が屋根の雪が落ちると片づけていたので車が入ってこれた。今年は無人となり片づけない。我々家族だけでは20m以上の路地をきれいにするのは大変だ。ポリタンク給油し、何度も往復してホームタンクを満杯にした。業者には苦労をかけた。できるだけこまめに雪片付けをして車が入ってこれるようにするか、業者に苦労を掛けるがポリタンクで運んでもらうしかない。 

「旧軽井沢散策」

碓氷峠・めがね橋の見学を終える頃、空模様が悪くなった。軽井沢に着いた時は午後4時ころだというのに小雨が降りあたりがうす暗くなっていた。
標高1000mに広がる軽井沢。宣教師・外国人・要人、皇族などの別荘地、避暑地、観光客の賑わいのイメージが先入観としてあった。駐車場で軽井沢マップをもらい自由散策。

<町のホームページから>
『 追分の浅間神杜に、芭蕉の『ふきとばす石も浅間の野分かな』という句を記した碑があります。元禄元年(1688)、芭蕉は『更科紀行』の旅で中山道の追分・沓掛・軽井沢宿を通り、碓氷峠を越えています。当時3つの宿場は浅間根腰の三宿と呼ばれ、参勤交代の行列や善光寺参詣の人々でにぎわいました。いまその面影はほとんど失われましたが、追分にわずかばかり残る建築物が街道筋の風情を感じさせます。
 明治になると離山から矢ケ崎を通り群馬県坂本へ通じる碓氷新道や馬車鉄道が開通し、近代化のなかで峠越えの旅は様相を変えていきます。


 明治19年、一人の外国人の来訪が、軽井沢を宿場町から避暑地へと一変させます。友人とともに軽井沢を訪れたカナダ生まれの英国聖公会宣教師のアレキサンダー・クロフト・ショーは、故国スコットランドを紡佛させるすばらしい自然に感動して、『森の中の屋根のない病院』と軽井沢を称えました。明治21年には大塚山に山荘を構え、軽井沢の魅力を内外の知人に紹介。それ以後、別荘が建ち、明治中期には万平ホテル、三笠ホテルなどの西洋ホテルが登場し、保健休養地としての地位を確立していきました。』

傘を差しながらマップをみながら歩いた。マップは旧軽メーンストーリーの一部分の地図だったので、軽井沢のシンボル昭和10年設立。米建築界の巨匠アントニン・レイモンド設計の木造建築「聖パウロ教会」やショー氏ゆかりの教会と別荘第一号を復元したシュー記念礼拝堂と記念館、万平ホテル などを見ることがっできなかった。

ミツバチを顔中につけたお蜂蜜の家とか裏通りにある天皇陛下と皇后陛下がテニスをしたコートなどを見つけることができた。




年末回顧パート2

2014-12-27 17:33:29 | 旅行
2014年12月27日(土)晴 2.1℃~ー3.8℃
 
 寒波到来で全国各地に暴風が吹き荒れ大雪を降らせた天気も一段落した。土曜日と日曜日は晴れて年末はまた大雪となるらしい。


 最近は気象衛星のデーターを基にした天気予報がよくあたる。
 大通りから拙宅までの路地は入り口両脇の家の屋根の雪が落ちて車が入れない。
1軒は無人でもう1軒は腰痛持ちの老女が一人。とても雪片付けは無理。
お天気がよかったので我々老夫婦と向いに住んでいる嫁で雪片付けに精を出した。
ほぼ一日がかり。救急車や消防車が入れる幅の道を確保した。
路地奥の住まいは静かでいいが冬は雪との戦いとなり辛い。
それでも雪を片づける空き地や畑があるのでなんとかなる。
雪捨て場のない街中では困っている方々も多いだろう。
いくつかの町内では除雪ボランティアが活動しているところもあるが・・・。









「二人で金婚記念旅行」

退職してからは自分達へのささやかな褒美にと年に2~3回海外や国内旅行をして来た。旅行をするとその国や土地の歴史・文化・風俗・人情などに触れることができ新しい発見があって楽しいものである。結婚して50年の記念に5月に四国一周旅行を計画した。しかし、急な用事ができて残念ながら中止せざるをえなかった。8月阪急交通東北トラピックから「富岡製糸場と軽井沢・碓氷峠(めがね橋)2日間」の旅行案内が送られてきた。
早速申し込んだ。
 9月25日(木)西若松駅(6:24)→会津若松駅(6:36)→郡山駅(7:50着)下車してバスに乗り換えた。

第1日目の昼食は上信越道松井田妙義ICより5分、碓氷峠の登り口に位置している横川のドライブインで有名な「おぎのや峠の釜めし」を食べた。
店内はものすごい混雑。バスの中で予約を取った意味がわかった。釜めしは椎茸やゴボウの良い香りが漂う。 醤油味の出汁による炊き込みごはんの上に艶々のあんず、ぷりっとした鶉のゆで卵、大きな椎茸2つに、甘さ控え目な栗の甘露煮。味が良い。


あわただしい昼食を終えて「碓氷峠・めがね橋」へ。
 碓氷峠(うすいとうげ)は、群馬県安中市松井田町と長野県北佐久郡軽井沢町との境に ある日本の峠である。標高は約 960 m。信濃川水系と利根川水系とを分ける中央 分水嶺である。峠の長野県側に降った雨は日本海へ、群馬県側に降った雨は太平洋へ ....


 通称「めがね橋」として親しまれている煉瓦アーチ橋で径間数4、長さ91m、高さ31mでわが国最大の煉瓦づくりアーチ橋。明治25年に完成し、アプト式鉄道を支えてきましたが、昭和38年新線開通に伴い廃線となりました。平成5年に国の重要文化財に指定され、平成13年廃線敷を利用した遊歩道「アプトの道」として整備され、現在は橋上を歩くことができる。




年末回顧パート1

2014-12-26 18:33:04 | Weblog
2014年12月25日(木)雲 1.9℃~ー1.6℃
 



  年末になると2014年の世相を一文字にすると「税」で、日本を代表する寺「清水寺」の森清範貫主が大きく揮毫して清水寺のご本尊・清水型十一面千手観音像に奉納する儀式を行が行われた。この儀式により、「税」に託された今年の世相が清められ、これから迎える新年が明るい年になることを願った。

 共同通信社や全国の加盟新聞社などの編集・論説担当者が2014年十大ニュースを選んだ。
 国内では①集団的自衛権の行使容認を閣議決定 ②消費税4月から8%、10%はGDPマイナスで延期 ③御嶽山噴火で戦後最悪の被害、広島市で大規模土砂災害 ④衆院選で自公3分の2維持、第3次安倍内閣発足へ ⑤青色ダイオードで3氏ノーベル物理学賞・・・・・略。   

国際では①イスラム過激派が「イスラム国」樹立、米国が空爆 ②西アフリカでエボラ出血熱猛威、死者7,000人以上・・略  

「重ちゃん今年一番の出来事」

前にもアップしましたが小生にとっては今年で結婚して50年。金婚式を迎えることができたことが一番のできごとです。夫婦とも大きな病気もせず助け合って共稼ぎをしながら子育てをし、孫にも恵まれて穏やかな日々を送っている。
 50年前の5月吉日 会津の名園「御薬園」で結婚式を挙げた。遠州流の庭に春の陽光が降りそそぎ、若葉が萌え、池の鯉がゆうゆうと泳いでいた。
結婚記念日にはできるだけ昼は「御薬園」に行き、夜はちょと贅沢な食事をとってささやかに祝杯。
今年も同じような一日を過ごした。2014年がもうすぐ終わる。これからもあまり無理せず日々を穏やかに過ごしていきたいと思っている。



 

 
 
 

ちょっと豪華にお肉料理

2014-12-22 19:23:37 | Weblog
2014年12月22日(月)晴 3.8℃~0.4℃
 
  「ビーフステーキとビーフシチュー」
 
 男の料理教室味覚会では年末年始にちょっと豪華に肉料理を楽しもうと「ビーフステーキとビーフシチュー」を創作フランス料理店「厨」のシェフに教えてもらった。サーロインやヒレ、カルビなどの肉でなくても


◎ビーフステーキ(1人前)
 和牛もも肉120g、 ジャガイモ1個、ニンジン1/3本、 バター1かけ、 砂糖・塩・コショウ適量
 これはフライパンで焼くだけだったのでシチューを先に作った。
◎ビーフシチュー(4人前)
 牛肉ホホ肉 500g、固形スープ(マギーブイヨン)1個、水1.5リットル、玉ねぎ1個、ニンジン1本、セロリ1本、赤ワイン200㏄、デミグラスソ-ス1缶(285g)、トマトピューレ 少量。


料理は結構時間がかかったがそう難しくはなかった。
この間、牛の種類&和牛と国産牛などについて話を聞いた。
 
 原産国(日本)の牛は表示例で和牛と国産牛に分けられる。
 和牛とは、国産牛のうち、品種などの条件を満たし、日本で生まれ育ったことが確認できるもの
  (・黒毛和種 ・褐毛和種 ・日本短各種 ・無角和種 ・黒毛和種×褐毛和種 ・和牛間交雑種)
 
 国産牛とは、原産国が日本で、出生からまでの期間で最長飼養地が日本
  (・肉専用種 ・交雑種 ・ホルスタイン種 ・ジャージー種 ・乳用種)



 参考までに<牛トレーサビリティ制度の概要>
 
 耳標装着 国内で飼養される、原則、すべての牛(輸入牛を含む)に、10桁の個体識別番号が印字された耳標 が装着されます。
牛の生産履歴のデータベース化 個体識別番号によって、その牛の性別や種別(黒毛和種など)に加え、出生から、とさつ・死亡 までの飼養地などがデータベースに記録されます。
 個体識別番号の表示と記録 その牛がとさつされ牛肉となってからは、枝肉、部分肉、精肉と加工され流通していく過程で、 その取引に関わる販売業者などにより、個体識別番号が表示され、仕入れ・販売の相手などが 帳簿に記録・保存されます。 追跡・遡及可能 これにより、国産牛肉について、牛の出生から消費者に供給されるまでの間の生産流通履歴情 報の把握(トレーサビリティ)が可能となります。 (購入した牛肉に表示されている個体識別番号により、インターネットを通じて牛の生産履歴を 調べることができます。)

クリスマスを前にして

2014-12-21 17:52:57 | Weblog
2014年12月21日(日)晴 3.8℃~0.4℃
 
 昼間は陽が差し寒さも少しばかりゆるんだ。降り積もった雪が融けて大通りは運転しやすかった。だが、横道にそれると除雪残しの雪がぐちゃぐちゃになっていてハンドルをしっかり握っていないとタイヤが横滑りするとひやりとした。夜 新そば会を兼ねた無尽があった。約600mくらい歩いたが裏通りなので踏みしめる雪道でとっても歩きづらく疲れた。夜中は雨。
「ツリーとリース」
 
 
もうすぐクリスマス。街中はクリスマスソング、イルミネーションの飾り、新聞チラシはデコレーションや手羽先の予約などクリスマスムードが漂っている。孫が中学・高校と進学するに従ってクリスマスツリーを飾ったり、手作りケーキを食べてサンタクロースのプレゼントなどの家庭のイベントがなくなってしまった。老夫婦だけでは??????。

ちょっとクリスマス気分をと思って少し前まで飾ったクリスマスツリーを出してみたが、台座が壊れていたり、綿がきばんでいたので使用しない。
昨年寄せ植えの盆栽を作った時の木(コニファゴ-ルドフェニスト)が約80cmになっていた。それでこの木にイルミネーション50球を付け、飾りつけをしてみた。(単3電池 3本使用)

このほか、玄関前のもっこくの枯れ木にLEDカラフルソーラーイルミネーション5色(白、赤、黄、緑、青)50球。暗くなると光センサーにより自動的に点灯し、明るくなると消灯する。銀世界の中で点滅するライトはなかなかいいものだ。
クリスマスが終わっても東京の孫達が正月に帰省してくるのでその時まで飾っておく。

妻はもっとソーラーイルミネーションライトを買い求めて枯れ木に飾ったらとつぶやいていた。すぐその気になるのが私ですが・・・・。



玄関前はクリスマスの雰囲気ができたので、玄関内の壁面にはリース(前に作っておいたもの)を飾ってみた。

冬の花 シクラメン

2014-12-20 17:32:19 | Weblog
2014年12月20日(土)曇-0.8℃~ー3.5℃
 
 朝から寒い日であった。腰痛コースプール振替えでインターナショナルスイミングスクールに出かけた。道路は馬の背のようにごつごつしていたり、氷ついて滑る。市内を走る車はいずれも時速30km前後でお互いに事故を起こさないように慎重に運転する。雪のない時の倍くらい時間がかかるが雪国会津では無理しないことが一番である。
「小さなシクラメン 二鉢」
 
 冬になると花があまりないが花屋には温室などで育てられたシクラメンやポインセチアなど色とりどりの花が並んでいる。11月下旬某ホームセンターで一鉢600円~2,000円位で見ごたえのする花が買える。迷っていたら店頭の片隅に処分品があった。小さな鉢のシクラメン。300円が100円と値下げ札。中でも葉の色が変わっているシルバーリーフという花があったので買い求めた。



 ヒーターの入っている小屋で液肥を与え、温度管理をしたらたくさんの花芽が出てきた。シクラメンは「一に日当たり、二に水やり」が育て方のポイントという。今、美しい花を咲かせている。1~2ヶ月に一度、錠剤タイプなどの緩効性肥料を与え、さらに月に2~3度の液肥を与える。水やりのタイミングが遅れると小さなつぼみが枯れてしまう。表土が乾ききらないうちに、少し早めの水やりをする。春まで花を楽しみたい。

ネギがおいしい

2014-12-19 19:23:07 | 料理と酒
2014年12月19日(金)曇2.9℃~ー3.7℃
 
 突然の大雪で各家庭では雪片付けに大奮闘。今日は少し落ち着いたので木々の雪を落としたり、パイプ車庫のまわりの雪片づけをした。
   大きく育った黄金ヒバが剪定の仕方がわからず適当に枝おろしをして1本枯らしてしまたので門柱脇のヒバは円錐形に伸びたままにしていた。  しかし、今冬のように雪の重みで通路まで垂れ下がるとそのままにしておくわけにはいかない。落雪でトラブルがあってはいけないので樹形など気にせず思い切って枝切をした。春になったら樹形を考えて選定をし直すつもり。  



「ネギの効果」
 
 働いた後の晩酌は自分に対する褒美といって酒を楽しむ。酒の肴はあまりこだわらない。晩秋から冬のねぎは甘くておいしい。今年はネギを栽培しなかったので越冬用に土の付いたネギを購入した。


福島民報 健康歳時記によると
 「ネギの食べ方はいろいろあるが、焼いたネギにみそを付けて食べるとおいしい。白い部分はシャキシャキとした食感で甘みがあり、緑の部分は程よく焦げ目をつけると香ばしい。アルコールのお供にぴったりである。ネギにはカロチン、ビタミンC、カルシウム、鉄分などが含まれている。また、体内の余分なナトリウムを排出し血圧を正常に保つカルシウムも入っている。
なかでも、ネギオールという成分には殺菌、抗ウイルス作用の働きがあるとされ、免疫力を高め、風邪予防などの働きが期待できるという。
 ネギのあの独特なにおいと辛味の成分は硫化アリル。血液をサラサrにして血行を良くするほか、血糖値を下げて効果も期待できるという。
 糖尿病、高血圧、動脈硬化改善にも有効だとされるネギ。その栄養価を効率よく摂取するには、水にさらし過ぎたりしないことが大切。(中略)」
太いネギを5~6cm位に切り、ガスコンロで焼いた。小皿の味噌か塩をつけて熱燗をいっぱいぐいーと飲む。幸せーーーーーー。