会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

疲労の原因を考えて無理せず生活しよう

2021-08-29 18:25:02 | 健康

2021年8月30日(日)猛暑 33.5~  22.0

『疲労の原因を考えて無理せず生活しよう

 残暑とコロナ禍拡大で外出もままならない。五体満足でなくても残された身体機能を最大限に高め、競技するパラリンピックで活動するアスリートの姿には感動する。連日夫婦で断捨離に励んでいるが、数十年整理せずに放置していたつけが重い。今やらなくては誰がやるの?と自問して汗を流している。疲れる・・・。

 「疲れ」は現在病気であるか、病気になりかけていることを示す警告だといわれる。疲れを感じたら、原因がなんであるかをはっきりさせて休養するか、治療を受ける必要がある。

 疲れの原因の多くは、日常生活の中にある。それは次のようなものだと、ある心療内科医は指摘している。

①人間関係のひずみ ②度重なる挫折 ③生きがいの喪失 ④休養、睡眠の不足、過労 ⑤タンパク質、脂肪の不足 ⑥ビタミン、ミネラルの不足 ⑦カロリーの不足 ⑧高温多湿の環境 ⑨鎮痛剤など神経を抑制する薬の乱用 ⑩酒の飲み過ぎ。

 しかし、こうした日常的な疲労は、比較的安心な疲労といえる。気をつけなければいけないのは、疲労の背後に病気があるときだ。次のようなものがそれだ。

 a 熱が出るほどの病気   b肝臓、胆のう、膵臓の病気  c糖尿病など代謝病 d栄養失調 eがん fうつ病

 ともあれ、無理は禁物。疲れたら休む。一日ゆっくり休めば身も心もりリフレッシュされる。一日に数時間休むのもよい。

 残暑厳しいこの頃は、果物を食べて1~2時間昼寝をすることにしている。今日は長野県に住んでいる義弟が送ってきた桃(川中島)を食べた。桃は大好きな果物の一つである。

 

 

 

 

 

 

 

 


野菜づくりとサルスベリの変異花

2021-08-27 18:58:34 | Weblog

2021年8月27日(金)晴 32.2~  22.0

『野菜づくりとサルスベリの変異花

 猛暑でエアコンがフル稼働。冷え過ぎには注意して時々空気の入れ替えをしている。4月に病気したので家庭菜園の野菜づくりはあきらめていた。病気になる前は、スコップで畑土の天地替え,四つ歯鍬で塊を崩し、苦土石灰や肥料を撒き、鍬で畝を作って土づくりをしていた。

 5月末ホームセンターに立ち寄ったら売れ残りのキュウリ・ナス・ミニトマト苗があったので買って植えた。畑の土づくりはほとんどでできていなかったが、それが気温の上昇と夕立のように短時間に降る雨で生育が良く連日収穫して食べている。ありがたい。少し欲張って、葉ダイコン、シュンギク、コマツナの種を撒いてみた。芽が出ていた。生育をみながら青菜として食べる予定。

 ”夏草や強者どもの夢のあと”ではないが、雑草が生い茂る庭にサルスベリの花が咲いていた。ピンクの花が咲くサルスベリなのに白い花が咲いた枝があった。びっくり。

 

 

 


とうもろこしの栄養は?

2021-08-25 18:36:51 | Weblog

2021年8月25日(水)晴・雨 32.0~  21.0

『とうもろこしの栄養は?

 昨夜東京パラリンピック2020ン開会式があった。どうしたわけか演出が良くわからない。感動がわかない。これからのアスリートの活躍に期待したい。昨夜遅くまでテレビをみていたのでいつもより起床が遅かった。

 この時期の食べ物で好きなもののひとつにとうもろこしがある。とうもろこしにはビタミンB1・カリウム・食物繊維が豊富。

 ビタミンB1と食物繊維はトウモロコシ1本(260g)を食べると1日の必要量の1/6がとれるといわれている。捨ててしまいがちのひげにも実はカリウムなどの栄養素が含まれている。漢方では「玉米しゅ』「南蛮毛」と呼ばれ生薬としても活用されている。

 ひげの部分は色の変わっていない部分を細かく刻んで炒め物や汁物に利用できる..また、芯の部分はご飯を炊くときに一緒に炊飯器に入れたり、スープを作る際に芯を入れるとうま味が出ておいしさがアップする。

 

 

 

 


自らつくるストレス

2021-08-21 18:30:12 | 健康

2021年8月21日(土)晴・雨 33.0~  22.0

『自らつくるストレス

 梅雨が戻ったかのような低温と大雨が各地に降っていた。やっと昨日から30度以上の日が戻ってきた。全国高野球選手権大会は順延で伸び伸になっていたが試合が甲子園で再開された。コロナ変異株(デルタ)の感染拡大で不要不急の外出を控えてストレスが溜まっていたが、球児たちの活躍で少し解消された。

 ストレスは周囲の環境で起こるだけではなく、自らつくっているのではないだろうかという意見がある。

 例えば、本に線を引かずに、後から読み返したいページを探し当てるのに時間がかかった。▽整理整頓が中途半端で探し物が多い ▽衣類の詰め込み過ぎでタンスの引き出しがなかなか開かない ▽.マイバックを忘れ、買い物が制限された ▽携帯電話を忘れたーなど枚挙にいとまがない。こうした日常のわずかな”つまずき”が、イライラを生む。ただいま終活で奮闘中。衣類、文具類、本、小物などの整理を行った。思い切って棄てる決断。小箱を利用した整理。”さっと取り出せる・できる”を念頭に整理しているので、行動時間も短縮した。以来、自分が原因のストレスが幾分減った。急がば回れ、多忙を口実にしていると、何事も進まないことを知った。ゴミ屋敷状態の居間がなんとかきれいになった。仏間、応接間、寝室、客間、子供部屋、台所、洗面所、納戸など・・・・。まだまだ?????

気休めに庭のでる。お盆用に植えておいたグラジオラスがまだ咲いていたので生けてみた。自己流だが玄関に飾って自己満足。

 

 


脱水症状に注意しよう

2021-08-16 18:43:33 | 健康

2021年8月16日(月)曇 22.1~  18.5

『脱水症状に注意しよう

 コロナの変種株が増え、感染が拡大している。お盆や夏休みなのに東京都をはじめ多くの道府県の人流の抑制が求められている。不要不急の生活が長引き閉塞感が漂う。テレビをつければ線状降水帯による大雨、洪水、土砂流の災害。

 明るいニュースが欲しい。.無観客でパラリンピックが開催される予定。アスリートの活躍に期待しよう。ここ2~3日は涼しい日が続いたが、熱中症対策は必要だ。熱中症は脱水症状を引き起こす。

 脱水症状とは体液に含まれる水分と電解質が同時に失われること。汗と一緒にン画れ出た体液がその後供給されず、不足した状態が続くことで起きる。つまり脱水症状は、単なる水分不足で起こるのでない。

 水分と電解質は生命の維持に不可欠で、体液が失われると、体に様々な支障をきたす。例えば、血漿が減り、血圧が下がる。消化管の血流が減ると食欲不振となり、肝臓や消化器などの臓器を巡る血液量も減る。すると必要な栄養素が全身に供給されず、老廃物の回収や排せつがされにくくなる。

 一方、脳の血流が減ると、集中力の低下も起こる。電解質の損失はナトリュウムイオンの不足を招き、体内の浸透圧の正常な働きを阻害する。

 これを予防するためには炎天下での労働や運動をこと。スポーツ飲料など電解質成分を含んだ飲み物をこまめにとることも必要だ。また、エアコンの使用も上手に行いたい。

雨上がりに 庭に出るとクチナシの香が漂い、ユリの花が咲いていた。

 


夏祭りとお盆とお天気

2021-08-13 18:33:14 | Weblog

2021年8月13日(金)雨 23.1 ~  19.5

『コロナ禍で夏祭りとお盆は?

 7月・8月は各地で夏祭りが開かれる。じっとりした熱気を帯びた空気の中、浴衣に汗をにじませながら縁日に出かけて、打ち上げ花火に歓声を上げる。懐かしい光景だ。会津若松市では7月~8月は連日どこかで”お日市”が開かれる。自宅近くの住吉神社の縁日には、昼間、山車が街中を巡り、子ども囃子がにぎやかに演奏される。だが、コロナ禍で昨年と今年は山車が出ず、お囃子もない。それでも境内には露店が並び縁日らしい風情。また、西若松駅前広場で繰り広げる”夏祭り”は昨年は中止、今年は屋台はないが、舞台ステージでダンス、歌、楽団演奏などでにぎわいを演出した。16日には湯川で先人供養の灯篭流しを予定している。当日の天気が心配だが・・・13日はお盆の入り、夕方迎え火で死者を迎えるのだが、分家の我が家ではこの行事はなし。両親や先祖のお墓まいりをするだけ。昔は親類縁者がお寺に集まって供養していたが、実家が代替わりしてこの行事もない。

 コロナ禍を言い訳にして、夏祭りやお盆の行事が縮小したりしている。寂しい限りである。


自己奉仕バイアス

2021-08-08 19:23:05 | 時事

2021年8月8日(日)晴35.2   22.1

『自己奉仕バイアス

 猛暑の中、連日 アスリートの活躍を視聴する。東京2020オリンピックが今日で閉会した。17日間いろいろなドラマがあった。大成功だったといえるだろうか?。

 某週刊誌の記事が強く印象に残ったのでアップします。

「自己奉仕バイアス」とは「成功すれば自分の能力や努力のおかげだと考え、失敗すれば他人や環境のせいにし、自分には責任がないと思い込むこと」政府は新型コロナ感染封じ込めに失敗したのは、気のゆるみや酒類販売提供が徹底されなかったことが原因だとし、失敗の責任を国民に押し付けている。

 開催国として国民一丸となって頑張ろうとリーダーシップを発揮していたら違った状況になっていただろう。

 例えば1兆6440億円を投じた五輪なのに、総工費1569億円の国立競技場に人々を入れずチケット売り上げ900億0円の返金、経済効果は望めない。開催の是非・問題点はマスコミなどで取り上げられることを待つ。

 2020年度の使え切れなかった20兆円の予算はどうするのだろうか。

 


オリンピックを原点に立ち返って考える

2021-08-02 18:39:52 | 時事

2021年8月2日(月)晴37.5℃  24. 3

『オリンピックを原点に立ち返って考える

 連日の猛暑で体調管理が難しい。外出を控え、エアコンの室温を25℃にして五輪のテレビ視聴。世界各国のアスリートが熱戦を繰り広げている。勝者にも敗者にも拍手を贈りたい。特に、日本人の活躍には熱がこもる。

 半面、新型コロナ感染が第4波、第5波となり深刻な状態になっている。この事態をニュースで知ると、五輪やパラリンピックを続行していいのだろかと疑問を持つ。 アメリカのスポンサーが最高の収益を上げる。IOCの会長の報酬が高額ということを知ると、商業主義が濃厚なオリンピックを原点に立ち返て考えてみる必要がある。特に2020東京オリンピックについて、招致から準備、開催、閉会、施設の利用,費用など一連の流れを徹底的に検証してほしい。