会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

会津鉄道で行く

2019-06-30 16:38:51 | 地域情報
2019年6月30日(日)雨/曇 25.3℃~18.4℃
「会津鉄道で湯野上温泉へ」

2019年も半年が過ぎた。元号が令和となって2ケ月。高齢者には時間の過ぎるのが早く感じられてならない。
その上 昨日から雨が降り続く。じめじめして気分的にも落ち込む。何かのきかっで明るくポジティブになれることもできる。
自分の住んでいる町内は、転出入があまりない。お互いに昔からの顔なじみ。子どもが小さい時は、子供会育成会や町内役員会が主体となり諸行事を組み地域全体で盛り上がったものである。だが、急激な少子高齢化の波はそのような盛り上がりを廃れさせてしまった。近所付き合いも希薄になって来ている。

 今回、町内役員の呼びかけで「会津鉄道で行く!湯野上温泉 湯遊ランチ 日帰りプラン」に参加することになった。
この企画は会津鉄道旅行センターの企画。会津鉄道は赤字会社だが野岩鉄道、東武鉄道と連結し浅草へつながる鉄路。東日本大震災の時には物資の郵送など大きな役割を果たした。誘客増のために色々努力している。会津鉄道を支援する”西若松駅を愛する会”の一員としては利用者が増えるのは大歓迎。
 わが町内では11名参加。この他8名参加と4名参加。
 
2019年5月7日(水)~7月31日(火)日・月・火・水曜日限定。利用施設は湯野上温泉 こぼうしの湯 洗心亭。旅行代金2980円(税込)
 <日帰りプラン行程>
 西若松駅10:22🚝🚝湯野上温泉駅10:55🚐🚐こぼうしの湯 洗心亭【滞在時間約3時間30分(昼食は12:00~)】🚐🚐
湯野上温泉駅14:56🚝🚝西若松駅15:31

宿泊プランもあります。詳しくは 会津鉄道旅行センター 電話 0242-36-6162

 



旧下野街道歴史ウオーク

2019-06-29 16:40:07 | 地域情報
2019年6月29日(土)雨/曇 26.9℃~20.1℃
「旧下野街道歴史ウオーク」

 会津若松市民として退職してから町内会、神社氏子、西若松駅を愛する会、城西コミュニティーセンター管理運営委員会などで、それなりの役職に就き、地域の活性化のために微力ながらつとめてきた。 会津の観光が鶴ヶ城跡、白虎隊(飯盛山)、御薬園が主となっている。もう少し会津の歴史を多くの方に知ってもらい地域を活性化しようと可月亭庭園を中心とした城西界隈まちづくり協議会ができた。現在この会の設立に関わり活動している。



 郷土の歴史に思いを寄せ旧下野街道歴史ウオークを22日に実施した。
 市民ら約三十数名が参加し、晴れやかな青空の下、歴史ある旧街道をたどった。
 三組に分かれて可月亭庭園をスタートし、戊辰戦争の戦場となった秀長寺・住吉神社古戦場、長命寺(塀に弾痕)、会津五街道起点の大町「札の辻」、新選組・吉田松陰ゆかりの清水屋旅館跡、阿弥陀寺(御3階)などを巡った。鶴ヶ城ボランテイアガイドが同行し、地名の由来や町の歴史を説明した。
参加者は郷土の歴史に理解を深めていた。
 今後このルートが新しい観光ルートとして注目されていくことを願っている。



アオジソの効果

2019-06-24 18:31:58 | Weblog
2019年6月24日(月)雨/曇 27.3℃~18.4℃
「アオジソの効果」

 梅雨というと、不快な蒸し暑さをイメージしがちだが、時折おどろくほど寒い日がやってくることも。今日は梅雨寒の一日だった。自分は寒くて長袖の衣類を着たが妻は半袖のTシャツで過ごしている。こうした安定しない天気が続くと、体調を崩してしまう人もいるだろう。

 午後になって雨が止んだので畑のアオジソの手入れをした。畑のあちこちに芽をだし大きな葉を広げて繁茂している。ポットに植替えて苗を育てて知人に上げている。込み合っているアオジソがもっとよく育つために間引きをし、追肥をすることが大事。
「日本のハーブ」ともいえるアオジソ。この季節大きく柔らかい葉が勢いよく繁茂するので目でも胃でも楽しめる。
 シソにはベーターカロチンが多く含まれる。アシタバやニンジンよりも多い一万一千マイクロ㌘だ。
 ベーターカロチンは活性酸素を抑え、免疫力を高めるなどの作用があるとされる。動脈硬化や心筋梗塞など生活習慣病を予防する効果にも期待がかかる成分だ。ビタミンB群やビタミンC,E,Kも多いため「栄養の宝庫」といっても過言ではない。
 アオジソほどさまざまな料理に使える食材はそう多くない。和食だけでなくパスタの脇役としても重宝される。
 農薬が残留しやすいのは難点だが、冷水のしばらく漬けた後、両面をこすりながら流水で数回洗って使うといいだろう。我が家では農薬は一切使っていない。細かく刻めば、香り成分のペルリアルデヒトによって制菌、防腐作用が強まり、食中毒の予防にも有効だ。よく刺身に添えられるのは、その効果を考えてのことである。プランターでもよく育つので、アオジソを育ててみましょう。




乾燥肌と紫外線

2019-06-22 14:41:07 | 健康
2019年6月22日(土)晴 28.3℃~18.4℃
「乾燥肌と紫外線に気をつけて」

 梅雨の中休みだろうか暑い日が続いた。紫外線が強くなる季節だ。日焼けによるしみやしわを防ぐためには、保湿が重要だと異様の専門家は言っている。

 日焼けはパンに例えるとわかりやすいそうだ。作りたてのしっとりしたパンと、一週間たったぱん。トースターで焼いたらどちらが焦げやすいだろうか。古くなって水分のぬけたパンの方が、表面がパサパサして焦げ付くやすい。これは肌も同じで、乾燥するほど日焼けしやすいという。
「光老化」とは、日焼けが肌の乾燥を促進させて、しみやしわの原因になるという意味。紫外線と感想は、互いに肌の状態を悪化させる悪循環をもたらす。特に女性は更年期以降、エストロゲンの減少により皮膚の弾力成分であるコラーゲンが減り、乾燥しやすくなるので保湿が重要だ。
 また、毛穴には、汗、皮脂、排ガスなどの大気の汚れ、ほこりやすすぎ残しの石鹸カスなどもたまっている。
 メイクをしない人や男性も、たまに刺激の少ない化粧落としを使ってクレンジングを行うと、毛穴の汚れが取れてよいそうだ。
 最近若年から中年層まで化粧する男子が密かに増えている。化粧品メーカーも女性並みとはいかないが色々な男性用化粧品を売りだしてきている。デパートの1階の片隅に男性専用の化粧品コーナーできることだろう。もうできているのかな?
 





走り梅雨

2019-06-16 17:23:37 | 時事
2019年6月16日(日)雨 20.5℃~13.9℃
「走り梅雨のような天気」

 例年より早い梅雨入りしたが、夏日のような日々があったかと思うと走り梅雨のような天気になってびっくりする。
 
 本格的な梅雨の前、六月上旬ぐらいまでの雨が続く気候を「走り梅雨」または「迎え梅雨」というそうだ。
 この時期の雨の日は、クリーニングに出してしまった厚手の上着が欲しくなったり、身震いするような寒さに襲われて早朝に暖房を入れた話を聞いた。
 一方で、強い日の光に体が慣れず、体調不良になることもある。6月病といわれるだるくて、何もしたくない気分になる時もある。
 つかみどころのない季節だ。
 多くの人は走り梅雨を迎える頃衣替えを行い、それを機にタンスの中を整理する。都会の女性は通勤電車やオフィスでの冷え対策に長袖の上着やコットンの大判スカーフを取り出しやすい位置に入れているそうだ。
 衣類だけでなく靴箱も整理する。梅雨の先に控える夏へ思いをはせてこの時期を乗り越えていきたい。




ツツジとサツキ

2019-06-10 17:02:42 | 草花と花木
2019年6月12日(水)晴 22.5℃~12.9℃
「ツツジやサツキの花が次々と」

 毎年、5月~6月の時期にはツツジやサツキの開花が楽しみになる。赤や濃淡のピンク、白など色とりどりの花は愛らしく美しい。
華やかな雰囲気を醸し出す。この季節、花をいとおしく思うのは、次々に咲く花が私たちの目を楽しませてくれるからだろう。
 須賀川市大桑原ツツジ園のツツジは見事。

小野町高柴山の3万株の山ツツジもすごい。

 矢祭町のツツジは特に5万本と言われる5月初旬からは全山紅に焼え上がり、たいへんな賑わいを見せる。

わが家の玄関先にツツジ? サツキ?が咲いている。正直言って違いがわからない。



 サツキは盆栽にして鑑賞するものと思っていったし、夢中になってサツキを集めたことがあった。現在は、鉢物の世話もなかなかできず、数を減らした。
 
 今更と思うのだが、サツキとツツジの違い(見分け方)を調べてみた。
サツキはツツジと見分けがつきにくいのですが、ツツジの開花時期は4月中旬〜5月上旬であるのに対して、サツキが咲き始めるのは5月下旬で、ツツジの花が枯れた頃にサツキが咲き始めるので開花時期でだいたいの区別がつきます。
また、樹高はサツキは1mほどですが、ツツジは5〜10mになる木が多く、ツツジよりサツキのほうが木も花も葉もコンパクトで可愛い印象です。
葉は、サツキは光沢があって硬いのに対して、ツツジは光沢がなく柔らかいという違いがあります。
おしべの数は、サツキは5本の場合が多く、サツキは5〜10本です。
サツキは新芽が出たあとに花が咲きますが、ツツジは花が咲いたあとで新芽が出ます。
また、サツキは葉が出てから花が咲きますが、ツツジは葉が出るよりも先に花が咲きます。




 

梅雨入り

2019-06-08 10:42:59 | Weblog
2019年6月8日(土)雨 22.5℃~11.9℃
「防災情報の基準」

 昨日福島県も梅雨入りしたと発表があった。例年だと九州や四国・中国など西日本の梅雨入りがあって、東日本や北日本が梅雨入りするのだが、気象の変化がわからなくなってきている。梅雨入りが何時で梅雨明けが何時なのかわからない年もあった。
 数十年前までは、梅雨といえばしとしとと降る長雨。じとじととした蒸し暑さ。
朝日新聞「天声人語」の一文に
『雨続きで家にいることを「梅雨籠」という。雨音を聞きながら、静かに本を読む。そんな風情のある日本の梅雨はどこへ行っってしまったのか。梅雨という字面に、猛々しさを感じてしまう昨今である。」とあった。同感。
気象の変化は梅雨のない北海道のイメージも?????。

 最近になって急に、大雨の「警戒レベル」について報道がなされるようになった。
大雨警報や洪水注意報など豪雨時の防災情報を、5段階の警戒レベルに対応させて発表する仕組みの運用が始まった。各レベルの危険度や取るべき行動を分かりやすく示して、住民の迅速な避難を促す。
 2019年5月29日から気象庁や国土交通省の各地方整備局などが運用を開始した。6月以降、準備が整った自治体から順次、避難勧告や避難指示にレベルを付けて発令する。
 最も危ないレベル5はすでに災害が発生した段階で、各人が何とかして身を守らなければならない。
 とくに注意を要するのは「全員避難」のレベル4だろ。そんな重大な警鐘がきのう、早くも広島県,愛媛県で鳴らされた。「去年のこともあるから・・・」と避難所で話す人がテレビで映っていた。自分ならどうすると考えておきたい。
 城西コミュニティセンターの管理運営を預かっている者として6月の防災訓練で大雨、洪水などについての対策を考えていきたい。

 

衣替え ヤマボウシ

2019-06-03 19:28:09 | Weblog
2019年6月2日(月)晴 30.5℃~15.9℃
「衣替えはもう始まっていた」

 青葉、若葉の美しい季節になった。ヤマボウシの白、サツキの紫、柿のもえぎ色、もみじのみどり、紫陽花の紫、バラのピンク、赤。黄・・・・・。
 
六月一日は衣替え、旧暦では四月一日に衣服だけでなく、掛け軸など室内の調度品や装飾を夏ものに更新したそだ。京都の町屋でほ今もその習慣があり、今の時期になるとふすまや障子を外したり、軒先にすだれやよしずを掛けたりと「建具替え」を行う。
 最近の学校では、柔軟性をもって衣替えを自由にしているところもある。
 現代の服飾には季節感があまりないかもしれない。気温だけでなく気分に合わせて冬でもTシャツを着たり、夏もクーラーの効いた室内で羽織ったりする。我が家もいつのまにか一日かけてタンスの中身を入れ替えて、冬物を虫干しするような衣替えはしなくなった。
参照=「みんなの趣味の園芸」よりお借りしました。
 ヤマボウシは中国、朝鮮半島、日本の本州から琉球列島に分布します。江戸時代には欧米へ渡り観賞樹木として栽培されています。同じ属のハナミズキに比較すると開花時期が遅く、葉が出たあとに枝先に開花するので華やかさは少ないのですが、梅雨どきの花木としては価値が高い存在です。花のように見えるのは本来の花弁ではなく、ハナミズキと同様、総苞片(花のつけ根の葉)です。そのため比較的花の観賞期間も長いのが特長です。果実は8月から9月に紅橙色に熟し、果肉は粘質で甘く生食できます。自然に樹形が整い、幹肌が鹿の子模様になることから、個人庭園のシンボルツリーや景観木、公園木のほか街路樹としても広く利用されています。
最近では、常緑のヤマボウシとしてガビサンヤマボウシ、ヒマラヤヤマボウシなども出回って、人気を得ています。