会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

ハロウィン

2017-10-27 17:55:59 | Weblog
2017年10月27日(金)晴 15.3℃~8.5℃
 「赤カボチャでハロウィンは無理」

 数日前からテレビをみていると「ハロウィン」の仮装が映し出されている。ハロウィンはいつ?かぼちゃの意味や習慣などがわからない。
アメリカでは仮装したり、家を飾ったりと大きな行事になっている。日本でも若者が仮装して出歩く。仮装することによって別な人格をもち行動できるらしい。ハロウィンは元々、ヨーロッパを起源とする。10月31日の終わり(=日本でいう大晦日)とされるこの日は、亡くなった人の魂力に「魔物」がやってくるともされている。魔物に魂をとららないように人間が魔物の格好をしてこれを防ぐそうです。
※(ハロウィンは正確には10月31日から11月2日まで)
 
 先日知人から金山赤カボチャをもらった。ハロウィンで使う黄色いカボチャに似ているが我が家には関係なし。かぼちゃをくりぬいてちょうちんなどをつくるよりも煮物で食べるが最優先。
 
 奥会津金山赤カボチャ は、甘くてホクホク!真っ赤なカボチャ。
その名の通り、鮮やかに色づいた皮が特徴のカボチャです。赤というよりは全体的に濃いオレンジ色で、茎が太く形は扁平。お尻には、リング状のくぼみと突き出たへそがある。
皮は薄く、果肉はオレンジ色。ホクホクした食感と一般的なカボチャよりも強い甘みが特徴で、その味はクリやサツマイモなどにも例えられます。煮物はもちろん、揚げ物やスープなどにしても美味しくいただける。
この奥会津金山赤カボチャは、現在入手困難となっている。
赤カボチャ焼酎や赤カボチャ羊羹など、の甘さを生かして作った赤カボチャ羊羹などのお菓子や加工品が人気商品となっている。





台風一過

2017-10-25 17:44:26 | Weblog
2017年10月25日(水)雨 15.3℃~8.5℃
 「長としての決断」

 超大型台風21号は衆議院選投票日に合わせるかのように日本列島を襲った。全国に大きな被害をもたらし、開票作業にも多大の影響を及ぼした。
この時期に会津若松市コミュニティ連絡協議会は研修親睦旅行を計画していた。このような大型台風がやってくるとは思ってもいなかった。
旅行先が太平洋側のいわき市勿来方面。23日には列島に上陸し、旅行先を直撃する。
 台風予報を視聴している参加者は、本人も家族も心配する。「実施するの?」「事故が起きたら?」などの問い合わせが何件もあった。
今年の当番コミセンとしては、実施するか、延期するか、中止するかの決断しなければならない。
連絡協議会の会長としては、旅行前日(22日)まで決断しなければならない。


 長い人生では何かを決断しなければならない時がある。迷って迷ってなかなか決められない。
事務長と副会長に集まってもらい協議した。どう考えても中止がBestのような雰囲気。中止すれば、ホテル、見学先、バス会社、運転手、昼食予約、保険会社、参加者などへの連絡などをしなければならない。キャンセル料も発生する。
22日12時テレビの天気予報をみた。23日は台風のスピードがあがり、13時ころは晴れ。予報を信じて見学場所を1ケ所キャンセルし、出発を8時から11時に変更した。
 23日旅行を実施。横風に注意して高速道磐越道を走る。いわきに近づくにしたがって青空。1泊2日の旅行は、台風一過の良い天気になり計画通り実施できた。
 長としては
 「悩んだ時の選択の仕方は、情報が足りなくて決められない場合は、できるだけ情報を収集する。
そうではない場合は・・・きっと、どちらを選択しても大差ない。
物事を決める時って、どれを選択するにしても、多少のリスクはある。
そのリスクを怖がって何もできないでいたら、人生の素晴らしいものは、何もつかむことはできないと思う。
どちらを選んだとしても、うまく行くこともあるし、うまく行かないこともあるんだから、
決断や選択は、経験を積むごとにうまくいく。」と思う。




 

台風

2017-10-21 17:03:10 | 時事
2017年10月21日(土)曇 19.3℃~12.8℃
 「台風21号への対応」

 

 気象庁によると、台風21号は日本の南海上を北上しており、22日夜には紀伊半島に接近し、23日明け方にかけて愛知県から静岡県にかけての東海地方付近に上陸する可能性がある。
 海面水温の高い海域を抜けたため若干勢力を弱めているが、最大風速40メートルの強い勢力と大型の強風域を保ったまま上陸するとみられる。24日午前には北海道の東で温帯低気圧に変わる見通し。

 23日~24日 1泊2日で会津若松市コミュニティ連絡協議会の研修親睦旅行をする。第1日目はバスで磐越道でいわき方面へ。途中、船引三春で「デンソー福島工場」といわき勿来で「クレハいわき事業所」見学。宿泊は「太平洋健康センター 蟹洗温泉」。翌日は「いわき市生涯学習プラザ」を見学し意見交換。その後「ら、らミュウ」で買い物。
 


 年間計画の行事なので予定通り実施する予定でいたが、予想もしない大型台風21号が発生し、大雨と強風で太平洋岸を北上中。
その台風へ向かっての旅行。何人もの方から「実施するの?」「欠席する」の電話がかかってくる。事務局としては意志決定がなかんかできない。非常に悩むところである。テレビの天気予報を視聴しながら役員で相談。23日正午ころには福島県を通過予報を信じて、出発時刻8時を11時に変更し、「デンソー福島工場」見学中止して実施することにした。
 参加者への連絡、昼食手配、工場見学中止、宿泊者の変更(キャンセル料なし交渉)、バス会社へ連絡、いろいろと大変であった。最終的には会長としての判断と責任で決定した。事故のない研修親睦旅行になることを願うばかりである。


 
 
  



寒暖差疲労

2017-10-13 21:15:08 | Weblog
2017年10月19日(木)曇 11.5℃~8.5℃
 「寒暖差疲労」

 
 朝夕の気温がぐっと下がり、肌寒い日が多くなってきました。秋雨前線の停滞による冷たい雨が降り続く。雨が止んだ時に、枝豆秘伝を収穫、皮が硬い秋ナス収穫、赤くならないトマト収穫、大根や茎たちのおろぬき、植え替えなどをやった。






 白菜やネギは順調に育っている。これからは玉ねぎ苗の植え付けや絹さやエンドウの種まきのための土づくりがあるが雨のため作業ができない。
 植木や盆栽、観葉植物の始末、身不知柿の収穫など冬を迎える前の外仕事、町内のこと、城西コミセンのこと、パソコンの学習など、しなければならないことが山積している。だが、足が痛い、腰が痛いなどを言い訳にして暖房を入れた部屋でごろごろするこの頃。

 このような状態を「寒暖差疲労」というと聞いたことがある。

 本格的な冬に入る前のこの時期は、1日の最低・最高気温の差、いわゆる寒暖差が大きくなる時期。さらに、暖房の使用によって室内外の気温差も広がり、私たちの身体は寒暖差のある環境にさらされることになる。寒暖差が激しいと疲れが蓄積し、冷えが進行する!
 少し詳しく知りたいのでネットで調べてみました。
 

 『寒暖差の大きいこれからの時季、気をつけるべきことについて、東京有明医療大学教授の川嶋朗先生にお伺いしました。
「寒暖差の激しい環境にいると、その気温差に対応しようとして、私たちの身体は必要以上にエネルギーを消費してしまいます。この“寒暖差疲労”が蓄積すると、“冷え”が深刻化します。
 人間の身体は本来、寒い環境では熱をつくり、暑い環境では熱を逃がそうとします。
よって、気温差のある環境にいると、頻繁に熱をつくったり逃がしたりするため、身体はより多くのエネルギーを必要とします。
エネルギーを過剰に消費してしまうことで“寒暖差疲労”に陥り、自律神経が乱れ、自分が意識している以上に冷えの症状が急速に進行する危険性があります。
 
最近は空調が完備された環境が増え、寒暖差への耐性が弱い人が増えている傾向が見られます。さらに、“寒暖差疲労”は冷えだけではなく、肩こり、めまい、顔のほてり、食欲不振など、さまざまな不調を連鎖的に引き起こす可能性が高いので、本格的に寒くなる前に対策をとることが重要です」』
 



衆議院選挙

2017-10-10 21:14:38 | 時事
2017年10月10日(火)晴 21.7℃~18.0℃
 「なぜ今選挙? どうしたもんじゃろうね」

 安倍晋三首相は9月28日、衆議院を解散した。安倍政権の継続は?


 この日の福島民報「みんなのひろば」に田村市・石井 友蔵氏、南相馬市・斎藤 良一氏、10月10日、太田村・門間 操氏が次のような意見を投稿されていた。共感する部分があるので一部お借りしました。

 石井氏は『「仕事人内閣」を組閣して日が浅く、任期も一年二ヵ月以上ある状況で解散。解散の大義は何か。説明では消費税の使途変更などの信を問う。中略 選挙にかかる費用は6億以上といわれている。国民に納得できるような大義がない選挙に、政治不信を招く。解散権は首相の専権事項であるが、安易に伝統の宝刀を抜くべきでない。   森友、加計両学園の問題も、国民に説明不足なまま疑惑を残し、早い幕引きを狙った、自己保身の解散に感じる。略』


 斎藤氏は「前略 政府は野党の臨時国会開会要求を憲法の規定にもかかわらず六月から三ヵ月も伸ばし、やっと開くのかと思ったら解散とは。明治18年の内閣制度ができて以来の暴挙ではないか。  中略 安倍首相の悲願である、改憲の発議に必要な議席を持っているにもかかわらず解散するのはなぜかを国民は考えなければならない。略 』

 門間氏は「前略 政治家にとって、本来の仕事は、国民の生活を守る役割を担うことである。その負託を受け、民意を代表する者として選ばれたはずである。しかし、今の政治家たちに、この志は皆無に等しといって過言でない。 中略 真の政治家を望んでもその能力を持たない人ばかり目立つ。略』


二十二日の投票で465人(小選挙区289人、比例代表176人)の新しい議員が決まる。安倍首相は、野党の準備ができないうちに選挙をすれば、内閣を支える自民、公明の有利と判断して解散した。小池百合子都知事の「希望の党」に野党第一党の民進党が分裂して合流。排除された議員を中心に立憲民主党ができた。既存の共産党、社民党、日本維新の会、日本のこころなどがそれぞれの公約を掲げ選挙運動を展開している。
消費税増税の使途変更、憲法改正、北朝鮮への対応などが争点になっているが、 森友、加計両学園の問題を忘れてはならない。

私たちは投票したい政党も政治家もいないことに戸惑っている。「どうしたもんじゃろうね」。だからといって棄権してはならない。一人一人が自ら考え判断して一票を投じましょう。



カボチャ

2017-10-08 18:54:59 | 家庭菜園
2017年10月8日(日)晴 25.9℃~17.4℃
 「かぼちゃの食べごろ」

衣替えをする月になった。20度以下の日々が続いたので長袖シャツに背広を着たら昼は気温が上昇して背広を脱ぎ、半袖シャツになった。
町内のことやコミセンのことなど忙しくしていたので畑の仕事もおろそかになっていた。


とりあえず大根をおろぬきした。枝豆秘伝や秋なす、トマトの収穫は後日に。
小屋には9月に収穫したカボチャがあった。
夕食にはおろぬき大根のおひたしと炒め物、そしてカボチャの煮物。


 食材は「とれたてが一番」と思っていたが、福島民報「ジュニア新聞 話したくなる化学の話」記事を読んで例外もあるということを知ったのでアップしました。ほとんどの食材は新鮮なものほどおいしいが例外がある。その一つが秋から冬に食べごろをむかえるカボチャです。
 とれたての新鮮なカボチャにはでんぷんが多く含まれている。でんぷんは、ブドウ糖が数百~数千個つながったもの。ブドウ糖は甘い味がするが、でんぷんは甘くない。では、時間がたっとどうなるのでしょうか? 収穫したカボチャをすずしい所に一か月ほど置いておくと、酵素の働きででんぷんの一部がばらばらに分解され、麦芽糖ができいる。麦芽糖はブドウ糖が二個つながったもので、少し甘い味がする。
このため、カボチャはとれたてより、時間がたったものほうが、甘みが出ておいしくなる。
「カボチャはへたがかわいているくらいが食べごろ」です。



2017-10-07 16:30:36 | Weblog
2017年10月7日(土)曇 23.0℃~15.4℃
 「柿の成分 大八朔」

公私ともに忙しい日々を送っていたので、あれ!と気づいたらもう10月。。


 急に気温が下がったのか数日 20度以下の日々が続いた。10月は衣替え。半袖から長袖。ワイシャツだけでなく背広を着る。女子高校生の制服も衣替え。庭のウメモドキの赤、キンモクセイの香り、ホトトギスの花が咲いていた。
甘柿の大八朔が真っ赤に実り、熟して多数落果していた。


 柿には不身知柿、富有柿、次郎柿、御所柿など様々な種類いがある。いずれもビタミンC、べクチン、カロテノイドなど栄養素を含んでいる。
特にビタミンCが豊富で、一個食べれば一日必要な量を摂取することができるといわれている。ビタミンCは風邪予防に有効な成分で、”柿が赤くなれば
医者が青くなる”とう言葉もあるくらいだ。 柿が「医者いらず」と言われるゆえんである。
ペクチンは植物繊維の一種。コレストロールや血糖値を抑えたり、下痢の解消に力を発揮するという。
 カロテノイドは色素成分で、抗菌化作用が期待されている。


 このほか、タンニンも多く含まれるが、この成分はアルコールを体外に排出する働きがあるので、酔い覚ましにいいようだ。
 一方で腸の蠕動運動を低下させる働きもあるので、便秘気味の人は食べすぎに注意してほしい。
スポーツをする前に食べるのもいい。カリウムが筋肉の疲労やけいれんを防いでくれるとされている。


審査会

2017-10-03 18:03:10 | Weblog
2017年10月4日(火)曇 23.6℃~16.4℃
 「疲れたが審査が終わってほっとした」

会津若松市では、公民館のない地区にコミュニティセンターを9つ(日新、城北、城西、真宮、鶴城、行仁、松長、城南、謹教)設置している。
昨日は、コミュニティセンター指定管理者候補者審査委員会が開催された。平成30年~33年度の指定を申請する。
申請理由「平成2年の開館以来、平成18年の指定管理制度の導入を経て,当運営委員会では地域の拠点として、文化、芸術、スポーツ等あらゆる活動の場として運営にあったてきた。今後とも継続して地域に貢献できる施設として運営に関わりたく応募するものです。」


 このような申請理由を補完する資料を添付する。10数ページの申請書となる。この作成には9月いっぱいかかった。審査会が終わるまではいつも頭の片隅にあって落ち着かない。
 この申請書を5分でプレゼンテーションする。5名の審査委員がヒアリングする。そして応えるのみ。逆質問はできない。消化不良のようなもやもやが残った。結果は点数をつけ報告され、指定管理者となる。
 
 はじめて審査を受けたが、十分に申請理由が審査委員に理解されたか疑問である。
 国、県、市などで公聴会、審査会などを開催するが、 何か問題が発生した時、有識者や住民の意見を聞いたとして役所の責任逃れのような気がしてならない。あまりすっきりしないが、指定管理者としてするべきことはしたという達成感がある。疲れた日々だった。