会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

健康

2016-11-29 19:24:08 | 健康
2016年11月29日(火)くもり 7.7℃~3.7℃
 「特定健診を受診して」

毎年受診している特定健診は11月末で終了する。後期高齢者になると市から受診するようにとの案内は来ない。
自分で診療所へ行って受診しなくてはならない。この後期高齢者という言葉と取り扱いにいささか不満を持っている。
病気で医者に診てもらっている人が多いので特に検診するように案内しないのだろうか。
特に、持病もなく薬も飲んでいないので、自分の健康状態を知るために年1回の特定健診を忘れず受診するようにしてきた。
 
今年は、何かと気忙しく過ごしたため29日の今日になってしまった。
先生の診察は午前9時からだが、順番は午前7時頃から受付用紙に名前を書くようになっている。
午前7時半に近くの診療所に行くとすでに2名記入。自分は3番目に記名していったん自宅へ帰った。

再度診療所に行くと待合室は座る席がないくらい混んでいた。
名簿は3番目だから早く終わるだろうと思っていた。午前9時過ぎ、体温、血圧、身長、体重測定など待つことなく終了。
だが、それからが待つこと待つこと長い長い時間だった。

午前10時半に胸部撮影、心電図測定、採血後、待合室で待つ。11時医師の問診と簡単な診察。 また、診察室で待つ。11時半エコーで肝臓、膵臓など臓器の検査と尿検査。また、診察室で待つ。午前11時45分診察の結果、動脈硬化と脂肪肝に注意するようにということだった。
その後、インフルエンザの予防注射をした。 半日診療所で過ごした。もし特定健診でなく病気の診察だったら待ち時間だけで病気が悪化してしまう。

医師も看護師も一生懸命対応しているのは分かるが、受付3番目で半日とは??????。
午前12時半自宅に帰り、ぎりぎりに特定健診を受診した自分が悪いのだろうと反省し、腹を立てずに遅い朝食&昼食をすませた。




春野菜

2016-11-28 20:20:09 | 家庭菜園
2016年11月28日(月)晴 8.6℃~6.2℃
 「越冬するとおいしい野菜」

 冬に備えての準備はほぼ終わった。まだ、やり残したことは土寄せした大根の収穫。大きく育ってよかった。
 晴れた日に収穫し、少し天日干しをして保存。数本は畑に土を被せて置くと春先雪を掘り起こしてみずみずしくて甘い大根が食べれる。
結球しなかったいくつかの白菜は畑にそのままにして置くと雪が融けると柔らかい葉が出てきて甘くておいしい。


 春野菜ではエンドウマメが大好き。このマメは種を播く時期が難しい。一昨年は、10月下旬に種蒔きして春先に豊作。
昨年も10月下旬に蒔いた。発芽もよく苗は大きく育った。しかし、春になると苗がほとんど枯れてしまっていた。
知人から苗をもらってなんとか収穫した。

 寒くなる前に大きく育てておけば、、春になったとき、すぐに収穫できるようになり、収量も増えると思っていた。
 調べてみると、エンドウマメは、若い苗の状態なら0℃以下の寒さにも耐えるが、大株になると、逆に寒さに弱くなってしまう。
 冬越に適した苗の大きさは、草丈10~20cm。これより小さくても、寒さに弱く傷んでしまうので、種蒔き適期(10月下旬~11月上旬)を逃さないようにするのが大切。


 今年は適期を見分けるのが難しかった。種蒔き時期が少し遅れたのと、天候不順で発芽しない。
 寒冷紗などで覆ってみた。やっと可愛い芽が顔を出していた。
 うまく越冬してくれることを願っている。ダメだったら収穫量は落ちるが、春先に種蒔きするしかない。
 



冬に備えて

2016-11-26 18:00:26 | 草花と花木
2016年11月26日(金)晴 10.6℃~1.4℃
 「やっと終わった雪囲い 」

 年を重ねて来るとやろうとする気持ちはあっても身体的な機能の衰えがあって若い時のように作業ができない。
 11月に入ったら早めに暖かい日を選んで草花や樹木の雪囲いなどをしようと思っていた。
 観葉植物などは君子ランの大鉢を除いて一人で片づけることができたので小屋へ入れヒーターで温度管理をしてまずまずだった。
 

 北玄関の樹木だが、モッコクやモミジはカミキリムシが幹の中に入り枯れてしまった。ツゲ1本くらいだが脚立に上がって雪つりしようと思うと
ふらついてなかなかできない。ドウダンツツジやツバキなど小物なども含めてなんとか一人でやった。約3時間。
 数日たって裏庭の庭木の雪囲いをする。小物ばっかりだが15本。約3時間。

 雪囲いと並行して、タマネギ苗植え、エンドウマメ蒔き、大根土寄せ、柿もぎ、白菜収穫などの農作業をする。
 対外的には、公民館やコミセンの文化祭、新そば会などへの出席。


 24日に東京に54年ぶりの初雪が降った。会津若松市内は初雪一部山間部を除いて降っていない。
でもいつどか雪が降るか分からない。


 
 今日の晴れを逃さず4ヶ所の鉢物を棚の下や藤棚の下に雪囲いをした。やっと冬の準備がほぼ終えることができた。

 春の芽吹き、夏の新緑、秋の紅葉など自宅で鑑賞する楽しみはかけがいのないものだが、冬に備えての雪囲いは辛い。
今後は終活を考え鉢物は小さくしたり知人に上げたり、樹木は剪定するか伐採するかしていくつもりでいる。

 

  




余震

2016-11-25 18:16:12 | 時事
2016年11月24日(木)くもり 5.8℃~0.9℃
 「東日本大震災の余震 」

 22日午前5時59分。そろそろ起きてラジオ体操の準備をしようという時「これは大きいー。」いきなりの縦揺れ。すぐテレビをつける。
津波警報が発令されたテレビ画面の「すぐ逃げて!」の文字、続いて「津波 避難」の文字。繰り返し繰り返し放映された。携帯電話の緊急地震速報が鳴る。福島県沖を震源とするマグニチュード(M)7.4の地震。福島。茨城、栃木の三県で震度5弱。
「天災は忘れたころに来る」。大震災の記憶の風化が懸念される中で再び津波を伴う地震が起きた。
5年8ヶ月が経過してもこの地震は「余震」という。
24日も午前6時23分マグニチュード(M)6.1があった。


しばらく地震は弱まっているが揺れが続くらしい。
日本はどこで地震が起きても不思議でない。

築40数年の自宅は改築した時、筋交いを補強したりしたが十分ではない。家具類の転倒防止もまだまだ・・・。
防災グッツはあるが、水や食料品の取り換えをしていない。
 会津は大雪の害以外、地震、津波、台風、洪水などの被害は小さいと思っている面がある。
この地震国に住んでいる限り、地震に対する備えをしっかりしなくてはならないと改めて思った。
 
避難所に指定されている近くの小学校では今、耐震対策工事が進行中である。
家を建て替える費用もないので、この学校に避難するしかない。
せいぜい防災グッツの中身の点検と入れ替えや家具の転倒防止に努める。 

加齢

2016-11-20 17:23:30 | 健康
2016年11月19日(土)雨 6.9℃~2.2℃
 「老廃物を再利用」

 数日前 大変世話になった義兄(89歳)が亡くなり告別式があった。配偶者、子供、孫、兄弟姉妹、甥・姪と多数集まり弔った。
足腰が悪い、腰痛がある、薬を飲んでいる、物忘れがあるなどの話もでた。
このような話は、告別式だけでなく高齢者が集まると話題になることばかり。
これ等の老化現象を「加齢」だからと片づけてしもう傾向にある。
 だが、加齢を逆手にとり、美に生かそうという研究もある。



 人間の体には、たまった老廃物を分解して、新たに生まれる細胞の一部として再利用する機能がある。ポーラー研究所では、「オートファジーサイクル」という研究を重ねている。このサイクルで生まれる中には、ある粒子が含まれている。粒子は、人間お肌を最も美しく見せる青みを帯びた波長をもっているそうだ。
 同研究所では、この粒子の働きを発見し、”オーラ粒子(NADH)”と名付け、オートファジーサイクルを活発化させっ美容液を作りだすことに成功した。オートファジーサイクルの働きは年齢とともに落ちてしまうため、肌は次第につやを失っていく。しかし、年をとってもこのサイクルの機能がすべて失われたわかではない。つまり、年齢を重ねても、新しい細胞は生まれ続ける。そして、老廃物が出るほどオーラ粒子が作られる可能性も大ききなる。
老廃物が美容に貢献するのら敵視せずに加齢をうけいれていきたいものです。

 


霜月

2016-11-16 21:33:44 | Weblog
2016年11月16日(水)くもり 9.1℃~3.7℃
 「霜月に入って」

 立冬を過ぎたあたりから、寒い日が増えて来た。地域によっては霜が降りる日も多くなる。
霜は空中のの水分が昇華し、建物や植物の表面に氷となって付着する現象。十一月が「霜月(しもつき)」と呼ばれるゆえんにもなっている。
 霜は山地や寒冷地だけに発生する現象ではない。昼間はあまり寒くない平地でも、夜に風がなく、よく晴れた日の翌朝は要注意だ。
 こうした気象条件の夜には「放射冷却」と呼ばれる現象が起こりやすい。夜間に地熱が空中に逃げてしまい、地面近くでは0℃以下になるために霧が発生する。
晴れているのに一日中気温が上がらず、冷たい風が吹き寒かった。
 鉢物を少し片づけようと棚をみた。もうとっくに咲き終わた大文字草だったが、ケヤキ鉢の陰にまだ咲いていた。
 斑入りと名前がわからないが花が大きい大文字草。少しの間玄関に飾ることにした。



 観葉植物も種類によって葉にダメージを受けるので、早めにポンプ小屋へ移動し暖房を入れている。
 霜が降りる時期になると風邪が流行する。特に低温で空気が乾燥する太平洋側では、この気象条件によってウイルスが繁殖し、空気感染で患者数が増える。あかぎれやしもやけなど、乾燥が一因となる皮膚の炎症が心配だ。バスオイルやクリームなどで保湿を心掛け、手袋や靴下を着用しよう。

 
 

落花生

2016-11-15 18:23:27 | 家庭菜園
2016年11月15日(火)くもり 16.2℃~8.8℃
 「ゆで 落花生」

 今年の春、知人から落花生の種をもらった。
 いままでは種苗店から苗を買って植えていた.種からは初めてだったが播いてみた。
 順調に発芽し育ち黄色い花を咲かせた。
 次はどうなるでしょうね。
いつまでたってもさやが付かないと心配しませんか。
「落花生」という字をよく見てみましょう。この字のとおり、ラッカセイは、花が咲いて受精が行われると「子房柄」と呼ばれる子房の元の部分が伸びて土の中に入り、その先端が膨らんでさやになります。このさやの中に豆ができるのです。
ですから、いくら地上部を探しても、さやが見つからないのです。

 ラッカセイの収穫は、葉が黄色くなり始めた時が適期です。完全に葉が黄色くなってしまうと、株を引き抜いたときに、ばらばらになり、さやが土の中に残って、やっかいです。
 この収穫の時期の見極めが難しく、今回は小さなさやが多く収穫量が少なかった。

 

 まんまーじゃ(農協直売所)で、生落花生を400g買い求めた。
 落花生を塩茹でするとおいしい。つくり方は下記のとおり。

 ①落花生を洗う  ②大きめの鍋に、落花生400g、水1~1.5リットル、塩 3~4%(大さじ2程度)を入れて、フタをして火にかける。
 ③沸騰したら中火~弱火で40~60分ゆでる。(好みの硬さで調整する)
 ④火を止め、フタをおしたまま20分~30分おく。






2016-11-12 20:52:19 | 家庭菜園
2016年11月11日(金)くもり 11.1℃~1.8℃
 「身不知柿の始末」

 霜が降りても雪が降っても冬を前にしてしなくてはならないことがたくさんあるのが雪国会津。
愛犬ラッシュを連れて散歩していると、ベランダに干し柿が吊るしてあったり、庭木を雪囲いする光景を目にするようになった。
 毎年のことだが雨風が治まった頃を見計らって冬への準備をしていかなくてはならない。
 しなくてはならない仕事は変わらないのだが、仕事をする人間は年をとり同じことができなくなってきた。



 今年の春に梅やサクランボや柿が開花した時、寒くなり雪が降った。豊後梅2本(約6kg)、高田梅2本(全滅)、サクランボ2本(全滅)、甘柿大八朔は約30個、身不知柿2本もダメかと思っていたら、1本は9個、もう1本には約110個が実った。
 会津の身不知柿の産地門田御山の柿は春の雪で大きな被害を受けた。我が家も同じとあきらめていたら母屋の近くにある柿は、雪の害をあまり受けなかった。数は少ないが、摘花した時と同じように大きな柿。硬式テニスボールと比べてもその大きさは分かるでしょう。(画像)
皇室に献上してもよいほどの大きさ。
 おいしい身不知柿だが、子どもや孫はさわした柿はあまり食べない。嗜好が変わっている。押し付けはできないが、多くの人に会津の身不知柿を食べてほしい。
 30個を焼酎でさわし、残りは干し柿にした。からりと晴れた日で風が吹く日が数日続けば、かびない干し柿ができるのだが、低温で雨の日が続いた。
 うまくかびないでほしい。



家庭菜園

2016-11-11 17:59:08 | 家庭菜園
2016年11月10日(木)くもり 8.3℃~3.9℃
 「白菜収穫と玉ねぎ↑」

 日が短くなり朝晩の寒さを厳しく感じる季節となりました。昨日は里にも雪が降り初雪となった。
今年は長雨が続きで野菜の手入れが大変でした。秋冬野菜の定番「白菜」は、植える時期や天候に左右される。
JR直売所、道の駅、スーパーでは野菜が高い。〇〇県△△市では学校給食を数日中止し、弁当持ちで対応しているというニュースが報じられた。



 店頭に並ぶ野菜の高騰は家庭の食卓も直撃している。白菜などは1個300円~500円のものもある。
 家庭菜園をしている知人や隣人は白菜が結球しないと嘆いていた。
 昨年自分は植える時期が少し遅くなって白菜が結球せず困ったことがあった。
 今年は昨年の失敗から植える時期を少し早くしたら、結球して立派な白菜ができた。越冬野菜として上手に保存して食べたい。
 保存方法は、①畑に置いたまま外側から株を縛って丸めて置く。②一度抜き取って畑に穴を掘って入れて土をかける。
③引き抜いて根を切り底を陽に当てて軒下へ置く。 ④引き抜いて根を切り、新聞紙でくるんで保存する。
保存方法は他にもあるかもしれません・・・・。

 今年は①か④の方法で保存してみようと思う。



タマネギは、ある程度の大きさに育ってから寒さにあうと、花芽ができる性質がある。ですから、大きな苗を植えてしまうと、冬の間に花芽ができて、春になるととう立ちしてくる。これがネギ坊主。こうなると、タマネギが肥大しなかったり、中に芯ができて食べれなくなったりします。
 また、逆に小さすぎると、冬の寒さで枯れてしもうことや、枯れないまでも葉数が増えず小さな玉にしかならないことがある。
 タマネギの苗は、鉛筆ほどの太さで、草丈が25~30cmものを選んで植える。
 種苗店から50本苗を購入して植えたが、約1割は???のものもあった。 来春はりっぱな玉になることを願って植え付けをした。

 



アメリカ大統領選

2016-11-10 19:30:44 | 時事
2016年11月10日(木)晴 12.6℃~1.0℃
 [米大統領にトランプ氏が当選して」

 10日の福島民報を見ると一面は「大逆転、世界に衝撃」の記事
『米大統領選は八日投開票され共和党候補実業家ドナルド・トランプ氏が大接戦の末、民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官を退け、勝利した。
共和党は八年ぶりに政権を奪還した。公職経験のない型破りな指導者がオバマ大統領に代わり超大国を率いることになり、世界に衝撃が走った。米国の国益最優先を掲げ、同盟関係の見直しに言及しており、日米関係への影響は必至だ。』



 昨日から今日へと新聞、テレビなどアメリカ大統領選のニュースが流れる。ちまたでもドナルド・トランプ氏の大統領当選が話題になる。
情報はマスメデイアからである。世論調査、政治評論家、その他もろもろの知識人と言われる人の意見なども。アメリカ大統領選の結果がこのようになるとは予想していなかったという。
 アメリカ国民も「選挙が終わってみてこんなはずでなかった」と嘆く人も多い。イギリスが国民投票でEU離脱を決めた時、「こんなはずでなかた」と言う国民が多かった。何か知らない流れができてトランプ氏への流れができたのかな?

 他国の選挙結果について私見を述べるつもりはないが、新聞やテレビなどのマスコミからしか情報を得れない人々は世の中の大きな変革を察することが難しい。あらゆる面でグローバル化している今、日本は原子力、TPP、核の廃絶、温暖化のパリ条約等、世界で立つ位置を明確にしてリードしてもらいたい。
 
 アメリカ大統領選についてのいくつか借りると

 『下馬評ではヒラリー・クリントン氏(民主党)有利との見方が圧倒的だったアメリカ大統領選で、ドナルド・トランプ氏(共和党)が「逆転」勝利を収めた。事前に州毎の選挙人獲得予想を明らかにしたアメリカの主要メディアは10社以上あったが、その殆どがヒラリー氏勝利を予想していた。接戦を予想していた社でもヒラリー氏が10人前後リード、離れていた社では100人近い選挙人数の差を予想する社すらあった。』

『 政治経験のない人物がアメリカ大統領に選ばれるシナリオを真剣に考えていたひとはどのくらいいるのだろうか? 11月8日(現地時間)に行われた米大統領選挙では、大方の予想に反し、実業家のドナルド・トランプ氏が当選に必要な270人以上の選挙人を獲得し、対抗馬のクリントン氏に約60ポイント以上の差を付けて勝利した。トランプ候補は9日の午前3時前、ニューヨークで支持者が集まる会場に家族と共に登場し、勝利宣言を行った。クリントン氏のスピーチは夜が明けてからになる見込みだが、トランプ氏はクリントン氏から敗北を認める電話をもらったことを勝利スピーチで明かしている。なぜ、トランプ氏が勝利し、クリントン氏は敗北したのか?トランプ氏の勝利にアメリカの有権者は何を感じているのだろうか。』