会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

腰痛予防ー慢性腰痛

2020-09-30 18:02:00 | 健康

2020年10月2日(木)晴 25.1℃   11.1
『腰痛予防ー慢性腰痛」

 久しぶりにからりと晴れわたり澄んだ青空に赤とんぼが舞い秋の深まりを感じた。例年だと東京に住んでいる娘家族がお盆に帰省してにぎやかな時を過ごした。娘の連れ合いは植木職人なので数本ある樹木の剪定をしてくれた。今年はコロナ禍で帰省できなかった。玄関前のつげやドウダンツツジだけでもと剪定してみた。樹形が変わったってどうでもよいことなのにお天気が良いから無理してしまった。一通り剪定を終えて室内で一休み。福島民報の”健やか日和”に「腰痛予防ー慢性腰痛」の記事があったのでお借りしました。

「慢性腰痛」は3ヶ月以上継続する腰痛と定義されている。慢性腰痛には運動療法が有効で強く推奨されている。運動療法は柔軟性や筋力、痛み、健康状態などの改善に効果があると言われている。主に効果が認められるものはストレッチング、体幹筋力強化、有酸素運動。ストレッチングは体の柔軟性を向上させ、体幹筋力強化は体の耐久性を向上させ、有酸素運動には体の耐久性や気分の爽快感を得ることを目的として実施する。そして、継続して実施する(最低でも3日に1回程度)ことが重要。=(協力・県理学療法士会)

 


腰痛に悩みながら

2020-09-28 18:05:19 | Weblog

2020年9月28日(月)晴 22.3℃   10.7
『腰痛に悩みながらリハビリ

 朝晩の冷え込みが進み、秋の深まりを感じる。日中は陽が差し外仕事も気持ちよくできた。長い間脊柱管狭窄すべり症で腰痛が酷く日常生活に、趣味や外出に支障があり悩んできた。整形外科医などを受診すると手術するしかないとの診断。亡くなった実兄が同じ症状で何度も手術をし、車いすの生活、最後は要介護者となって施設での生活。その経過をみていると自分も同じ道をたどることになる。仕方がないができるだけ自力で行動したいと思っている。過日、かかりつけの整形外科医の診察を受けた時、手術のことを相談したら、高齢であり完治することはなく、寝たっきりになる可能性が大きいといわれた。湿布と飲み薬をもらい時々診察を受けることにした。

腰痛に悩みながら、鍼灸院に通い、スクワットを含んだストレッチ、杖をつきながら歩くなど自己流でリハビリ。また、家庭菜園などの外仕事で体を動かすようにしている。


下肢静脈瘤

2020-09-27 18:13:37 | 健康

2020年9月27日(日)曇/雨 22.3℃   16.3
『下肢静脈留が心配

 台風の大きな影響はなかったが、秋雨が降り日中でも気温が上昇せず肌寒い一日だった。テレビを視聴する時間が多くなった。

 立ち続けたり、座り続けたりして足の血流が悪くなると、脚部の静脈にある弁の機能が低下して血液が戻りにくくなる。そして足の下部に血液が溜まる「うつ帯」が起こりやすくなる。この状態が原因で徐々に起こるのが「下肢静脈瘤」。血管に瘤ができ、曲がりくねったように青く浮き出て見える。下肢静脈瘤は、皮膚表面にある細い静脈にできるので、悪化しても深部静脈留血栓症になる心配はない。しかし、放置すると湿疹などの皮膚炎を合併し、潰瘍ができたり、痛みやむくみで歩けなくなることもある。下肢静脈留の専門は血管外科になる。症状に合わせた手術療法もあり、保険適用で日帰り手術も可能だ。

3年前、郡山市駅前にある病院で診察してもらったが異常なしでほっとしたことがある。コロナ禍であまり動かないので自己流でストレッチをしたり、家庭菜園をしたり、草花の世話をしたりして積極的に体を動かすようにしている。

 


秋うつの症状

2020-09-26 18:34:00 | 健康

2020年9月26日(土)雨 21.3℃   18.5
『秋うつの症状かな?

 秋の日はつるべ落とし。夕方六時頃といえば、夏には西日が差す時間帯だが、今はすでに日は沈み、夜のとばりが降りている。今年は新型コロナウイルス禍の発生で3密を心配して各種イベントが縮小や中止になっている。ここ数日晴れの日が少なく、冷たい秋風が吹き込み、気分がさえなくなる。この季節、”秋うつ”を発症する人が多い。これは通常のうつ病とは少し違った症状も出るという。激しい気分の落ち込みは共通しているが、理由もなく憂鬱な気分になる等、感情の変化が大きくなるそうだ。行動力や決断力が低下することもあるという。また、疲れたようなことをしていないにもかかわらず、疲労感が残ることもある。一日どんよりとした天気で寒い。午後 1時間くらい昼寝をした。

玄関前のサンパチエンスが美しい。犬の親子も可愛いでしょう。


新型コロナのクラスタ―

2020-09-17 18:37:18 | 健康

2020年9月24日(木)曇 23.4℃   18.5
『新型コロナのクラスター

 会津医療センターで新型コロナのクラスターが発生したのニュースは衝撃的だ。いつかはこのような事態が起きるだろうとは思っていたが・・・。秋分の日をはさんで4連休だったが、毎日日曜日のような高齢者にとってはどこかへ出かけることもなくいつものような生活。玄関前の草花の手入れをしたり、駐車場の草刈りをしたり、家庭菜園の作物(白菜、ホウレンソウ、ニラ、茎たち、ダイコン、枝豆、キュウリ、ナス)の世話をした。

今年は7月の長雨(スイカとカボチャは全滅)、8月の猛暑(トマトとキュウリは豊作)、9月の台風など気象変動もあり、体調管理も大変。10月には特定検診を受診し、インフルエンザの予防接種をするつもり。

すこし前の写真ですが玄関前の水盤でセミが羽化しました。初めてなのでパチリ。

もう1枚はニラの花が満開でした。

 


トロロアオイ

2020-09-13 19:12:05 | 家庭菜園

2020年9月13日(日)曇/雨 29.2℃   21.5
『トロロアオイ

 コロナウイルスの感染拡大には縁のない会津若松だったが、一度陽性患者が発生すると濃厚接触者への感染が心配。マスク、手洗い、消毒など万全と思われるほど対応していた福島医大医療センターで院内クラスタ―?のニュースが流れた。改めて自衛手段として不要不急の外出を控える。部屋の中にだけもいられないので、雨で繁茂した庭や畑の草取りをした。

畑の片隅に知人からもらった「トロロアオイ」の黄色い大きな花が咲いていた。鑑賞するだけでなく摘み取ってお湯にさっとくぐらせた。サラダに彩りよく添えたり、味ぽんなどをかけて食べた。鑑賞せず花を食べるのは初めてだったがつるとして酒の肴の一品になった。


ツユクサ

2020-09-10 18:26:19 | 料理

2020年9月10日(木)曇 30.2℃   21.5
『美しいツユクサ

 猛暑、極暑、台風と厳しい日々が続いたが、ここ2、3日一時的だが集中的に雨が降った。かわいた畑にはもう少し雨が欲しいがホウレンソウや茎たち、ダイコンの種まきをした。(少し遅いかな?)エアコンをフル稼働はせず、寝る前に外気を取り入れて涼んでいる。

朝露に濡れて光る花が美しいツユクサ。その鮮やかな青色は、かって着物の下絵を際に使われた。簡単に布に色がつくのに、すぐに色あせてしまう。このため、はかなさの象徴とされていたそうだ。

朝早くに1~2㎝の花が開くが、日が高くなるとしぼんでしまう。その短い命と、半日陰でひっそりと咲くそそとした姿が、多くの人の詩情をかきたてる。東アジアで広く自生するが、アメリカ大陸やヨーロッパ中部などでも生育している。同属は約180種を数え、日本では五種が確認されている。


平熱と毎日の検温

2020-09-07 19:12:44 | 健康

2020年9月8日(火)猛暑 36.8℃   24.0
『平熱と毎日の検温

 沖縄や九州に大きな被害をもたらした台風9号・10号が朝鮮半島へ抜けていった。被災地の皆様にお見舞い申し上げます。気象庁などの避難の呼びかけが各自治体でそれなりに対応したことは今後の指針となるだろう。幸い会津は今回の台風の被害はなかったが常に防災意識を持ち準備していなければならない。

「平熱はどれくらい?」と聞かれて、すぐに答えられる人は人は少ない。毎日測ってみると、意外と低いことに驚いたり、思たより高く、もしかしたら何らかの病気かも知れないと考えるたりするかもしれない。体温は日によって、計測する時間によって変わる。起床時、昼食後、就寝前にそれぞれ測ると、数値にかなり差があることに気付く。当然、食事や運動、入浴の前後でも変化する。動けば体温は必ず上昇すし、その後は体内で発生した熱を放出するために自律神経が働き、汗をかいて体温を下げる。こうした様々な条件のもと、一日の平均値を平熱と考える。

最近、新型コロナウイルスの影響で、店舗の入り口などで検温することがある。また、検温を義務化している学校や会社もあり、わずらわしさを感じている人も多い。そういったストレスで体温が上昇するケースもあるので、あまり数値を気にし過ぎないようにしたい。まずは自分の体調の変化に敏感になりたい。普段と違う時は病気の兆候かもしれにので、無理をせずに休息をとる。 


マスクの着用

2020-09-03 18:02:13 | Weblog

2020年9月6日(日)晴31.4℃   22.0
『マスク着用の注意点

 今年は新型コロナで普通の生活が奪われ、長雨から一転猛暑になり、体調管理が大変。人と接触する場面ではマスク姿が当たり前となった。現在、各社から夏用マスクが発売されている。涼感、吸水、はっ水、抗菌などの特徴があり、この季節には通常のマスクより使いやすいだろう。しかし、どのようなマスクでも湿度が高い時に着用すると呼吸が苦しくなるし、熱中症の危険も高まるので、体調と相談しながら使用したい。特に高齢者は、暑さを感じにくくなるので注意が必要だ。また、マスクに覆われている口や鼻の周りが汗でかぶれ、炎症を起こすケースもあるので気をつけたい。

 

人間は、基本的に「頭寒足熱」が健康に良いとされている。つまり、長時間マスクを着用することで、頭部に熱がこもるのは、体にとってあまりよくない状態。もちろん、こまめに水分は心掛けたいが、人と二メートル以上の間隔があけられる場所では、無理して着用する必要はないだろうと思う。熱がこもったら保冷剤をハンカチやタオルなどで包み、頭や首回り、脇の下を冷やすといい。汗でかぶれた時は精製水をスプレーするのも一方法。