会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

鉢類 雪降る前に 6

2018-11-27 18:58:53 | Weblog
2018年11月30日(金)雲 7.8℃~3.5℃
「盆栽・植木などの雪囲い」
ぽかぽかと小春日和のよいお天気の日があったかと思うと一日中気温が上昇せず小雨が降ったり風が吹いたりと寒い日があった。雪降る前にこれだけは済ませておこうと計画したことが諸般の事情でできなかった。11月最終日。明日は12月。たった1日のことでどうでもよいことだが、月が替わったということでなんとなく気持ち的に満足できない。性格的なものかな?


 作業着の上にスキーズボンをはき、アノラックで身を包み、植木や盆栽を集めて植木棚や藤棚の下へいれた。
 何年も植え替えしていなかった鉢物は、今やるのは時期的に無理。そこでドライバーで鉢植えの植物の周りに数か所に穴を開け、ぼかし(肥料)を入れた。無事冬越ししてくれれば、来春本格的に植え替えするつもり。

 
 雪降ると花咲く草花も少なくなり、殺風景の冬景色となる。少しでも明るくしたい。
 葉ボタン、パンジー、ビオラで寄せ植えをしてみた。ストックの赤、紫、白で寄せ植えは玄関前を飾った。良い香りが漂う。
 
 

 

冬タイヤ 雪降る前に 5

2018-11-25 17:56:58 | Weblog
2018年11月25日(日)晴 10.8℃~-1.5℃
「冬タイヤに交換する」
気象庁は11月9日、エルニーニョ現象が二年ぶりに発生したと発表した。その後、福島市で初霜と初氷があった。ともに平年より七日、おそかった。エルニーニョ現象は異常気象をもたらし、日本も冷夏や暖冬になるといわれる。太平洋の赤道あたりから南米のペルーやエクアドル沿岸にかけて、海水の水温が高くなる。今回は北からの寒気がなく暖冬になるのではないかといわれていたが、仙台管区気象台が22日に出した東北地方の十二月カラの三カ月予報によると、気温、降水量はほぼ平年並みになる。
今のところはエルニーニョ現象の影響はないだろうとみられる。
 11月9日の気象庁の発表では今年は暖冬との予報だったが、今年は雪降る前の準備を予定にそって計画的に進めてきた。しかし、”予定は決定にして決定にあらず”のことばがあるように思わぬことが起きる。

 晴天が続いて順調に雪降る前の外仕事が進んでいたが、一日中晴れていない。昼間でも気温が上昇しない寒さと降雨で中断する。
 老人会(きらく会)の茶話会「認知症について」に参加。行仁コミセンからそば祭りの招待(祝儀をもって参加)、城西コミセンの事務長からパソコンがフリーズしたと電話あり。外仕事を止めで出かけて行って対応する。
 盆栽と植木鉢の雪囲いは二日もかかったが明日もすることとなった。

 予定どおりできたのは、雪降る前のタイヤ交換である。
 取引している自動車販売会社から次のようなお願い状が届いた。
 ”メンテナンスパックご加入のお客さまへ”
 「前略・・・・
  さて、今年も冬タイヤ入れ替えの時期が到来しました。毎年この時期は、お客様から入れ替えのご依頼が集中し、ご希望の予約が取れず、会員の皆様にご不便をおかけしております。弊社といたしましても、メンテナンスパックの会員の皆様を優先的にご対応させていただいておりますが、どうしてもご希望に添えない場合がございます。
 つきまして、誠に勝手なお願いでざいますが、早期(11月中)のご予約をお願いいたします。
 後略・・・・。」
 21日に予約にしたら、車を会社に運びタイヤ交換をしてもってきてくれた。 ありがたい。何時雪が降っても安心。




小雪 雪降る前に 4

2018-11-22 18:02:22 | 草花と花木
2018年11月22日(木)曇 10.4℃~1.5℃
「雪降る前は忙しい」


カレンダーに小雪とあった。ネットで調べると「11月23日頃(2018年、2019年は11月22日)。および大雪までの期間。太陽黄径240度。立冬から数えて15日目ごろ。 
北国から雪の便りが届く頃ですが、まだ本格的な冬の訪れではありません。雪といってもさほど多くないことから、小雪といわれたものだそうです。
陽射しが弱くなり紅葉が散り始めるころで、いちょうや柑橘類は黄色く色づいてきます。
次第に冷え込みが厳しくなってきますので、冬の備えは整えておきましょう。お歳暮の準備をする目安にも。
※「こゆき」ではなく「しょうせつ」と読みます。

 23日からは寒さが厳しくなり、雨から雪になるらしい。気温が低く雨が降ってもやるべきことはたくさんある。外仕事が一番先。まず、家庭菜園の野菜、その後は、観葉植物を室内へ、樹木の雪囲い、盆栽と植木を棚の下へ、球根や春先の草花苗を植える。
 昨日と今日は寒かったが、防寒着を身にまといやっと樹木の雪囲いをすることができた。昨年よりは1週間はやくできてほっとした。





雪降る前に3

2018-11-20 18:03:35 | 草花と花木
2018年11月20日(火)11.4℃~2.7℃
「天気に左右される外仕事」
庭の木々の紅葉も終わり、落ち葉が散らばり過行く秋の寂しさを感じる。
19日(月)は城西コミュニティセンターの冬支度。事務職員と運営委員10名が集まって、ムクゲ、桐、桜などの枝切、アジサイやドウダンツツジを縄で雪囲い。シランやススキ、フェンスに絡まった蔦などを切って始末。生ごみの日だったので集積場へ運ぶ。桜の落ち葉や草は畑の肥料にする人の軽トラックへ積んだ。
 夜中から朝方まで雨が降っていたが、作業した9時から10時30分までは晴れていたので作業が手際よく早くできた。
 作業を終えて帰宅し昼を済ませて、午後1時から松長で開かれた会津若松市コミュニティセンター連絡協議会理事会に出席。午後2時30分頃会議を終えて車に乗るころは天気が悪くなり、雨も降り寒くなった。
 予定していた我が家の雪降る前の仕事はできなくなってしまった。コミセンの雪囲いの時だけ晴れて快適だったのに・・・・ついていない。


 20日(火)は天気が悪いが、雪が降ってしまっては作業が辛いので無理して草花の始末をした。
プランターや鉢の草花は、サルビアを除いてすべてアスパラガスや玉ねぎ畑の脇の空き地に捨てた。捨てた土や草花に苦土石灰をまき、油粕など混ぜておくと、春先には古い土が新しい土になって畑で再利用できる。
 空になったプランターや鉢は洗って起き、パンジー苗や水仙、アネモネの球根を植える予定。

 君子らん、オリズルラン、ドラデイスカンティア、アイビー、シンビジューム、サボテン、金のなる木、ノボタン、ランプなどを電気温水器のある小屋に入れ温度管理して冬越しをする。





雪降る前に 2

2018-11-16 17:59:26 | 草花と花木
2018年11月18日(日)16.4℃~3.7℃
「草花のつぶやき」
雪降る前に早め早めに仕事をしようと計画するのだが、いろいろなことがあってなかなか進まない。

15日(木)は会津若松ろうきん友の会「料理サークル」発会日で城南コミュニティセンターで新そば打ち体験会があった。市内で活動している「和田そば会」の3人が指導。その中の一人はそば打ち3段の方。最初にお手本をみせてくれたがさすがに手際がよい。その後参加者12人(男2人、女10人)が二人ずつに分かれたそば打ちをした。そば打ちは道具もそろえて何度か打っているのだが、しばらくぶりと「二八そば」を湯と水を使ったのでとまどった。十割は湯こね、二八は水こねと思っていたので・・・・。うどん?ひやむぎ?そうめん?のような不揃いのそば切でした。
持ち帰ってゆでて冷水で洗う時、水そばと称して不揃いのそばは食べた。そろったそばを妻に食べさせ喜ばれた。
 
17日(土)は喜多方市に行った。義兄の3回忌の法要。親族一同集まって近況報告など会話が弾みよかった。
 同じ日の夜は、喜多方市中央公民館主催の「知的のん部の酒づくり講座」に参加し、ほまれ酒造で酒づくりしている仲間「ほまれ会」があり、2月に造った純米大吟醸の冷やおろしを飲み、来年1月からの酒づくりをほまれ酒造でやろうと元気いっぱい旧交を温めあった。ビジネスホテルに1泊。
 
今日18日(日)は10時に帰宅し、11時開会のきらく会(老人会)芋煮会に参加。お天気がよくて外仕事には最高の日和だった。
 味付けがよくお代わりした。ビールやお酒がでたので飲兵衛のさがでつい注がるまま飲んだ。皆さんと歓談し、一時間程度で中座して帰宅。

 明日あたりからお天気が悪くなるらしい。雪降る前にするべきことはたくさんあるが、コキアの紅葉や青い葉と真っ赤なサルビアの彩、インパチエンスの赤、白、ピンク、メランポジュムの黄色などが華やかいに玄関前を飾っている。

 特に、サルビアは切り戻し戻した後、追肥したので真っ赤な花が次から次へと咲いている。


 草花たちは「まだ、まだまだ元気ですよ。始末するのはもう少し待ってくださいと言っているようだ」
 処分してしまうのは忍びない。
 こうして先延ばししているうちに霜が降り、雪が降ってあわっててしまうのだが・・・。
 取りあえず、今日は花壇に赤・白・黄・2色のチューリップを64球植えた。まだ、掘り起こした球根があるのでプランターに植えなければならないが午後4時過ぎて暗くなったのでやめた。







雪降る前に 1

2018-11-14 13:47:43 | 家庭菜園
2018年11月14日(水)15.1℃~4.7℃
「青トマトの始末と里芋収穫」


 朝晩の冷たい空気を晴れやかにするように、秋色に街中が染められたかと思うともう街路樹や庭の木々が少しずつ葉を落としている。
秋が深まり冬を迎える時期がやって来た。飯豊連峰、吾妻連山、磐梯山には初雪が降った。里にも雪降る時がやって来る。長期天気陽報では今年は暖冬のようだが、予報はあくまで予報である。冬になってみなければわからない。
雪降る前にしておかなければならないことがたくさんある。小さな家庭菜園で野菜づくりを楽しんでいる百姓としてはまず畑の作物の始末と起耕。
 茎たちの移植、大根のおろぬき、来春のためにホウレンソウの種蒔き、タマネギ苗植えなどは終わった。おろぬき大根葉は今日も夕食のおかずになった。白菜は漬け物や鍋などの具として必要な時、畑から採る。9月に植えたほうれん草は時々、採って食卓へ。



 或る程度は計画通りすすめているが、いつまでもいつまでもトマトが食べたいと欲張っていたトマトは日照不足と低温で完熟しなくなった。
 今日は妻と二人でトマトを始末をした。大きい青いトマトはスライスしてめんつゆやポン酢で食べるとシャリシャリしておいしい。
 青トマトは網の袋などに入れて日光に当てると数日で赤くなる。(完熟ではない)我が家ではこのようにしてしばらくトマトを買わないで食べる。



5年ぶりに里芋を植えた。それもたった2株。知人から水管理が大変だが、深く畑をほり、雑草やわらなどを敷き詰め鶏糞や油粕などを混ぜた土に植えるとよいと聞いた。その通りにしたら、たった2株なのに小芋がたくさんたくさん採れた。いもの茎は芋がらにする。頭いもは煮物で、小芋は芋汁などで食べるつもり。



 
 澄み切った秋晴れの一日、少し風はあったが気持ちよい汗をかき、入浴しての晩酌は美味しい。疲れを忘れる。
 畑の後は、観葉植物を小屋へ入れヒーターで15℃以下にならないように温度管理と水管理。植木や盆栽は棚のしたと藤棚のしたへ入れる。ツゲの雪つりやドウダンツツジ、ツバキ、南天、ヒイラギナンテン、ボタン、シャクナゲ等の雪囲いをする。プランターには、まだ咲いているサルビア、インパチエンスやケイトウなどを処分して、パンジーやチューリップ、クロッカスなどを植える予定。
 雪降る前はいろいろとやることがあって忙しい。コルセットをしっかりしめて頑張るしかないかなーーーーーーーーーーーー。

予防接種と検診

2018-11-12 17:31:16 | 健康
2018年11月12日(月)19.1℃~7.4℃
「インフルエンザ予防接種と特定検診結果」


今年はインフルエンザの流行が早いようだ。ワクチンの接種時期は10月中旬から受け付けている。ワクチンの効き目(受動免疫による抗体上昇)には数週間かかるので医療機関では早めの接種を呼び掛けている。この時期に風邪をひいたり,秋バテで弱ったりして、体が悲鳴を上げ、ワクチン接種ができない人もいる。発熱や発疹等の副作用が出やすいからだ。知人はかって接種後に高熱を出しことがあるそうだ。だから、毎年医師と相談をして、接種の時期を見極めている。このくらい慎重になった方がよいのかもしれない。
小生は毎年、特定検診を受診した時にインフルエンザの予防接種をしている。


 


 特定検診/特定保健指導は、年度内に40~75歳に達する方全員を対象に、年に1回実施される。検診でメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)=内臓脂肪型肥満、高血圧、脂質異常、高血糖といった危険因子が重なった状態=  また予備軍の人には階層的な保健指導(情報支援、動機付け支援、積極的支援)がある。
危険因子が一つ一つ軽症であっても重なると動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、狭心症などを起こす危険性が高くなる。
 特定検診の通知は75歳以上の高齢者には市から案内が来ない。巡回バスの集団検診を受診するか、診療所に行き、エコーや大腸ガン検査などオプションする。その結果は、昨年指導受けた肝機能、血糖は異常なし。血液検査、尿検査、大腸ガン検査すべて異常なし。血圧正常。したがって保健指導なし。
  今年の検診結果がよかったのは
 晩酌は毎晩しているのが健康維持によいのかな? 
 アルコール依存症でないのと妻の声。(笑い)

 食生活などは、朝は納豆(梅シラス、子持ちメカブ、オクラも入れる)、ほぼ三食(カット野菜サラダ(キャンデーチーズ、蒸しサラダマメ、トマト、アラスカも入れる)、ヨーグルトや牛乳、ヤクルトを飲み、肉や魚などはもちろん食べている。
運動は、腰痛はひどいが毎朝ラジオ体操、犬の散歩、農作業、園芸、インタナショナルでストレッチと水中運動、たまにゴルフなどをしている。
その他、ブログにアップしたように興味・関心・好奇心を失わずにあっちこっちに動き回っていることかな。 


心筋梗塞

2018-11-11 18:01:53 | 健康
2018年11月11日(日)晴 18.9℃~12.1℃
「心筋梗塞に注意」
先日ある団体で旅行をすることになっていた。当日朝 集合時刻になってもY氏とその仲間数人が来ない。担当者があちこちに電話した。その結果、前日まで地域の祭りの主催者として元気に活動し,楽しく飲食されていた。
その方は、2年前に奥さんを亡くされ独り身。子どもたちは少し離れて地域に住んでいる。Y氏宅を知人が訪ねていき亡くなられたことを知った。
”心筋梗塞”だった。

心筋梗塞は動脈硬化が進んだり、プラークと呼ばれる脂肪の塊が破れて血栓となったりすることで冠動脈が詰まり,心筋に血液が流れなく病気だ。
 発作は搾り上げられるような激しいい痛み、左肩から左胸のかけての激痛、嫌みを伴う息切れなどだ。
 また、このような激しい胸の痛みが無くても、断続的に軽い痛みが続く場合は注意が必要となる。心筋梗塞の前兆である狭心症の可能性があるからだ。
狭心症の痛みには特徴がある。痛みには特徴がある。痛みが数分間続き、いったんは治まるが、再び痛み出すというパターンを繰り返す。
 心筋梗塞は発作が起きてから受診までの時間が短いほど救命率が高い。前兆を見逃さず、迅速に病院に行けるかどうかが、生死の分かれ目になるのだ。
 心筋梗塞の発作は激しい胸や肩などの痛みを伴うものーそう決めつけるのは早計。「無痛性心筋梗塞」あるいは「無症候性心筋梗塞」と呼ばれる、症状の出ないタイプもあるからだ。
 この病気の罹患者の多くは糖尿病患者や高齢者だという。痛みを伝達する神経が弱っていたり異常があったりするため、胸の痛みを感じられなくなっていると考えられる。
 患者たちが訴えるのは吐き気や倦怠感だけ、まったくなく症状が出ない場合もあるので油断はできない。





野菜

2018-11-09 17:58:23 | 家庭菜園
2018年11月9日(金)曇・小雨 19.2℃~10.6℃
「野菜が例年より高い」
今年は猛暑、大雨、台風などで野菜、果物などの生育がおかしい。美味しいコシヒカリなど全国的に名の知れた米の産地会津では、猛暑、水不足で収穫量が例年より低い地域もあった。
一時期人参以外は野菜がものすごく高い時があった。秋が深まり大根、白菜、ネギなどが収穫の時期を迎え値段も安くなってきた。
我が家では、屋敷内の畑で何種類かの野菜を節、節に合わせて育てていたので、野菜はほとんど買わないで間に合った。


だが、今年は大根の種まき時が遅くなり、青首大根は親指くらいの太さ。おろぬいて油揚げなどと一緒にけんちんにしたり、おつゆの具にしている。1本立ちにした大根は、抜かないで土寄せをして来春までそのままにして置く。雪の中で育ち、みずみずしく、甘い大根となる。越冬用には少し買う予定。


白菜は、苗を買って植えた。モンシロチョウが卵を産み付けたので青虫に食い荒らされた。無農薬有機栽培をしているので消毒はしない。虫の食い残しの穴あき白菜を収穫して、漬物や、鍋の具にして食べている。越冬用には少し買う予定。

茎たちは移植したので追肥をした。5月頃収穫できる。



ホウレンソウは、9月に種蒔きしたのが順調に育ち収穫の時期を迎えた。
来春、ホウレンソウも食べたいので、秘伝青豆の跡地に種を蒔いた。
種はアタリア最高種「次郎丸ホウレンソウ」。
特性:アタリア農園育成の厳選採種した優良種で発芽はきわめてよく生育旺盛で比較的暑さに強く厳寒、炎暑を除き随時播種できる。生育は早く茎太く、葉は日本産の2倍に及ぶ肉厚で、根部は赤味が濃く新鮮味のある品種。茎、葉共に柔らかく甘味に富み栄養価高く食味最上。
袋のこの説明を読んで「次郎丸」を購入した。
普通発芽するのに時間がかるので種蒔き前に芽だし(水に浸して発芽させてから播くこと)をする。タネを良く水洗いして、濡れた布で包み、乾かさないよう暖める。2~3日すると発芽する。この「次郎丸」は発芽しやすいように処理されているので芽だしの過程は省いた。




立冬

2018-11-08 16:33:25 | Weblog
2018年11月8日(木)晴 17.9℃~8.1℃
「お天気が良い時は野良仕事」
昨日は暦の上では「立冬」。立つ、という字には新しい季節が始まるという意味があることから、立冬は冬が始まる日とされている。冬と呼ぶにはまだ何か足りない時期だが、立冬を過ぎると霜が降り始め冬の様相が色濃くなって来る。立冬は、冬支度を行うにはちょうどよい時期だと思う。本格的な寒さの前に冬の準備を進めなければならない。

昨日、今日と秋晴れ。だが明日は曇か時々雨の天気予報。家庭菜園をしている百姓としては、野良仕事をしなくてはならない。まず、最初にしたのは耕して置いた畑にエンドウマメの種を蒔くことだった。種苗店に行き「兵庫絹莢」を購入。この種の特性は、草勢、耐病、耐寒性が強く、作りやすい極早生種。莢は長さ7cm~8cm位、美しい淡緑色、曲りが少なく揃い良好。肉厚でやわらかく、甘味多く食味最高。
1m位の畝幅に株間30cm位で1ヶ所3~4粒蒔く。発芽まで土が乾かないように潅水する。寒さと乾燥を防ぐためにモミガラを敷く。
モミガラはなかなか手に入らない。義弟が長野の長芋を送ってくれた時の箱に入っていたのをとっておいた。


来春の収穫が楽しみだ。

 立冬(りっとう)は、二十四節気の第19。十月節(旧暦9月後半から10月前半)。 現在広まっている定気法では太陽黄経が225度のときで11月7日ごろ。恒気法では冬至から7/8年(約319.59日)後で11月6日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。 期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小雪前日までである。