会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

花見はまだまだ

2014-04-30 21:13:37 | 地域情報
2014年4月30日(水)晴 19.4℃~12.4℃

 4月があら?と思うほど早く過ぎてしまった。明日は5月です。月末には少し忙しいことがあった。
 まず、「お花見列車」「健康ウオーキング」「ほまれ酒造蔵まつり」などが27日、28日とあった。
すべてにかかわりを持って忙しい時間を過ごした。
「お花見列車」


会津鉄道では赤字路線ではあるが、いくらかでも収益をあげるための経営努力をしている。
 東武鉄道イベント列車「スカイツリートレイン」で行く、「浅草往復列車 たびきっぷ」、「浅草宿泊パック」など他
 「お花見列車」「桜ウオーク」「尾瀬ハイク」などのイベントを計画している。
 会津鉄道を応援するため「西若松駅を愛する会」が組織としてあり、いろいろなイベントに協力している。

 春の「お花見列車」、夏の「冷え冷えビール祭り」、冬の「炬燵雪見」と続く。
 どれも往 西若松駅17:11発~会津田島駅(18:13)、複 田島駅18:38発~西若松駅駅(19:46) 往復乗車。

 お花見列車は4月には3回あり最後の列車に乗車した。4人一組になって花を眺め酒を酌み交わしておおいに盛あがった。

 


空からの眺め

2014-04-26 15:26:35 | Weblog
2014年4月26日(土)晴 25.3℃~5.1℃

 5R分間の遊覧だったがとってもよい思い出となった。その一部写真をご覧ください。
「ヘリコプターからのパノラマ」

 この会社はJESといいジャパンフライトサービスという。 福島県で唯一の国土交通省許可を受けたヘリコプター運輸会社。航空写真・視察調査・遊覧飛行などの各種業務を行っている。 使用機材は、ロビンソンR44型(4人乗りアメリカ製)小型ヘリコプターでベストセーラーで経済性に優れ安価である。 いくら安価と言われても躊躇することが多い。 今回5分間のフライトだがとってもよい体験ができて満足している。これを是とするか非とするかかは個人の価値観である。 下記に数枚の写真をアップします。アルバムスライドショーにしようと思ったのですがあえて数枚の写真をアップしました。 よかったらご覧ください。













八重遊覧

2014-04-25 18:22:05 | 地域情報
2014年4月25日(金)晴 23.0℃~2.7℃

 4月20日の福島民報に「八重遊覧」始まるの記事があった。
「空からの絶景満喫」

 『会津若松市の鶴ヶ城公園の桜が19日満開となった。同日からジャパンフライトサービスのヘリコプターによる「八重遊覧」が始まり、観光客らが空から春爛漫の城の眺めを楽しんだ。


「八重遊覧」はNHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台となった鶴ヶ城、小田山、飯盛山等の上空を巡る。残雪の飯豊連峰や磐梯山を背景に、満開の桜に彩られた天守閣や大勢の花見客で賑わう公演が一望できる。』

 この記事を読んで好奇心旺盛な重ちゃんはじっとしているわかはありません。
さっそく主催の愛”S SKY実行委員会へ問い合わせる。25日~27日まで遊覧を実施することが分かったので予約した。
妻も一緒にと誘ったのだが事故があったら二人一緒だからといって断られた。







今日午後一人で搭乗し機上から眼下をみる体験をした。飛行機からは何度も眼下をみる体験をしているが、ヘリコプターは初めてであった。
「普段と違い、空からの景色はすばらしい。」
5分間で5,000円。1分1,000円につくが高いのか安いのかはそれぞれの価値観である。
私はたった5分間ではあったが大空を鳥になったような気分で故郷会津若松をみることができたよかった。





運転免許更新

2014-04-24 17:44:52 | Weblog
2014年4月24日(木)晴 21.0℃~2.5℃

 4月上旬生まれで2度目の高齢者講習の案内が昨年11月に届いた。半年前であり、日暮れも早く寒い時期なので春になってからと手続きをしないで年を越した。2月末自動車学校の知人に会うと「3月はもう空きがない4月も早くしないと大変ですよ」と教えられた。急いで中央自動車学校へ行くと4月前半は空きがなく後半に空いた日があったので予約して講習を受けた。


 全体指導の後、3人ずつ二班に分かれそれぞれの指導員の指示に従って講習を受けた。
初めに検定試験を受ける学校内のコースを教習所の自動車で運転した。
信号機のある交差点、一時停止、進路変更、カーブ走行、車庫入れなどはおおむね良好。
視野測定、夜間視力、動体視力、運転操作検査などを行った。動体視力がやや劣っていたがそれ以外は同年代との比較では平均的(普通)であった。

 また、今回はじめて受けた「講習予備検査(認知症機能検査)」は総合点が「記憶力・判断力に心配ありません」の結果だった。
まずまずの結果で高齢者講習修了証明書を受け取ることができた。

さっそくこの証明書をもって警察署へ出かけ免許更新の手続きを終えた。視力低下を心配したが眼鏡なしで写真を撮った。実際に運転している時はメガネをかけている。連休などがあり、新運転免許証は5月中旬に発行される。
なにはともあれこれから3年運転することができる。交通ルールを順守し安全運転に心がけていきたい。

鶴ヶ城の夜桜

2014-04-23 21:18:26 | 地域情報
2014年4月23日(水)晴 17.7℃~2.3℃

 鶴ヶ城の桜は一両日雨が降ったが桜はあまり散らなかった。まだまだ見ごろである。観光客もたくさん訪れて観桜を楽しんでくれている。
城内には約千本のソメイヨシノなどがピンク色の花びらで風情のある外壁の鶴ヶ城と調和し人々を癒してくれる。5月6日までの日没から午後9時半までライトアップされ、幻想的な雰囲気を味わうことができる。

 日曜日 天守閣からの展望や眼下の桜を眺めた。ついでにライトアップされたお城や桜も観ていくことにした。天守閣は5時半で閉まってしまうので少し早めに外へ出た。ライトアップは午後6時から始まるので城内を歩きながら待った。多くの人が同じように動いていた。定刻になってライトアップされたが薄明りであまり効果がない。寒いところで30分以上待つとようやくあたりが暗くなり、ライトの幻想的な雰囲気となった。



 デジカメの機能をいろいろと使ってよい写真を撮ろうとやってみたのだが、日頃 AUTO(自動)だけで撮っていたので手振れがあったり、真っ暗だったり失敗してしまった。カメラの説明書をよく読んで試行錯誤でもいいから実践することが腕を上げることにつながると実感した。






鶴ヶ城天守閣から見た桜

2014-04-21 11:16:46 | 地域情報
2014年4月21日(月)雨 12.7℃~7.8℃

 先週は寒い日もあったが雨も降らず鶴ヶ城公園の桜も一気に満開となった。
 天気予報では日曜日の夜から月曜日にかけて雨が降るようだったので、少し寒かったが日曜日に桜を観に行ってきた。。
 土曜日と日曜日の昼間は鶴ヶ城公園周辺は自家用車やバスなどで大渋滞だった。


 市外からの観光客は午後4時過ぎには帰路に向かうだろうと考え、その時刻にタクシーに乗り南口駐車場で降りやすらぎ広場を通り廊下橋から入城した。やすらぎ広場(二の丸)ではシートを敷いて花見をしている人々、遊具で遊ぶ子供たちなどそれぞれ休日を楽しんでいいる。

 堀に映る桜、石垣の桜などを人込みの中を歩きながら大手門より本丸へ。正式な入り口は南西の鉄門(くろがねもん)。
今回の観桜は天守閣から見下ろす桜とライトアップされた桜を観ることだったので、入場券を求めて天守閣を上った。最終午後5時入閣し午後5時半までだったので人混みもあまりなく五層まで上ることができた。途中に特別展示として土津神社所蔵の刀剣などがあった。鋭い刃先、輝く刀身など素晴らしい。


 天守閣から四方を眺めると、北東には磐梯山、東に青木山や背炙山、南にはドーム、大戸岳や小野岳などの山々が見える。西や北には市街地が広がっていた。また、眼下をみると稲荷神社、茶室麟閣、本丸広場、帯郭での花見の賑わいを見ることができた。昔の藩主が眺めたであろう展望を実感できて満足した。

鶴ヶ城の桜のアルバムをご覧ください。


 


春の小旅行 古峰神社と天狗

2014-04-18 10:35:30 | 旅行
2014年4月18日(金)曇 15.5℃~7.8℃

古峰神社に参拝された方はお分りだと思いますが、山門をくぐるとすぐに天狗の面が置いてある。社殿に入ると廊下、控所、祈祷所に天狗の面や像が置いてある。いつも時間がなくさーとみていたのだが、今回は祈祷時間まで待ち時間があったので見て回りいくつか写真を撮ってみました。

御祭神は
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)。焼津の原(現在の静岡県)での火難を除かれた故事により、火防の神として絶大な崇拝を受けている。

ホームページによると

天狗信仰

当社は別名「天狗の社」とも呼ばれ、神社内参籠室や廊下には所せましと天狗の面、或いは、扁額・威儀物(火ばし、下駄、わらじ、天狗人形)が掲げられております。
これは熱心な崇敬者から心願成就の暁に奉納されたものばかりです。
天狗はご祭神のお使いとして、崇敬者に災難が起こった時、直ちに飛翔して災難を取り除いてくれる(災厄消除・開運)偉大なる威力の持主として広く根深い民間信仰を集めております。
顔が赤く鼻の長い天狗を「大天狗」、黒いくちばしのある天狗を「烏天狗」と申します。







春の小旅行 古峰神社

2014-04-16 21:27:23 | 旅行
2014年4月18日(金)曇 15.5℃~7.8℃

 初夏を思わせるようなお天気が数日続いたが今日は3月末の肌寒い天気に逆戻りした。この繰り返しで本当の春がやって来るのだろう。
16日、17日と町内で長年続いている「古峰神社・成田山新勝寺 講中」の人々と小旅行をして来た。
大勢いた講中も亡くなった方、体が不自由になった方などいろいろな理由で退会された方がおり人数が少なくなってしまった。

隔年で参加すればよかったのだが、一昨年から毎年全員参加しないとバス貸切も一人あたりの負担金が積立金では間に合わない。今年などは12名参加したが追加料金を出して実施した。
 
会津地方では田植えなど農作業が忙しくならない冬(1月か2月)に講を実施してきた。私たちの講は農業従事者もいないし、ほとんど高齢者だけになったので春に実施するようになった。古峰神社・成田山講の他にも柳津虚空蔵尊講、伊勢神宮講などもある。
 若い人が講に入らないので講中も無くなった地域もある。町内もそのような道をたどるのかもしれにがもう少し続けていくことに話し合った。


古峰神社のホームページによると
 講とは
古峯神社を参拝するため、崇敬する人々が集まって組織する仲間のこと。講元・世話人が中心となり、古峯神社参拝に関する費用や総ての運営をその仲間の人々達で行います

古峰神社の由緒は

 今を去る1300余年の昔、隼人というお方が京都からこの地に移り、尊(御祭神・日本武尊)の御威徳を慕いつつ、京都よりこの古峯ヶ原の淨地に遷座(創祀)申しあげたのが始まりといわれております。
その後、古峯ヶ原は、日光を開かれた勝道上人という僧侶の修行の場となり、上人は古峯の大神の御神威によって、古峯ヶ原深山巴の宿において3ヶ年の修行の後、天応2年(西暦782年)日光の男体山に初めて登頂し大日光開山の偉業を成しとげられました。

この縁起にもとづき、日光全山26院80坊の僧坊達は、勝道上人の修行にあやかって、年々古峯ヶ原(古峯神社を中心)に登山、深山巴の宿で祈願を込め修行する慣わしとなり、その修行は明治維新に至るまで、千余年の永きに亘って行なわれました。

古峯神社はこのような古峯大神のご利益の顕著を以って全国稀にみる霊地として、火伏信仰、天狗信仰などに代表する諸人の敬虔な信仰を集め、久しきにわたってその御神威を保って参りました。明治初年には太政官布告により、神仏分離が行なわれ、仏具一切を取り除き、純然たる古峯神社となり、現在にいたっております。


春の陽気に誘われて

2014-04-15 19:44:22 | Weblog
2014年4月15日(火)晴 20.6℃~1.0℃

 ようやくお天気が落ち着いたようで昼は初夏を思わせるような暖かさで行き交う人々も軽やかな服装である。半袖で過ごす人もいた。でも夜になると寒暖の差は激しく暖房を入れる。これが今の節なのだろう。
 桜が咲き梅が咲き桃が咲けば三春。この陽気に家の中にじっとしてはいられない。森羅万象が動きだす時期である。私たち人間も大きな自然の流れの中で生きている。春の陽光を浴びて動きたくなる。この陽気に誘われて洗車をし、ガソリン満タンでちょっと郡山へ。

用事を終えて49号国道を会津へと帰る。関戸の小さなトンネルを抜けて右カーブへとさしかかると左に猪苗代湖、前方に残雪残る磐梯山が現れる。
この光景がジーンと来る。若い頃仕事で中通りへ単身赴任をしていたことがあった。土曜日にここを通ると会津だ!と胸が熱くなった。

 そんな昔のことを思い出しながら関戸のトンネルを抜けた。写真を撮りたくて志田浜へ立寄る。観光客は居ない。湖の砂浜を歩きながら磐梯山を眺めた。ここは会津の玄関口。季節ごとに変わる磐梯山と猪苗代湖ですね。しぶき氷と磐梯山、白鳥と磐梯山、湖畔の桜や紅葉と磐梯山、遊覧船や観光客と磐梯山。撮影スポットですよ。もう一か所は会津リクリエーション公園の駐車場から眺めた樹間の磐梯山もいいですよ。

 

お花見懐石 お品書き

2014-04-14 18:40:01 | Weblog
2014年4月14日(月)晴 18.6℃~0.3℃

 福島県磐梯熱海温泉に教職員の保養所「浅香荘」がある。一人会員になっていると家族も利用券を使って少し安く宿泊することができる。
誕生月や結婚記念日の月を届けて置くと毎年利用者プレゼントの案内状が届く。4月が誕生月だったのでプレゼントにつられて「浅香荘に宿泊した。


一昨年料理長が変わってからは毎月工夫された献立が用意されている。かけ流し温泉で花見懐石を味わって新年度の英気を養うことができた。

いろいろなお店で献立のお品書きがでてくるが、読めない字があったりすると料理をみながらなんとか判読する。しかしそれでも読めない時は聞くことにしている。今回も酒肴な中に 「滑子、山葵、糸賀喜、若布」などがあった。「なめこ、わさび、いとがき、わかめ」でした。特に糸賀喜はマグロ節を花びらのように削ったものだそうです。


仕入れの都合上、若干変更になる場合もある。酒肴が変わっていた。