会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

気分転換の大切さ

2021-02-25 16:32:30 | 健康

2021年2月26日(金)曇5.9℃  -2.4

『気分転換の大切さ』

 気温が上昇しぽかぽか陽気の日があるかと思うと寒気と強風の日があり体調管理に苦労する。しかし春は確実にやってくる。降雪があっても地温が暖かくなっているので日陰を除いて黒土が顔を出す。巣もごりを続けていると外出したい気分になる。会津若松市でもコロナ感染で陽性者がでているのでじーっと我慢。

 国民が自粛している時、銀座のクラブで飲食している国会議員や菅首相の長男の接待を受けている官僚。失言で退任した森氏。責任ある立場の人の言動がニュースとなっている。憤りを感じる。この憤りを解消するにはどうすればいいのでしょう???。

雪囲いしておいた白妙草(3年目)が頑張っている。高齢者みたいに。

 年を取ることを喜ぶ人はあまりいない。筋肉はあっというまに減るのに、増やそうとしても若いころのようにはいかない。関節はすぐ固まるし、膝も腰も指も痛む。少しもうれしくない。

 高齢者では、頑固になる。すぐ怒る。落ち込みやすくなるなどの変化がみられることがある。日常的にそのような精神状態に陥らないためには、規則正しい生活を続けることが大切だという。運動やおしゃべりなどで気分転換をする。ヨガに没頭したり、写経をいそしんだりして、自分の精神世界に没頭することでも、気分転換ができるといわれている。

 今は何度目かの終活のために断捨離に取り組んでいるいる。遅々として進まないが前よりは思い切って捨てることができている。がんばろう。

 

 

 


総務省幹部ら接待

2021-02-23 17:15:27 | 時事

2021年2月23日(火)雪 5.6℃  -1.4

『総務省幹部ら接待』

 昨日は気温15度でぽかぽか陽気。今日は小雪が舞い寒風が吹き荒れた。天皇陛下61歳のお誕生日。コロナ禍で一般参賀なし。誕生日会見で国民にたいするメッセージを発せられた。

新聞、テレビ、週刊誌では「総務省幹部ら接待」を大きく取り上げた。特に最初に取り上げた週刊文春はすばらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝日新聞の記事の一部より 「総務省幹部らが菅義偉首相の長男が勤める放送関連会社「東北新社」から接待されていた問題で、総務省は22日、計12人の総務省職員と、総務省出身の山田真貴子・内閣広報官が延べ計39回にわたり計60万円超の接待を受けていたとする調査結果を発表した。総務省は職員12人中11人が国家公務員倫理規程に違反していたとみて24日に処分する方針。」

 

国会で追及されてもあやふやな答弁、録音を聞かせられるとはじめて認め謝罪する。このような官僚の姿をみるとがっかりしてしまう。菅義偉首相の総務省に対する影響力は絶大なのだろう。イエスマンを優遇し、意に沿わない者は左遷する。人事がからめば忖度する官僚だけになってしまう。日本の行く末を高い志をもって治めていこうとする多くの官僚の皆さん初心貫徹がんばってください。

 


福寿草が顔を出していた

2021-02-21 12:42:17 | 山野草

2021年2月21日(日)晴14.2℃  0.7

『福寿草が顔を出していた』

 今冬は寒暖の差が激しく寒波到来で降雪量が多く雪かたずけに苦労した。昨日は朝から暖かく、夕方から雨が降った。今日は一気に気温が上昇し降り積もっていた雪がぐーんと沈んだ。庭の樹木の下の雪は融けて囲っていた鉢の福寿草が顔を出していた。ほんの少し春を感じられる陽気になった。今は「雨水」の期間である。二十四節気は本当によくできた暦だとつくづく感心した。


雨水と日本酒

2021-02-19 17:06:33 | 時事

2021年2月19日(金)曇3.4℃  -7.1

『雨水と日本酒』

 昨日は二十四節気の一つ「雨水」今年は二月十八日から約二週間だ。雪が雨となり、雪解けが始まるという意味を持つ。洗濯竿に長いつららが1本パチリ。

 この雨水の頃に、日本酒の仕込みを行うこともある。一般的な仕込みの最盛期は身も心も凍りそうな大寒の頃だが、雨水の頃には雪解け水を使うそうだ。

 もともと不純物を含んでいる雪は,日中の気温が上昇すると融けて夜間に凍結する。これを繰り返すうちに付着していた不純物は取り除かれ、酒造りに欠かせない研澄まされた水になる。,また、土にしみ込んだ雪解け水は、ミネラル分を吸収し滋養たっぷりの田んぼの水にもなる。

 例年だと喜多方市公民館主催の「知的飲んべの酒づくり講座(体験」に参加し酒造りをしている。上槽(しぼり)を終え、瓶詰とラベル張りをしている。1月の第一土曜日(開講式・利き酒会)から二月最後の日曜日(閉校式・懇親会打ち上げ・)となる。今年はコロナ禍で講座は中止。忘年会、新年会、各種総会などが中止。居酒屋や旅館の消費量の激減。1月に喜多方の酒蔵応援キャンペーンのDM。酒蔵は(ほまれ、大和川、夢心、笹政宗、喜多の華、峰の雪、会津、吉の川、国光)応援して取り寄せた。

色々な酒蔵の酒を味わいたくて通販ベルーナから日本酒を取り寄せている。今回は全国の名門酒蔵の大吟醸720ml10本を注文。1週間後に届く。


寒波の襲来

2021-02-18 16:19:40 | 時事

2021年2月18日(木)雨水 雪 -1.5℃  -3.8

『大寒波の襲来』

 何度目の寒波襲来か?。 数日前には春一番が吹き明るい日差しで雪も融け、田や畑のあちこちにに黒い土が顔を出した。"もうすぐ春ですね♪、♪、♪・・・”と口ずさむ。それが16日前後に日本列島に寒波が襲来した。

老体に鞭打って除雪するが、雪が降りやまない。北玄関前の雪を南の庭や畑にスノーダンプで運ぶ。昼を挟んで4時間の重労働。運んだ後から雪が降り積もる。天気予報では明後日以降晴れて気温が上昇するらしい。

 寒波は西からまさに波のように進んでくる。欧州の寒波は十日前後には日本にやってくる。」次の寒波までは中国大陸の南部からの暖かい集団が日本にやってきて、週末は春の陽気となる。春と冬せめぎあいが激しくなってきた。


コロナ禍の中での生活

2021-02-15 14:43:41 | Weblog

2021年2月16日(火)雪 6.4℃  0.4

『コロナ禍の中で生活』

 三寒四温という言葉がぴったしの時期。外出時の防寒着? 部屋の暖房? コロナ感染予防?など 戸惑いながら生活している。特に不要不急の巣ごもり状態で閉塞感が高まり、ストレスを発散したいが・・・?

 

 このような状態だからこそ、暮らしの中に楽しみを見つけて前向きで生活したいものである。そのためには”やわらかい頭”が大切である。肉体は衰えるが、脳の潜在能力はいくつになっても成長するといわれている。一時期 学びなおし(リカレント)に取り組んだが何日も続かず挫折してしまった。今回は終活を考え、今まで活動してきた記録や資料を処分しながら実践したい。

 メラコイタスが寒さに負けずきれいに咲いていた。

 

 


3つの春

2021-02-12 16:08:38 | 時事

2021年2月14日(日)晴10.8℃ -4.0

『3つの春』

 父方の従姉(92歳)が10日心筋梗塞で急死した。高校生の時満州から引き上げてきた。苦労したが明るく過ごしていた。ご主人はシベリア抑留8年で帰国し従姉と結婚。現在102歳で健在。体が少し不自由だが喪主をしっかり務めた。子供はいない。コロナ禍で通夜も葬儀も本当に身内だけで執り行った。納棺から火葬まで従弟としてできるだけのことはした。一人となったご主人については親類と民生員、包括など公の機関にお願いすることになるだろう。

わが身に置き換えてみるとしっかりした終活を考えなければならないと思った。

従姉の通夜と葬儀は暖かく好天に恵まれていた。春には3つの春があるという。光の春、音の春、気温の春。

とくダネの気象予報士の天達さんの 「あまだね」コーナー を見ていたら、 「光」「音」「気温」の“3つの春”というものが紹介されていた。 真っ先に感じられるようになるのが「光の春」。

街中からみた青空(光の春)

 

2つ目が「音の春」。雪解けの水で流れが勢いを増したり、屋根の雪が解けてポタポタと落ちる音だ。

火葬場から田んぼの小川(音の春)

3つ目はあったかくなってくるということで、「気温の春」だ。


冬の便秘

2021-02-07 17:45:15 | 健康

2021年2月7日(日)雨7.3℃ -1.2

『冬の便秘』

 立春を過ぎたとはいえ、今頃は一年で一番寒い時期だ。一昨日は暴風雪で40cm 位の積雪があって車での外出は控えた。家の中にいても寒くてついついトイレを我慢してしまう。そのせいか、便秘に悩まされることがある。それに加え、「気が付けば、あまり水分を摂取していない」という話もよく聞く。年を取ると、のどの渇きを覚えにくいという理由もあるようだ。人間は汗をかいていなくても『不感蒸散」といって、体温の調節を図るために常に毛穴から水分が蒸発している。もしも水分の摂取量が少ないと、便は水分を失って硬くなり、出にくくなる。これが、冬に起こる便秘の一因。

 近頃は、腸内細菌を整えるサプリメントやヨーグルトが人気だ。しかしこれらを利用しても、水分を適量摂取しないとスムーズな通じは期待できない。

 お茶やハーブティーなど、好みの飲み物を一日五~六杯程度飲んで体内に潤いを与える。また、寒いからと面倒がらずに積極的にトイレに行ったり、体を動かしたりすることも大切だ。

午後から気温が上昇し、雨が降っり、庭先の雪が融けて鉢植えパンジーの寄せ植えが顔を出していた。坂下・湯川道の駅で850円で購入した。花のない時期なのでほっとしている。

 


節分は124年ぶりに1日早い

2021-02-02 19:17:52 | 時事

2021年2月3日(水)雪3.2℃ -1.0

『節分は124年ぶりに1日早い』

 一昨日、腰痛だが無理して除雪をしてほっとした。だが昨夜から雪が降り積もった。若いころはこのような降雪は会津の冬では当たり前で除雪は苦にならなかった。気象変動で温暖化が続いており、今冬の大雪に対する構えが甘かった。

 温暖化については、世界で進んでいる、CO2を始めとした温室効果ガス(GHG)排出削減の取り組み。特に、2016年に発効した「パリ協定」のもと、各締約国では、エネルギー供給と使用に関して、GHGの排出量を削減する目標を掲げて努力している。

 

 豆まきが行われる「節分」は例年、2月3日ですが、2021年は暦のずれの影響で1日早まり、明治30年以来124年ぶりに2月2日となる珍しい年になります。「節分」は「立春」の前日とされていますが、国立天文台暦計算室によりますと、暦のずれの影響で今年は「立春」が2月3日で、「節分」が2月2日になるということです。恵方は「南南東やや南」。豆まきの豆は、家庭菜園で収穫した「秘伝」。午後7時、神棚にお供えしておいた升入り煎り豆を使った。「福は内、福は内、鬼は外、鬼は外、鬼は外、恵比寿、大黒 召し上がれ」と大きな声で豆をまいた。もちろん コロナは来るなと願いを込めて・・・。近所からは豆まきの声が聞こえない。残念。

 


大寒と気候の変動

2021-02-01 18:45:34 | 時事

2021年2月1日(月)晴0.1℃ -12.3

『大寒と気候の変動』

 昨日までに自宅周辺の除雪をなんとかやり終えたが、少し離れたところにあるパイプ車庫前の除雪は疲れてできなかった。今日は食料品など買いに出なくてはならなくなった。幸い晴れていたのでスコップでルートを開き、スノーダンプで車庫の裏へ雪を運んだ。休み休みで2時間くらいの重労働。やっと車で買い物へ。夕食にはおいしい酒の肴をゲットした。

 

二十四節気の一つ「大寒」は、一年で最も寒い時期を指す。今年は、一月二十日から二月二日だ。

 昨年期の冬は統計を取り始めて以来の暖冬だったらしいが、様々なニュースがまいこんできたこともあって、あまり記憶にないのが正直なところだろ。確かに近年、暖冬や極端な寒波、夏の干ばつや熱波、雨期の洪水、永久凍土融解など、気候変動に関するニュースをよく耳にするようになった。温暖化対策研究機関で作る国際団体「クライメート・アクション。トラッカー」は、こうした気候変動は人間のエネルギー消費の影響が大きいとしている。今後、何も対策を取らなければ、百年後に地球上の平均気温が三~四度上昇すると報告し、「持続可能」「再生可能」をキーワードに、社会、個人双方の生活様式の見直しを求めている。