会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

五月晴れの意味

2021-05-30 17:33:21 | 家庭菜園

2021年5月30日(日)曇 23.2℃  14.5

『五月晴れの意味』

 『五月晴れ」と書いて、何と読み、どんな天気を想像しますか。多くの人は「さつきはれ」と読んで、五月のすがすがしい青空を頭に思い描くはずだ。自分もその通りで一番過ごしやすい季節と思っていた。例年だと畑の土づくり(起耕し苦土石灰や有機肥料をまく)、畝を作り、野菜苗を植え付けるなどに汗を流しているはず。

 今年は体は動かず、天気は悪い、草ぼうぼうの畑をながめ気がめいってしまう。本来の「さつきばれ」とは、旧暦五月ころ(新暦六月ころ)の梅雨時に降る「五月雨(さみだれ)」の合間にある晴れのことだ。

 妻に畑の写真を撮ってもらった。昨年秋に蒔いておいた「きぬさやえんどう」は、白い花を咲かせ実を結んでいた。夕食に食べた。おいしい。やはり採りたてはいいものだ。リハビリに励み、草ぼうぼうの畑を耕し、定番の夏野菜を植えたい。


断捨離を急ぐ

2021-05-29 17:41:20 | 料理

2021年5月29日(土)曇 23.9℃  14.1

『断捨離を急ぐ』

 会津若松市のコロナ感染は拡大している。妻は今日ワクチン接種を受けてきた。自分も予約をしようと思うが、誤嚥性肺炎が完治していない。治療中なのでもう少し様子を見てかかり付けの医者に相談してからワクチン接種をしようと思う。5月6日診療所と竹田総合病院の2ヵ所で検査して陰性だった。ワクチン接種を急がなくてもいいかな?

 この病気を発症する前から、息子夫婦が持病の腰痛が進行し歩行がおぼつかない様子を見て、断捨離を早くするように促していた。一昨年階段から滑り落ちてから、2階の寝室を1階へ、1階のトイレ和と洋を洋式にまとめた。生活空間は2階を使わず1階のみとする。なかなか進まない断捨離を見てやや強引に食堂と納戸の整理。半分以上捨てた。寝室や茶の間、仏間の整理は夫婦でしているが、思い切って捨てられない。

 退院して1階のみで生活する。伝え歩きで・・・・・。断捨離は急がなくてならない。残された者が困らないように・・・・・。

 

 ガーデニングや家庭菜園をしてみたいがまだむり。発病前から君子ラン、サボテン、オリヅルランなど観葉植物は知人にあげたりして処分してきた。それでもまだたくさんの鉢がある。水をやらず枯れるのをまつようにしていたが、入院中は雨が降り枯れない。クジャクサボテンは大きな赤い花を咲かせて待っていた。いくつかの鉢は残すことにした。

 藤棚の下に雪囲いしていた盆栽は、棚に飾らずそのまま・・・・。鉢植えのサクランボは小鳥が食べていた。


五月病だろうか

2021-05-28 17:35:52 | Weblog

2021年5月28日(金)晴 25.9℃  14.9

『五月病だろうか』

 退院してから「無理しないで無理しないで」といわれて過ごす。動けないのでしかたがないのだが、この時期話題になる「5月病」のようだ。正式な病名ではなく,四月に環境が変わった人が大型連休で一息つき、張り詰めていた気持ちの糸が緩んだり、切れてしまたりするものだ。

 具体的には体のいろいろな部分が痛み、胃もたれ、吐き気、下痢といった身体的症状のほか、布団から出られない、外出できないなどの精神的な苦境がでる。もちろん人によって重症度が違う。

 精神的なダメージを感じたら、まずは深呼吸をしてみよう。下腹部が膨れるのを感じながら鼻からゆっくり空気を吸う。もう吸えなくなったら、今度はすぼめて口からゆっくり吐き出す。おなかがへこむのを意識しながら、限界まで吐き出す(腹式呼吸)。誤嚥性肺炎の呼吸も意図的にこれを実施している。

 呼吸は全身に酸素を供給し、老廃物である二酸化炭素の排出を促す。さらに自律神経を整え、ホルモン分泌を促進し、免疫機能を向上させる。

 


手入れできない庭は無残

2021-05-27 18:10:04 | 草花と花木

2021年5月27日(木)曇・雨 14.3℃  10.6

『手入れできない庭は無残』

 3週間の入院生活を終えて帰宅。自宅はほっとして気持ちが落ち着く。入院前と退院後の大きな違い。一つは、筋肉量がものすごく減り、骨と皮ばかりの骨川筋男になってしまった.家の中は伝え歩き、家の外に出る自信はない。杖を使ってでも歩けるようにリハビリに努めたい。もう一つは、庭の景色が変わっていた。ヒメジオン?ハルジオン? 名もなき雑草(昭和天皇は、名もない草はないとおっしゃった)が繁茂していた。体力をつけて草むしりもできるようになりたい。

 欲を言えば、夏野菜の定番 ナス、トマト、キュウリなどの苗を植えて採りたてを食べたい。したいことができないもどかしさでいらいらしてしまう。

 


老々介護

2021-05-22 15:18:53 | Weblog

2021年5月22日(土)曇・雨 15.3℃  11

『少し早過ぎた老々介護の現実』

どんよりとした雨雲が空を覆い梅雨特有のお天気。気分的には暗く意欲がわかない。

一昨日、午後4時頃来室した担当医師が「退院です」と言った。退院はうれしいが前置もなく言われるとあわててしまった。医師と話し合う。入院時と治療後の現在を知りたいので「CT」撮影を頼んだが、機械が混んでいるという理由で「レントゲン撮影」となった。結果を知りたいがまだない。

 すぐ退院しなければならないのかと思ったら、後で、看護師が「入院計画2週間になったということだ」と説明してくれた。

 早速、家族と相談したり、病院の相談員と退院後のことを聞いたり、リハビリの理学士と話し合ったりと忙しい時を過ごした。呼吸が困難になり疲れた。やっと一段落し、月曜日午後退院する。落ち込んだ体力の回復、特に筋力をつけ、杖で自力歩行したい。

 今まで当たり前にしていたことができないもどこしさにいらだつが、妻や家族の助けを借りて治療に専念したい。


籠の鳥からの解放

2021-05-19 11:20:46 | Weblog

2021年5月18日(火)曇 19.3℃  7

『籠の鳥からの解放を待っている』

2mの酸素吸入の管は一昨日から取り外した。だがまだ、トイレ、シャワー、洗面所つきの約5坪の部屋で籠の鳥の生活が続いている。リハビリに専念して早く部屋の外を杖で歩きたい。雄一部屋の西からの景色は芦ノ牧方面だろうか。

 


誤嚥性肺炎とはどんな病?

2021-05-13 12:58:35 | Weblog

2021年5月15日(土)晴 23.3℃  8.7

『誤嚥性肺炎とはどんな病?』

 突然のことで戸惑いながら東南棟6階の個室で酸素注入と点滴で治療に専念している。コロナ禍で誰とも会えない。特に会津若松は感染拡大している。ネットで調べてみた。

  • 高齢者や神経疾患などで寝たきりの患者では口腔内の清潔が十分に保たれていないこともあり、この場合、口腔内で肺炎の原因となる細菌がより多く増殖してしまいます。また、高齢者や寝たきり患者では咳反射が弱くなり嚥下機能が低下します。その結果、口腔内の細菌が気管から肺へと吸引され、肺炎を発症します。また、栄養状態が不良であることや免疫機能の低下なども発症に関与してきます。他方、嘔吐などで食物と胃液を一度に多く誤嚥して発症する場合もあります。
  • 誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)は、胃または口から肺に比較的大量の物質が入ることによりなる肺感染症の一種である。よくある徴候や症状は発熱と咳が感染から比較的早期にみられる。合併症には肺膿瘍があげられる。中には非感染性の誤嚥性肺炎の亜型である、酸性の胃の内容物が肺に入り発症する化学性肺炎も含まれる。 感染は数種類の細菌が原因であ る。
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誤嚥性肺炎で緊急入院

2021-05-10 13:52:31 | 健康

2021年5月11日(火)晴 15.3℃  8.7

『誤嚥性肺炎で緊急入院』

 5月5日のブログで寝たきりになりたくないとブログに書いたのに、翌日には竹田総合病院の緊急救命室のベットの中。青天霹靂とはこういうことなのか? 何が何だかwからないまま個室で酸素吸入と点滴の入院生活となった。

 4月初旬軽い風邪気味の症状があり、せきが出る。そのうち治まるだあろうと医院にもいかず過す。コロナ禍でコミセンの総会開催をどうするか悩んでいた。昨年は書面表決だったので役員と相談して短時間の開催を決定。数日かけて総会資料等作成印刷など一人で行った。少し無理をした。疲れる、食欲がない。せき込む。すぐ横になる。大好きなビールや酒が飲みたくない。この様子を見て、妻も息子も嫁も心配して医院へいくことを強く勧めた。

 6日近所のかかりつけ医院へ。タクシーはダメ。自家用車を運転しないので、息子に連絡し対応。医院の駐車場で医師と看護師が対応。コロナ感染なし。陰性ほっとする。血液中の酸素不足で院内に入りレントゲン撮影。肺炎の疑い。紹介状をもって竹田病院の夜間救命救急室へ。コロナ感染検査で陰性。諸検査。CT検査で「誤嚥肺炎」と主治医が判断。入院決定。23時30分ころ救急室で休み、翌日入院となった。

 今日までのことがまだよく理解できないまま過ごしている。ネット環境が整っている個室なので、パソコンを持って来てもらってブログをアップした。常時酸素吸入と1日2回の点滴しでばらく闘病生活です。百元気になって退院したいのでこんな写真をアップした。体調がよければブログをアップするつもり。


ストレッチの効用

2021-05-05 16:48:06 | 健康

2021年5月5日(火)雨 14.3℃  8.7

『ストレッチの効用』

  昨日の好天がうそのようだ。張り切って起きたら、どんよりとした曇り空。昼頃になっても天候は変わらず、雨が降り寒い一日となった。ゴールデンウイークは高齢者にはあまり関係がないが、陽光を浴びて戸外で過ごすのは大切なことだ。

 今年の立夏は五月五日。暦の上では、この日から八月の立秋前日までが「夏」。気温が次第に上がり、日によっては初夏を感じる陽気になる。自然界では、雪解けした水が土中を潤し、豊富なミネラル分を含みながら川に注ぐ。春に芽吹いた若葉はぐんぐん成長し、美しい新緑となる。早くこのような日々がやってくることを待ったてる。コロナ禍で外出もままならず、閉じこもった生活をしていると、脚力が落ちて歩行が辛くなる。体の柔軟性を失うと、転んだり、痛みを感じたりしやすくなる。そのような時衰えを感じて気持ちが落ち込む。無理しないで自分なりのストレッチを実践し、車椅子や寝たっきりにならないようにしたい。


やっと春の陽気に

2021-05-04 17:29:43 | 草花と花木

2021年5月4日(火)晴 23.0℃  7.7

『やっと春の陽気に』

  ここ数日ゴールデンウイークで旅行に出かけたり、イベントに参加したり、心浮きたつ素晴らしい季節だったが、コロナ禍で昨年からゴールデンウイークは様変わりした。数日、気温が低く、風雨が吹き荒れて、戸外の活動はできなかった。

 久しぶりの陽気に心も体も躍動する。4月中 食卓にのっていた菜花(くきたち)菜の花畑。野菜苗が出回ってきたので、畑づくりに取り組まなければ…と気持ちが昂る。藤の花(例年より早い)が咲き始めた。。これから房がたれさたれさがり見ごろとなる。棚の下には、姫リンゴ、馬酔木、さつき、くちなし、松、つつじ、ボタンなど盆栽がたくさんある。棚に出してやろう。外出しなくても陽光を浴びて、家庭菜園やガーデニングに汗を流す。