会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

大文字草

2019-10-31 18:04:29 | 草花と花木
2019年10月31日(木)晴 18.7℃~7.9℃
「大文字草が咲いていた」

 明日から11月。天高く馬肥ゆる・・秋は? 何時の間に時が過ぎたのだろう。
緑生い茂る木々の中には、一足先に衣替えしたオレンジ色や茶色の葉が少しずつ見え隠れしている。少し強めの風が吹くたびに、はらはらと地面に落ちる枯れ葉はあっという間に普段とおる道沿いを秋色に染めてしまう。
 ぽかぽかと暖かい陽射しを浴びて、裏庭の植木棚周辺の落ち葉を掃いたり草取りをした。棚の下に置きっぱなしにしていた鉢類の中に十文字草が咲いていた。数鉢棚に置き鑑賞。今年は植え替えもしない、液肥も与えないままだったのであまり良い花ではない。だが咲いてくれたので時期的には遅いが液肥を与えて冬越しさせようと思う。
NHK「趣味の園芸」を参考にして、次年度にはしっかり手入れし良い花を咲かせたい。 
『風通しのよい明るい日陰で育てます。湿度は高いほうがよく、置き場の地面は土のままか、人工芝などを敷いて水をまき、湿度を高めるようにします。
庭植えは、ウェットウォール(ロックガーデンの1タイプで湿った岸壁を模したもの)を築き、そこに鉢植え用の用土を入れて植えます。周囲にはシダや、同じような環境を好むほかの植物を植え、湿度が保たれて環境が穏やかになるように工夫します。』

 

秋晴

2019-10-28 18:51:03 | 草花と花木
2019年10月28日(日)晴 18.7℃~7.1℃
「ススキのある風景」

 10月も数日でおわる。雨が多く全国的にに日照時間が少ない。今日は久しぶりに青空の秋晴れ。
 秋の風物詩の一つであるススキ。シュッと伸びた若い穂のみずみずさもさることながら、老齢のこうべいを垂れた枯れススキもなかなか趣がある。
「夕日を浴びて銀色に輝くさまは、幽玄の世界へいざなう案内人のようだ」という詩人もいる。我が家の駐車場の更地にススキが生えているが詩人のような気持にはなれずいつも草刈り鎌で刈り取っていた。

 ススキは日当たりのよいところであれば場所を選ばず群生する。しかし、ススキが似合うのは、やはり草原だろう。
 地下では大きな株同士がつながって根をはり、保水力と地盤を支えている。たおやかな地上の姿とは対照的に、頑丈さを思わせる光景だ。
 銀色に光る穂の部分は芒(のぎ)と呼ばれる。よく見かけるススキの穂は長さ十五センチぐらいだが、もっと長いものもある。シマススキは、葉に白くシンプルな縞班(しまはん)があるのが特徴で背も高く穂も大きい。また虎班の葉を持つタカノハススキの穂も大きい。
 ススキのある風景を求めて出かける時期はもう過ぎてしまったかな? 明日はまた雨が降ると天気予報。お出かけはなし。


 




インフルエンザ

2019-10-24 18:47:14 | 健康
2019年10月24日(木)曇 17.7℃~11.7℃
「インフルエンザの流行」

 今年はインフルエンザの流行が早い。9月に学級閉鎖を行ったところがあるという。福島県は19号の被害にあった中通り地域に流行が始まっている。
  
 例年だと10月中旬から11月がインフルエンザワクチンの接種期間だ。ワクチンの効き目は(受動免疫による抗体上昇)には数週間かかるので、医療機関では、例年十一月中旬の接種を呼び掛けている。しかし、この時期に風邪をひいたり、秋バテで弱っていたりして、体が悲鳴を上げ、ワクチン接種ができずにいる人もいる。自分は特に問題もなく例年特定検診を受けた時一緒にワクチン接種をしてきた。今年は流行が早いので、栄養価を考慮した食事と、手洗いやうがい、マスクの着用などをして体調を整えてワクチン接種ができる体づくりをしたいと思っている。
近所の診療所で11月上旬に特定健診を受診するのでその時にワクチン接種をする予定。





即位礼正殿の儀

2019-10-23 18:09:39 | 時事
2019年10月23日(水)晴 22.1℃~12.1℃
「即位礼正殿の儀」

 天皇陛下が内外に即位を宣言する「即位礼正殿の儀」が22日午後、国事行為として皇居・宮殿で執り行われた。陛下が玉座「高御座(たかみくら)に立ち、「国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。」と述べられた。国民の一人として祝意を申し上げます。
  
 天皇・皇后両陛下が、このたびの台風19号による豪雨災害で、本県はじめ、多くの地域が甚大な被害を受けていることへのお見舞いと、亡くなられた方々への哀悼の意を示されるなど、一日も早い復旧を願い、お心をお寄せいただいていることに内堀福島県知事は感謝の談話を発表した。
 陛下は公務、私的な旅行などを含めて本県を11回訪問された。このうち9回は皇后様と一緒だった。東日本大震災と東京電力福島第一原発の発生直後は3回、訪れて、県民にやさし眼差しを向けてきた。即位後の来県を多くの県民は期待している。
 天皇、皇后両陛下のパレード「祝賀御列の儀」は11月10日に延期された。
 即位礼正殿の儀が延期や中断のケースはあるものの奈良時代末桓武天皇以降、代替わりに伴い、皇位のしるしとされる「三種の神器」の継承と即位を宣言する儀式の分離が定着し千年以上も続いている国は世界には例を見ない。
 今回の即位礼正殿の儀についてマスコミの報道、インターネットの記事などでいろいろなことを知ることができた。
 少し?????。と思うのは明治政府が神道の考え方を強く意識し、天皇を天照大御神の子孫のように扱い、神格化したことが現在に引きずっていないかという点である。(大嘗祭)戦前のようにならないと思うが・・・。
 
 



マラソンと競歩

2019-10-20 18:07:36 | 時事
2019年10月20日(日)曇/晴 20.5℃~15.4℃
「アスリートファースト 開催地変更に思う」

 台風19号の爪痕は日本列島に広範囲で経験したことのない大きな被害をもたらした。被災地のみなさんの生活が一日も早く復旧することを願うばかりです。このような気象変動は今後も起こりうるだろう。
 
東京2020オリンピックのマラソンと競歩が札幌開催と報道された。世界陸上大会(カタール ドウハ)のマラソンで高温と湿度70%以上で棄権者が続出した結果を踏まえて、アスリートフアーストで変更されるようだ。
オリンピックの在り方が問われる。開催国の気候の一番良い時期(日本なら10月)にすべきであった。
 IOC委員会の商業主義、テレビ放映権の収益などからアメリカの事情によって8月開催が決まってしまったらしい。
 主催地東京都小池知事はこの開催変更決定には蚊やの外。暑さ対策に300億円も支出し、警備体制などもしっかりと準備していた。
 10カ月後に迫る東京オリンピックのマラソンと競歩が解除亥変更になれば、選手は勿論、チケット購入者、ホテルなどの宿泊施設、警備などの諸問題があり関係者は対応に大変だ。
 札幌が涼しいとは言えない昨今の気象。今年は梅雨がなくなたたかのように日本で一番気温が高い日もあった。
 関係者の慎重な連絡調整をして東京2020オリンピックが開催されることを願ってやまない・
 





胃の膨満感

2019-10-18 18:13:26 | 健康
2019年10月18日(金)曇/晴 18.9℃~9.1℃
「食欲の秋 胃の膨満感」

 台風19号の大雨は福島県に大きな被害をもたらした。亡くなられた方は30人、不明者1人、河川氾濫による土砂崩れ、浸水、断水、停電と復旧にはまだまだ時間がかかる。明日からまた、雨が降る。さらなる被害が心配である。
 水田や畑が濁流に見舞われ、米、野菜、果実などの被害も大きい。野菜の値上がりが起きていいる。

 食欲の秋。とはいえ「胃がもたれて、食べ始めるとすぐに胃が膨れた感じになり、食事が楽しめない」ということがある。
 内視鏡検査などで調べた結果、胃粘膜や食道にあれや傷、しこりなどの異常はなく、「機能性ディスペシア」と診断されたkとがある。
 これは慢性胃炎、神経性胃炎などと呼ばれていたものでストレスを抱えた人や、食べ過ぎや早食いの傾向がある人に多いという。
だから、まず食生活を改善し、規則正しい睡眠や運動,十分な心と体の休養をとって、ストレスからの解放を目指そう。
 現在、機能性ディスペプシアに対して保険適用のある治療薬に「アコファイド(一般名アコチアミド)」がある。
胃腸の働きは、副交感神経を亢進させるアセチルコリンという神経物資により活発になるが、この薬はアセチルコリンエステラーゼ阻害薬と呼ばれ、アセチルコリンを増やす働きがある。この薬と共にストレス解消効果のある漢方薬が処方されることもあるという。
 
 19号台風で被災された方々は、大きなストレスを抱えておられることでしょう。
 行政、ボランテイア、いろいろな支援を受け、前向きで生活していってほしい。
 一度花が終わったようなサルビアを8月中旬に切り戻し、追肥をして世話したら、見事に咲き誇っています。
 真赤な花のように元気になってください!





台風19号

2019-10-14 16:28:15 | 料理
2019年10月14日(月)曇 20.3℃~8.1℃
「台風19号 31都府県被害 お見舞い申し上げます」

 各地に大雨被害をもたらした台風19号は13日未明に福島沖に抜け、昼には北海道南東の海上で温帯低気圧に変わった。
全国では、長野県の千曲川など21河川の29ヵ所で堤防が決壊、住宅地などおのみこむ大規模な洪水被害が各地で発生した。土砂災害も相次ぎ、共同通信の集計によると本県を含む11県で41人が死亡、19人が行方不明となった。孤立状態になった地域も多い。被害が広範囲で実態がつかめない。
 本県では14日現在で死亡18名、行方不明5名。
 県、警察、消防、自治体などが情報収集を急ぎ、対応に追われている。

 郡山市、須賀川市、本宮市などの阿武隈川、いわき市の夏井川、白河市の社川、相馬市の宇田川、南相馬市の新田川など各地で堤防が決壊し、河川が氾濫し、流域で洪水被害が相次いだ。住宅地、道路、水田などに濁流が荒れまわった。大規模な水害、浸水、停電、断水、避難など生活環境に大きな打撃、復旧にはかなりの時間と費用がかかるだろう。
広い範囲の雨雲に強風を伴った台風が各地に大雨を降らせた。今後このような気象変動は珍しいことでなく何度も起こりうるだろう。
自治体の治水対策だけでなく、国として防災について施策を立案し、対応していくべきである。

政府は自国だけでなく国連の動きにも積極的にかかわっていかなければならない。私たち自身も生活yの見直しがひつようだ。
 国連のグテレス事務総長が主宰し、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」が来年から始まるのを前に、温室効果ガスの大幅削減など具体的行動の強化を図るのが狙いである。
 「気候危機を起こした原因は私たちにあるが、解決策を打ち出すのも私たちであるべきだ」と演説。若者による世界規模の抗議活動の火付け役となったスウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさん(16)は「温暖化対策に失敗すれば、あなたたちを決して許さない」と首脳らに訴え、緊急の行動を求めた。

 




 

枝豆 秘伝

2019-10-04 18:59:22 | 家庭菜園
2019年10月4日(金)曇 24.3℃~12.1℃
「秋は美味しいものがいっぱい。枝豆秘伝 大豊作」

夜明けは遅くなり、日暮れは早くなり車のライトも早めの点灯。日めくりカレンダーも4日となった。
美味しいものが出回る季節。梨、ぶどう、リンゴ、柿などの果物。秋鮭、筋子をくらにして食べた。サンマは不漁というので控えていたが、先日スパーに手ごろな値段ででていたので買い求め焼いて食べた。身がこぶりで脂も少なくぱさぱさして”目黒のさんま”とはいかない。
新米はまだ食べていないが、例年通りの出来の様なのでおいしいだろうな。
畑には、枝豆”秘伝”がたくさんの実をつけていた。
 昨年は連作と種蒔き時期が遅くなってほとんど実が入らず失敗。
 今年は、育苗、土づくりなど慎重に進めた結果大豊作となってあっちこっちにお上げして喜ばれた。
 枝豆”秘伝”は長さ7cmの大サヤの白毛種。中晩生から選抜育成され、そのボリューム、風味、甘さは圧巻。

大豊作になるまでは
① 育苗
 3号ポトに培養土を入れ、タネを2粒ずつまき、本場が2~3枚くらいまで育てる。
② 畑の準備
 植え付けの2週間くらい前までに苦土石灰を施し、よく耕す。畝の中央に溝を掘り、元肥を入れて幅90cmくらいの畝をつくる。
③植え付け
 本葉が2~3枚の頃、粂間45cm、株間40~50cmに植え付ける。追肥は花が咲いた頃。乾燥が続くと実が入らないので水やりをする。
④ 収穫
 枝豆としては、開花から30~35日後に茎が充実したら収穫。大豆(青豆)としては、茎葉が黄変し、80~90%褐色になったら収穫し、2週間ほどかんそうさせる。正月に青豆として食べる。