5月29日(火)晴れ
何年になるだろうか。中学校の同級生(男)で毎月無尽をしている。亡くなったり退会した友もいるが現在13名。年1回は旅行に行くことにしている。はじめの頃は会津地方の温泉地めぐりだった。私が事務担当になってからは県外へ1泊2日の旅行をするようになった。昨年は東日本大震災で中止した。約10年間、渉外・会計など一人で担当していたが今年はその役を代わってもらった。気分的にはゆったりとして旅を楽しむことができた。
日時:5月27日(日)~5月28日(月) 1泊2日
旅行先:善光寺参拝・諏訪神社・安曇野・上諏訪温泉方面
参加者は無尽関係が10名。旅行だけ参加者が8名。計18名(男15、女3)。
旅行だけの参加者は地元以外に西宮市や東京・横浜などから来てくれた。○○くん、○○ちゃんなど子どもの頃の呼び名や旧姓で呼んだりと中学時代にもどって話が弾みおおいに盛あがった。幾つになっても同級生はいいものですね。
<第1日目>
会津若松ICを午前6時半に出発し、新潟JCT→上越JCT→信濃町IC→戸隠神社・戸隠忍法資料館・忍者からくり屋敷→善光寺→長野IC→岡谷IC→上諏訪温泉泊
このコースで子ども騙しだろうと馬鹿にして入った「忍者からくり屋敷」。まず足を1歩踏み入れた部屋から次への入り口が分からない。階段があっても上れない。結局受け付けの人に教えてもらって入った。迷路あり、平衡感覚がおかしくなってしまう部屋などがあり、なんとか通り過ぎたが、それ以後は同じところの堂々めぐり。幾つものグループが同じようなことをして何処にも行けなくなってしまった。何人かは入り口へ逆戻りをして受け付の人に戸を開けてもらって屋敷外へ。私と友人3人は壁を横にずらす所を見つけ前に進んで迷路に出た。最初の迷路と錯覚した。何度か行きつ戻りつして次に進む。板戸を押したり、引き揚げたり、長火鉢をずらして階段を降りたりしてなんとか出口へ。 多勢が同じように迷っていたのであまり心配はしなかったが、少人数だったらちょっとしてパニックになるかもしれない。なかなか工夫してあって面白いがSOSを伝えるヒントなどがあれば時間がない時助かる。予定より15分もオーバー。私たち4人以外はバスで待ちくたびれていた。
昼食はドライブインで戸隠そばを食べたが名物にしてはあまりおいしくなかった。 善光寺は3度目。山門から入らず駐車場から善光寺日本忠霊殿(戊辰戦争から第二次世界大戦までの戦争で亡くなった、約240万柱の英霊を祀る仏式霊廟)を通り、善光寺本堂へ行きお参りする。有名な「お戒壇めぐり」をし、六地蔵を拝み、山門をくぐり参道のお土産屋へ寄って駐車場へ戻った。 ※お戒壇めぐり 内々陣の右側を通って奥へ進むと「お戒壇めぐり」の入り口がある。お戒壇めぐりは、御本尊の安置されている瑠璃壇下の真っ暗な回廊を通り、中ほどに懸かる極楽の錠前を探り当てて、秘仏の御本尊と結縁する道場です。
国宝善光寺本堂は
宝永四年(1707年)に再建された。江戸時代中期を代表する仏教建築として国宝に指定されている。間口24m、高さ30m、奥行き54mという壮大な伽藍は東日本最大で、最奥部にある仏堂の手前に広大な礼堂(らいどう)を繋ぐ棟の形が、鐘を叩く撞木造り(T字型)に似ていることから「撞木造り(しゅもくづくり)」と呼ばれている。
裳階(もこし)を廻らした二重屋根は総檜皮葺きとして日本一の規模をほこっている。
面白いのがありました。
「牛に曳かれて善光寺参り」というので森永乳業が寄贈した牛の像があった。和牛でなくホルスタインというのが何ともおかしい。本堂の裏側にあるので見つけにくいかもしれません。善光寺へ行かれたら探して見て下さい。
宿泊した上諏訪温泉「ホテル紅や」は14階建てで目の前には諏訪湖がみえる。天然温泉。宴会はおおいに盛り上がった。第二日目のことは後でアップします。
5月31日から6月4日まで九州一周旅行に出かけますのでブログを休みます。
何年になるだろうか。中学校の同級生(男)で毎月無尽をしている。亡くなったり退会した友もいるが現在13名。年1回は旅行に行くことにしている。はじめの頃は会津地方の温泉地めぐりだった。私が事務担当になってからは県外へ1泊2日の旅行をするようになった。昨年は東日本大震災で中止した。約10年間、渉外・会計など一人で担当していたが今年はその役を代わってもらった。気分的にはゆったりとして旅を楽しむことができた。
日時:5月27日(日)~5月28日(月) 1泊2日
旅行先:善光寺参拝・諏訪神社・安曇野・上諏訪温泉方面
参加者は無尽関係が10名。旅行だけ参加者が8名。計18名(男15、女3)。
旅行だけの参加者は地元以外に西宮市や東京・横浜などから来てくれた。○○くん、○○ちゃんなど子どもの頃の呼び名や旧姓で呼んだりと中学時代にもどって話が弾みおおいに盛あがった。幾つになっても同級生はいいものですね。
<第1日目>
会津若松ICを午前6時半に出発し、新潟JCT→上越JCT→信濃町IC→戸隠神社・戸隠忍法資料館・忍者からくり屋敷→善光寺→長野IC→岡谷IC→上諏訪温泉泊
このコースで子ども騙しだろうと馬鹿にして入った「忍者からくり屋敷」。まず足を1歩踏み入れた部屋から次への入り口が分からない。階段があっても上れない。結局受け付けの人に教えてもらって入った。迷路あり、平衡感覚がおかしくなってしまう部屋などがあり、なんとか通り過ぎたが、それ以後は同じところの堂々めぐり。幾つものグループが同じようなことをして何処にも行けなくなってしまった。何人かは入り口へ逆戻りをして受け付の人に戸を開けてもらって屋敷外へ。私と友人3人は壁を横にずらす所を見つけ前に進んで迷路に出た。最初の迷路と錯覚した。何度か行きつ戻りつして次に進む。板戸を押したり、引き揚げたり、長火鉢をずらして階段を降りたりしてなんとか出口へ。 多勢が同じように迷っていたのであまり心配はしなかったが、少人数だったらちょっとしてパニックになるかもしれない。なかなか工夫してあって面白いがSOSを伝えるヒントなどがあれば時間がない時助かる。予定より15分もオーバー。私たち4人以外はバスで待ちくたびれていた。
昼食はドライブインで戸隠そばを食べたが名物にしてはあまりおいしくなかった。 善光寺は3度目。山門から入らず駐車場から善光寺日本忠霊殿(戊辰戦争から第二次世界大戦までの戦争で亡くなった、約240万柱の英霊を祀る仏式霊廟)を通り、善光寺本堂へ行きお参りする。有名な「お戒壇めぐり」をし、六地蔵を拝み、山門をくぐり参道のお土産屋へ寄って駐車場へ戻った。 ※お戒壇めぐり 内々陣の右側を通って奥へ進むと「お戒壇めぐり」の入り口がある。お戒壇めぐりは、御本尊の安置されている瑠璃壇下の真っ暗な回廊を通り、中ほどに懸かる極楽の錠前を探り当てて、秘仏の御本尊と結縁する道場です。
国宝善光寺本堂は
宝永四年(1707年)に再建された。江戸時代中期を代表する仏教建築として国宝に指定されている。間口24m、高さ30m、奥行き54mという壮大な伽藍は東日本最大で、最奥部にある仏堂の手前に広大な礼堂(らいどう)を繋ぐ棟の形が、鐘を叩く撞木造り(T字型)に似ていることから「撞木造り(しゅもくづくり)」と呼ばれている。
裳階(もこし)を廻らした二重屋根は総檜皮葺きとして日本一の規模をほこっている。
面白いのがありました。
「牛に曳かれて善光寺参り」というので森永乳業が寄贈した牛の像があった。和牛でなくホルスタインというのが何ともおかしい。本堂の裏側にあるので見つけにくいかもしれません。善光寺へ行かれたら探して見て下さい。
宿泊した上諏訪温泉「ホテル紅や」は14階建てで目の前には諏訪湖がみえる。天然温泉。宴会はおおいに盛り上がった。第二日目のことは後でアップします。
5月31日から6月4日まで九州一周旅行に出かけますのでブログを休みます。