会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

ハーブを楽しもう その1

2013-05-30 18:57:44 | Weblog
2013年5月31日(金)晴れ 27.0℃~13.6℃

 所用があって一週間ぶりのブログをアップします。
 前にも書いたようにいろいろな活動を整理しているはずなのにまだまだいろなことがある。
 30日は知人が主宰する「花っこ工房」の集いがあった。この工房では人との出会いと会津平野の豊かさを楽しみながら花っこカフェをクラブ活動方式で「お出かけ文化」を心がけて、園芸・お手紙・おやつづくりなどを年間計画を立て講師を頼み楽しく活動してきた。2013年は主宰者が「植物について」の養成講座を受講されることになり、季刊実施の4回「ハーブを楽しもう」となった。主宰者の向学心には敬服するのみです

 当日集まった人々は今までの活動に毎回参加した人や休んだ人など20名が集まった。小生の連れ合いも何を思ったのか参加したいというので同伴した。
 開講のセレモニーがあり、主宰者よりハーブことはじめとしてハーブについたの話があった。
ハーブとは「暮らしに役立つ風味や香りのある植物の総称」もともとは薬用として用いられたきた多く、Herb(ハーブ)の語源は、ラテン語で草を意味するHerba(ヘルバ)に由来。ハーブはおしゃれだから育てるのでなく、実際に使ってみることがハーブな生活の第一歩。
野草もハーブもどんどん伸びる季節です。〝刈り込みをを大胆にしながら、どんどんとハーブを利用しましょう。次回はハーブの料理を少し紹介します。






藤の花

2013-05-25 21:31:35 | 草花と花木
2013年5月25日(土)晴れ 25.1℃~9.1℃

明日から中学時代の同級生と1泊の旅行に出かける。方面は郡上八幡と妻篭・馬籠宿・岐阜城・長良川温泉である。この旅行は毎月旅行無尽を行い積立て年1回実施する。私が幹事・会計を受け持って10年。昨年病気になり幹事・会計を辞めたので旅行参加も気持ち的にゆとりがあるが、出かけるとなると野菜や植木、プランターなどの草花の水やりが心配である。
 明朝出発は午前5時半である。出発前の水やりは余裕がないので夕方たっぷりと水をかけた。


 例年だと藤棚に藤の房がたくさん垂れ下がって見ごたえがあったのだが、今年は花の開花が遅く葉が茂ってしまって花見がいまいちであった。わが家の草花は適地を求めて初めに植栽したところから、離れたところに根を下ろし咲いている。また、大事なクマガイソウは大雪のため3株だけ残り花も咲かずにやっと生きていた。大事にしていきたい。昨年咲かなかったボタンは大輪を咲かせて見ごたえがある。その他ツリガネソウ、ナルコラン、シャガ、センダイハギ、イチゴ、シラー、カラミ大根など雑多に咲いている。

5月末の草花


花壇や植木の世話も気になるのだが、とりあえず散水をしっかりして旅行に出かけることにした。
旅行のことは後でアップします。
 





5月味覚会 鶏と魚料理

2013-05-25 11:39:10 | 料理と酒
2013年5月24日(金)晴れ 25.1℃~9.1℃

株価は乱高下しているが一喜一憂 しても仕方がない。しばらく様子見が続くのだろう。世界経済の動向も気になるが毎日のお天気も気になる。今のところ晴れた日が続き安定しているので夏野菜の植え付けや植木の世話もなんとかこなすことができる。
 5月になるといろいろな活動が活発になって外出することが多くなった。整形外科に通ってリハビリ、プールに通ってストレッチや水中運動
なども続けていいる。
 それと同時にいろいろなサークル活動もあるので忙しい。
 特に新しいことに参加したわけではないが、昨年から続けている「永和ものづくり」や「八重の桜 フェスタ」、4年前から続けている「菜の花サポーター」「会津葦名研究会」、「花っこカフェ」など。

12年続けている「男の料理 味覚会」の5月例会が19日(日)にあった。そのことをアップしてみます。
料理は3品で「鶏モモ肉の照り焼き」「若鶏むね肉のチーズクリーム煮」「白身魚のカルパッチョ」である。
 はじめに料理についての話を聞き、レシピをみながら料理の手順や注意する点などの説明を受けた。
 鶏モモ肉の照り焼きは、皮付きの肉を一口大に切り、マリネ(醤油、酒、みりん、スライス玉ねぎ、にんにくと生姜のすりおろし)に30分漬け込み、弱火で皮から焼く。焦げすぎないように火加減をみながら焼いた。盛り付けの時、大根おろしとかつおぶしをたっぷりとかけた。

 若鶏のむね肉のチーズクリーム煮は、皮をとった肉を一口大に切る。生クリーム、白ワイン、コンソメ顆粒、ミックスチーズ、塩、コショウなどを混ぜてソースを作り、肉を煮詰める。ホウレンソウなどの野菜を添える。
 白身魚のカルパッチョの魚はヒラメ、鯵などでもよいが今回は真鯛を使った。真鯛のさばき方が少し難しかったが、3枚おろしになったものをスライスした。ソースはオリーブ油、醤油、ポン酢、砂糖、レモン汁で作った。スライスした真鯛とサニーレタス、プチトマトなどを盛り合わせソースをかけて出来上がり。

午前9時20分にはじめて調理時間は約2時間弱。講評を聞き、少し食べて後片付けして丁度12時頃だった。気心の知れた仲間なので手際がよい。各自、パックなどに入れて持ち帰った。家内と一緒に昼食で食べた。喜んでいるので毎回持ち帰ることが当たり前になってしまった。来月は寿司。休まないで参加しようと思う。


ワラビ採り

2013-05-22 20:56:17 | Weblog
2013年5月22日(水)晴れ26.4℃~16.4℃

 昨日は喜多方市熱塩加納町のヒメサユリ群生地より奥山へ知人に誘われて十数年ぶりにワラビ採りに出かけた。山菜採りにはそれなりの服装や履物、入れ物、道具などが必要である。一昨年まで会津の峠テクテク会で山や峠を歩いていたので服装はなんとか整えることができた。履物は長靴。山菜採りでは前掛けか駕籠、リックサックなどがあると便利である。しばらく山菜採りなどをしていないので山菜採り用の前掛けは持っていたのだがみつからない。しかたがないのでエコバックを腰にぶら下げた。
 
 蚕養町にある知人の家に車を置き軽トラックで山へ。ヒメサユリの群生地までは舗装されたよい道であったがその先は道が狭く舗装などされていない。四輪駆動の軽トッラクなのでくねくねとした起伏の多い山道をなんなく上り現場へ到着した。
 何年か前に樹木を伐採し植林したところなので日当たりのよいところにはワラビが生えてきた。斜面を登りながらワラビを採るわけだがなかなか見つからない。約1時間歩き回って休憩。私は一握り位しか採れないのに知人はごっそりと採っていた。さすがキャリアである。
 しばらくまた斜面を上ったり下ったりしてワラビ採りを続けた。時々お互いに声を出して所在を確認し合った。
 
 11時過ぎたのでそろそろ帰ることにして駐車した場所に戻った。ふと周辺をみるとワラビがぽつぽつと生えていた。斜面も急でないのでワラビ採りをした。誰も採っていない場所だったのか1本ワラビが見つかると周辺に4~5本生えている。わずか10分くらいで一握りのワラビが採れた。家に帰って食べるくらいは採れたので帰ることにした。途中、沢に下りて山ウドを数本採取した。
 
 腰痛対策として前日ブロック注射をし、当日は膝にサポーター、腰にコルセットを付けていた。こんなことまでしてワラビ採りなどしなくてもよいのではないかと思われますが、澄み切った青空の下、新緑の美しい林の中でマイナスイオンをいっぱいすい、心地よい汗をかいた。気持ちのよい一日が過ごせた。そして 誘ってくれた知人の友情に感謝している。





桜峠からアスパラ収穫

2013-05-21 16:39:57 | 地域情報
2013年5月21日(火)晴れ26.4℃~16.4℃

先週はお天気を気にしながら農作業をしたり、ゴルフに2度出かけたりと忙しく過ごした。特に、13日のナリ会津でのゴルフコンペは最下位。16日の猫魔猪苗代でのゴルフコンペは準優勝と出入りの激しいものでした。自分の好きなことをしている時は腰痛を忘れて夢中になるが翌日は痛みがひどくて整形外科へ。われながら勝手な自分にあきれている。 
 
 1週間前のことですが、今年も北塩原村の桜峠(愛子様誕生を記念して植樹した桜が3本=孫3人分ある)へ出かけて桜を眺め、その後、
アスパラガスの収穫と温泉入浴が楽しめる人気イベント「幸福の黄色いハンカチの和ー極上のアスパラ収穫体験」に参加した。
 これは熱塩温泉旅館協同組合の春の恒例企画。喜多方の名産品でもあるアスパラガスを生かした地域活性化事業で、市民をはじめ毎年多くの観光客が参加している。






11日~19日までの期間中は毎日午後1時半に日中線記念館(旧熱塩駅)に集合する。スケジュールの説明を受けた後栽培農家の畑に出かけ、農家の人たちから収穫の方法を習いながらアスパラガスの収穫を体験する。
 農家の方が「広い畑のどこでもいいから30cm以上の丈で太いのを収穫してください」と指示したので、きょろきょろと見回しながら楽しく収穫した。参加料は一人800円(収穫するアスパラガス10本と温泉入浴代)。この日は火曜日で平日だったので12人の参加。6人ずつに分かれた。私たち夫婦は郡山市と須賀川市から初参加の二組の夫婦と一緒だった。土曜日と日曜日は50人くらいの参加者がいるそうです。
アスパラガス収穫に興味のある方は、来年度もこのイベントがあると思いますので、電話(0241-36-3138)へ問い合わせて参加してみてください。楽しいですよ。


 熱塩温泉と日中温泉のどの旅館でもよかったので日中温泉の「ゆもとや」で疲れを癒して帰宅した。帰宅後採れたてのアスパラガスを焼いたり、茹でたり、炒めたりして食べた。甘くて実においしかった。晩酌が進んだのはいうまでもない。
東京の娘にもクール宅急便で送ってやった。




待っていた野菜苗

2013-05-11 18:44:15 | 家庭菜園
2013年5月12日(日)晴れ23.3℃~13.5℃

 土曜日、種苗店から野菜苗が入荷しとの電話があった。時期をずらして苗を購入して収穫期間を長くしようと思って、今年はとりあえずナス10本、トマト4本、キュウリ3本のみ注文した。様子を見ながら6月か7月に苗を追加する。
 
 昨年マルチング(畑の表面を紙やプラスチックフィルム等で覆うこと)で苗を植えたら、土の乾燥防止、雑草の生長抑制、雨などによる土の跳ね上がり防止に大変役立った。
 天候不順で霜の心配もあったが暖かい日が続くようなので安心して今年も同じ方法で野菜の植え付けをした。今後の管理をしっかりしながら夏野菜の収穫を待ちたい。





汗をかいで働く

2013-05-11 18:09:50 | 家庭菜園
2013年5月10日(金)晴れ 30.4℃~4.1℃

 昨日は晴れて気温も26.4℃となった。今日はそれ以上に気温上昇となり今年初めての真夏日。偏西風の蛇行によりジェットコースターのような上がり下がりの激しい天気が続く。爽やかな風薫る春と初夏はどうしたのだろう。
 
 それでも晴れた日が続けば戸外の活動が気持ちよくすることができる。大型ホームセンターなどには美しい花々と野菜の苗が並んでいる。
 毎年頼んでいる種苗店からは野菜苗がまだ届かない。前に作った畝にはじゃがいもを植えたり、ネギを移植したりしたので場所がない。新しくいつ届いても植え付けできるように苦土石灰や牛糞、化成肥料などを元肥にして耕して畝を作った。
 午後3時頃から畝づくりをしたのだが、気温は下がらず暑い日だったのでびっしょりと汗をかいた。熱中症になると大変なので水分補給をしながら約2時間働いた。全身びっしょりになるほどに汗をかいたのは久しぶり。なぜかすっきりした。入浴しての晩酌は実にうまかったのはいうまでもない。
 





ワードでアルバムつくり

2013-05-08 19:02:01 | パソコン
2013年5月8日(水)晴れ 15.3℃~5.2℃

 今年度も「豊齢研ITサロン会津」に大勢の方が入会し、パソコンを介してわいわいがやがやと楽しく交流している。
 4月は画像加工ソフトGIMPで、トリミング、サイズ変更、明るさ調整、赤目、ピンぼけ・・・デジカメ写真を調整など学んだ。
 教室だけの学習だけでなく春と夏には野外研修を実施し、自分なりの画像編集を楽しんでいる。
 
 今年は1年の花木養生を経て開園した花見山へ野外研修に出かけた。参加した会員はデジカメを持ってそれぞれ被写体をもとめて散った。
 桜だけでなく、多種多様な花がピンク、白・・・・。色とりどりに咲き誇る。花々が織りなすグラデーションは、他の場所ではみることができない。唯一無二この美しさ。バックには福島市街地も見渡せる最高のロケーション。
 花見山公園 園主の阿部一郎さんのインタビューの記事に一年間の養生を経て,花見山を解放した時の想いの原点が載っていた。
「・・・・・花はただ無心に咲き、人の心を穏やかにしてくれます。これまで花見山を解放して来たのは、無心に咲く花と触れ合うことで、皆さんに癒されていただきたいという想いからでした。何の見返りも求めずに咲く花は、私たちに多くのことを教えてくれます。・・・・」

 再開された阿部さんの想いがいっぱい詰まっている花見山公園の花木は素晴らしいものでした。感謝しながら夢中でシャッターを切っていた。5月の授業では野外研修で撮った写真をワードでアルバムにしてみました。これからも旅行などをした時、思い出のアルバムを作っていきたい。
 





異常な天候の中でも

2013-05-07 18:53:20 | Weblog
2013年5月7日(火)風雨 9.4℃~5.8℃

 昨日から今日の天気が異常である。西日本では半袖姿で水遊び、北海道では8年ぶりの降雪。東京では午前中半袖で過ごしたが、午後から夜間は上着をはおり暖房が必要であった。会津は朝方には暴風雨のような荒れた天気で寒くてびっくり。一日中ストーブをつけっぱなし。
 体調管理には十分気をつけて過ごしたい。
 
このような天候の異常は蛇行する偏西風が影響している。NHKの天気予報では来週はじめや今月後半について天気予報士が解説している。
いずれも蛇行した偏西風による寒気の南下が異常な天候を日本列島に影響を及ぼしている。家庭菜園を楽しみにしているので天気予報はとっても大事。最近は天気予報の精度が上がっているのでこの予報で行動することが多い。
 
 このような異常な気象条件であっても草花や野菜は育っている。草花はきれいな花を咲かせる。冬越しした野菜は旬ではないが調理して食卓に並ぶ。新聞紙で包ん大根や葱、箱に入れたジャガイモ、吊るしておいたニンニクはまだまだ食べれる。
 畑で雪囲いしたブロッコリーやステックテニョールは、雪下の中で成長していた。これも食卓に載る。ステックテニョールは昨年秋に初めて植えた野菜であった。ブロッコリーに似た野菜であるが固まらず細く四方に伸びる。茹でて食べるとくせがなく柔らかくておいしい。
 店頭に出ていたら購入して食べてみてください。


 その他「あらくだの茎たち」「ちりめん茎たち」も収穫の時期。お浸しで食べたりあいものにして食べる。辛いものは苦手な妻だが糸コンと茎たちの辛子あいを作ってくれる。辛くてふうふうしながら食べる。茎たちの他にも花わさびもチョッピリ苦味がある。いずれも酒の肴にいいですね。アスパラガスもようやく伸びてきた。今まで5本だけ収穫して食べた。手間はかかるが家庭菜園をしている者の楽しみである。
 
 





あるがままの草花

2013-05-06 19:11:11 | Weblog
2013年5月6日(月)晴れ後雨 22.9℃~4.0℃

5月4日の民放サロンに阿曽哲子氏が下記のようなことを寄稿されていたので一部引用させてもらいます。
「桜の花も散り始めると、木々の装いは新緑に染まり、少しずつ次の色へと移り変わっていく。この季節の庭は草木の葉が生き生きとし、雑草と呼ばれる草も、てんでんばらばらに生い茂る。この一貫性のないところがきっと嫌われるのだろう。これがたんぽぽや、一つの草だけが、規則正しくお行儀よく茂っているのであれば「たんぽぽ広場」とか「ぺんぺん草の丘」と呼ばれ、みんなから愛されるのに・・・・。(略)・・・このいろいろと入り混じっている景色は嫌いではない。以下・・・略」
 
 私もいろいろと入り混じった景色は阿曽さんと同じで嫌いではない。それぞれの草花がそこに茂っているというのはその場所がその草花にとって一番の適地なのだろうと思う。家の庭や畑、空き地はどうだろう見回ってみた。花壇のチューリップやアネモネ、ムスカリ、パンジー、ビオラ、スイセンなどが咲いていて近所の保育園児や散歩している人がきれいですねと声をかけてくれる。道端に面した畑には人参、くきたち、玉ねぎ、絹さやエンドウを植えているので草むしりをしてきれいにしている。午前中は汗をかくほどの暖かさだったが午後からは小雨が降り寒くなってきた。
 
しかし、敷地や空き地全部には手がまわらない。菜の花畑、タンポポの広場、オドリコソウの広場、蕗畑、山吹の垣根、ひとりしずかの片隅、ムラサキケマンなどあるがままに入り混じって咲いている。ツゲの下にはシュンランがひっそりと咲きその脇にはツリガネソウも咲いていたが、クマガイソウは今冬の大雪で激減した。かろうじて3株残っていたので大事にしたい。

あるがままの草花