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2022年1月19日(水)晴2.6~ -4.8℃
『大雪で気を付けたいこと』
明日は大寒。一年中で一番寒い日。暦のとおりの寒さと降雪。路地の奥にある我が家はタクシーの出入りも難しい。昨年までは元気に雪片付けに精をだしていたのに・・・。自分の体が思うように動けないもどかしさにイライラする毎日。老妻が歩く幅くらいの雪片付けをして頑張ってくれている。ありがたい。
筋力が弱ったり、血管がもろくなったりしたいる高齢者は、転んで骨折などしたら寝たっきりになったしまう。無理をしないことが一番。暖かくなれば雪も融けるくらいな気持ちで過ごしていきたい。
2022年1月17日(月)曇 -0.1~ -7.8℃
『小正月には小豆がゆ』
2021年12月22日(水)冬至 曇 5.2~ 0.9℃
『年末年始の体調管理』
今日は冬至。この日を境に昼の時間は長くなるが、雪が降り冬は本格的に寒くなる。雪国会津ではあるが降り過ぎは困る。年末年始は穏やかな日々であってほしい。
十二月に入ると、あいさつ回り、大掃除、忘年会(コロナ禍で少ないかな?)の行事がめじろ押し、特に月末になると役所や医療機関、一般企業の多くが休業となるため、「急い用事を済ませておかないと」と、根を詰めてしまいがちだ。
その影響から、年末年始寝込んでしまう人も多い。健康に過ごすためには何よりも心身の安定が大切。年内に全て終わらせるという考えに固執せず、年明けに持ち越しても問題のない仕事は後回しにする気持ちがゆとりを生む。体力維持しながら、長期の休みで心身をリフレッシュしよう。
昨日午後4時ころ北東の空に美し虹が出ていた。なにかほっとした。
2021年10月28日(木)曇 15.9~ 6.3℃
『心筋梗塞と寒さ』
会津は台風20号の直接的な影響はなかったが、一時期風雨がひどかった。 これからの季節は朝の冷え込みがきつくなる。
心筋梗塞は冬に起こりやすい疾患で、特に、朝起きてから数時間は、「魔の時間帯」といわれている。寝ている間は副交感神経が優位な状態だが、朝になると交感神経優位に変わる。この変化で、血流が増え、血管は収縮し、血圧も上がりやすくなることが一因だ。
また、朝の冷たい空気をいきなり肺に吸い込むことで気管支が収縮する。冷気で体も緊張し、心臓に近い冠動脈も収縮しやすくなり、血圧が高くなる。起きてすぐに暖かい寝室と寒いトイレや浴室などを移動するうちに、寒暖差で発作を起こすこともある。
対策として、起きてすぐに気温差のある室外に行かず、少しウオーミングアップの時間をとるようにする。上着などを羽織ればなおよい。
我が家の庭の樹下にはダイモンジソウが寒さに負けずに咲いている。冬越しする前に液肥を与えておこう。
2021年10月14日(木)晴 23.9~ 12.6℃
『お風呂の効能』
暖かい日があったかと思うと昼と夜の温度差がなく寒い日もある。昨日はとっても寒かった。1枚多くシャツを身に着けた。それでも寒い。風邪をひかないようにしなくてはならない。診療所に行って11月末までの特定検診を受診しなくてはとおもっている。インフルエンザの予防注射も一緒に接種しよう。これから秋も深まり寒くて冷たい日もやってくる。健康状態を把握して日常生活を過ごしていきたい。
日本人の多くが毎日の習慣としている入浴。寒さが続く時期は特に体を温めることにつながる。風呂につかる利点はおおくある。例えば血流がよくなることで凝り固まった筋肉がほぐれ、『静水圧作用』が内臓を刺激してむくみが解消するなどの効果が期待できる。精神面でも大きなプラスになるだろう。肩まで浸かった瞬間思わず「あーっ」と声が出るような心の解放感は、誰にでもあるなずだ。疲れて冷えた体に「今日はこれでおしまい。お疲れさん」とねぎらうようで、体も心も軽くなる。今晩も入浴して心身共にリフレッシュしよう。
樹木の剪定などを業者に依頼した時、ドクダミやセンダイハギ、オダマキなども除草してしまった。仕事するとき立ち会っていなかったので仕方がない。だが、根が残っていたのだろう、シュウメイギクやホトトギスがところどころで顔をだして咲いた。肥料を与え、水やりをして大事にしていきたい。
2021年10月9日(土)晴 23.2~ 18.5℃
『秋うつの症状だろうか』
週間天気予報では穏やかな秋晴れの一日になるはずだった。朝食後、植木や草花に水やりをしようと庭に出た。昨夜雨が降ったので水やりをしなかった。植木棚を見るとヒメリンゴが色づき始めていたので秋の深まりを感じた。少し寒気がしたので外の仕事はせず家の中で過ごした。秋うつの症状?
秋の日はつるべ落とし。夕方六時ころといえば、夏には西日が差す時間帯だが、今はすでに日は沈み、夜のとばりが降りている。この季節、”秋うつ”を発症する人が多い。これは通常のうつ病とは少し違った症状も出るという。激しい気分の落ち込みは共通しているが、理由もなく憂鬱な気分になるなど、感情の変化が大きくなる傾向があるそうだ。行動力や決断力が低下することもあるという。また疲れるようなことをしていないのにもかかわらず、疲労感が残ることもある。
うつ病は睡眠不足、食欲不振となるのに比べて、逆に食欲旺盛になり、間食も増えることもある。これに運動不足が加われば、短期間で体重が増加してしまう。睡眠は十分でも日中、睡魔に襲われたり、外出がおっくうになったりすることがある。医師に相談してみようかな。
2021年9月28日(火)晴 25.2~ 12.4℃
『腸内フローラはバランスが肝心』
今日はK施設にリハビリに行く日だった。肌寒い朝だったので1枚多く着て出かけた。昼頃になると気温が上がり、リハビリすると汗ばむほどでチョッキを脱いだ。夕方になると気温が下がり寒くなった。今の季節はその都度対応するしかない。風邪だけはひかないようにしなくては・・・・。
近頃よく耳にする「腸内フローラ」。これは腸内の菌を顕微鏡で見るとお花畑の見えることが語源。何かかわいい感じがしますが、そこではさまざまな菌が勢力争いを日夜繰り広げている。
腸内には有用菌、有害菌などさまざまな菌がすんでいる。年齢を重ねると.腸をはじめとする消化器官の機能も次第に衰え、腸内の有害菌が増え、腸内フローラのバランスが崩れてしまう。
『バランスを崩す要因』 偏った食事やストレス、抗菌薬の服用委など、有用菌は様々な要因によって減少する。油外菌が優勢になると便秘や体の不調の原因になったしまう。
『有用菌を食品から補う』腸内フローラにバランスを保つには日ごろから食品などで有用菌をとることが大切。
西若松駅前広場の花壇には花畑のようにいろとりどり花が咲いていた。
2021年9月11日(土)曇 25.6~ 18.4℃
『パルスオキシメーターを携行している』
天候不順で体調管理が難しい。コロナの変異株で感染が拡大し、いまだ収束が見えない。高齢になり,腰痛がひどく歩行が困難。また、誤嚥性肺炎が完治せず時々、咳き込み苦しくなる。ワクチン2回接種。検査では陰性。コロナではないが症状は似ている。血中酸素飽和度が心配なのでパルスオキシメーターを携行して生活している。
朝日新聞「天声人語」によると、パルスオキシメーターがコロナ禍で脚光を浴びている。原理を考えたのは日本の技術者青柳貞雄さん。新潟に生まれ。発明家になる夢を抱き、大学で工学を修めえる。島津製作所をへて1971年日本光電工業に入社。「ユニークなものを開発せよ」と上司に言われた。▼麻酔科医との会話がきっかけで、動脈血の酸素濃度を簡単に測れる装置の開発に打ち込む。当時は採血しなければ酸素レベルが読めず、患者の顔色で判断していた。青柳さんは拍動を利用し、動脈血だけの信号を取り出すことに成功。連続測定を可能にした。▼すぐに光が当たったわけではない。米国で麻酔中の酸欠事故が問題化した80年代、有用性が理解され、企業が相次ぎ製品化する。各国に広まり、多くの命を救った。▼晩年まで改良に尽くし、2020年4月に84歳で死去。・・・後略。
2021年9月3日(金)曇 23.8~ 18.0℃
『タンパク質の摂取量を考えて』
寒い一日だった。5月に誤嚥性肺炎で3週間の入院した時、ほとんど運動することなく過ごしたので筋肉がものすごく減った。また、加齢により減少していた時期だったので、歩行が困難になり杖を使っている。1週間に1日施設に行きリハビリに励むが筋肉が付かない。パラリンピックで活躍しているアスリートは強い意志で努力ている。すばらしい。
自分は五体満足なのに、生活機能が衰え、杖に頼らないと歩行できない。サルコベニア症状である。重要なのは、筋肉量の減少を遅らせることだ。「日本サルコべニア・フレイル学会では、予防のために、筋肉を作る栄養素であるタンパク質を積極的に摂取することを提唱している。
筋肉量は三十代でピークを迎え、それ以降、適度な負荷運動で維持しない限り、徐々に減少していく。高齢になるとその傾向は著しい。タンパク質の一日の摂取量は、体重1㌔につき1㌘が望まし。体重六十㌔の人なら六十㌘となり、これを三回に分けて食べればよい。つまり、1回の食事で20㌘ずつだ。
市販売のカップ入りヨーグルトで摂取できるタンパク質は、およそ3㌘。納豆1パックなら6㌘ほど。魚や肉などの動物性食品では、手のひらサイズで約16㌘以上摂取できるそうだ。
タンパク質の摂取量を考えた食生活をしているが、1日60㌘は難しい。某会社で販売しているサプリメント(一日6粒)でカバーしている。
畑のニラは、ニラ炒め、ニラレバ、ニラたまなどで食べるつもりでいたのだが、体調が悪く畑仕事していなかったので伸びすぎて花が咲いていた。一度刈り取って肥料を撒くとまた育ってくる、時期を失しないように気をつけたい。