会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

運転免許 更新

2017-03-31 18:47:34 | Weblog
2017年3月30日(木)晴 15.5℃~0.8℃
 「後期高齢者運転免許更新」

年齢を重ねても、これまでと同様に快適で、豊かな生活を続けるための大きな要素の一つとして「車の運転」がある。
 車は、一人ひとりの意思によって、いつでも、どこでも、自由に移動することができ、極めて利便性の高いものである。
超・少子高齢社会が進展する中で、高齢運転者が係わる交通事故の防止が社会的な課題とされている。
個人差はあるものの、一般的に加齢に伴い心身の機能は変化する、だれにでも訪れるものである。
 昨年の暮れに「高齢者講習通知書」が届いた。自動車学校に行き3月下旬に予約。
 高齢者の交通事故が多発しているので道路交通法令が改正されて平成29年3月12日から施行。
●臨時認知機能検査の新設
「75歳以上の運転者が、信号無視、通行区分違反、一時不停止などの、認知機能が低下した時に起こしやすい一定の違反行為をした時は、臨時認知機能検査を受けなければならない。
●臨時高齢者講習の新設
「臨時認知機能検査を受け、記憶力・判断力の低下が運転に影響するおそれがあると判断された高齢者は、臨時高齢者講習をを受けなければならない。

 試験そのものは、前回受講したとほぼ同じ。
はじめに、認知症機能検査、次に運転適性検査、コースで運転、動体視力検査、夜間視力検査、視野測定など

認知症機能検査は次の4つ
認知機能検査は、認知症の診断を行うものではなく、高齢者講習を実施するために、記憶力、判断力の状況を確認するものである。記憶力、判断力が低くなっているとしても、免許証の更新はできる。直ちに免許証を取り消されるわけではない。警察から連絡があり、医師の診断を受けることになる。
認知症と診断された場合は、免許が取り消され、又は停止される。








寒のもどり

2017-03-26 18:28:13 | Weblog
2017年3月27日(月)雪 4.3℃~0.3℃
 「思わぬことが起きる」

 寒のもどりで日本列島雪で気温がさがり冬に逆戻りした。
栃木県那須町湯本の那須温泉ファミリースキー場で、雪崩事故が発生し、当時、現場では、県内にある県立と私立の複数の高校の山岳部の生徒と教員、合わせて50人ほどが参加して合同で登山の訓練をしていたという。雪崩発生が発生し高校生8名と若い教師が亡くなり40名が怪我をした。また安達太良でも雪崩による遭難。1名が亡くなった。誰もが予想できない。まさか、まさかという。安全管理に問題があったのか?
亡くなられた方や怪我された方にお見舞い申し上げたい。
 天災地変の自然現象には、人間は無力である。この雪崩事故については、今後の関係機関の対応を待つ。

 寒の戻りを予想できず、新車の12ヶ月点検を25日に頼んだ。少し早いかなと思ったが、ついでに冬タイヤを普通タイヤに交換した。
27日にみぞれ混りの雪が降った。車で出かける予定があったが、交通事故が心配なのでタクシーを利用。若い時なら少しばかりの雪などなんとも思わず普通タイヤで運転したのだが・・・・・・。
 愛犬は雪が降ろうが雨が降ろうが散歩を、散歩をと催促する。妻が洋傘の布をマント代わりに着せて散歩した。
鼻先に雪がついていたのでパチリと写真を撮ってみました。



ロコモ 5

2017-03-24 19:00:42 | 健康
2017年3月24日(木)曇 7.0℃~0.2℃
 「ポジティブ思考でいこう!」

長年腰痛に悩まされて、いくつかの整形外科に通う。また、大病院にも通う。脊柱管狭窄症・すべり症と診断。電気療法、マッサージ、湿布、注射などを試みる。一時 良くなったような気がするが高齢になるとしびれ、痛みがひどくなった。
スイミングスクールでストレッチ、水中運動、針灸院にも通って治療しているが・・・・・。

今回 福島医大会津医療センター整形外科。脊椎外科学講座、同リハビリテーション科の市民講座を受講して、講師の白土 修教授を知る。
はせがわ整形外科に紹介状を書いてもらい21日に予約をとり診察を受けた。

問診後に骨密度検査、腰椎MRl撮影(コンピューター断層診断)、腰椎単純デジタル撮影。
診察結果は、手術をするのがベター。しかし、完璧に治る保障はない。
どうしたらいいか悩む。現状を素直に認め、手術しないで運動をしながら背筋、腹筋を鍛えるような生活をしていきたい。


ボジティブ思考
●完璧にできなくても大丈夫。明日がある
●マイナスに思う出来事もプラスに転じる考え方を
●こうすべきと決め付けず、いろんな解決法があると考える
●なるべく、よい面を見るようにする
●最悪のケースばかり考えない




ロコモ 4

2017-03-23 18:37:31 | 健康
2017年3月22日(水)晴 9.5℃~1.7℃
 「要介護にならないために」


何げない日常の動作でも、常に意識して腰に負担をかけないようにする。
運動は腰痛予防に非常に効果があります。腰痛体操(http://www.eisai.jp/diseases-and-symptoms/koshimigaki/movies/)以外にも、散歩や水泳など長続きする運動を、積極的に行いましょう。(圧迫骨折の急性期などでは、最小限の安静が必要です。医師の指示のもとに行ってください)

運動をする
激しいスポーツや、ゴルフ・テニスなど腰をひねるスポーツは要注意。ウオーキングなど足腰の筋肉をほごして脚力をつける運動をする。
歩くときは踵から着地し、後ろ足のつま先で地面をけるように意識して。水中ウオークやアクアビクスなら浮力により腰への負担が軽減する。




食事に気をつける
食事によって体は作られている。もちろん腰回りの筋肉も同様。偏った食事や暴飲暴食は避け、1日3食バランスよく食べる。
積極的に食べたいのが筋肉のもとになるたんぱく質や骨を丈夫にするカルシュムなど。

ストレス対策
何度も腰痛を繰り返したり、なかなか治らなかったりする人は、ストレスや悩みが原因のことも。ストレスを解消することで腰痛が改善する場合もある。

ロコモ 3

2017-03-22 19:23:27 | 健康
2017年3月21日(火)曇 11.8℃~1.7℃
 「腰痛の主な原因は運動器の衰え」

 
ロコモ(ロコモティブシンドローム)は、加齢や様々な病気により、骨、関節、筋肉、脊髄などの運動器の働きが衰え、歩く、立ち上がる、しゃがむ、といった機能が低下した状態のことです。寝たっきりや要介護の主な原因であり、最近、大人だけでなく子どもにもあることがわかってきた。
腰痛の主な原因の一つは、筋肉や骨の衰え(特に背筋)です。ヨットの帆がたるんでいると、マストが不安定で倒れやすくなりますが、同じように、筋肉が衰えると体がうまく支えれなくなり、腰に負担がかかって、腰痛を起こしやすくなります。背骨が前に倒れ、背中が丸くなります。また、バランスが崩れ、まっすぐに立っているのがつらくなります。
もう一つは、骨の衰え[骨粗鬆症など)です。高齢になると、骨にいろいろな病気が起こります。これらの病気は、神経や筋肉に影響を及ぼし、腰痛を引き起こす原因になります。

運動器とは


ロコモの原因は


三大疾患



ロコモ 2

2017-03-20 19:30:20 | 健康
2017年3月19日(日)曇 11.0℃~0.8℃
 「腰痛を怖がるばかりだと」

 慢性的な腰の痛み、「年のせい」にしたり、「痛いのが当たり前」だと、放置していませんか?痛みや再発が怖いからといって、必要以上に安静にしていると、背筋や腹筋が衰えてさらに腰痛が悪化することもある。また、日頃の姿勢や生活習慣が腰痛を悪化させる引き金になっている場合もある。
こんなことはありませんか?思い当たる人は要注意

当てはまるものに□にチェックをつけてみましょう
□ 腰痛にならないように安静にしている
□ 荷物を片側に持つことが多い
□ よく猫背だといわれる
□ 寝転んでテレビを見ることが多い
□ 運動不足だと思う




ロコモ 1

2017-03-19 18:22:17 | 健康
2017年3月18日(土)晴 13.8℃~1.3℃
 「”ロコモ”学び元気な体に」

 若い時は難なくこなせたことが1年1年と歳を重ねていくたびにできなくなってくる。庭木の剪定をしていて強く感じた。
雪囲いしていた樹木の縄など取り払う。小屋や藤棚の下に置いた鉢等を棚に出す。家庭菜園開始の準備など。
持病の腰痛をかばいながらの外仕事は辛い。
辛いことだが、やらなければ、美しい花がみれない。有機無農薬の野菜が食べれない。
ジレンマに陥る日々。

 先日、福島医大会津医療センター整形外科・脊椎外科学講座、同リハビリテーション科の市民公開講座が会津大学で開かれた。
県ロコモネットワークプロゼクトの一環。加齢などによる運動器の障害により、要介護になるリスクが高まるロコモティブシンドロームについて解説し、元気な体づくりをしてもらおうと企画した。

同センター整形外科・脊椎外科学講座の白土修教授が講師を務め「ロコモに負けず・元気・長生き・運動器!~大人も子どもも、心も体もさびないで~」と題して講演した。講演後、ロコモ度テストを実施した。一定の高さの箱から立ち上がったり、大股で歩ける距離を測定したり、背筋、腹筋、握力など
を測った。希望して受験した。テストのうち一つでも悪いのがあるとロコモ度2となる。(悪い・ロコモ度2 普通・ロコモ度1 よい・ロコモ度0)
背筋、腹筋、握力,体幹筋は非常によかったのだが、10cmのいすから反動をつけないで立ち上がることができなかった。ロコモ度2の判定。
現在の自分のロコモ度を知り、ロコモーショントレーニング(腰みがき)をして寝たきりにならないようにしなければならない。



剪定

2017-03-17 19:00:31 | 草花と花木
2017年3月17日(金)雨 7.6℃~-0.8℃
 「少し遅くなった剪定」

 暑さ寒さも彼岸までという。会津若松の御薬園では例年、観光客を迎えるために彼岸に樹木の雪吊りを取り外している。
これから雪が降ても枝が折れるほど降らないだろうということらしい。
 自分もと思い外に出た。ツバキや梅もどきの縄を取り払った。ツゲの雪吊りをとったり、他の樹木の縄もと思ったが、天気予報ではまだ雪の日があるので途中でやめた。

 3月上旬に一度 柿1本の剪定をしたが、残りの柿2本と梅3本の剪定はしていなかったのでこの作業に取り掛かった。
 昨年、夏場に選定しなかったので徒長枝は伸び放題、交差枝、逆さ枝などどこを剪定してよいかわからなくなってしまった。
柿は徒長枝を切り落とした。梅も徒長枝を主として剪定したが、込み合っている枝がある。風通しが悪いと、実のなりも悪いし、病虫の害も発生する。
花芽と葉芽を見分けながら剪定していたが、脚立に上っての作業は不安定でなかなか進まない。
 疲れてしまって途中でギブアップ。梅の収穫量が減っても仕方がないと開き直って作業を終えた。
 高齢になってからは、庭木の世話もなかなかできない。切り倒してしまうか、業者に作業を依頼するか 悩むこの頃。


日本酒 あれこれ 10

2017-03-16 19:00:19 | 料理と酒
2017年3月16日(木)晴 8.5℃~1.3℃
 「甑倒し(こしきだおし)」

日本酒についていろいろとアップしましたが、一応今回でシリーズを終わります。
酒づくりの米を蒸す桶のことを甑(こしき)と呼ぶ。甑倒しとは、その年の仕込みの最後の米を蒸し、三月下旬にその甑を横に倒して洗うことからこう呼ばれている。約半年間にわたって毎日米を蒸してきた、大活躍の甑に感謝する日。この日には蔵人はじめ社員全員で、期間中の仕込みが無事終了したことを祝う。昔は越後杜氏は土日、正月も休みなくひたすら酒造りに精を出していた。「甑を倒す日」がどんなに待ち遠しかったかと杜氏たちの喜ぶ顔が目に浮かぶ。酒蔵は今、新酒が次々と搾られ、蔵中が華やかな吟醸香で満ち溢れている。

 「知的のんべえの酒造り講座」で、純米大吟醸あらしばりを飲み味わった。あらしばりとは、醪をしぼり始めて一番最初に垂れてくる部分の酒のことをいう。まだ、強い圧力をかけていないので、ほんのりと薄くにごり、綺麗でみずみずしい味わいが広がる。
また、生まれてたての酒で一番香味が良いとされる部分を詰めた純米生酒は、ピチピチと弾けるガスとフレッシュなおいしさがある。
 いろいろな酒を味わったが、今は上槽以後、ろ過・熱処理していない「無濾過 生原酒」(精米歩合58% アルコール分17度)を飲んでいる。

 この酒は、度数があるのでがぶ飲みせずゆっくりと味わって飲んでいるので飲酒量も少なくなった。
 酒の飲み方をいろいろと述べたが、現在は、若山牧水「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり」 秋の夜のを春の夜のと読み替えてみる。この句の心境で飲むのが一番いいかな。

 



日本酒 あれこれ 9

2017-03-15 18:59:11 | 料理と酒
2017年3月15日(水)曇 4.8℃~0.3℃
 「お祝いに酒と花と宴」

酒の飲み方はいろいろあるが、みんなとわいわいがやがやとたわいのないことを言いながら飲むのは前回も言ったが実に楽しい。
慶事や弔事での酒宴もある。やはり楽しいのは慶事の酒宴である。

高齢になった時、老々介護になり男も台所に立たなければならない時もある。定年退職して数年後、東公民館の講座「男の料理」を受講した。
この講座受講生が中心になって「男の料理 味覚会」を立ち上げ、毎月第3日曜日、講師を招き和食・洋食・中華といろいろな料理を学んできた。
この講座の講師「ブラセリー厨(くりや)」のフロアサービス担当 国井八重子さんが平成28年度レストランサービス一級技能検定に合格した。
今回の一級合格者は福島県ではただ一人。この快挙を受講生一同で花と酒を贈りお祝いをした。彼女の苦労話などを聞きながら宴・・・・・。

福島民報では、次のように報じている。
『同技能検定は日本ホテル・レストランサービス技能協会が主催するもので、厚生労働省が認定する唯一のレストランサービスの国家資格。一~三級があり、検定は学科と実技の試験で年1回開かれる。一級は特に難関で、学科は料理だけでなく、食文化や苦情対応まで幅広い知識が必要。実技も接客マラーはもちろん、テーブルセットやオーダー、英語と仏語での甲会話、カクテル作成、ワゴンによるデザートサービスまで多岐にわたる。
 国井さんは、同店のシェフを務める夫が若いころに英国のサッチャー首相のテーブルサービスを務めたことから「自分も国際会議などでサービスを手掛けたい」と一念発起。平成20年に三級、22年には二級に合格した。その後、ソムエリなど他の資格を次々と得て、28年1月に念願の一級への挑戦を決めて修行を重ね、同8月の実技と11月の実技の試験を乗り越えて合格した。
 国井さんは仕事と家事をこなしながら時間をひねり出し勉強を続けてきただけに「本当にうれしい。高い技術を磨き続けつつ、後進の育成に力を入れたい」と語った。』