会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

雪を表す言葉

2021-01-29 15:27:22 | Weblog

2021年1月31日(土)雪 1.1℃ -1.7

『雪を表す言葉』

 ここ数年暖冬で除雪の苦労も忘れかけていた。若い時は、スノーダンプでの雪片付けや屋根の雪下ろし、除雪車が残した雪塊の除去も苦にならなかった。だが高齢になっての今般の大雪には参った。会津の冬の厳しさを再認識した。

   防寒具や空調施設さえ十分でなかった時代から、人々は雪と共に暮らしてきた。

  例えば,「細雪」「粉雪」「綿雪」「ぼたん雪」「淡雪」など、雪には多くの名がつけられている。また、雪を題材にして句を詠んだり、雪をモチーフにした和菓子を作ったりして、生活の中に取り入れられている。

 雪を花に例えることもある。結晶化して六角形になった雪を「六花」または「六辺香」と呼ぶ。天上界に咲く花に例えて、仏教用語では雪を「天花」というそうだ。またにおいがしない花という意味で「不香(ふきょう)の花」という言葉もある。雪の女王、青女のほか、日本には雪女の伝承もあり、雪は女性と結びつけられやすい。

 


緊急事態宣言と政治家

2021-01-28 18:30:24 | Weblog

2021年1月28日(木)曇4.3℃ -1.3

『緊急事態宣言と政治家」』

 コロナ禍一色の2020年からアッという間に2021年も早1ケ月。まだまだ続くマスク生活、そして巣ごもり生活。何をすればいいだろうか。毎日、毎日、考えてしまう。国民は国や自治体からの要請で午後8時以降の外出を自粛している。 

 しかし、二階幹事長から党員への要請が発せられた。それなのに下記のようなテレビや週刊紙の報道をみると怒り心頭である。感染拡大防止に政治家は本気で取り組んでいるのかと一人一人に問うてみたい。

菅 首相や二階幹事長が著名人と会食(ステーキ)。

緊急事態宣言が1都3県を対象に発令された1月8日。その当夜、鶴保庸介元沖縄北方相(53)の公設秘書2人と、門博文衆院議員(55)の公設秘書が、和歌山市内のカラオケバーで飲酒を伴う会食を行い、新型コロナウイルスに感染していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。

 鶴保、門両氏はともに和歌山県が地盤で、二階派の所属。中でも、鶴保氏は常に二階俊博幹事長(81)と政治行動を共にしてきた「最側近」だ。

「1月8日夜にカラオケバーで会食していたのは、鶴保氏の公設第1秘書のX氏、公設第2秘書のY氏、門氏の公設第2秘書のZ氏。3人は、和歌山市内の韓国料理店で食事をとった後、別の和食居酒屋へ移動。3軒目に市内のカラオケバー「A」に向かったという。

カウンター10席と、テーブル席が2席しかない“密”な空間。従業員が少年隊の『仮面舞踏会』を歌って踊るショータイムが店の名物。1月8日夜、X氏らは夜8時を過ぎても、マイクを使い回してカラオケを楽しんでいたそうです」

18日深夜、東京・銀座のクラブを訪れた自民党の松本純国対委員長代理、22日深夜銀座lのクラブで公明党の遠山清彦幹事長代理が会食した。

 当選7回、国家公安委員長など大臣を歴任、昭和25年生まれの70歳(松本)──そんな自民党のベテラン衆議院議員が1月18日の夜、都内のイタリア料理店でワインを片手に舌鼓を打ち、さらに、馴染みの銀座のクラブをハシゴしていた。

 その他30数名の後援者とのパーテーに出席した議員もいた。

 


冬晴れ

2021-01-24 16:45:03 | Weblog

2021年1月25日(月)晴7.9℃ -1.4

『冬晴れ 4種類or5種類 』

 先日福島テレビ「とくダネ」を視聴していたらら、冬晴れになっている地域が多いですが、一言で「冬晴れ」と言っても、実は4つも呼び名があるんです。天達気象予報士が解説していた。

 「冬日和(ふゆびより)」 「凍晴(いてばれ)」、「寒風(かんなぎ)」、「風花(かざばな)」

日本人の豊かな感性と表現力に改めて感動した。インターネットで調べると

[はてなスッキリ」のホームページ「冬晴れ!」https://www.shend-trend.com/post-12552/では、

 冬の晴れた日面そのままなのですが 冬の晴れた日、 特に穏やかに晴れた日を さす言葉です。 冬は雪や雨なんかで けっこう天気が 崩れがちになります。 なので、 ようやくいい天気になると 冬晴れだ!と 言いたくなるんです。 …え? そうでもないですか?  次の5つをあげていた。

「冬日和(ふゆびより)」 「凍晴(いてばれ)」、「寒風(かんなぎ)」、「風花(かざばな)」、「冬晴(冬晴(ふゆばれ)

 


疲労を取る入浴法

2021-01-24 16:45:03 | 健康

2021年1月24日(日)5.4℃ ~ 0.5

『疲労を取る入浴法』

 まだ大寒で寒い日が続く。路面が凍結してスリップ事故のニュースが流れ運転するのが怖い。路地を歩くと空き家の雪庇が怖い。

 寒い日は風呂の湯船に浸かることで体はほぐれ、心もリッラクスし、疲れも採れる。これは昔から言われることだが、実際にはどうだろう。修文大健康栄養学部(愛知)とバスクリン(東京)は入浴について共同で研究。被験者を四十度の湯で十分の全身入浴トシャワー浴の二グループに分け、それぞれ五日間入浴した後に、両者に一日だけ四十度の湯で十五の全身入浴してもらった。

 その結果、全身入浴を続けたグループの方が、一日だけ全身入浴したグループよりも、体温が上昇しやすいことが分かった、また、入浴後に行った踏み台昇降運動などによる疲労や筋肉痛も毎日全身入浴しているグループの方が緩和されていた。毎日ゆっくり湯につかる方が、日々の疲れがたまりにくいことが考えられる。

 


豊齢研ITサロン会津 その3

2021-01-22 17:41:31 | パソコン

2021年1月22日(金)みぞれ2.3℃-7.6

『豊齢研ITサロン会津』その3

 朝方は冷え込み路面凍結していて滑らないように歩いた。昼過ぎてからは暖かくなり雪も融けてほっとした。雪が降り、冷え込み、陽が射して融ける。この繰り返しで節分となり春を迎える。コロナの感染拡大がどうなるかわからないが、ワクチン接種をしてマスク無しで生活できる日を待ちたい。それまでは豊齢ITサロンで学んだことを使いながらブログ等をアップしていきたい。この会が最盛期だったころの様子は下記の事業報告の通りです。80数名がパソコンを学ぶサークルは市、いや県にもなかったはず。素晴らしい会だったと自負したい。

(法第28条関係)平成25年度事業報告書

1 事業の成果

 豊齢研ITサロン会津(以下豊齢研)は定款第3条の目的の一環として、会員のITに関する交流と研修を強化充実するため研修事業部門を分離した任意団体「ITサロン愛好会」の運営、講師派遣などについて全面的に支援した。会場は生涯学習センター「会津稽古堂」を主会場に午前の部と午後の部に分かれて活動した。年間を通して会員数も80名を越し、ほぼ8割以上の出席率である。      表や図の入った見栄えのする文書・暑中見舞い・年賀状作成やデジカメ写真の取込・整理・編集加工などを学んだ。またVIX、Jtrim、GIMP.picasa等のソフトで画像の加工をしたり、ラベル屋さんHOMEのソフトで名刺づくりなどをしてパソコンを楽しく学んだ。インターネットやブログを学び発信する会員も増えてきている。

  その他、春秋の野外研修・懇親会や同世代の仲間との交流が精神的にもゆとりを生み、健康増進にも繋がっている。機関誌「わいわい21」も42号まで発刊し広報活動を活発にすると共に會津稽古堂まつりに参加し、行政との連携を図りながら地域社会の発展に寄与できたことは大きな成果であった。

以下はほんのほんの一部の写真です


豊齢研ITサロン会津 その2

2021-01-21 11:25:12 | パソコン

2021年1月21日(木)晴-1.0℃-13.0

『豊齢研ITサロン会津』その2

昨日は大寒のはじまり。一昨日の大荒れの跡で路面が凍っていて歩きづらかった。最低の買い物をして巣ごもりを続けた。朝方はものすごく気温が低く寒かったが日中は気温が上昇し快晴で青空。気分がいい。豊齢研ITサロン会津について少し振り返ってみました。

 この会が発足した時期定年退職した。退職後の生活設計をしていなかったので公民館の事業などいろいろな活動に参加し生き方を模索していた。豊齢研ITサロン会津の存在を知りさっそく入会。パソコンの魅力に取りつかれ、19年間多くの仲間と一緒に活動してきた。今般の新型コロナ禍で会の活動を自粛せざるをえなくなった。3蜜を避けて学習する会場の確保が難しくなった。そのうえ、講師を務める役員や会員の高齢化で残念ながら解散することとなった。毎年会員募集をしてわいわいがやがやと活動していたころが懐かしい。その頃のことを明日にでもアップしてみます。

 


ITサロンの活動 その1

2021-01-19 15:33:47 | パソコン

2021年1月18日(火)大雪-0.1℃-3.9

『豊齢研ITサロン会津』その1

 昨年より新型コロナ感染拡大で不要不急の生活を送っている。終息の見通しがたたない。諸活動も縮小か中止している。個人的には定年退職後色々なイベント、サークル活動に参加し有意義な生き方を楽しんできた。それが今できない。家に巣もごり状態である。

 特に、2020年6月に豊齢研ITサロンのパソコン教室を継続することができず解散したことは残念でならない。

 この会は、代表の長谷川 友仁氏が2000年春退職後、「人生をいかに楽しく有意義に送るか、それは自分のパソコン経験を皆さんに提供、パソコンを脇役にわいわいがやがや楽し仲間づくりができたら・・・略」(会報 わいわい21 第1号より)故渡辺 紀士見氏(福島民報論説者)と賛同者9名で「豊齢社会研究会」を発足。 その後、阿部 益三NTT会津若松支店長の好意により、NTT会津若松支社のインターネット研修室を借りわいわいがやがやパソコン教室を開催した。2001年にNPO法人の認証を受け「特定非営利活動法人豊齢研ITサロン会津」として本格的に活動を開始した。

 


冬のペットケア

2021-01-12 17:18:40 | 愛犬

2021年1月12日(火)雪-0.2℃-4.3

『冬のペットケア

新型コロナの変異種が世界的に広がっている。日本でも発見されている。首相も自治体の長も感染拡大しないように色々な施策をとり、協力を要請している。国民も一人一人が自重して生活している。しかし、終息の見通しがたたない。どうすればいいの????

コロナ禍でペットを飼う人が増えたようだ。我が家には、毎日ペットがやってくる。柴犬 ラッシュ(ラーちゃん)だ。隣家(息子)の犬。餌や水を与え、ブラッシングしたり、散歩したりと世話が大変だが老夫婦にとっては犬の動きに癒される。野生の動物は、長い間、環境の変化に適応することで生き延びてきたはずだが、ペットは人間と共に、私たちと同じ環境で暮らすようになった。人間に近い対策を施してやる必要がある。

また、室内で過ごすことが多い犬や猫の足の裏は、カーペットやフローリングに慣れている。寒く乾燥しやすい時期は、肉球が傷つきやすくなっている。獣医師と相談して保温クリームや靴下で保護するといいそうだ。

 


紅梅が咲いた

2021-01-10 18:08:07 | Weblog

2021年1月10日(日)雪-0.1℃-5.3

『紅梅が咲いていた

東京、千葉、神奈川、埼玉に緊急事態宣言が発出された。大都市を中心に全国的に新型コロナウイルスの感染が急速に拡大している。会津若松市でも感染者が出て市長からメセージが発せられた。

 いつでもどこでも気をつけたい「基本的な感染対策

1.症状がなくても、会話の際は必ずマスクを着用しましょう

2.冬期間でもこまめな換気で空気の入れ替えをしましょう

3.密閉・密集・密接、大声を避けましょう

4.手洗いや手指の消毒を徹底しましょう

あなたの感染対策が多くの人の命を守ります。

不要不急の生活は閉塞感がありストレスが溜まるが、コロナに”感染しない” ”感染させない”と願って生活していきたい。

ポンプ小屋で雪囲いしておいた紅梅がよい香りを漂わせ咲いていた。画像をアップします。明るい気持ちになってください。

 


七草かゆ

2021-01-08 18:18:50 | 料理

2021年1月7日(木)みぞれ4.2℃-3.0℃

『七草かゆ

毎年、1月6日までスーパーで七草かゆのセットを買っていた。今年は買わなかったので7日の朝食は普通のごはんと思っていたが、きちんと「七草かゆ」がでた。乾燥した七草とおかゆがセットしたもので、大きな茶碗に入れて混ぜて電子レンジで温めて出来上がり。いたって簡単。生の七草を忘れてしまう。

忘れないようにキッコーマンのホームページで調べてみました。セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」、子どもの頃に一生懸命覚えた春の七草の名前です。ゴギョウはハハコグサ、ハコベラはハコベ、スズナはかぶ、スズシロは大根のこと。この七草をおかゆにして1月7日に食べる七草がゆの習慣は、江戸時代に広まったそうです。
七草の種類は時代や土地によって異なり、七草がもっと多くなったり、少ない場合もあったそうですが、いつの時代もどんな土地でも、年頭にあたって豊年を祈願し、「今年も家族みんなが元気で暮らせますように」と願いながらおかゆをいただくその気持ちに差はありません。