会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

葉タマネギ

2010-05-31 22:16:37 | 家庭菜園
5月31日(月)
 やっと明るい日差しと暖かさが

 昨日と今日と太陽が輝き、明るさと暖かさが戻ってきた。低温続きで家庭菜園の作物も育ちにくく例年のような農作業ができなかった。この2日間のお天気は久しぶりで作業がはかどった。
昨年はじめて葉タマネギの苗50本と普通のタマネギ50本を植えた。寒さに耐えてどちらも順調に生育していた。葉タマネギは初収穫。甘くて実に美味しい。近所の方や知人にもお上げした。
 普通のタマネギはまだ収穫時期ではないので土寄せをして更なる生育を待つことした。
育ちが悪く心配していた赤花エンドウと白花エンドウもぐーんと育ち花を咲かせた。収穫が楽しみである。



日米安全保障

2010-05-30 20:07:27 | 時事
5月30日(日)
 やっと晴れ間がでて

  身内の不幸でテレビもほとんど観ないで忙しくしていたら、今朝の新聞に社民「福島党首、連立離脱の意向」の見出し。米軍普天間飛行場移設の政府方針に署名を拒否し罷免された。やはり筋を通したのかなと思った。それが社民党の生き残りだろうか。記事をそのまま読むと筋を通したかのように見えるが、参議院選挙を意識したパホーマンスではないだろうか。社民党は埋没してしまう瀬戸際である。
米軍基地を沖縄県外、国外と叫んでも与党でありながら、国民新党のように具体案をださない。
「反対、反対」は子どもでも言える。フィリッピンのように米軍基地を撤去してもらうのも一方策。

 昨今の朝鮮半島の緊張した状態をニュースで知ると日本の安全保障をどうするのかという根本的な問題に行き当たる。私たちはいつの間にかアメリカの核の下で安全保障が守られていると思っていた。全国知事会議の石原知事発言ではないが、本当に有事の際はアメリカが日本の安全を保障してくれるのだろうか。沖縄以外にも三沢、横田、横須賀など米軍基地が独立国日本で治外法権的な使用をしている。そして、その費用の7割を日本が負担している。世界中にこんな基地はない。
折角政権交代をした鳩山内閣。江戸時代に結ばれた不平等条約の解消に努力した明治政府のような気概と迫力がほしい。政権発足時の内閣高支持率の時、日米安全保障条約を一番の交渉課題にすべきであった。
 ずいぶん長いブログななってしまいましたがお付き合いください。
日本の安全保障については、沖縄の普天間問題ではない。私たちはいつのまにか基地、沖縄と考えてしまう。ずいぶん昔になるが大学生の頃は、日本の安全保障は日本全体で考えた。だから学生も勤労者も、政党も本気で「安保反対、安保反対」を叫び仙台市内をデモ行進した。自分も大学自治会役員として本気で活動した。今、その情熱はあっても行動が伴わない。この思いを寸借してくれる候補者をみつけるのが難しい。ギリシャどころでない国は何百兆の借金、一人あたり数百万円になるという。
日本国の将来を明るいものにするマニフェストを掲げ、本気で国政を担当する政党や議員の出現を待っている。少し高揚した意見になってしまいました。ご意見があればコメントをお願いします。
 



従兄弟が逝く

2010-05-29 09:19:49 | Weblog
5月29日(土)
 まだ続く低温

 従兄弟が十数年前外国で軽い脳梗塞になり治療して帰国した。帰国後歯科医として数年働いたが再発し言葉が不自由になり、息子に歯科医院を任せ、奥様や家族の献身的な介護を受け療養に努めたが一昨日亡くなった。享年74歳。早過ぎる。残念でならない。10人いた母方の従兄弟が4人亡くなった。寂しい。亡くなった従兄弟の分まで健康に留意しながら長生きして供養に努めたい。

      = 山形県観光物産館 =

こんにゃく番所を後にして山形県観光物産館へ移動し昼食。この物産館は時々立ち寄る所。
特産品・名産品コーナー、催事ホール、大食堂とよく整った施設である。
パンフレットに山形の日本一が載っていたので引用します。
 ・さくらんぼの生産量   ・西洋梨の生産量  ・ブナの天然林面積  ・大ケヤキ
 ・こんにゃく消費支出   ・三世代同居率   ・将棋の駒生産量  など

そして日本一短い言葉  
 ・「け」=食べなさい  「く」=食べる


体調管理

2010-05-28 05:46:14 | 健康
5月28日(金)
 低温が続くと? 


顔を合わせれば「身体の調子はどうですか?」「寒い日が続きますね」「今年の野菜や米は?」などの話題がでる。普天間問題や宮崎県の家畜の病気(口蹄疫)など国政に関する話題は二の次である。
あまりにも天候が不順で作物の生育がおもわしくない。特に、インゲンや枝豆などが地温が低いため発芽が遅い。発芽しても育ちが悪い。農産物で生計を立てている方々はお困りだろう。
暖かい日が待ち遠しいこの頃である。

      = こんにゃく番所 =

日本三大文殊 亀岡文殊を参拝した後、何度も行っている高畠ワイナリーはやめて上山市楢下にある「こんにゃく番所」へ寄る。ここもはじめてであった。
楢下宿では昔から多くの農民は楢の木で炭を焼き、生活の糧としていた。その楢炭の灰をこんにゃく芋に入れアクをとって食べていたといわれている。
この番所でも昔からの製法と地下二百数十メートルから湧きでるカルシュウム豊富なアルカリ性天然水を使ってこんにゃく造りに挑戦している。こんにゃく懐石料理をはじめ様々なこんにゃく料理や製品があって店の努力がよくわかった。お茶を飲み、こんにゃくを食べ、お土産を買った。


売店以外に懐石料理を食べさせる建物が庭に点在して建てられていた。緑多き楢下宿でしばし瞑想に耽りたい心境になった。



旅行の幹事

2010-05-27 09:56:47 | 旅行
5月27日(木)
 低温注意 動物も植物も人間も 

 田に水が入ると気温は低くなるといわれているが、ここ数日の悪天候と低温には戸惑う。
23日、24日と「山形・最上川舟下り・湯の浜温泉・酒田市方面」へ1泊2日の旅行に行って来た。
 この旅行は会津若松在住の中学時代の同級生が40年以上続けている無尽が主体となって毎年実施している。この旅行の幹事を引き受けて10年。旅行の企画・資料づくり、業者との話し合い、参加者への通知、会計など諸事があってなかなか苦労する。
 
会津若松市在住でない者も参加してくれるので1年に一度の旅行だが、少年時代に戻ってわいわいがやがやと楽しく旅をする。そんな仲間の様子をみると幹事の苦労も忘れてしまう。
毎年16名~18名の参加者があったが、今年は12名と少し寂しい。
亡くなった者、病気になった者、所用のある者など・・・・・・。
来年の旅行が実施できるかどうかわからないが健康に気をつけて旅行に参加しようと言って解散した。

      = 日本三大文殊 亀岡文殊 =

山形には何度も行っているが、今回のコースは初めてのところもあってよかった。
その一つが日本三大文殊 亀岡文殊であった。
 文殊菩薩は、28代宣化天皇の2年、震亘国(中国)五台山より伝来。伊勢国神路山に安置されてあったものを、第51代平城天皇の大同年(807年)に徳一上人(奈良東大寺住持)が東北布教のために訪れ、中国の五台山の山容に似た神秘さにうたれて、堂宇を建立したのが初めていわれている。以来日本三大文殊の一つとしてまた、中納言格としての待遇うぃうけ、皇室の祈願所として国家安穏を命ぜられ、徳川5代将軍綱吉以来、家茂まで10代の間、ご朱印百石を賜り東北地方の名刹となった。





山藤の花

2010-05-23 00:24:59 | 草花と花木
5月22日(土)
 汗ばむ陽気  
 = 山藤などが咲き競う =

 昨日に引き続いて快晴。暑すぎる陽気となった。夏がやって来た。
午前10時野外研修のバス代等の支払いをし豊齢研ITサロン会津の野外研修会計の仕事を終える。
午前10時半~11時半まで明日の中学校無尽仲間の旅行会の打ち合わせを業者とする。
12時30分~14時までプールでストレッチや水中運動をする。
帰宅後花壇の草花や鉢植えの盆栽などに水やりをする。植物には大切な水やりである。
午後7時からは「厨倶楽部」の5月例会でスペイン料理を食べ、ワインを飲む。
午後9時半帰宅して明日の旅行の準備。忙しい。今後、自分自身がスケジュールの管理をしなくてはならない。






デジカメ研修

2010-05-21 21:05:32 | パソコン
5月21日(金)
 低気圧が去り日本晴れ 夏日  
 = 大桑原ツツジ園&ビール工場 =

 昨日の悪天候がうそのような快晴。恒例の豊齢研ITサロン会津の春の野外研修(43人)須賀川大桑原ツツジ園へ行き丘一面のツツジや石楠花、ボタンなどを鑑賞し写真を撮った。この写真は会津若松市中央公民館まつり(8月)に力作を出品予定。

 福島民報の花紀行によると「白や黄、朱色など多彩な色が丘陵地を美しく染める。約3,000株のツツジが一斉に見頃を迎えている。約300年前、庄屋渡辺宗一郎が観賞用として植えたのが始まり。最も古い株は江戸錦と称し、300年を経過している。ツツジの他、西洋シャクナゲやボタン、フジなど合わせて約一万株が咲きほこる。」
帰りは、本宮町アサヒビール福島工場を見学、若干喉を潤して帰った。




松坂峠癒しの森

2010-05-20 20:15:18 | 会津の峠テクテク会
5月20日(木)  昨夜から雨が降り続く     
       = 静寂な癒しのブナ林 =


会津の峠テクテク会5月例会は、福島県金山町と只見町の町境にある松坂峠のブナ林の群生地癒しの森を巡った。天気予報は昨日は曇り、明日は晴天、真中の今日だけ雨。4月下旬に下見に行った時は1メートル以上の積雪があった。今日は残雪があるかな?雨はひどくないかな?など心配しながらでかけた。現地に赴いたころは雨が止んでいた。ほっとした。昨年から遊歩道を整備し地元横田地区を考える会のS氏に案内をお願いしてブナ林を探勝した。


中には樹齢400年とされる大木もあり、自然の雄大さを実感した。また、雨上がりの若葉の美しさに感動しマイナスイオンを一杯吸って英気を養い満足した。



帰りは鮭立の磨崖仏(約200年前から140年前の数十年かけ51体の仏像が浮き彫りにされている)を見学し、ふるさと村「宮下温泉」で疲れをとって帰宅した。

夏野菜植え付け

2010-05-19 23:44:23 | 家庭菜園
5月19日(火)
 雨降り前の蒸し暑さ    
 = 夏野菜を植える =

 気温上昇とともに地温も上昇して来た。霜が降ることもないだろうと思って、種苗店に注文しておいた夏野菜苗を取りに行った。ナス(美男10本、神仙5本)、トマト(桃太郎2本、アイコ1本、カナリーベル1本)、キュウリ10本、トウモロコシ20本。
 腰痛がひどいが畑仕事は待ってくれない。今晩から明日にかけて雨が降る。この機会を逃さず苗の植え付けをする。うまく根付いてくれればいいいのだが・・・。ナス、トマト、キュウリの苗は接木した物なので連作にも耐えられる。しかし、値段は高い。苗代、肥料代、手間を考えれば八百屋やスーパーで買い求めたほうが安上がりである。
 新鮮なものをすぐ採って食べれるのは家庭菜園のよいところ。趣味と実益と健康を考えて今年も野菜づくりに精をだすことにした。

雑草とは?

2010-05-18 21:10:45 | Weblog
5月18日(火)  半袖が目立つ街中
     = 初夏の草花 =



 やっと初夏らしいお天気が続く。ニリンソウ、ヒメシャガ、トキソウ、シラユキケシ、ナルコラン、スズラン、ボタン、ツツジ、ジュウニヒトエ、エビネ、アマナ、藤などの花が名を知らない草花(雑草)とともにあっちこっちで咲いている。
自分が名を知らない花を雑草と言ってしまう(恥ずかしい)。昭和天皇は名の無い草花は新種であり名のない草花は無いとおっしゃっていた。
自分が知らなくてちょっといらないなと思う生命力のある草花をつい雑草と言ってしまう。
高原や山に行くと群生して咲いている花を見てお花畑と歓声を上げて喜ぶ。時と場所と目的で同じ物でも見方が変わる。
雑草という言葉をあえて使うと我が家で咲いている草花は手入れをしないあるがままの状態で繁茂したものばかり。カメラを片手にパチリ。つい撮ってしまう写真でパソコンは満杯。
まずパソコン整理が第一かな。