会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

「甘酒」を仕込む

2014-02-01 09:31:57 | 料理と酒
2014年2月1日(土)晴 2.8℃~-8.9℃

 昨日31日に会津若松市北公民館の主催行事「永和ものづくり楽校」も第13回目となった。現在北公民館は改修工事のため使用できず町村合併で会津若松市になった隣町の河東公民館の調理室を使用することになった。

 今回の学習は=「甘酒」を仕込む=
 初めに講師から仕込み方の説明があり、会員の一人分のもち米を炊き、出来上がったら人肌(約35度位)まで冷まして、水(またはぬるま湯2合)を加えたる過程を実習した。その後はジャーに入れて一晩保温する(約7~8時間)と甘酒が出来上がる。
講習では全員が「甘酒」を仕込むことができないので材料(もち米3合・こうじ米3合)を持ちかえて仕込むことにした。
 もち米3合+こうじ米3合+水(またはぬるま湯)2合でつくった甘酒を試飲したが甘さが足りなかった。砂糖を加えて飲んだ人もいた。
 家に帰って早速「甘酒」を仕込む。甘みを増すためにもち米とこうじ米の比率を1対1でなく、1対2にしてみた。炊き上がったもち米を半分にしそこにぬるま湯でほごしたこうじ米3合を混ぜ保温してみた。
 一晩おいて甘酒は出来上がった。量は少ないが試飲した甘酒より甘い。砂糖もいらない。
 こうじ米を多くすれば糖度が増す。また水(ぬるま湯)の量の加減で甘酒の硬さが変わる。いろいろと試行錯誤して我が家の甘酒をつくってみるのも面白い。冷凍して置く。ゆるめにして飲む。固めにして甘酒漬けをつくる。いろいろな料理に使う。レパートリーが増える。