北海道探偵(興信所)社長の独り言 (株)アイシン探偵事務所

北海道の探偵が、日々の出来事を綴っていきます。

探偵・伊達市のよもやま話 人生の踏ん張りどころ

2016年10月12日 | 恵庭
(株)アイシン探偵  代表の高橋です。




当社は伊達市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。




以前、ご依頼をいただいたAさんが先日、事務所に訪ねてこられた。




調停が決着し、離婚も成立したことのご報告に来てくれたのだった。




Aさんのご依頼は奥さんの浮気調査であった。




結果は、やはり奥さんの浮気が確認された。




奥さんは、浮気がバレルと逆ギレをして開き直り、




小学生の子供を残して家を出ていってしまう。




なんと奥さんは、浮気相手の家で暮らし始めたのです。




それからのAさんの生活は大変だったそうだ。




近所の学童保育園に手続きをして、放課後は子供を預かってもらう。




会社には事情を話し、営業職から事務職に移動をさせてもらい、




定時に退社できるようしてもらう。




退社をすると学童保育所に子供を迎えに行く。




そして、子供と一緒にスーパーでお買い物。




家に帰って、急いで夕食のしたくをする。




そして、週末は掃除と洗濯。




そんな毎日を過ごし、やっと先日、調停が終わり、離婚が成立したそうだ。




Aさんはつくづく探偵に言われた。




「今、僕はここが人生の踏ん張りどころだと思っています」




「子供が成人するまでの9年間、踏ん張ります」・・・・と。




Aさん・・・・踏ん張ってください、頑張ってください。




Aさんの踏ん張っている姿を子供はしっかりと覚えています。










今、辛く大変な状況にいる方へ。




ここが人生の踏ん張りどころです・・・・・・・・