北海道探偵(興信所)社長の独り言 (株)アイシン探偵事務所

北海道の探偵が、日々の出来事を綴っていきます。

夕張・探偵事務所のつぶやき話 弁護士は当事者から直接、感情をぶつけられるとひるみます

2022年10月16日 | 夕張

当社は夕張市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

 

今回は『弁護士からの受任通知』について。

 

例えば、妻の浮気が発覚する。

 

夫が妻に浮気を問いただすが、妻は開き直り、逆ギレをする。

 

その後、妻は子供を連れ、家を出てしまう。

 

夫は突然の妻の家出に戸惑ってしまう。

 

妻は電話にも出ず、ラインにも反応しない。

 

そして数日後、弁護士から「受任通知」という正面が届く。

 

内容はおおよそ下記の通り。

 

・私はアナタの妻 〇〇から委任を受けた弁護士の〇〇です。

 

・今後、アナタからの主張、要求などは私、弁護士の〇〇に連絡をしてください。

 妻には電話、ライン、メールなど、一切の連絡をしてはいけません。

 

・妻、子供には一切の接触をしていけません。

 

・守られない場合は速やかに法的手続きに入ります。

 

妻の弁護士は浮気をして自分勝手に家を出ていった妻の行動を棚に上げ、

 

まるで夫が加害者のように威圧的な文章を送ってくる。

 

このようなケースはとても多いのです。

 

弁護士の中には相手が法律的素人であることをいいことに強引なまでの要求をしてくる。

 

もし、アナタがこのような状況に陥った場合の対応方法は一つです。

 

その妻の弁護士にアポイントを取り、堂々と冷静にアナタの感情をぶつけてください。

 

「アナタは妻の浮気を知っていてこのような文章を送り付けてきたのか?」

 

「もしアナタが僕の立場だったら、こんな文章を送られてどう思うのか?」・・・と。

 

弁護士は当事者から直接、感情をぶつけられるとひるみます。

 

 

探偵はハッキリと言います。

 

ある日、弁護士から強引な内容の正面が届いた場合は、

 

堂々と冷静にアナタの感情を思いっきりぶつけてください。