アリが事前に巣を移動しはじめたら・・・。
「蜂が巣を低い場所に作る年は、必ず大型の台風がくる」
などという、生き物と気象の関係に関するはなしを耳にされた方
も多いと思います。が、今回の話は 蜂ではなくてアリについて
のおはなし。
じつは先週の前半の6月25日くらいから、当方の事務所の内外で
なぜかアリの大移動がはじまっていたのです。それがまた昼だけ
でなく 夜になっても終わらないという上を下への大騒動。翌朝
になっても、その翌朝になっても、その次の朝になっても、昼夜
を徹してつづく 蛹を担いだ働きアリたちの直線にすると10メー
トル以上にも及ぶ大行列。
そんな光景を目の当たりにして
● 巣分かれの時期って、この時期だったっけ
● 蛹/さなぎを もっていくっていうのも変だな
● 空梅雨なのに大雨にでもなるのかな
● ちょっとした大雨くらいなら、これほど騒がないのに
なんて ちょっと首をかしげながら、こちらは のんきに見守る
というほどでもなくアリの行列を観察していたのですが、そんな
空梅雨の九州地方を唐突に襲ってきたのが、先週の週末の6月28
日から熊本県や愛媛県からはじまり、その後 鹿児島県や宮崎県
をまきこむかたちで、いまも[2日午後]降り続いている大雨です。
この梅雨の多雨。28日から2日午後2時までの総雨量は平年の7月
のひと月をすでに上回り、500ミリを超えている地区も多く[た
とえば宮崎県えびの市809.0ミリ・鹿児島県日置市551.0ミリ・熊
本県湯前町の横谷448.5ミリなどなど]九州の各地では避難勧告
が相次いでおり、さらにこれからも降り続くという予報の大雨。
そんななかにあって 宮崎県沿岸部の当方の事務所も、30日深夜
と01日の昼間に、2度ほど道路わきの側溝からの水が溢れ、すわ
床下浸水かっっっっと 覚悟するほどの増水ぶり[6月が空梅雨
だっただけにまさに寝耳に水状態]でしたが、いまのところは運
よく水難をのがれている次第。
そして。
今回のテーマの、あのアリたちのうじやうじゃとした大行列です。
これがなんと、こちらで 雨の降りだす28日金曜日の午後までに
当店の庭から建物にかけてのあの大行列が、移動を完了したので
しょう・・きれいさっぱり、いなくなってしまったのです。それ
は まさに人っ子一人いないという形容を使いたいほどに[笑]。
そう、それはまさに こんなに大雨が降り続くことで土のなかの
巣が被害を蒙るのを アリたちがまるで予想して水の害から避難
していたかのように。
ということで、これからはよくよく注意して、さらにこまめに観
察していこうとはおもっているのですが、今回の事例から
「アリが事前に巣を移動しはじめたら・・・水害!?」
もしくは、せめて
「アリが事前に巣を移動しはじめたら・・・長雨!?」。
などと書きたい書いてみたいと思っているのですが、それが当ら
ずともはずしてはいないような気がするのは、自分だけ?[アリ
とハチはじつは近縁ということでもあり、どうかひとつ/笑]。
金曜日の午後までに アリたちが大仕事を終えていた
のは、じつはいまや懐かしのプレ金[プレミアムフライ
デー]を いまだにやってたためだったり。。
「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
「蜂が巣を低い場所に作る年は、必ず大型の台風がくる」
などという、生き物と気象の関係に関するはなしを耳にされた方
も多いと思います。が、今回の話は 蜂ではなくてアリについて
のおはなし。
じつは先週の前半の6月25日くらいから、当方の事務所の内外で
なぜかアリの大移動がはじまっていたのです。それがまた昼だけ
でなく 夜になっても終わらないという上を下への大騒動。翌朝
になっても、その翌朝になっても、その次の朝になっても、昼夜
を徹してつづく 蛹を担いだ働きアリたちの直線にすると10メー
トル以上にも及ぶ大行列。
そんな光景を目の当たりにして
● 巣分かれの時期って、この時期だったっけ
● 蛹/さなぎを もっていくっていうのも変だな
● 空梅雨なのに大雨にでもなるのかな
● ちょっとした大雨くらいなら、これほど騒がないのに
なんて ちょっと首をかしげながら、こちらは のんきに見守る
というほどでもなくアリの行列を観察していたのですが、そんな
空梅雨の九州地方を唐突に襲ってきたのが、先週の週末の6月28
日から熊本県や愛媛県からはじまり、その後 鹿児島県や宮崎県
をまきこむかたちで、いまも[2日午後]降り続いている大雨です。
この梅雨の多雨。28日から2日午後2時までの総雨量は平年の7月
のひと月をすでに上回り、500ミリを超えている地区も多く[た
とえば宮崎県えびの市809.0ミリ・鹿児島県日置市551.0ミリ・熊
本県湯前町の横谷448.5ミリなどなど]九州の各地では避難勧告
が相次いでおり、さらにこれからも降り続くという予報の大雨。
そんななかにあって 宮崎県沿岸部の当方の事務所も、30日深夜
と01日の昼間に、2度ほど道路わきの側溝からの水が溢れ、すわ
床下浸水かっっっっと 覚悟するほどの増水ぶり[6月が空梅雨
だっただけにまさに寝耳に水状態]でしたが、いまのところは運
よく水難をのがれている次第。
そして。
今回のテーマの、あのアリたちのうじやうじゃとした大行列です。
これがなんと、こちらで 雨の降りだす28日金曜日の午後までに
当店の庭から建物にかけてのあの大行列が、移動を完了したので
しょう・・きれいさっぱり、いなくなってしまったのです。それ
は まさに人っ子一人いないという形容を使いたいほどに[笑]。
そう、それはまさに こんなに大雨が降り続くことで土のなかの
巣が被害を蒙るのを アリたちがまるで予想して水の害から避難
していたかのように。
ということで、これからはよくよく注意して、さらにこまめに観
察していこうとはおもっているのですが、今回の事例から
「アリが事前に巣を移動しはじめたら・・・水害!?」
もしくは、せめて
「アリが事前に巣を移動しはじめたら・・・長雨!?」。
などと書きたい書いてみたいと思っているのですが、それが当ら
ずともはずしてはいないような気がするのは、自分だけ?[アリ
とハチはじつは近縁ということでもあり、どうかひとつ/笑]。
金曜日の午後までに アリたちが大仕事を終えていた
のは、じつはいまや懐かしのプレ金[プレミアムフライ
デー]を いまだにやってたためだったり。。
「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」