日曜主日礼拝です。
5月の連休明けにも自粛解除にならず、このウイルス関係は一体いつまで続くのか…と途方に暮れる方々も出ている状況。
学校も続いてお休みで、しかも外には出るなという感じが続くと子供達が可哀想に思います。
大人でもこんなにストレスが溜まってしまうのに、子供達はいかほどか…と。
日曜礼拝は最小人数でのビデオ撮りが続いていますが、皆さん、ウイルスから守られますように…と祈りつつ、今日もオンライン礼拝で参加させて頂きます。
まずは賛美の時です。
礼拝はいつも通りに行われていますが、またまた記事が溜まってしまったので、今日は手短かにアップしたいと思います。
今日の礼拝プログラムの中で私が一番印象的に感じたのは、冬の白馬キャンプの映像祭アップでした。
今年はウイルス関係の為、色々な催し物は軒並みキャンセルになり、冬白馬キャンプも行われなかったのですが、映像祭ビデオは審査され、結果が発表になったのです。
今日の礼拝でアップされたのは、その第1位「Autism and God's plan」(自閉症と神の計画)で、アメリカのサンディエゴ在住の母娘の物語です。
アメリカ人と結婚した日本女性との間に生まれた女の子。
彼女Eさんは、幼少時に自閉症を発症し、また同時期に離婚を経験された母親は大きな苦難の中にありました。
でもイエス・キリストを信じていた母親Sさんは聖書の御言葉に立ち、歩む事を実践して行き、困難の中でも感謝していたのでした。
良い事にも悪い事にも、日々、感謝する中で…
神に語りかけられた御言葉がありました。
そのような中で、日本からの派遣チームがやって来ました。
聖会では走り回ってみんなに追いかけられていたEさんでしたが、終了後、牧師に祈
って頂いたところ、神からの預言の御言葉が来たのでした。
それ以来、お母様であるSさんはEさんに歌う事、賛美する事をさせて来ましたが、
ある時、日本で行われているキャンプに参加する事になりました。
夏の白馬キャンプでは、賛美大会が開催されています。
そして、今まで歌って来た成果が現わされたのです。
また何年か服用しなければならなかった自閉症薬も使用しなくても済むようになり、完全に癒されたのです。
それは医者も驚くほどの治り様でした。
預言の通り、神への賛美が自閉症を癒しました。
高校も無事に卒業する事が出来ました。
最後に、お母様のSさんとEさんの感謝の言葉を。
この作品は当事者達が編集したのでは無いので、視点や構成が感情的になり過ぎず、ある意味テーマがはっきりしていて良かったと思います。
ナレーションはお母様自身がなされていますが、英語のスピードやリズム感が非常に的確で、大変聞きやすく、私としては出始めから引き付けられ、感動しました。
既にYouTubeなどにもアップされていますが、自閉症で悩んでおられる方々に希望をもたらしてくれる素晴らしいビデオだと思います。
そして今日のメッセージ箇所は、ローマ12:
2からでした。
午後のインターナショナル礼拝も行われています。
今日の恵みと祝福を、神様に感謝します。