HRC(ホンダレーシングコーポレーション)が84年から市販レーサーとして
販売していたホンダ「RS250」ですよ。
初期モデルから水冷式2ストV型2気筒を搭載してて、
市販レーサー、ヤマハ「TZ250」の対抗馬として登場しました。
85年モデルの「RS250RW」は、
フレディースペンサーがWGP250ccクラスで世界チャンピオンにもなっています。
ワークスのNSR250とかなり近い仕様だったため、
プライベーターチームでも速いライダーが乗れば十分優勝出来るポテンシャルを持っており、
かつての小林大、加藤大二郎、青山博一などもこの「RS250」で勝利を収めています。
特に02年以降はワークスのNSR250の開発中止に伴い、
ホンダ勢250ccクラスのチームはすべて「RS250RW」に乗り換えています。
とは言え、あくまで市販レーサーですので、
誰でも購入可能なマシンです。
ただ、その性能はワークスレベルにあったことは驚きですね。
初期モデルから最終となる07年モデルまでほとんど購入価格は同じで、
160~180万円で買うことが出来ていました。
大きな変更点としては86年モデルで17インチホイール化されたことや、
92年モデルからの倒立フォーク化などが上げられます。
カウル形状は各年式で微妙に変更されて最終モデルはかなり今風になっています。
09年で国内外の2スト250ccレースが消滅したため、
現在は生産していませんが、市販のNSR250Rにこの「RS250」のパーツを移植するのが、
走り屋の中で流行った時期もありました。
何度も実物を見ましたが、これにプレート付けて乗れないかなぁって、
よく思ったものです。(笑)
販売していたホンダ「RS250」ですよ。
初期モデルから水冷式2ストV型2気筒を搭載してて、
市販レーサー、ヤマハ「TZ250」の対抗馬として登場しました。
85年モデルの「RS250RW」は、
フレディースペンサーがWGP250ccクラスで世界チャンピオンにもなっています。
ワークスのNSR250とかなり近い仕様だったため、
プライベーターチームでも速いライダーが乗れば十分優勝出来るポテンシャルを持っており、
かつての小林大、加藤大二郎、青山博一などもこの「RS250」で勝利を収めています。
特に02年以降はワークスのNSR250の開発中止に伴い、
ホンダ勢250ccクラスのチームはすべて「RS250RW」に乗り換えています。
とは言え、あくまで市販レーサーですので、
誰でも購入可能なマシンです。
ただ、その性能はワークスレベルにあったことは驚きですね。
初期モデルから最終となる07年モデルまでほとんど購入価格は同じで、
160~180万円で買うことが出来ていました。
大きな変更点としては86年モデルで17インチホイール化されたことや、
92年モデルからの倒立フォーク化などが上げられます。
カウル形状は各年式で微妙に変更されて最終モデルはかなり今風になっています。
09年で国内外の2スト250ccレースが消滅したため、
現在は生産していませんが、市販のNSR250Rにこの「RS250」のパーツを移植するのが、
走り屋の中で流行った時期もありました。
何度も実物を見ましたが、これにプレート付けて乗れないかなぁって、
よく思ったものです。(笑)