長寿、森繁久彌の苦悩。

つい先日、老衰のため亡くなった「森繁久彌」さん。

享年96歳でした。

「森繁久彌」は昭和30～40年代に活躍した喜劇俳優です。

有名な作品に映画「社長シリーズ」「駅前シリーズ」などがありますが、

この他にも東宝、日活系の映画に多数出演しています。

ボクが知る限りでは、もう既におじいちゃんだったので、

その人気絶頂の現役時代をリアルタイムでは観ていませんが、

一時期の映画繁栄期を築いた俳優さんだったんですよね。

ボクが「森繁久彌」さんに対して思うのは仕事のことじゃないです。

長寿がゆえの苦悩です。

早くに奥方を亡くされ、さらには息子までが先立ち、繁栄期の俳優仲間にも先立たれ、

どんどん自分の身内、仲間に先立たれ辛く悲しい思いを経験した部分です。

長寿？長生きねぇ。

もちろん元気で長生きは誰でも望むところでしょうが、

長生きの中にはこういった苦悩も付いてくるということなんですよね。

悲しい場面を見る、身内を送り出す、自分より若い世代をみとる…。

なんか切なくて悲しいです。

ボクはテレビで身内を失い墓前の前で泣き伏せる「森繁久彌」さんを何度か見ましたが、

こんな悲しみを背負うのなら、いっそ自分が先立つ方が幸せなのかもって、

そう思って見ていまいした。

長生きが背負う、苦悩。

それは身内や同じ世代の仲間に先立たれることなんじゃないでしょうか…。

寂しい気持ちで老後を過ごすのも、ある意味地獄…。

「森繁久彌」を考えるたびに思うんですよねぇ。

矢沢永吉60歳！

永遠のロックスター「矢沢永吉」さんですよ。

彼ももう今年60歳、還暦を迎えています。

昔ならもう、普通にじいさんの歳ですよね。（笑）

世間的には知名度も高く若い世代から団塊世代まで幅広い人達から支持されています。

72年に「キャロル」というバンドを結成以来、今まで独自の活動で、

一部の圧倒的ファンに愛されここまでやってきた数少ないミュージシャンです。

彼の原動力は「ビッグになること！」。

恐ろしいほどのエネルギーを持った人です。

テレビなどの露出は少ないもののライブ活動は凄まじいものがあります。

75年に惜しまれながら「キャロル」は解散。

その後はソロとして活動していきますが、彼は常に海外に目を向けていたようです。

数億という借金を抱えた時代もありましたが、

現在は全て清算して、これからの活動に意欲的です。

彼を慕うミュジシャンや有名人も多く、

岩城滉一、館ひろし、氷室京介、甲本ヒロトなどなど。

「崇拝」という言葉が正しいほどのカリスマでもありますね。

常にエネルギー全力で向かう姿は今見ても素晴らしいです。

本人は歌える限り、歌い続けると言ってますが、

どこまで彼は行くんでしょうね！

まだまだこれからも頑張って欲しいです。

矢沢永吉60歳！

お弁当コンプレックス。

もう忘れかけてますが、お弁当にはイヤな思い出があります。

ウチの母親は料理がヘタで、センスも悪いです。（笑）

ボクが、外食で何を食べても美味しいって思うのはそこからきてる気がします。（笑）

まぁ、家のご飯は、まだどうでもいいのだけどボクが辛かったのは、

子供の頃、作ってもらってたお弁当のおかずが、まっチャっチャだったこと。

そう、あれは幼稚園の頃です。

みんなのお弁当は色とりどりで美味しそう。

ウインナーや卵焼きやハンバーグやパスタなど。

でも、ボクのお弁当はいつもまっチャっチャ。

何かよくわからない煮物ばかり…。（笑）

イヤだったなぁ。

小学校に入ったら給食になったので、ホッとしました。

子供ながらに…。

で、今度は中学でまたお弁当。

やっぱりボクのお弁当はいつも、まっチャっチャ。

見た目が凄く悪いです。

友達とかに見られたくなくてフタで隠しながら食べてました。

あれ、結構子供には辛いんですよねぇ。

ほんとイヤでした。

で、そんな話しを大人になってしたら母親いわく、

「ワタシはどこにも美味しいお店に行ったことが無いから」って言われました。

確かに家族で外食ってほとんどしたこと無かったので、

まぁ、なるほどって思いました。

子供の頃はお弁当コンプレックスでしたが、今思うと、

毎日お弁当を作るのは大変です。

ボクの母親は子供の頃からずっと働いてたし、ホントは感謝しないといけないんですよねぇ。

今は、そう思えます。

とは言え、どこか今だに感じるお弁当コンプレックスなんですよねぇ。（笑）

あったんだね。ホンダ・シビックハイブリッド。

今日も自動車のお話ですよ。

国産のハイブリッド車と言えばトヨタの「プリウス」とホンダの「インサイト」。

この2台は有名ですよね！

ほんとはこれ以外にもハイブリッド車は何台かありますが、

他のクルマの場合はハイパワーエンジン+ハイブリッドという組合せ。

例えば「エスティマ」「クラウン」「アルファード」など。

しかもほとんどがトヨタ車です。

この手は完全なエコカーとは言えないですね。

で、実はあまり知られていないのですが、

ホンダ「シビック」にもハイブリッド車があります。

この「シビックハイブリッド」は「インサイト」と同じ性能を発揮します。

1,300ccの小型エンジンにモーターを乗せたタイプです。

トヨタ「プリウス」までの低燃費は発揮しませんが、10モードで1リットルあたり31km。

通常走行でも25kmの低燃費を実現しています。

ほぼ、「インサイト」と同じ性能なんですよね。

車体は他の「シビック」同様4ドアセダンですが、

通常の「シビック」に比べれば相当の経済車ですよ。

しかし、悲しいかなあまり知られていないのか、ほとんど売れていません。（笑）

宣伝不足なのか？セダンというスタイルに問題があるのか？

「インサイト」と比べても売れ方に歴然とした差があります。

なんか悲しいですね。

これだって、ちゃんとしたハイブリッド車なのに…。

何故か「シビック」ハイブリッド…今のトコ売れてません。

原因は何にせよ、「シビック」のハイブリッドは性能はエコカーです。

「インサイト」を選ぶなら、この「シビック」も候補にするべきじゃないかな。

そう思うのですが…。（笑）

トヨタソアラの誕生！

初代「ソアラ」が登場したのが1981年2月。

それは衝撃的なデビューでした。

ボクが高校生になったばかりの頃です。

それまでの国産車とは違うハイテクで洗礼されたフォルム。

次世代のクルマを予感させるものでした。

ちょうど、いろんな意味で自動車業界に革命が起きた時代だったですね。

もう、ボクなんかこの「ソアラ」が古くなってしまうなんて信じらい感じでしたもんね。

特徴としては一体式レンズのヘッドライト、シャープなエクステリア、オートエアコン、

デジタルメーター、燃費計算もしてくれるコンピュター、お知らせボイス。

当時、世界初だらけの装備でした。

この頃「フル装備」という言葉も出てきた気がします。

1983年にはマイナーチェンジを行い、2000ccにツインカム24を追加します。

これがまた人気を呼び、ハイソカーブームの火付け役になっていきます。

人気の色はスーパーホワイト。

快適で上品、若い世代に受け入られていきます。

その後のマーク2兄弟や、クラウンにもこの影響を与え、

トヨタの高級車全盛期がやってきるんですよね。

現在はレスサスSCというネーミングで後継車が存在していますが、

やはり初代「ソアラ」を超える「ソアラ」はその後無かった気がしますね！

ジョニー・デップさん。

日本で凄い人気のハリウッド俳優「ジョニー・デップ」ですが、

ボクは正直、いままで観た彼の映画で彼をカッコ良いと思ったことは1度も無いです。

とっちか言うと変人なイメージですねぇ。（笑）

彼は個性派俳優さんなんで、不思議な役や三枚目役がほとんどだったし、

個性的イメージだけですね。

見た目そんなカッコ良いかなぁ？

ボクには分からない、どこか不思議な魅力があるんでしょうか？

まぁ、でも何故か日本の女性からは大人気です。

今、新しい映画のプロモで来日してますが、

ニュースや番組で連日彼の姿を見てる感じですね。

彼の代表作は何と言っても「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ。

映画としてはとても面白かったですが、

アレも「ジョニー・デップ」が主役とは言え、やっぱ三枚目役。

カッコ良いとは思えませんけども…ねぇ。（笑）

今回、来日した映画はギャングの半生を描いたモノ。

「パブリックエネミーズ」です。

デリンジャーって有名なギャングがモチーフですが、

以前にもデリンジャーの逃走映画がありました。

今回もリアルで面白そうです。

「ジョニー・デップ」もちょっと良い感じに見えますしね！

ボクからしたら摩訶不思議な人気者「ジョニー・デップ」さんです。（笑）

アメリカの人気ドラマ。

最近のアメリカの人気ドラマ「24」「Xファイル」「LOST」「ER緊急救命室」など、

たくさんの面白いTVドラマがぞくぞくと作られていますが、

ほんと随分クオリティーや内容が良くなりましたよね。

思えば子供の頃見てた、「奥様は魔女」とか「ナイトライダー」、

「ジョン＆パンチ」「バイオニックジェミー」「特攻野郎Aチーム」などなど、

その頃と比べると全然その質が違います。

いつから今のようなスタイルになったんでしょうね。

「ツインピークス」あたりかなぁ。

ボクも全てを網羅してる訳じゃないんでよくは分からないけど、

「24」が放送された時はホント衝撃的でした。

スゲー番組って思いましたもんね。

下手な映画より凄い！

シーズン化されはじめたのも最近からのパターンなのかなぁ？

日本のドラマは、だいたい11～12話完結が定番になってますが、

アメリカドラマの場合、ちょっと違いますよね。

で、１回見出すと止まらないですもんね。（笑）

次が常に気になってしまうって言うか、まあ上手く作ってる気がします。

仕事の合間にリフレッシュをかねてDVDを観てるのですが、

普通の映画も見飽きたので、最近はこの手のドラマを観るようになってます。

今は「LOST」を観てます。

またシーズン1だけですけどね、先は長いです。（笑）

宇宙戦艦ヤマト実写版。

なんかまた危険な香りが漂う映画が出てきそうですよ。（笑）

それは実写版「宇宙戦艦ヤマト」です。

今までの実写化を考えると、失敗…いやヤバイ感じがプンプンしますが、（笑）

なんと主人公の古代進はスマップの木村拓哉を起用、これは凄い。

恋人の森雪が黒木メイサ（沢尻エリカが降板したため）です。

以下、

柳葉敏郎　　真田志郎　　　　ヤマト技術班班長

緒形直人　　島　大介　　　　ヤマト航海班班長

池内博之　　斉藤　始　　　　ヤマト乗組員、空間騎兵隊隊長

堤真　一　　古代　守　　　　進の兄。駆逐艦ゆきかぜ艦長

高島礼子　　佐渡先生　　　　ヤマト艦内の医師

橋爪　功　　藤堂平九郎　　　地球防衛軍司令長官

西田敏行　　徳川彦左衛門　　ヤマト機関班班長

山崎　努　　沖田十三　　　　ヤマト艦長


あらら、こらまた凄いキャスティングですねぇ！

今まで、ハリウッドを含めこの手の実写版で原作を超えるものは無かったので、

大丈夫かなぁって心配になりますが、

なんと制作費20億円以上で、ただ今制作中ということです。

アニメ「宇宙戦艦ヤマト」は崩壊寸前の地球を何故か日本人ばかりで、

しかも知らないうちに作った1945年沈没のヤマトを宇宙戦艦に改造した宇宙船で、

ボクらの天の川銀河の隣りの銀河アンドロメダ星雲にあるイスカンダル星まで、

地球の大気を再生する機械をもらいに旅をするお話。

そしてそれを阻止する宇宙人、デスラー総統率いるガミラス帝国との戦いを描きます。

多分、CGは素晴らしい出来映えになるんでしょうが、

問題はストーリーや信憑性、アニメの内容がどれだけ忠実に再現されてるか、

その辺がファンをガッカリさせない為の成功の秘訣になりそうです。

大丈夫かなぁ。（笑）

とりあえず近いうちに放映されますね。

「宇宙戦艦ヤマト」実写版！

ああでも…やっぱ怖い…ですね。（笑）

所ジョージが良い！

所ジョージって、いろんな意味で憧れますよね！

そう思う人は沢山いると思うのですが、

ボクもそんな中の1人です。（笑）

彼の自由なイメージ、多趣味で道楽三昧。

好きなことをしながら仕事してるイメージ。

あくまで素人の印象なんでホントのとこ、どうか分からないけど、

彼の人生はどこか羨ましい。

特にボクが心奪われるのが彼のクルマやバイク道楽。

事務所兼ハウスガレージにサンデーメカ、アメ車にカスタム、数々のコレクション。

レトロカーにラフなファッションスタイル。

なんか憧れだらけです。（笑）

以前、CMに出てた愛犬の「インディーくん」はまだ生きてるのかなぁ。

ボクも彼のように、自由で好きなことに没頭して過ごしたいですね。

ボクも家にホームガレージを作って、好きなクルマやバイクをカスタムして、

いろんな面白いアイテムを探しては試して遊ぶ。

好きなことを共有出来る仲間に囲まれ、

半分趣味、半分仕事って感じで生活してみたいものです。

まぁ、結局のとこ、現実お金がついてこないってのが一番のネックなんですよねぇ。

好きなことしたいだけのお金が無い。

仕事や家庭で遊ぶ時間もないってのもあるけど、やっぱネックはお金ですね。

その点、所さんはそれの全てを兼ね備えてる。

もちろん彼よりお金持ちは沢山いるだろうけど、

彼のような道楽が出来てる人は少ないと思いますね。

彼に影響を受けてるタレントさんも多く、いろんな意味でも尊敬されてます。

そこが所ジョージの才能なんでしょうね。

やっぱ、憧れ、ボクは所ジョージが良いです。（笑）

トライクって知ってる。

オートバイの後輪を2輪にして、3輪バイクにしたものです。

最初にメーカー発売したのがハーレー。

それをまねて改造して作ったりしていろいろ車種は増えています。

これ、バイクだけど、普通免許で乗れるしヘルメットの着用も不要です。

ここがこの「トライク」の良いところ。

安定してるのでバイクって感じじゃないかもしれないけど、

アメリカあたりのお金持ちや、カスタム大好き系に人気です。

国内でもたまに見かけますが、ボク的には、これもアリかもしれないです。

基本的に排気量も関係ないので、例えば中型二輪の免許所有でも、

大型バイクのトライクに乗れます。

なんせ、クルマの普通免許さえあれば何でもOKですから。

で、この「トライク」をさらにカスタムして乗れば結構カッコ良いです。

迫力ありますしね！

改造してオリジナルのトライクを作ってる人もいますが、

ある意味、法律をかいくぐった良い乗物です。

免許はどうも…、でもバイクに乗りたいって方にお勧めです。

まぁ、お金はかかりますけどね。（笑）