お弁当コンプレックス。

もう忘れかけてますが、お弁当にはイヤな思い出があります。

ウチの母親は料理がヘタで、センスも悪いです。（笑）

ボクが、外食で何を食べても美味しいって思うのはそこからきてる気がします。（笑）

まぁ、家のご飯は、まだどうでもいいのだけどボクが辛かったのは、

子供の頃、作ってもらってたお弁当のおかずが、まっチャっチャだったこと。

そう、あれは幼稚園の頃です。

みんなのお弁当は色とりどりで美味しそう。

ウインナーや卵焼きやハンバーグやパスタなど。

でも、ボクのお弁当はいつもまっチャっチャ。

何かよくわからない煮物ばかり…。（笑）

イヤだったなぁ。

小学校に入ったら給食になったので、ホッとしました。

子供ながらに…。

で、今度は中学でまたお弁当。

やっぱりボクのお弁当はいつも、まっチャっチャ。

見た目が凄く悪いです。

友達とかに見られたくなくてフタで隠しながら食べてました。

あれ、結構子供には辛いんですよねぇ。

ほんとイヤでした。

で、そんな話しを大人になってしたら母親いわく、

「ワタシはどこにも美味しいお店に行ったことが無いから」って言われました。

確かに家族で外食ってほとんどしたこと無かったので、

まぁ、なるほどって思いました。

子供の頃はお弁当コンプレックスでしたが、今思うと、

毎日お弁当を作るのは大変です。

ボクの母親は子供の頃からずっと働いてたし、ホントは感謝しないといけないんですよねぇ。

今は、そう思えます。

とは言え、どこか今だに感じるお弁当コンプレックスなんですよねぇ。（笑）