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ジェフ・デューク。(番外編vol.355)

2013年10月03日 09時29分21秒 | Weblog
50年代に活躍したイギリス人ライダーの「ジェフ・デューク」選手ですよ。

WGP(世界ロードレース選手権)の起源は1949年からとクルマに比べ年数が短いです。

で、それまではイギリスのTTマン島レースが唯一、

世界各国からバイクメーカーやライダーが集まる選手権だったんですよね。

そんな時代に活躍した「ジェフ・デューク」選手なのですが、

まずはTTマン島レースからレース活動を開始します。

ノートン・ファクトリーからエントリーし、合計5回のチャンピオンに輝いています。

50年からWGPに参戦し、51年には350cc、500ccクラスでWチャンピオンに。

52年は350ccチャンピオン、

53年、54年、55年は3年連続で500ccクラスチャンピオンになっています。

WGPでの総合優勝は6回におよび、当時イギリスの国民的英雄だったようです。

またTTマン島レースで打ち立てた平均時速160km以上というのも、

偉業とされてるようですね。

そもそもモータースポーツはヨーロッパが起源であり、

特にイギリスで発祥してる経緯があるため、初期の時代というのは、

ほとんどがイギリス人でバイクもイギリス製だったんですね。

60年代に入り日本メーカーの参入でその勢力図は変化していくのですが、

どちらにせよ、随分昔の話しになってしまってますね。(笑)


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