のんびりと部屋での時間を愉しんでいるところ、夕食の時間になると担当の方が晩餐の準備を始めてくださった。
去年訪問した際の好みなどを覚えてくださったのは大変ありがたいこと。
この部屋の中でゆったりと食事を愉しめるとはなんと幸せなことだろう。
食事はほとんどLeica SL2-S + アポズミクロンSL35mmで撮影
板長の黒川さんは20年に渡って俵屋の味を守り続けておられるのだそうな。
追難招福と書かれている
小さな箱にギュッと詰まった味の宝庫。一つ一つが素晴らしく美味しい
日本酒はもちろん美味しいけど、専用の地酒一種のみというのがちょっと寂しいかな。
鯛はポン酢、ヒラメは醤油、赤貝はお味噌で頂きます
赤貝の身への非常に細やかな包丁入れや、同じ更でも盛り付けの上下で切り方を変えておられ違う食感を楽しめたり。
蟹蓬饅頭白味噌仕立て
最高の食事を最高の部屋でいただく。
語彙力がないので申し訳ないけど一品一品が実に味わい深く、料理も盛る器も美しく、味に見た目に、個人的にも家族の思い出としても本当に素晴らしかった。
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