feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

iPad pro11 インプレ.

2018年11月09日 | モノ
2014iPad Air2からの買い替え。

画面が大きくクリアに。動作が圧倒的にスムーズ。



まず見た目。

サイズは若干横に太くなり、画面は1.3インチ巨大化。見た感じはぜんぜん違う。

ただしアプリによっては全画面表示に対応しておらず、気づかず画面が狭くなっていることがしばしば。例えばグーグルマップ

ここは各アプリメーカーに頑張ってもらわねばならない。

iPadは蓋を開く動作が必要であり、ぱかっと御開帳し終わる頃にはfaceIDの処理が終わっており、あとはスワイプアップするだけという感じでストレスフリー



次に動作。

greekbenchによると
シングルコア 1797→5025
マルチコア 4206→18106
だという。

なにこの差。そら違うわ。

実際非常に快適で非の打ち所がない。



地味に嬉しいのはiPhoneの充電機能。USB-C→Lightningのケーブルを別途買う必要はあるが、モバイルバッテリーを保つ必要がなくなったので非常にありがたい。


懸念していた皮剥がれ(ケースからの本体逸脱)であるが、本体は冷蔵庫に貼りつくほどの磁力を持っており、皮は結構な強さでへばり付いていて剥がれそうな心配はない。

落としたときには本体側面にもろに傷が付きそうであるが、たとえケースタイプを使っていても液晶がおかしくなったので、こんな重いものを落としたら最早地獄一直線なのは変わらないだろうということでそのまま使うことにした。

純正皮の感触がスムーズでとっても心地よい。


これは見事なフルモデルチェンジだといって差し支えないだろう。iPadの完成形と言って良いのではと思う。

以前iPhoneの30pinコネクタからLightningに変わったときにケーブルごっそり買い替えで面倒な思いをしたことがあるが、今回もちょっとそんな感じ。

そのハードルを越える根性があれば買いだろう。