阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

昨日の昼食のカレーうどん

2023年08月05日 | ある日のランチ

西友のネットオーダーで配達された冷凍の讃岐うどんと「ヒガシマル」のカレーうどんの出汁を使った「カレーうどん」。

兵庫県龍野の醬油メーカーのブランドをつけた製品だけあって このカレーうどんスープで作ったカレーうどんの味は本物だ。

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【元裁判官・西愛礼弁護士と、「人質司法」の現状と対抗策を語る】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#261

2023年08月05日 | SNS・既存メディアからの引用記事

【元裁判官・西愛礼弁護士と、「人質司法」の現状と対抗策を語る】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#261

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08月04日に目に留まったSNS・メディアの記事

2023年08月05日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像をクリックすると本文全文に飛びます。

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東日本大震災が起こった後、ブログ「阿智胡地亭の非日乗」が掲載したエントリーから   [ 2011年07月02日(土)のブログ ]

2023年08月05日 | 東日本大震災ブログ
2011年07月02日(土)
明日午後9時からNHKで「広がる放射能汚染」

☆NHKのサイトから引用☆

シリーズ原発危機「第2回 広がる放射能汚染」

 原発事故からまもなく4ヶ月。未だに事態収束の見通しがつかない中、原発から300キロメートル以上離れた静岡県でお茶から基準値以上の放射性物質が検出されるなど、

福島県だけでなく、首都圏をふくめた広い地域で汚染への不安が広がっています。

そこで番組では、放出された放射性物質の量をもとにした拡散シミュレーションをもとに、汚染の実態を独自に調査、高いレベルの汚染地帯=ホットスポットが生まれるメカニズムを解明します。

また、福島で行われている子供たちの被ばく量を減らすための取り組みや、食品の検査体制の課題を取材、東日本に広がってしまった放射性物質による汚染に、

私たちは、どう立ち向かっていけばよいかを探ります。

7月3日(日) 午後9時から総合テレビで放送します。

 
 
「楽天」三木谷社長・・なぜ経団連を脱退したかetc

☆三木谷ー田原インタビューの全部を書き下ろした記事が面白い。

アクセスは赤数字(1)をクリックで。(2)以降は記事の続きから入れます。☆

楽天・三木谷社長×田原総一朗

(1) 検察が狙っているのは堀江、孫、三木谷!?
2011年07月01日 16:16 NCN 38

(2) サミットの場でも感じた「ガラパゴス日本」

(3) 追い抜かれていく日本

(4)世代交代も再編もできない日本企業

(5) 経団連に失望・退会した理由とは

(6)なぜ英語を社内公用語にしたの

(7)経団連の発言は日本産業界の総意ではない

 
 
立ち食いソバ屋で日本を考える
 

立ち食いそばで考えた

 短いランチタイムを立ち食いそば屋ですごす。

べつに「すごす」ような場所じゃないんだけど、となりの他人と肩を並べ、せわしく蕎麦をすする光景に、日本の底力を見る思いがしてくるのだ。

若いサラリーマンが年配の男に「部長、食べるの速いっすねー」なんていってる。

日本の立ち食いそば屋には平社員もいれば社長もいる。労働者も教師も学生も先生も主婦も、たぶん女子高校生も来て、おなじメニューを注文する。

吉野家も似たようなものだし、マクドナルドにしたってそうだ。

日本以外の国は必ずしもそうでない。


まず、経営者と従業員がおなじ店で同じものを食べたりしなければ、満員電車で乗り合わせることもない。

高額所得者と低所得者が、同じ場所で同じことをする機会もほとんどない。例えばアメリカ。クルマ社会ということもあり、住宅地の区分けがびしっとされている。

だから自分とちがう社会階層とふれあう機会は、ほぼない。同じスーパーで買物をすることもない。

全文はこちら

☆もう遠い昔になったが海外に短期出張でよく出ていた頃、ここに書かれているのと同じことを感じた。

 日本と言う国は社会の官財政学情の上層部には良質な人間が集まらないが、それ以外の階層が、

他国と違う社会ルールを守ってきちっと生きているから持っていると思う。

これは子や孫の世代につないでいきたいなあ。☆
 

原発事故現場は素人作業員が多い。

☆日本にもう数の少ないプロの配管工事職人は原発現場には入っていないようだ。

これは配管工事だけに限ったことではない。復旧工事はマニュアルをいくら整備しても出来ない。

 なぜなら前例のない、あるいは誰も体験したことがないことが現場で起こっているからだ。

 トップクラスの技術者、現場監督、作業員たちが力を合わせて、過去の似たような体験から知恵を巡らせ、試行錯誤しながら工程をこなしていかなければならない。

今の電力会社にそんなことを指揮できる技術屋や、現場の棒心や作業員がいるのだろうか?

 福島原発事故の復旧を人的側面からみると、これはもう国家的非常事態を宣言し、「日本国は本日未明、放射能拡散物質と戦闘状況に入れり」という宣戦布告を出して

総力戦をやるべき状況ではないだろうか。あるいは地球規模の放射線汚染を考えると、もうメンツを捨てて、国連軍に助っ人を頼むべき時期にあるのではないだろうか。

こういう判断や決断を下すのが最も苦手な人間の集団である日本国だが、今度の戦争は相手が人間ではなく『核分裂による放射能』だから一刻の猶予もないはずだ。☆

浄化設備停止は作業員のミス
7月1日 12時14分

東京電力福島第一原子力発電所で30日、汚染水の浄化設備が自動的に停止したトラブルは、作業員がタンクの水位の設定を誤ったことが原因であることが分かりました。

このところ作業員のミスによるトラブルが相次いでいて、対応が急がれています。

福島第一原発の汚染水の浄化設備では、30日午後2時半ごろ、放射性物質を取り除くフランス製の装置で、処理後の水をためるタンクの水位が下がったことを示す警報が作動し、

自動的に運転を停止しました。浄化設備はおよそ5時間後に本格運転を再開しました。

東京電力が原因を調べたところ、作業員が、タンクの水位が30%になるよう設定する必要があったのに誤って3%に設定していたため、水位が急激に下がったことが分かりました。

汚染水を浄化して原子炉の冷却に使う循環注水冷却システムは、トラブルで停止するケースが相次いでいて、特に汚染水の浄化設備では、作業員のミスによるトラブルが続いています。

循環注水冷却システムを軌道に乗せるには浄化設備の稼働率を上げることが不可欠ですが、先月28日の時点では55%にとどまり、作業員のミスが稼働率の向上を阻んでいます。

このためミスの防止に向けた対応が急がれていて、東京電力は、マニュアルの改訂や充実を図りたいとしています。

 
 
福島原発復旧現場の作業員環境報告
2011年7月1日発行
JMM [Japan Mail Media]   No.642 Extra-Edition3から引用

 ■from MRIC

 4月16~19日、5月6~9日の2回、東京電力福島第二原子力発電所に滞在し、福島第一、第二発電所所員の健康管理を支援しました。
 
4月に行った時に事前には心のケアと高線線量放射線曝露の際の医療技術である自己末梢血幹細胞採取について準備して行きました。

 しかしながら、実際に現場に赴いて急務と感じたことは、心のケアよりも前に食・住の確保による生活環境の改善でした。
 
4月当時は、未だレトルト食品のみの配給でした。福島第一発電所の所員は、福島第二発電所の体育館に一晩150~400人が泊まっておりました。
 
4~8日間(中には10日間以上)連続勤務のスケジュールの中でシャワーを使うことは第一発電所では不可能であり、第二発電所でも4日に一回でした。

体育館の中に、二段ベッドを入れることや簡易シャワーの設置、近隣施設での風呂の準備、生野菜の配給などを提案しましたが、当初は全て無理だと様々な理由から見送られました。

 しかしながら、4月の滞在中の様子を撮影した写真、動画がマスメディアにて放映され、新聞、雑誌等で掲載されるにつれて、
 
福島第一の復旧作業に従事する人々の生活環境の改善により個人毎の能力を最大限に発揮して仕事に取り組んでもらうことは、
 
被災者が集団で避難所で過ごしている現状を考慮してもヒューマンエラーの防止から事故の防止にもつながることであり、
 
被災者が自宅に戻る日を早めることにつながるという論旨が国民に支持されるに至りました。そのお蔭で、体育館の中に、
 
二段ベッドを入れ、簡易シャワーの設置、生野菜の配給も開始されました。

 これらの成果は、ひとえに本稿をお読み頂いているマスメディアの皆様の報道のお陰と感謝しております。福島の現場で働いている人々から、
 
震災後1ヶ月間ごろ寝の生活でキャンプのような食事で風呂も入れないのがいつまで続くのかという不安の声がありましたが、
 
5月になって目に見える形で生活環境が改善され、全国から支援の声が寄せられることにより所員の気持ちも前向きになったとの感想を頂きました。

 また、所員に配布したストレスに関するアンケートの自由記載欄に、生活環境が改善されたことで家族が安心できたことを感謝していますとの記述もありました。

 熱中症対策、長期にわたる心のケア、高線量放射線曝露への対策等、産業医学上の問題は続きます。

 これらの課題への対策について私はこれまでもいろいろと提案してきましたが、常勤の産業医を産業医科大学から派遣をお願いすることになり
 
新たな展開が期待されています。

 今後も産業医科大学から派遣される産業医の先生方とともに発電所所員の安全、健康の向上に取り組みたいと考えています。
 
今後とも読者の皆様の御支援を頂きたくお願いします。

愛媛大学大学院医学系研究科
医療環境情報解析学講座
公衆衛生・健康医学分野
谷川 武

    MRIC医療メルマガ通信 ( http://medg.jp )

☆東電の経営者は作業員の環境改善に自主的に手を打たず、外部からあまりにひどい労働環境の指摘があって、ようやく改善に動き出したことがわかる。

日本人が一部の日本人を犠牲にして成り立っている原子力発電。

電力会社の経営者は見えても見えないふりをして、もう40年ほどヒバクシャを作ってきた。こんな差別の上に出来る電力はそれだけでもいらない。
 
2011年7月2日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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