あびこ雅浩の日記

仙台市議会議員あびこ雅浩の活動日記。

一般質問3日目

2013-06-20 | 国際・政治

Q:質問 A:答弁

Q:被災者の定住化により市内生活保護受給世帯が増えているが、対応するケースワーカーの人員確保が必要。

A:自立支援を促すためのケースワーカーの増員を引き続き行う。

Q:熊本市のくまもんのような仙台オリジナルのゆるキャラを生み出してはどうか?

A:観光キャンペーン用の「青葉鈴の助」が現在利用されているところ。市の観光キャラクターとしては伊達武将隊が全国的にも浸透している。

田村稔議員が病を経て本会議の質問壇上に復帰なさいました。冒頭に拍手が湧く。

Q:退院後に津波被災の地元地区を回ったが、震災直後から変わらぬ様に愕然とした。県道塩釜亘理線のかさ上げ工事を急がなければ東部地区の復興は本格的に進まない。道路かさ上げ工事を急ぎ、住民にスケジュールを示せ。

A:今年度内にかさ上げ工事に着手するよう準備を進めており、説明会を逐次行い住民にスケジュールを示していきたい。

Q:病床にあって医療から介護につなぐ連携の脆弱さと、介護保険側の受け入れ先の量不足を自ら体験した、制度間の繋ぎと必要量の確保が必要である。

A:医療サイドから介護サイドへのスムーズな移行ができない現状は認識している。また介護保険は制度開始から14年目だが、認定のあり方、支える人材の確保、必要サービス量の不足等の課題はあり、保険者としては在宅サービスの充実により、住み慣れた地域での生活が継続できるようにつとめていきたい。

Q:自閉症児童の行き場である特別支援学校が不足している。仙台市として新たに設置すべきでないか。

A:小松島に県の新施設が来春より開所予定であり、また長命ヶ丘小に今年度より分室を設置するなど、施設の狭わい化の解消につとめていく。

Q:仙台市中心商店街のさらなる活性化に地下の商業スペースを整備してどうか。

A:地下に商業スペースを確保する件については商業者はじめ関係する方々の意向を確認しながら多角的に検討したい。

以上、平成11年市議会初当選組のエースである田村議員の本会議質問。同期生として胸熱くなるものがありました。

Q:27年3月に国連世界防災会議があり、地下鉄東西線の開業はその後の27年内となっているが、世界から注目される大震災被災地仙台での大規模な国際会議に国際センターまでの間、先行して一部供用開始となるよう全庁全議員協力して取り組むべきでないか?

A:地下鉄東西線開業に向けての議会からの熱いエールとして提案をありがたく受け止めるが、現実的には運行上の信号管理等システム準備の都合もあり、一部先行開業は難しい

Q:仙台駅前の活性化にペデストリアンデッキを大幅に延伸していってはどうか。

A:ペデストリアンデッキの拡張は、開発業者からの意向により業者負担により行っているものである。


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