本日は款別審査の後に、各会派からの総括質疑に入り、我が会派は私が総括質疑を30分の持ち時間で行いました。
【交通事業】
自動車運送事業予算に3名
・市営バスへの苦情処理対応について
・運行中の車内トラブルへの組織的な対応体制について
・本件は裁判で争い勝訴しているが交通事業者の管理責任は
・運転士が事業者の理不尽に泣いている
・地下鉄東西線の想定乗客数1日8万人は上方修正を!
・沿線に学校が多く3万人規模と想定、学都仙台学生フリーパスの利用促進を
・震災後の人口増も調査した上での
・東西線開業にむけた営業活動について、東北大等学生へのアプローチ
・市民利用施設への営業活動はどうか
・博物館等の社会教育施設への営業活動は各ホームページでの告知も
・市民局、教育局、建設局、経済局それぞれの所管施設について問う
・若林区役所への薬師堂駅へのアプローチ道の整備
・復興公営住宅入居者への営業案内を
・4月からの市政だよりでも順次、記事を掲載し広報を図る
・荒井駅からの「うみの杜水族館」へのアクセス環境について
【病院事業】市立病院に2名
・新市立病院の開院後の状況について
・重度障害者等向け多機能トイレ場所の分かりやすいサインを
・待合室のスペースを車椅子利用者に確保を
・料金支払いの待ち時間が長い苦情あり改善を
・高度治療室、集中治療室における病床数と診療報酬
【総括質疑】第一会派および第二会派(市民フォーラム仙台)
・街路樹の歩道の根上がり対策について
・歩行空間のユニバーサルデザインへの取り組みについて
・歩行環境の改善のための予算配分を
・副市長を本部長とする内部検討会議の実施状況について
・検討会議の整理と各施策の根拠について
次に、市民フォーラム仙台から私が質問しました。(持ち時間25分)
私が行った総括質疑(25分)の内容を以下に紹介します
①市民費から市民協働に関して
市長の新年度予算提案にあたっての市政方針でも明記した議案を取り下げることになったインパクトは大きい!奥山市長が故藤井元市長時代から部下としても継承したものであろう市民協働に係わる条例案であっただけに、今回は苦渋の判断、取り下げになったものと推察するが、ご所見?
②「市民」なるものが論議が焦点となった今議会。そこで、仙台の今日の姿、東北の中枢としてある仙台の街の今日の発展と賑わいはどこから生まれているのだろうか。それは学生が多く集うまち学都であり、国際音楽コンクールや仙台クラシック、JAZZフェス、ゴスペルがある音楽が街を彩る楽都であり、芸術活動、舞台演劇も盛んな劇都とも称する本市である。青葉、七夕、ページェントの三大祭りの賑わい、プロスポーツチームがサッカー、野球、バスケ、バレー、など首都圏関西圏以外では随一の地元プロチームがあり、それを支える多くの市民がいる仙台。杜の都の自然環境を守る活発な市民活動があり、各種イベントや大型会議の開催も言うに及ばす。これら枚挙にいとまがない杜の都仙台の賑わいと活力を生み出す構成要素。その主役となっているのは、広い意味での“市民”であろうと考えます。
奥山市長が心に抱く「市民」なるもの、市長の市民観をお伺いする?
☆総務費質疑の延長。
③地方版総合戦略と人口ビジョンの策定に忙しくなる新年度だが、険しい地方環境の中、策定できる自治体は30%台だろうと言われ、新たな3割自治と言われる時代に。県下、東北六県下の自治体においては、全国区で人口減少率過疎化率が高いだけに策定可能な自治体は3割どころではないだろう。
国は自治体から提出された総合戦略の中身を精査して、新型交付金の交付を考えるとしているが、財政当局としては、政府が示した新型交付金の導入に対してその所見を伺いたい?
④総務費の質疑で伺った。仙台出身の割合は当局側が約半数であったが、二役は稲葉副市長おひとり。仙台の今の成り立ちは、仙台市出身者に加えて宮城県内各地域はじめ、東北5県からの多くの人の移動によって、あるものと考える。仙台に人材が集まり仙台が発展する一方で、その逸材の故郷の今はどうなっているだろうかと想像することは、本市の総合戦略プラン策定にあたって、なくてはならないことと考える。
そこで恐縮ですが、秋田、富山ご出身の伊藤、藤本両副市長に、今日、仙台市政を牽引し活躍する立場からそれぞれの故郷の今への想いをお伺いしたい?
☆我が会派委員からの質疑より
⑤小野寺健委員より コミセンの設置について、
地域公共施設の整備方針の見直しは出来ない旨のやり取りあり残念。行政マンとしては定められたルール方針を超えて判断できない限界あるもの。そこから先は政治家の役目であり、それは市長の判断となるものと考えるが、市内数か所のコミセン設置要望は繰り返されてきているが、現状を十分にご理解の上で政治家の一声をいただきたい?
政治家である市長に応えを求めたが、事務方のトップの答弁となったのは残念、何をかいわんや。
⑥木村勝好委員より 富谷町長の選挙公約LRT構想について路面電車LRTのノウハウは本市では持っていないので、本市としては、今後勉強して知見を持ちたい旨の答弁あった。
a.先ず、路面電車だとしても、相当の土地買収費、建設費が必要になるが、その財源調達が問題。国は都市部の軌道系交通整備への補助事業は、仙台の地下鉄東西線が事実上、最後であると私は、東西線の採択時に記憶しているが、富谷延伸に国からの補助獲得の可能性はありえると考えるか所見?
b.延伸して乗降客数が増える見通しもこれからは時代的に難しい。既に泉中央駅から利用している人が大半であり、新しく客数が増えて整備費返済できるものではないと考えるが、国からの補助が無いとしたら、どういう手法であれ整備の可能性を本市側からはどう見えるか所見?
c.また、加えて、指摘しておきたいが、泉中央駅からの延伸を考えた場合、泉区内のルートを想定してみたい。区内の要望とすれば真っ直ぐ北進もあればも東方向経由へ西方向経由の延伸要望がある。それは西へ泉パークタウン内を経由、または東へ免許センター松森方向石積ルートである。
しかし、新町長の構想には真っ直ぐ北へ明石、成田へ引っ張るルートイメージのようであるが、三方向への延伸ルート要望があることも今後の“勉強”に加えてほしい。その所見?
⑦新教育委員会制度への移行に関して、
教育の独立性、中立性の論が多いところだが、そもそも教育は教育だけが独立するものでなく、社会の中でその人材を育む、自分の頭で考え行動して将来の社会に貢献できる社会人を養成するのが教育の意味であり学校教育の役目であると考える。とかく中立、独立を繰り返し唱える論に私には、教育本来の目的、教育の本義が抜けいてるようで違和感を覚える。そこで、新教育長の任命権者である市長に、本来教育なるものが目的とするもの目指すものについて所見をお伺いしたい?
⑧また、今の子供たちが将来社会人となって暮らしていくこれからは、人と物と情報において加速的に世界が近くなり国際社会化が進むものと考える。
来週、大型国際会議、国連会議も控えている本市であるが、人口減により、近い将来外国人労働者の受け入れが進み、外国人との共助、互助も地域で現実のこととなると思う。少子化で数の限られる掛け替えのない我らの子孫であるわが国の子供たちに、正しく適切な教育を施すことその環境整備をすることは、政治の最重要施策と言っても過言ではない。そこで、今後の国際化著しい時代に必要な子供たちの教育について、市長の所見を伺いたい?
国際化教育の第一は先ず、英語教育ではない。英語の前に、正しい国語教育であり、何よりも自国に誇りを持つ正しい歴史教育こそ必要な教育であると考えるが。
⑨最後に、復興計画の仕上げ新年度に向けて
a.復興計画の終了年とともに、その先の仙台にとって、一般会計の中で、その施策の優先順位と財源の確保がより一層険しくなっていくのは、予算35%を占める健康福祉費である。本来、行政サービスの中軸ともいえる福祉施策を本市では、これまでの水準を確保していくとともに、これからより一層険しくなる超高齢化の時代環境に加えて、被災地の母都市という立場の本市としてどう進めていくのか、福祉行政の手腕が大きく問われることになるものと考える。その点では議会側も同志として真剣に取り組んでいくものだが、
、担当の局長に本市福祉行政のただ今の課題認識と今後の方策についての所見を伺いたい?
歯に衣着せぬ物言いへの評価も高い高橋局長
今日までの一連の事案の経過の中で、私共会派から見て、仙台市役所の大きな課題と考えるのは組織である。組織あっての市役所であり、組織あっての行政サービス故に、組織が問われることは由々しきことである。
その観点から3点伺う。
a.先ず、3日朝6時に新教育長、監査委員は朝刊人事となった。当日11時から、副市長から各派代表者に提案が予定していたにも関わらず。朝6時には市内広く知られる情報になっているのである。情報の管理は組織維持の根底をなすものでないのか。
なぜ今回このようになったのか説明を求めたい?
b.2点目は、組織の先頭に立つ、局長、管理者、副市長、市長の連帯連携はしっかりしているのかという大きな不安である。残念ながら今年度2度目となる予定の、提出議案の取り下げ顛末の基にあるのは、その議案の中身もさることながら、担当の局と副市長そして市長とのチームワークが、議会対応において機能できて対応していたかどうかである。反省を求め
心当たりのある方がいれば所見を伺いたい?
c.3点目は、組織は人次第であるという点。幹部職員の方々の資質の確保を新年度も期待し、それをもって復興計画の完遂を議会も一緒になって目指していきたい。
市役所の組織力、能力を維持していくための人事、適所適材な人の配置と、想定する業務量に適うマンパワー人員数の確保に、震災から5年目に向かい、会派から視て若干の不安を覚える、心配無用と応える所見を求めたい?
◎最後に市長に、復興計画最終年の当初予算では、その施政方針の構成においてその内容に課題を残してしてしまっている。しかしながら、本市は東北の中枢として、前に進み続けなければならない立場である。来週の国連防災会議を大成功に収めた上で、力強く、震災から5年目の新年度へと進む決意をお伺いします?
4時40分閉会、明日の委員会最終日は第三会派から最後まで行い、その後、決定を行う予定です。
【交通事業】
自動車運送事業予算に3名
・市営バスへの苦情処理対応について
・運行中の車内トラブルへの組織的な対応体制について
・本件は裁判で争い勝訴しているが交通事業者の管理責任は
・運転士が事業者の理不尽に泣いている
・地下鉄東西線の想定乗客数1日8万人は上方修正を!
・沿線に学校が多く3万人規模と想定、学都仙台学生フリーパスの利用促進を
・震災後の人口増も調査した上での
・東西線開業にむけた営業活動について、東北大等学生へのアプローチ
・市民利用施設への営業活動はどうか
・博物館等の社会教育施設への営業活動は各ホームページでの告知も
・市民局、教育局、建設局、経済局それぞれの所管施設について問う
・若林区役所への薬師堂駅へのアプローチ道の整備
・復興公営住宅入居者への営業案内を
・4月からの市政だよりでも順次、記事を掲載し広報を図る
・荒井駅からの「うみの杜水族館」へのアクセス環境について
【病院事業】市立病院に2名
・新市立病院の開院後の状況について
・重度障害者等向け多機能トイレ場所の分かりやすいサインを
・待合室のスペースを車椅子利用者に確保を
・料金支払いの待ち時間が長い苦情あり改善を
・高度治療室、集中治療室における病床数と診療報酬
【総括質疑】第一会派および第二会派(市民フォーラム仙台)
・街路樹の歩道の根上がり対策について
・歩行空間のユニバーサルデザインへの取り組みについて
・歩行環境の改善のための予算配分を
・副市長を本部長とする内部検討会議の実施状況について
・検討会議の整理と各施策の根拠について
次に、市民フォーラム仙台から私が質問しました。(持ち時間25分)
私が行った総括質疑(25分)の内容を以下に紹介します
①市民費から市民協働に関して
市長の新年度予算提案にあたっての市政方針でも明記した議案を取り下げることになったインパクトは大きい!奥山市長が故藤井元市長時代から部下としても継承したものであろう市民協働に係わる条例案であっただけに、今回は苦渋の判断、取り下げになったものと推察するが、ご所見?
②「市民」なるものが論議が焦点となった今議会。そこで、仙台の今日の姿、東北の中枢としてある仙台の街の今日の発展と賑わいはどこから生まれているのだろうか。それは学生が多く集うまち学都であり、国際音楽コンクールや仙台クラシック、JAZZフェス、ゴスペルがある音楽が街を彩る楽都であり、芸術活動、舞台演劇も盛んな劇都とも称する本市である。青葉、七夕、ページェントの三大祭りの賑わい、プロスポーツチームがサッカー、野球、バスケ、バレー、など首都圏関西圏以外では随一の地元プロチームがあり、それを支える多くの市民がいる仙台。杜の都の自然環境を守る活発な市民活動があり、各種イベントや大型会議の開催も言うに及ばす。これら枚挙にいとまがない杜の都仙台の賑わいと活力を生み出す構成要素。その主役となっているのは、広い意味での“市民”であろうと考えます。
奥山市長が心に抱く「市民」なるもの、市長の市民観をお伺いする?
☆総務費質疑の延長。
③地方版総合戦略と人口ビジョンの策定に忙しくなる新年度だが、険しい地方環境の中、策定できる自治体は30%台だろうと言われ、新たな3割自治と言われる時代に。県下、東北六県下の自治体においては、全国区で人口減少率過疎化率が高いだけに策定可能な自治体は3割どころではないだろう。
国は自治体から提出された総合戦略の中身を精査して、新型交付金の交付を考えるとしているが、財政当局としては、政府が示した新型交付金の導入に対してその所見を伺いたい?
④総務費の質疑で伺った。仙台出身の割合は当局側が約半数であったが、二役は稲葉副市長おひとり。仙台の今の成り立ちは、仙台市出身者に加えて宮城県内各地域はじめ、東北5県からの多くの人の移動によって、あるものと考える。仙台に人材が集まり仙台が発展する一方で、その逸材の故郷の今はどうなっているだろうかと想像することは、本市の総合戦略プラン策定にあたって、なくてはならないことと考える。
そこで恐縮ですが、秋田、富山ご出身の伊藤、藤本両副市長に、今日、仙台市政を牽引し活躍する立場からそれぞれの故郷の今への想いをお伺いしたい?
☆我が会派委員からの質疑より
⑤小野寺健委員より コミセンの設置について、
地域公共施設の整備方針の見直しは出来ない旨のやり取りあり残念。行政マンとしては定められたルール方針を超えて判断できない限界あるもの。そこから先は政治家の役目であり、それは市長の判断となるものと考えるが、市内数か所のコミセン設置要望は繰り返されてきているが、現状を十分にご理解の上で政治家の一声をいただきたい?
政治家である市長に応えを求めたが、事務方のトップの答弁となったのは残念、何をかいわんや。
⑥木村勝好委員より 富谷町長の選挙公約LRT構想について路面電車LRTのノウハウは本市では持っていないので、本市としては、今後勉強して知見を持ちたい旨の答弁あった。
a.先ず、路面電車だとしても、相当の土地買収費、建設費が必要になるが、その財源調達が問題。国は都市部の軌道系交通整備への補助事業は、仙台の地下鉄東西線が事実上、最後であると私は、東西線の採択時に記憶しているが、富谷延伸に国からの補助獲得の可能性はありえると考えるか所見?
b.延伸して乗降客数が増える見通しもこれからは時代的に難しい。既に泉中央駅から利用している人が大半であり、新しく客数が増えて整備費返済できるものではないと考えるが、国からの補助が無いとしたら、どういう手法であれ整備の可能性を本市側からはどう見えるか所見?
c.また、加えて、指摘しておきたいが、泉中央駅からの延伸を考えた場合、泉区内のルートを想定してみたい。区内の要望とすれば真っ直ぐ北進もあればも東方向経由へ西方向経由の延伸要望がある。それは西へ泉パークタウン内を経由、または東へ免許センター松森方向石積ルートである。
しかし、新町長の構想には真っ直ぐ北へ明石、成田へ引っ張るルートイメージのようであるが、三方向への延伸ルート要望があることも今後の“勉強”に加えてほしい。その所見?
⑦新教育委員会制度への移行に関して、
教育の独立性、中立性の論が多いところだが、そもそも教育は教育だけが独立するものでなく、社会の中でその人材を育む、自分の頭で考え行動して将来の社会に貢献できる社会人を養成するのが教育の意味であり学校教育の役目であると考える。とかく中立、独立を繰り返し唱える論に私には、教育本来の目的、教育の本義が抜けいてるようで違和感を覚える。そこで、新教育長の任命権者である市長に、本来教育なるものが目的とするもの目指すものについて所見をお伺いしたい?
⑧また、今の子供たちが将来社会人となって暮らしていくこれからは、人と物と情報において加速的に世界が近くなり国際社会化が進むものと考える。
来週、大型国際会議、国連会議も控えている本市であるが、人口減により、近い将来外国人労働者の受け入れが進み、外国人との共助、互助も地域で現実のこととなると思う。少子化で数の限られる掛け替えのない我らの子孫であるわが国の子供たちに、正しく適切な教育を施すことその環境整備をすることは、政治の最重要施策と言っても過言ではない。そこで、今後の国際化著しい時代に必要な子供たちの教育について、市長の所見を伺いたい?
国際化教育の第一は先ず、英語教育ではない。英語の前に、正しい国語教育であり、何よりも自国に誇りを持つ正しい歴史教育こそ必要な教育であると考えるが。
⑨最後に、復興計画の仕上げ新年度に向けて
a.復興計画の終了年とともに、その先の仙台にとって、一般会計の中で、その施策の優先順位と財源の確保がより一層険しくなっていくのは、予算35%を占める健康福祉費である。本来、行政サービスの中軸ともいえる福祉施策を本市では、これまでの水準を確保していくとともに、これからより一層険しくなる超高齢化の時代環境に加えて、被災地の母都市という立場の本市としてどう進めていくのか、福祉行政の手腕が大きく問われることになるものと考える。その点では議会側も同志として真剣に取り組んでいくものだが、
、担当の局長に本市福祉行政のただ今の課題認識と今後の方策についての所見を伺いたい?
歯に衣着せぬ物言いへの評価も高い高橋局長
今日までの一連の事案の経過の中で、私共会派から見て、仙台市役所の大きな課題と考えるのは組織である。組織あっての市役所であり、組織あっての行政サービス故に、組織が問われることは由々しきことである。
その観点から3点伺う。
a.先ず、3日朝6時に新教育長、監査委員は朝刊人事となった。当日11時から、副市長から各派代表者に提案が予定していたにも関わらず。朝6時には市内広く知られる情報になっているのである。情報の管理は組織維持の根底をなすものでないのか。
なぜ今回このようになったのか説明を求めたい?
b.2点目は、組織の先頭に立つ、局長、管理者、副市長、市長の連帯連携はしっかりしているのかという大きな不安である。残念ながら今年度2度目となる予定の、提出議案の取り下げ顛末の基にあるのは、その議案の中身もさることながら、担当の局と副市長そして市長とのチームワークが、議会対応において機能できて対応していたかどうかである。反省を求め
心当たりのある方がいれば所見を伺いたい?
c.3点目は、組織は人次第であるという点。幹部職員の方々の資質の確保を新年度も期待し、それをもって復興計画の完遂を議会も一緒になって目指していきたい。
市役所の組織力、能力を維持していくための人事、適所適材な人の配置と、想定する業務量に適うマンパワー人員数の確保に、震災から5年目に向かい、会派から視て若干の不安を覚える、心配無用と応える所見を求めたい?
◎最後に市長に、復興計画最終年の当初予算では、その施政方針の構成においてその内容に課題を残してしてしまっている。しかしながら、本市は東北の中枢として、前に進み続けなければならない立場である。来週の国連防災会議を大成功に収めた上で、力強く、震災から5年目の新年度へと進む決意をお伺いします?
4時40分閉会、明日の委員会最終日は第三会派から最後まで行い、その後、決定を行う予定です。