あびこ雅浩の日記

仙台市議会議員あびこ雅浩の活動日記。

予算審査委員会11日目最終日 総括質疑と予算案の決定へ

2016-03-10 | 国際・政治
【会派総括質疑】の続き

公明党仙台市議団より
●人口減少の抑制策/出生率の向上策について
・出生率向上に向けた市長の所見(社会全体で子育てを支えるまちづくりにより一層取り組む)
・不育症治療助成はじめ出生率に関わるあらゆる事に取り組むべき
●保育士の確保について
・保育士の子どもが保育所に入れず保育士が欠員となる事例
・待機児童対策に基盤整備が進んでも保育士が確保できない問題
●電力の調達について(市役所計年間約50億円コストの縮減)
・札幌市の事例(4%縮減)を参考に本市も取り組むように
●今後の復興事業について
・明日は大震災追悼式、市外で被災した方々への今後の支援について
・今後も市長は現場第一主義を忘れず寄り添う姿勢で取り組むよう求める

日本共産党仙台市議団より
●住まいの再建について
・被災者の訴えに対する対応、取り組みについて
●一部負担金免除の継続について
・免除措置を廃止する理由の誤魔化しについて
・市長の政治判断として継続すべき(国の財政措置が無ければ減免の延長はできない)
・国の言いなりではなく自治体本来の使命に基づく市長の決断を求む
●市政の問題点について
・待機児童の解消を新年度でできるのか(毎年1千名分整備増中にある)
・子ども医療費助成にはやる気の無い宮城県を相手にせずに本市で
・35人学級の実現も県待ちではできないいつ迄待たせるのか
●使用料見直しについて
・市民との協働は口先ばかり、市民から信頼されていない市長である
●バス路線の再編による市民からの批判について
・バスを返せとの声が過去に例の無いほど(3万件)が上がっているが、

社民党仙台市議団より
●待機児童について
・「保育園落ちた」ブログが国会でも話題となっているが見解は
・二次利用調整(980名)の結果について
・連携施設(小規模保育所、認定保育園等)の確保について
・基盤整備と保育士の確保について(国に必要な財源の確保を求める)
・自治体の責務と保育行政について
●障害者差別解消条例について
・条例の市民への周知策について
・相談支援事業の充実、事業所の負担への対応について
・三障害に関する相談対応の困難さについて
●市民施設使用料の改定について
・営利目的利用の区別について
・市民活動団体等への減免判断の線引きについて
●震災復興事業について
・災害救助法の改正に向けたこれ迄の取り組みについて(都道府県が乗ってこない課題あり)
・被災者の暮らしの再興に向けた取り組みについて
●五ヶ年で100億円が投入された緊急雇用事業等の総括について
●農業の再建について
・ほ場整備、企業の参入、農と食のプロジェクト等について
●今後の財源確保策について
・復興財源の見通し交付金制度について(嵩上げ道路、蒲生地区の再生への事業予算を国に粘り強く要望していく)
●地方分権の時代に適う施策の推進について
・医療費、介護費等の減免措置を行うべし(国の財源措置によるもの)
・子ども医療費助成、少人数学級の拡大は国の責任を理由にするなかれ
・自治体の責務への認識が問われている分権推進委員会の提言について

維新の党より
●手話等の意思疎通支援について
・新年度の施策(提案の差別解消条例あり)とこれまでの取り組み
・教育課程における本市の手話の扱いについて
・鳥取県の手話ハンドブック模範例と本市の取り組みについて
・手話等による情報保障の認識と本市の施策のあり方について
・手話をコミュニケーション手段とする方々への支援の強化について

8分の時間の中、焦点を手話言語に絞って行い、内容的にも良質な質疑でした。伊藤ゆうた議員の活動のこれからが楽しみです。

輝く仙台より
一期生議員の活躍と勇気に現場主義を前提に期待する所感を得た今回
●新局設置のポイントは「東北連携」への取り組みでないか(新局は小さく産んで大きく育てたい)
●本市が東北から嫌われていることを認識した上での取り組みを指摘
●文化という輪郭の捉えにくいものを市政テーマとする取り組みについて
●地域振興と広域連携を両輪として進める手法は理解
●卸町でのイベントはミュージアム都市構想のモデルになるのでないか
新年度以降の本市の大飛躍を期待。了

以上、付託議案への質疑はすべて終了。
その後、予算委員会での決定を行い、本会議での審査報告書の内容は正副委員長に一任して委員会は閉会。

村上かずひこ委員長、小田島久美子副委員長11日間の委員会運営お疲れ様でした。

予算審査委員会10日目 交通~水道~病院~いよいよ総括質疑へ

2016-03-09 | 国際・政治
【交通】
自由民主党からもう1名
バス路線の再編について(2.5億円の赤字を持ち出して再編した路線)
・路線再編後の乗車状況、苦情、要望について
・敬老乗車証(所持10万人余,該当者の約6割が利用)利用促進について
・薬師堂駅の待合室の寒さ対策、結節駅の利便性向上について
地下鉄東西線について
・沿線まちづくりの推進について
・民間開発の施設立地の誘致について
・経済振興,交流人口の拡大をもたらす取り組みについて

【水道】
公明党仙台市議団から1名
国見浄水場について
・50年経過した改築整備方針の策定について
・横浜市のPFI整備事例同様な事業手法の採用について
・アセットマネジメントへの取り組み(データ化)について
・管路等の施設更新計画と中期経営計画のからみについて
・美味しい仙台の水道水を今後も永く確保していくことについて

【市立病院】
自由民主党から1名
診療報酬の改定について
・病院経営への影響、算定基準の厳格化による影響について
・重症患者の受け入れについて(経営上の観点)
病院事業の運営について
・救命救急センター利用率(81%)と救急車の応受率(54%)について
・精神科医師の体制(4名常勤)確保について
・認知症疾患医療センターの早期再開について(スタッフの充足こそ)
・被災医療機関への職員派遣について
旧病院跡地の売却について
・地域の交流拠点になる利用とは市として具体に示すべきでないか
・跡地売却のスケジュールについて(近隣商店街は疲弊している)
・建物付きの売却にした理由(地下はそのまま使用可でもあり)
・跡地の早期活用について(東北大農学部敷地売却の経験則あり)

社民党仙台市議団から1名
新公立病院改革ガイドラインについて
・改革に向けた視点
・交付税措置、交付税算定特例について
・企業債元利償還金への繰り出、推移について
・病院跡地売却益の使途について
・地域医療構想への対応、医療機関の機能再編について
・病床の削減による影響について(市立病院は削減しない)
・市内医療機関との役割分担について

以上、予算費目毎の審査を終わり、最終は会派毎の総括質疑に入る。

【会派総括質疑】

自由民主党
●新年度予算と市長の公約実現について(新たな局の設置も公約の実現目的のひとつ)
●震災後五年間の財政と今後の問題点について(増要因は健康福祉費が著しく、他に土木費、環境費が大きい)
●生活保護世帯への減免内容は水道、光熱費分で二重保護になってないか
●復興期間終了後の道路、公園設備の維持管理について(新年度は東部復興道路整備が大きいが、他に16億円の予算を用意した)
●使用料、手数料の改定について(メンテナンスに増収分を振り分ける)
次期行財政改革計画を進める職員力、法令遵守の遵守について
●市の政策形成への市民参画について(市民とは住民票のある方だが、)
●地下鉄東西線沿線まちづくり、投資分の税収効果について(民間手法も含めて積極的に取り組む)
●指定廃棄物問題への市町村会議としての対応について

市民フォーラム仙台
岡本あき子議員

●文化観光局について
・局が増加すること、組織の縦割り弊害を招かぬように求める
・3副市長による共管体制について、新局の説明員順番(経済局の次)
・東北内の人口還流に資する取り組みについて(復興の先へ繋げていく政策として覚悟して努める)
●観光事業について
・青葉山公園整備における片倉小十郎宅の復元について(復元は無理)
・公園センターの活用について
●市民利用施設使用料について
・周知、減免、助成のあり方、文化芸術活動への理解について
・本来の受益者負担の考え方について
●障害者差別解消条例について
・差別相談の機能強化、事例集に基づく研修について
・相談機能を検証する仕組みについて
●いじめ対策について
・対策選任教諭の特徴、クラス担任の多忙化解消について
・35人以下学級の実現について(文科省の措置がまず先)
●政策重点化方針、まち.ひと.しごと戦略プランについて
・起業率の一方で廃業率を低くする取り組み
・正規雇用数の拡充に向けた取り組みを
・保育士、介護士の処遇の改善を
・子ども医療費助成の充実は必須案件である(宮城県に要望続ける)
・若者定着型奨学金返還補助の導入は学卒後の若者定着に必要な政策である(若者が本市に安心して住み続けられるまちづくりを目指す)
●特殊詐欺被害の激増、年間300件を超えて増え続けていることについて
●復興交付金の活用について、通常分と震災分の分け方は今後も
●音楽ホール整備と市役所庁舎の建て替えについて
・議会の傍聴環境にも限界が生じている議会棟の改造はできないか(防火区分の再構成が必要になるため大規模工事にならざるえない)
・本庁舎の建て替えを想定した場合のコスト(約300億円程度の見通し)
・庁舎と音楽ホールの合築を検討できまいか(ホール整備費用は200億円程度と想定されるなど研究課題は多い)
●退職となる寺内危機管理官に職責に対する所感を伺う。
●G7財務大臣会議の開催について
・秋保地区の住民生活への十分な配慮を
・秋保の食、歴史、文化をフルに活用した(日本酒の乾杯、田植え踊り披露等)最大限のおもてなしを
・訪れる参加国代表者たちにに対して震災支援への感謝の意を十分に示すことが肝心(歓迎の機運を高めて来仙者にはしっかり感謝の意を伝えられるように準備していく)

以上、4時59分閉会。明日は残り5会派と委員会決定になる。
我が会派の岡本あき子代表の29分間の総括質疑は、時間を有効に使った内容とポイントが整理されていた評価の高い質疑でした。

予算審査委員会8日目【教育費】7日目に続いて終日集中予定です。

2016-03-07 | 国際・政治
以下に、本日の審査質問概要を紹介します。
【教育費】に自由民主党から続いて5名

まちづくりフォーラム事業について
・アート ノード プロジェクトの意味(結節点ノード)と事業について
・他都市の国際的芸術祭との比較について
・せんだいメディアテークでのこれまでの実績について

若者参画型学習推進事業、子ども参画型事業について
・それぞれの事業の内容について
・ジュニアリーダー事業との関係について
・市民センターの役割とこれら事業の推進について
・両事業の目指すもの、市民協働型まちづくりの促進について

学校教育で行う道徳教育について
・これまでの道徳の授業と課題について
・道徳の教科化の目的と子どもの自発的意識への配慮について
・生き抜く力を養う教育のあり方と個性を伸ばす道徳教育について
・道徳には正解がないものと考えるが教科化による点数化について

指導困難学級への講師の配置について
・配置状況と学校からの要望について

社会教育施設の休館日について
・複合施設内での施設の休館日が異なる課題について
・天文台は休館日を変更したが図書館も市民ニーズに添い検討を

台南市への仙台市からの義援金について
・仙台市からの義援金額、贈呈には市長自らが行くべきではないか

地方教育行政法の改正について
・本市教育委員会として自律的に対応しているか
・情熱を持って人材の獲得と育成にあたることについて
・使命感に溢れた行政教員の確保と県からの権限の移譲について
・平成29年度以降の仙台市教育委員会の組織人事のあり方について

校務支援システムについて
・校務支援システムの段階的導入について(H30年度より全校実施へ)

学校におけるICT環境整備について
・タブレット端末の導入と活用環境について
・導入にかかるトータルな経費、既存機器の入れ替えについて
・大学との共同研究事業、他都市事例の検証について
・次期教育振興計画の策定にあたってはICT専門家を交えた取り組みを

市民フォーラム仙台より4名

渡辺敬信議員
学校配当予算について
・配当予算による学校備品の購入等について
・学校長の裁量で契約できる範囲と必要性について
・市工業高校をはじめ市立学校の特色に適った予算の確保について

岡本あき子議員
放課後子ども教室について
・対象学年と教室の特色、期待される運営について
・児童クラブとの積極的な連携関係づくりについて
・児童クラブ(登録児童が多い)の活動場所の確保について
・学校支援地域本部事業との連携について
・学校と支援本部と児童クラブの相互協力関係づくりについて
・子ども達の成長を考えた仙台市の全庁あげた取り組みを求めたい
学校給食費の公会計への切り替えについて
・単独調理校の食材調達不安の解消について
・給食費の納金手数料は公会計として保護者の負担を解消すべき
・未納者には個々の家庭の状況に寄り添った丁寧な対応を求める
給食センターのアレルギー対応食について
・市内全ての公立学校にアレルギー対応食が可能となることについて
・事故防止に向けた各校への指導の徹底について
・10年で政令市で2番目に全校提供可能となった取り組みに市長の所感

佐藤わか子議員
いじめ防止対策について
・新しく配置する対応職員に期待したいが誰が担当教員となるか
・スクールカウンセラー/ソーシャルワーカーの役目と活用について
・逞しく生きる力育成プログラムは実効性のあるものに
・教員の多忙感解消に市は35人学級に踏み出すべきでないか

木村勝好議員
藩政時代の城と城下町仙台について
・城下町の範囲、大木戸の位置、丁切根への説明板について
・町奉行所、同心、目明し、おかっ引きの存在について
・町奉行所の位置(現二日町庁舎辺り)と説明板の設置について
・養賢堂跡(現県庁舎辺り)への説明板の設置について
・藩政時代の繁華街 芭蕉の辻への説明板の設置について
・仙台城二の丸跡(現東北大萩ホール辺り)への説明板の設置について
伊達政宗胸像について
・現在地への設置経緯(先の大戦の金属供出から戻った)について
・博物館内に移設安置を検討すべきではないか(市民からの声もある)

公明党仙台市議団より2名
不登校対策について
・不登校児童数の推移と増加の要因について
・適応指導センターの支援内容、利用状況
・入級申し込みの手続きの簡素化について
・訪問対応の拡充と強化について

特別支援教育について
・指導支援員等配置事業について
・支援員の配置状況、保護者の要望への対応について
・5歳児健康診査について
・タブレット端末の導入とデイジー教科書の導入について
・発達相談支援センターと連携した学習支援の取り組みについて

特別支援教育介助員配置事業について
・介助員の役割、資格要件、配置校、人材確保、相談体制について

以上、教育費は4名残して本日閉会。5時29分

予算審査委員会7日目 土木費~消防費~教育費の予定

2016-03-04 | 国際・政治
以下に、本日の審査質問概要を紹介します。
【土木費】つづき

公明党仙台市議団より3名
復興公営住宅について
・駐車場の管理、来客用駐車場の周知と台数の確保について
・孤立の解消、コミュニティー形成の支援について
・入居者の孤立問題の解消にしっかり取り組むよう求める

市営住宅の改修改善事業について
・エレベーターの設置について
・階段両側手すりの整備
・お風呂設備の交換事業について

分譲マンション実態調査について
・市内に分譲マンション数1400棟ある調査の目的と概要、予算額について
・管理不全マンション実態調査、今後の取り組みについて

共産党仙台市議団より3名
公共交通政策について
・東西線開業にともなうバス路線再編後の苦情と要望について
・宮城交通が減便した路線の責任も市の交通政策の誤りでないか
・東西線開業の一方で不便になった市民が増えている怒りが聞こえるか
・交通弱者、移動制約者に対する交通権の保障が問われている認識を
・高齢者にとっては地下鉄は利用に難儀なモノと映っている
・地域の足の確保としてコミュニティーバスを検討すべき
・行政が責任を負ったコミュニティーバスの運行を

蒲生北部土地区画整理事業について
・復興基金等からの事業への繰り入れについて
・建築の制限、事業の進め方について
・この区画整理事業は“惨事便乗型”の公共事業に他ならない
・宮城県による堤防工事の進め方について
・蒲生干潟への影響、保存について

集団移転跡地の利活用について
・跡地の認識と移転を余儀なくされた被災者との対話、関わりについて

被災者の生活再建支援について
・2400世帯余の民間賃貸仮設住宅住まいの生活再建見通しについて
・仮設住宅の供与期間をより延長すべし
・住まいの再建方針の確定について、検討中の世帯について
・3200戸の復興公営住宅をさらに増設して被災者を受け入れよ
・住まいの再建を民間賃貸住宅とする被災者には市が家賃支払いを
・パーソナルサポートセンターによる伴走型入居支援の実績について
・復興は道半ばであり復興事業局の廃止は認められない
あすと長町に建設予定の復興公営住宅隣りの24階建マンションについて
・復興公営住宅もマンションも同じ事業者が建設して日陰になるが

社民党仙台市議団より1名
青葉山公園整備について
・追廻地区の移転状況(2軒あり)について
・青葉山公園の整備コンセプトについて
・竜の口渓谷について、立ち入り禁止の状況について

青葉山公園で発生した放射性物質について
・保管量(40㎥)と今後の処分について

仙台市陸上競技場の利用実態について
・年間120日は団体利用、6万人が個人利用の施設の安全管理について
・第三種公認施設整備に合わせたウォーミングアップゾーンの整備を

次に【消防費】に入り

自由民主党からの2名のみ
危機管理対応力の強化について
・市役所への過去の爆破予告事例と対応について
・市役所庁舎の閉庁時の体制(予告メールを認識できなかった今回)
・危機管理レベルの判断、注意喚起のための庁内放送について
・今回の爆破予告に対する市役所の対応の妥当性、判断の所在は
・危機管理官の職責と市長の指示について
・職員の宿直体制、危機対応力強化について

豪雨災害への対応等について
・七北田川上流域への避難情報発令の判断基準(今月末県が勧告予定)
・昨年9.11豪雨時のLアラートシステムの不具合について
・豪雨災害時の避難所開設の判断、指定動員職員の対応について
・新年度に実施する市の総合防災訓練について(水害を想定する予定)

次に 【教育費】に入り

自由民主党より6名予定
防災教育副読本について
・台湾/台南市からの支援の記載を
・わが国の対外人道支援活動の実績の記載を
・副読本に記載すべき仙台を学ぶ具体的な事項について
・震災後幾度も天皇皇后両陛下の行幸啓賜った記載をすべし

17時40分閉会
教育費は自民党の他5名の後に、我が会派から4名、他三会派から6名と今回の予算審査委員会で最も質問者が集中します。

予算審査委員会6日目 経済費~土木費

2016-03-03 | 国際・政治
【経済費】つづき

公明党仙台市議団より3名

仙台国際センターについて
・会議棟の案内サインは見やすい表示を
・国際センターの目的はそもそも何か
・館内展示はリピーターが増える工夫を、販売コーナーも同様に

若者の地元定着について(大卒地元就職率40%)
・大学生向け地元企業紹介の情報発信について
・情報誌の内容と紙面づくり、首都圏での配布、今後の取り組み
後継者の育成について
・ジョブトライアル、キャリアコンサルティング事業の実績
・事業継承の課題、後継者支援への取り組み
雇用対策について
・ブラック企業の認識と対策について
・地元就職率の向上に向けた市の決意

深沼海水浴場について
・沿岸跡地の利活用と市の役割りについて
・津波被災跡地の今後の活用には海水浴場の再開が必要
・離岸流調査の状況について
農業園芸センターについて
・大沼太陽光発電(パネル2千枚)事業の評価(農家150世帯分発電中)
・大沼と園芸センターのコラボへの考え方、回遊ルートの確保を

次に【土木費】に入り

自由民主党より4名

今月定年退職となる都市整備局長より震災後の事業責任者として所感
環境都市として公園の桜並木の管理について
・市管理の公園桜の管理について
・テングス病への対応と管理について
・宮城野区の高森山公園の桜について

アクセス30分構想の現在について
渋滞対策について
・市内渋滞か所の把握と認識、取り組みについて
踏切への考え方
・市内踏切か所数、踏切解消に向けた事業者との協議について
・中江踏切対策について
JR岩切駅の自由通路整備への取り組みについて
JR貨物駅の岩切地区への移転について
・住民説明会の開催と地域からの要望について
・移転にともなう新たな道路整備、踏切の設置等について
・仙台市域でJRと宮城県間の事業が行われるケースへの対応について
・市が管理する道路(総3600キロ)の安全管理情報をスマホで受付けよ

広瀬通イチョウ並木14本を右折レーン設置のために伐採する件について
・中央分離帯の並木を撤去するよりタクシー駐車規制を徹底しては
・仙台市の街並みの顔である広瀬通が大きく変わることに民意の調整は
・保存樹林の指定外であることと住民への周知の妥当性
・過去の青葉通りケヤキと同じくイチョウ並木の移植を検討できないか
・伐採は保留して全市民的な合意形成を図るべきでないか
・伐採木の扱い、伐採木の無念を受け止めた今後の対応を求めたい
・物分りの良さの一方で守るべきものを守る姿勢を市長に求めたい

宮沢根白石線の整備について
・都市計画道路の整備進捗率(81%)
・浦田工区(南光台から4号バイパスへ)の事業概要
・トンネルを抜けて4号までの完成(30年度下半期)の見通し
・生活道路への車両流入の対策について
都市計画道路の計画を廃止した路線の取得用地の扱いについて
・用地を公共利用目的に活用した実績
・売り払い処分の実施について

宮城野原貨物ヤードの移転について
・移転跡地の宮城県による整備と市のまちづくりの視点について
・移転先の岩切地区には仙台港にアクセスする物流拠点の整備検討を
・県道松島線(山崎交差点)の混雑緩和対策について

以上、土木費の途中、本日はこの後に総務財政委員会が開かれることもあり、4時10分閉会。