議案の提案後、3日間の議案審査のための休会を経て、議会再開し、今日から各派代表者質疑が始まった。
ところが、予算案のうち水族館誘致のための出資金10億円を訂正する事態になったため、急遽、代表質疑前に、予算修正の集中質疑が行われることになった。各会派の持ち時間10分、我が会派は日下幹事長が質問に立ち、今回一連の水族館誘致活動について、見通しの甘さとリスク分析の甘さを指摘した。
公明党を除く5会派からそれぞれ質疑がでましたが、最も厳しく捲し立てて批判したのは某色の政党会派。ここぞと言わんばかりに責め、奥山市長もさすがに元気なく。質疑の後に、予算取り下げの採決が行われ、了承し決定。
そして、3時過ぎから代表質疑が始まった。第一会派からは幹事長が、第二会派は私、そして第三会派は代表と続き、閉会時間は19時半に。先輩議員曰く、本会議でこの時間は経験がないとのこと。私は質疑制限時間20秒前の39分40秒の質疑。条例案、予算案、主要事業など40項目にわたり、残時間に目をやりながら16ページの質疑原稿を完了。花粉症で口は渇き喉はカラカラ、されど水を口にする時間も惜しく、走り続けギリギリ時間内に収まった。
私からの質疑に対する回答時間は丁度1時間。市長、両副市長、10局長(政策調整局を除く)、教育長、3事業管理者(水道除く)からの答弁。
質疑の内容は恐れいりますが、議会中継をご覧いただければ幸いです。このホームページの会議録をクリックするとご覧になれます。
再質問は何点かする予定でしたが、すでに時間は6時を過ぎて、私が最後ではないこともあり、一点に限って質問(市が保有している公共施設財産の、持続可能な効率的管理を行うアセットマネージメントを実施するには、保有財産全体を先ず把握しなければならないが、、)を行って終えました。
私の後の、本日最後の質疑は、政権与党民主党の政策を批判する内容に大半の時間をかける。外国人参政権、夫婦別姓、子ども手当、民主党の支援団体である(宮城県は別)日教組批判など。会派代表質疑とは、提案された議案に対して会派の代表として質疑することがルールになっているのだが。
明日は第四会派から第六会派までの3会派から代表質疑がある。議場の外にいる職員も含めて、本日はお疲れ様でした