23年3月19日開館 総事業費161億円
ギネス認定による内径35メートルの世界最大のプラネタリウムドーム
太陽光発電や壁面緑化、エレベーター構造が見えるなど建物そのものが展示装置となっている施設
市街地中心部にあるランドマーク的なインパクトがある外観デザイン
施設命名権ネーミングライツを新開館とともに導入 ブラザー工業株式会社が5年契約 年間3650万円(税別)
特別展「館長 特撮博物館」を展示中 修学旅行生など多くの来館者と共に入館し、科学館鈴木副館長にご挨拶をいただき総務課課長から説明をいただく。
新開館後は目標は年100万人のところ、年間140万人台、5000人/日の入館者数の実績。
“科学館には心をゆさぶる夢がいっぱい!!” 特別展も年6回実施中
科学館における低炭素化に向けた取り組みは
屋上緑化(250m2)壁面緑化(1500㎡)太陽光発電(7.5kw)風力発電(6kw)、地下にはクールトンネル(地中熱を利用した空気の通り道)雨水貯留槽(トイレや散水に利用)がある。
この後、館内視察をさせていただいた。
特別展はウルトラマンやゴジラ、ガメラ、大魔神の特撮アイテムを多数展示しており、市の科学館であることを忘れてしまうような展示空間でした。科学館側のご配慮により、入館者数が下がらない企画運営の取り組みも視ることができました。