あびこ雅浩の日記

仙台市議会議員あびこ雅浩の活動日記。

4月29日

2008-04-29 | 国際・政治

昭和の日にベガルタボランティア。チームは待望の快勝。清々しい春の青空と快心の3得点。
春の叙勲でベガルタ仙台を我が子のように愛す藤井黎前仙台市長の旭日中綬章受章が発表された日。
ベガルタも今日の快勝で吹っ切れるだろう。これから再スタートだ。ボランティアのみんなも大きく安堵し笑顔で、観客の笑顔と解け合えた日。

スタジアムでの紙コップ焼却処分報道は、まったくもって残念である。紙コップはコーティング加工してあるので、紙資源としてリサイクルできないから焼却ゴミです、と目下、家庭ゴミ有料化説明会で市民に説明しているところ。スタジアムで紙コップを分別しているのは、バラバラに投げ込むとかさ張るので、ゴミ容量を減らすために分けて潰しているのだった。運営会社側の説明不足がある。スタジアム排出ゴミの減量化に試行錯誤しながら着手し、システムを創り上げてきたNPO団体を批判するのは以ての外である。反省すべき。また地元マスコミの報道姿勢については別途の機会に。

429_2


4月28日

2008-04-28 | 国際・政治

私はお蔭様で46歳になりました。先ずもって来月三回忌を迎える亡き父へ感謝し、いまだに事務所を手伝ってくれている母に感謝するばかり。
生れた時は東京五輪の開催前夜(二年前)経済成長が走り始め、もはや戦後ではないと言われていた頃。大阪万国博覧会の時は小学校2年生。幸いに母方の祖父母に連れられ、ソ連館の高さとアメリカ館の月の石は今も覚えている。
映画「三丁目の夕日」には涙が溢れたが、時代背景は私が生まれる四年前の東京下町なのに不思議である。
小学生の頃、いわゆる団塊の世代が大学生で学校に行かずに学生運動で機動隊ともみ合っているに姿をテレビで見て、大学は勉強するところでは無いのだと先入観をもってしまった。ジーンズが流行し、自由恋愛がドラマも歌もテーマとなり、大人になっていた団塊世代の人たちがいつも格好良くて、自分も将来はあんな大人になりたいと憧れていた小学生だった。
その私が四十代後半に突入した。そして憧れていた団塊世代の方々は還暦を迎えている。政治も経済も国内外問わず、戦後ベビーブーム世代が一線を退いた後の、これからの設計図づくりに七転八倒しているのだと思う。
「五十代前半から四十代の私たちがどこまで頑張れるか、一生懸命に尽くせるかに、人類の未来が懸かっている」と、尊大な事を申し上げ我が誕生日に当たりお許しください。


4月27日

2008-04-27 | 国際・政治

ベガルタ仙台市民後援会泉区支部バーべキュー。昨日のまたしても追いつかれて同点試合の翌日。空は青空、されど明るくBBとはなりにくい空気。それでも昔からの応援仲間たちと、スタジアムの横で和やかにこれからに期待して肉に舌鼓を打った。楽天イーグルスはデーゲームに今季最多の観客を迎え、田中マー君が完封勝利で二位に浮上。野球もバスケット(仙台89ERS)も仙台発信チームの今季は素晴らしいの一言。
プロスポーツの本家ベガルタ仙台よ奮起せよ。私達はどこまでも一緒である。可能性を信じて迷うことなく、J1へ。

蒲生干潟。仙台港の隣に、水鳥が遊ぶ干潟があり、子供たちの校外学習先にもなっている。子どもたちが走る後ろを追いかけて波打ち際まで散策した。有名な干潟だが恥ずかしながら初めて来た。干潟の入口は、宮城野区選出の先生宅であり、またかつて日本一低い山として認定されていた日和山もここであった。仙台は海あり山あり川ありの自然資源に実に恵まれた政令都市なのだ。
水鳥の鳴き声と繰り返す白波の音と家族連れの姿が太平洋と大空の青の間にあり、その情景はそこはかとなく心安らぐ穏やかな絵画のように思えた。有り難い場所である。

427


4月26日

2008-04-26 | 国際・政治

小学校授業参観とPTA総会の開催 学校PTA活動が今年度スタートした。
授業参観と一緒にしているのは、参観後の保護者の出席を期待してのことだが、そこは例年、期待と結果は格差が大きい。学校全教職員の紹介もあるのだが、担任の先生以外はほとんど関心がないのだろうか。PTAのPは保護者でありTは教職員、そしてA相互活動組織なのだ。学校といえばPTAと聞きなれているが、市内にはアルファベットによらず「父母教師会」と称している学校が少なくない。かつては、なんでわざわざ漢字表記でと安易に思っていたが、今は、はっきり意味を伝える表記にあっぱれ。
いずれにしても、私も息子と同じく四年生(会長)になることになった。かつて新入児童であったのが、最年長になる。これから一年、学んでいる子供たちの為に、決して驕り高ぶること無く謙虚に会長を務めていくことを肝に銘じていきたい。


4月23日

2008-04-23 | 国際・政治

地下鉄旭丘駅の表は広大な住宅集積地区につながり、裏は台原森林公園の中にある。森林公園は一周3㌔の遊歩道が整備されており、高低差あるコースは本市を代表する市民憩いの空間となっている。歩く人、走る人、散策する人、それぞれ思い思いに緑深い空間を愉しんでいる。仙台は転勤族が多いが、杜の都の公園として高い評価を得ているひとつである。
メタボ対策特定検診事業も始まる中、仙台駅から地下鉄で10分、心も体もリフレッシュできる脱メタボ、健康増進の公園がここにある。私もかつてはトレーニングに公園を走っていたが、今改めて自ら脱メタボを目標に公園の管理状況を日々視察しなければならないのです。