泉区内に17館目となる将監中央コミュニティセンターが将監殿地区に開設し、開館式が行われました。将監中央学区地区待望の施設の開館、誠におめでとうございます。高橋泉区長からコミュ二ティ推進協議会山田会長に館の鍵が渡される。
当コミセンが、将監中央学区民皆さんの地域活動拠点施設として、地域とともに成長していくことを祈っています。まだ新しい殿町内会と従来からの町内会とが、共に学区内の施設として活用が推進されますように。#私も松陵西コミセン推進協会長を只今務めています。
仙台市ではこれまで、政令市に移行以来、市内全小学校区にコミュニティセンターもしくは市民センターの設置を行ってきました。泉区には30の小学校区がありますが、本センターの開館によって、コミセンもしくは市民センターが区内には30施設設置されたことになります。仙台市内5区の中でも、泉は旧泉市時代からの社会資源が継承された経緯もあり、施設数は整うこととなりました。これら公設自治運営の地域活動施設が地域コミュニティ活性化の拠点施設として真に利活用が進むことが期待されます。
池田友信議員の市議30年活動報告会(宮城野区選出8期連続当選)が開催されました。池田議員は、これまで地元梅田川地区の浸水対策と浄化活動や道路環境の整備に地域住民の先頭に立って頑張ってこられました。また自動車の「仙台ナンバー」実現も、池田議員が長年取り組んできた成果です。私も会派の中で11年前からご指導いただいてきましたが、先ず現場での実践ありきが地方政治家その活動姿勢にあらためて敬意を申し上げます。市議会きっての文化芸術に造詣が深い池田議員でもありまして、会場の舞台後方には書家・池田友信の書が報告会に華を添えていました。
私の 政治の兄、櫻井充参議院議員はただ今、民主党マニュフェスト制作の中心で作業中です。現在の政治的閉塞感を打ち破る可能性を大いに秘めた桜井議員は、国政になくてはならない人です。国政は政党政治でありますが、只今のカタチのままの二大政党によって日本国の将来は大丈夫なのか。国と地方の関係も改革が進められて行く中で、地方議会にあっても危機意識を高めて日々臨んでいかなければならないことを今日思います。