あびこ雅浩の日記

仙台市議会議員あびこ雅浩の活動日記。

教育費のあびこ質問内容

2009-10-06 | 国際・政治

教育費中、3項目について質疑しました。項目のご紹介をします。答弁は議会ホームページでご覧ください。

3第6項学校建設費・第2目維持修繕費について

その他維持補修9億余の内容は?

年間にどのくらい市内各校から何件要請/要望がきていて、どんな内容か?

ここ数年の傾向は? 最近共通して多いと認識している要請事項は何があるか?

耐震工事や大規模改造工事は進んでる。今後は学校建設費の重心を、これら各校からの維持修繕要望に応えられるよう枠の切り換えを求めるが?

第7項社会教育費・第2目地域社会教育事業費5億2000余円

市民センター事業の内容を伺う。

センターの設置目的のひとつである生涯学習関係の決算は、ここ数年どうなっているか?

高齢化社会を迎え、地域コミュニティ活動の推進役でもあろう市民センターで進めている「生涯学習」は、充実はあっても後退することはないだろうと考えるが、減としている理由は?

生涯学習の今後の展開について市の所見を伺う。

その展開は市民センターの職員によるところも多いと思うが、職員の研修体制はどうなっているか?(市役所本庁、区役所などで窓口の接遇も含めてお役所的でない接遇を進めているところだが、市民センターが役所的と評価されてはならない

第8項市民センター費

市内59ヶ所のセンターの館長は、役所OBと民間公募と2色あるが、どんな状況になっているか?

民間公募となって数年となっているが、公募採用の状況は?

一方で、役所OBの採用はどのように決定されているか?

市民センターの運営上、当局では民間出身者と役所OBの方との違いをみているか?

人によるが、館長によってセンターの評価もさまざまと私はみている。市内各センターの均衡ある活動/運営を求めたいが、その為の取り組みを今後期待するが、どう応えられるか?

市長に、少子化高齢化の進展、人口減社会への突入、地域コミュニティの活力の低下傾向にある中で、コミュニティビジョンが前市長のもと策定され、実施に移す取り組みの最中と理解しているが、あらためて「市民センター」の位置づけと役割を伺う。

第1項教育総務費中
第2目教育指導費
標準学力検査について

今年度はじめに3年目を実施したところだが、この本市独自に実施している学力検査の目的と実施しての所見を伺う。

国では、国が同時期に実施している検査については見直しを示唆している。本市では3年前から並行して実施していることになるが、国の実施をやめた場合、どのような影響があるか伺う。

1仙台市の未来を担う子供たちが、落ちこぼれることなく、できるだけ等しく学習が進み、学ぶ楽しさ分かる喜びを体得してそれぞれの分野、立場で未来の仙台を担う逸材となることを願い、仙台版学力検査のこれからに期待したい!


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