あびこ雅浩の日記

仙台市議会議員あびこ雅浩の活動日記。

予算委員会 4日目

2013-03-05 | 国際・政治

以下に質問の概要を紹介します。(A:は答弁)

1_2健康福祉費 計16名
加藤けんいち委員
災害時要援護者支援制度について
その登録促進と制度の周知
マンション等防災マニュアルの手引きと作成支援

安孫子雅浩
地域の福祉力、支え合う力の確保について
見直した「地域防災計画」の基底にある自助・共助とは?
支え合いのまち推進プラン「地域保健福祉計画」の主旨
地域の福祉力の担い手について
担い手の柱、社会福祉協議会の地域福祉活動計画の主旨
地域の福祉資源の有機的能動的な連携の課題への所見
身近な相談機能の充実はどこが担うか
地域支援ネットワークづくりとは
介護保険施設の整備遅延の問題指摘と現況
24時間定期巡回型訪問看護介護事業が始められていない課題
地域と学校の連携は従前より一層求められるが、その具体な取り組に学校支援地域本部があると思うが伺う。
最後に市長に、今後福祉ニーズの高い被災者の定住が進むと想定される。復興事業後も見据えた本市の地域福祉力の向上が市の重要課題になるが、その認識と取り組みを伺う。

佐藤わか子委員
市社会福祉協議会について
設置の目的と事業内容は見直すべきでないか。
小地域福祉ネットワーク事業と新設するコミュニティソーシャルワーカーとは?
今後に期待する社会福祉協議会について市長に。

渡辺公一委員
福祉避難所について
国のガイドラインと本市の具体な取り組みについて

環境費 2名のみ
ガレキの処理について 当初の見込み量と現況を確認
津波堆積物の処理(再生利用)。  A:75%以上と高い
処理後の施設後地の利用予定は。 A:26年度から解体し27年度に海岸公園として整備予定
都市鉱山について(アーバンゴールド)小型家電のリサイクルに消極的な理由 A:国の制度がまだ固まっていないため経過を見ている。

加藤けんいち委員
小鶴工場の解体工場が復興の便乗工事であると報道されている
避難所に太陽光発電設備を整備する件。 A:新年度以降3ヵ年で200ヵ所
蓄電池システムなど非常時の利用容量について
電気自動車の活用と車両の導入について。 A:電気自動車が現在15台所有、新年度に6台購入。
避難所の発電システム工場では将来的な拡張性を考慮した工場をする。
市の補助対象の拡大を検討していく。
市民への導入促進について A:経済性の観点が重要であると認識。

経済費(9名、我が会派なし)

食を通じた観光振興について。「伊達美味うま」ネーミング
仙台ならではの食の発信力づくりについて
健康づくりサポート(ヘルシーメニュー提供)店との連携について
仙台青葉餃子を学校給食に取り入れて普及促進を
「東京足立区の給食」レシピ本が70万部の人気あり、市関係食堂のメニューに市の学校給食を加えては。
仙台青葉スイーツについて。

農業園芸センターの再整備について A:今月中に整備計画をまとめ平成27年度に開所する予定。
農業の六次産業化にむけた人材育成事業について
温泉地区の振興について、秋保のらいらい峡鉄柵工事、秋保大滝の散策路について
金融円滑化法の今月末停止について。 A:産業振興事業団に相談窓口を今月より設置し、円滑化法同様の支援を行っていく。