委員会前の昼休み時間帯に、議会棟委員会室にて、スポーツ市議の会主催による「ベガルタ仙台シーズンイン激励会」を開催しました。私は幹事長として進行係てした。
手倉森監督、柳沢キャプテン、代表復帰を目指す関口訓充選手、リーグ1の失点を誇る渡辺広大選手とベガッタが来場。 西沢会長の挨拶で始まり、木村副議長、奥山市長から激励の言葉をいただき、手倉森監督にマイクをお渡しして、キャプテン、関、広大選手それぞれが今季への決意挨拶。
ベガルタは復興元年の仙台市・宮城県・被災地の希望の星です。昨年の大健闘以上に、今季も奮闘獅子奮迅の活躍をもって、被災地に勇気と希望を与えてくれることを、出席者全員で確認しました。先ずは、土曜日に、王者アントラーズを撃破を!
予算委員会5日目 経済費の審査
・ほ場整備は国の直轄事業なので全額国費負担で東部被災農地のほ場整備をすべき ・六次産業は描くに易く行うに難し。
・正規雇用があっての安定であり、雇用なくして安心安全な生活回復もない
・仙台はストリートカルチャーにもっと目を向けて若者バカ者文化で観光振興を
・復興事業は最大限に本市経済の再生に繋げるよう取り組むべき。・市長が上京し、復興庁に交付金認定の陳情行動した件について
・作並地域の観光振興について、トロッコ電車のイベント運行について
・ヒジネスマッチングセンター創設、雇用ミスマッチ解消プログラムについて
・観光振興のあり方、メディアの活用、被災地訪問団、武将隊の活用について
・被災農家復興組合の役割、イノシシ対策の国庫補助事業、廃用牛対策について
・仙台経済ステップアッププラン100億円、人材育成と雇用に適う学校教育、復興庁への陳情非公開について
以上、経済費は総括質疑を除き終了しました。昨日の市長の上京、復興庁陳情行動について3人も取り上げていましたが、優先すべき他に質疑ポイントがあったのではと思いました。また質疑よりも自説を述べる時間が長い委員もいました。
いずれにせよ、経済が元気にならなければ本格的な復興にはなりません。そしてそれは、官による計画経済ではないのだから、行政の施策範囲を理解して、民の自立自発力の涵養に、議会・議員自らも各界各層に通じる立場で率先垂範することだと思います。