民主党宮城県連主催「民主党みやぎ政治スクール」が開校した。事務局担当は岡本あき子仙台市議会議員。
開校式の後に、第一講義は、宮城県連の新代表予定者 今野東参議院議員が担当 「民主党の考え方」と題して ７０分の講義と質疑
その締めは、戦後補償について言及。今野氏の持論を展開。
大陸から人間を連れてきて強制労働をさせた。従軍慰安婦も事実としてあった。ドイツの戦後賠償の事例、補償事例を紹介。「補償は国際社会への入場券であり、日本政府は補償の必要なしと言っているが、実際に被害にあった当事者への補償問題は納まっていない」戦後補償を考える議員連盟代表としてドイツの戦後賠償を視察。
決して自虐的ではなく歴史としっかり向き合う政治の指導者が必要。日本政府も、戦争で迷惑をかけた隣国に謝罪をして補償しなければならない、と主張して講義を締めた。
政治スクールの講師として、県連代表予定者として、このような自論の展開は如何なものか。
第二講義は「宮城の経済・雇用情勢」 連合宮城会長 山崎透氏
第三講義は「地方自治と議会改革」と題して経済学博士 藤原のりすけ県議会議員の含蓄深い講義。
次回は桜井充財務副大臣も講師として登場。スクール生の皆さん、同志として最後まで頑張りましょう
開校日担当の小野寺健仙台市議もお疲れ様でした。