あびこ雅浩の日記

仙台市議会議員あびこ雅浩の活動日記。

6月22日 常任委員会の開催、一時間の質疑

2009-06-22 | 国際・政治

企画市民/教育常任委員会

Photo両局の事業内容について、来月の市長選挙を前に、今年度当初の市政方針に基づいた各事業の進行状況以下に確認しました。一時間のやり取りを当局としました。

「総合計画課」

基本計画・基本構想の策定の作業スケジュールは。遅延している訳ではないのか。

今計画策定の時代環境とは大きく異なっているのは当然だが、どのような視点で、何を計画の柱に据えて策定していく見通しか。

特に、再三指摘している人口フレームの見方は。策定の基本指標となるもの。

総合計画課には「PFI手法の活用推進」も所管しているが、これからの活用には限界があるのではないか。

「交流政策課」

3月に改訂した「シティセールス戦略プラン」でいう・都市ブランドの確立とは具体に何をどう着手するのか。

国際会議誘致、APECの誘致成功の高級実務者会議の本市開催の意義。経済効果の推測は。

今後、世界的評価の向上を図るために国際会議誘致は、次は何を目指していくつもりなのか。

区政課

歴史的町名の復活、枠組みの整備状況は。活用策の検討状況は。

何所をいつどのように復活させる予定か。

定額給付金、支給決定の状況と、支給時間差発生の状況とその対応はどうしているか。これまでのクレーム状況。未申請の状況と今後の追跡はどうしていく予定か。

地域活動推進課

元気で活力ある地域づくりの推進に、ビジョンの具体化は(教育局事業に関連して・地域とともに歩む学校)

スポーツ振興課

仙台ハーフマラソン大会20回記念大会への期待。

国際スポーツイベントの招致・開催も素晴らしいこと。評価した上で、経済政策の視点がもっと必要。教育的観点と市民健康生活の観点に加えて、今後は経済政策的観点へ比重もつべきもの。東京都の施策例。

文化振興課

Photo_2来年は第4回国際音楽コンクール開催。開催への進捗状況。第4回の特徴。

音楽堂建設は、これまで8年間事業凍結をしてきたが、解除すべき時でないか。

教育局

確かな学力育成室

「確かな学力育成プラン」は素晴らしいと思う。大いに期待したい。文科省や他都市からの評価は。

自分づくり教育は仙台方式として素晴らしいが、昨今、職場体験先の確保が難しくなっている。どう実施させていくのか。担当教員の負担と評価。工夫と支援策は。

地域とともに歩む学校。地域連携担当教員とは。人員とノウハウ。

地域総ぐるみでつくりあげる「学校支援地域本部」とは。今年度事業の目玉に期待しているが、どう進んでいるか。

企画市民局の地域活動推進事業との連携は図られないものか。場所は学校をとりまく地域コミュニティであり、元気で活力ある地域があれば、学校も活き活き運営できるもの。地域で子供を育むこと。両者の連携は図られるべき。