ダービー回顧２

NHKマイル、ヴィクトリアマイル、ダービーがよく似たレース展開になったこと。

ダービーが皐月賞とは反対の先行馬有利の結果になったこと。

そこまではボクもすぐに気がついたが、人に言われて気がついたことに

暮れのラジオNIKKEIの結果と同じだということ。

皐月賞が異常なくらい先行馬が壊滅したレースだったので、ダービーはそんなことにならない

先行馬有利のレースになるんじゃないかという見解の人も結構いた。それがロジユニヴァース

２番人気にあらわれていると思う。不良馬場になって追い込みの利かない馬場に

ロジユニヴァースは内も外もない馬場で絶好（？）の１番枠。そういう展開ならラジオNIKKEIの再戦。

終わってからは、なんとでもいえる。でも、それを戦前に気がつくようになるまで

なんと言われようが、いろいろ回顧してみた。

戦前、ボクは逃げるであろうリーチザクラウン（ジョーカプチーノかゴールデンチケットがリーチより

内に入れば、その馬が逃げてリーチ２番手はあると思った。）

リーチザクラウンの12番枠より内に入った先行馬、ロジ、マッハヴェロシティ、ジョーカプチーノ、

アントニオバローズの５頭で馬券はいいじゃないかと思ったことがあった。

それはヴィクトリアでウオッカより内に入った先行馬でよかったということからの

結果論。終わったからいえること。確かに。そうだ。でも安田記念になるか

宝塚記念になるか、ダービーの教訓をムダにはしないつもりだ。