競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

天皇賞回顧

2012-10-29 06:00:03 | 競馬
デムーロのファインプレーですね。

人気がないから内を突けたとも言えますが、

内を突いて外枠の不利をなくすのは、やはり巧い騎手ということだ。

ボクが狙ったダークシャドウは、最悪の4着でした。

もう少し内枠だったらとか、言い訳はいくらでもありますが、

それらは前もってわかっていたこと。

勝負付けは終わったとは思っていませんが、後ろにいたルーラーに

差されるかな。ルーラ-は後ろすぎたし、パドックも余裕があるように見えた。

狙いは次走なのかな。
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天皇賞

2012-10-28 11:28:22 | 競馬
昨年の秋天のレースビデオを見直した。

やっぱり、ちゃんと乗っていたらダークシャドウは勝っていたと思う。

昨年の秋天は、ちょっと参考にならないくらい例外的なレースだった。

馬場が高速仕様になっていたことと、世界の名手と言われるジョッキーが

揃ってミス騎乗していることだ。勝ったトーセンジョーダンのピンナが

だいたいスタートでミスった騎乗だったのだから。

逃げたシルポート蛯名が、超ハイペースの1000m通過56.5だ。

早い話暴走です。それはそれで仕方がない。

毎日王冠をスローに落として溜め逃げをしたが、結果が出ないで8着。

秋天は、陣営が思い切って行ってくれと依頼したのは想像に難くない。

それで蛯名は、やや速いラップで逃げようとしたが馬場状態が

ジョッキーたちの予想を上回る超高速馬場になっていたため

逃げた蛯名はもちろん、行かなくてもいいエイシンフラッシュまで3番手で、

巻き込まれてしまった。この展開ならエイシンフラッシュはダービーの

乗り方でよかったはず。ダークシャドウのレース位置は文句のないポジションだった。

勝ててはずだ。なのになぜ勝てなかったか。先行するはずのトーセンジョーダンが

出遅れたために追い込んできたからだ。それでもダークが先に抜け出せば、

勝っていた。1馬身は抜け出せたはずだ。

なぜそうならなかったかといえば、昨年も書いたので重複するが騎乗した

ベリーが執拗に、岩田ブエナビスタを内に封じ込めようとフタをしていたからだ。

岩田もたまらず窮屈な内に進路をとらざるを得なった。

内に進路を取ったブエナを見て、ベリーはやっと自分も外に持ち出すことにしたが

一瞬速く、出遅れたトーセンジョーダンがダークの進路に入ってしまった。

と、ボクはそう思っている。真相はそうではなかったかもしれない。

それは、それでどうでもいい。大事なことはダークの鞍上が福永になったこと。

シルポートの鞍上も蛯名でなく小牧だということ。

降雨の影響で超ハイペースにはならないだろうということ。

あまりにも馬場が悪くなれば、逃げるシルポートの直後につけるアーネストリー、

カレンブラックヒルの先行残りが考えられるが、そこまでは悪くならないだろう。

勝つのは、ダークシャドウだ。

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秋華賞

2012-10-14 11:01:01 | 競馬
思い起こせばオークスで1番人気馬だった。ミッドサマーフェア。

今日は5番人気で単27倍くらい。ボクはミッドサマーフェアを買う。

ただし、今日来るかと聞かれたらちょっと困る(笑)

本音を言えば、次走エリザベス女王杯で狙いたい。

ミッドサマーフェアは、直線の長い外回りのほうが向くと思う。

東京コースなら文句ない。

内回りの京都でなぜ買うか。全然目がないわけじゃないと思う。

中山で勝ち星があるし、春は状態が万全じゃなかった。

今日も課題の長距離輸送があるので、体が減ってないかどうかが心配だ。

京都の内回りは直線が短い。いい位置を取ろうとして出していく馬がいる。

ジェンティルドンナやアイスフォーリス、アイムユアーズなどだ。

たぶんスローにはならないだろう。

1.4倍の単勝を買うくらいなら、狙いは次走だとしてもミッドサマーフェアや

ハナズゴールの単勝を少額買おうかと思っている。

ひとつ問題がある。

今はもう秋、誰もいない海じゃない。秋だ。

ミッドサマーフェアが、ふさわしいかどうかだ。

いずれにしても真の狙いは、次走のエリザベス女王杯だ。
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毎日王冠

2012-10-07 14:15:56 | 競馬
ここは、このレースを狙ってきている馬か否か。

狙いが次走か、今日のこのレースかが分かれば簡単です。

それが分からないから、困っているんですけどね。

次走が天皇賞(2000m)、マイルC(1600m)か

今日の走りで決める馬もいる。

エイシンフラッシュは間違いなく天皇賞が狙いでしょう。

では今日は試走かといえば、それはどうでしょう。

陣営としては、勝てれば勝ちたい。

そんなことを言えば、みんなそうだと言われそうだが、

そうじゃないはず。ストロングリターンは次走のマイルCが狙いで、

ここは叩き台だと思う。そのことがいいとか悪いとかはこの際置いておく。

なぜそう思うか。まず輸送で絞れると言いながらも540kgの馬体は、

ここが万全の作りとは言えまい。鞍上の福永は、天皇賞ではダークシャドウに

乗るはずなので、この馬でマイルCを目指すだろう。調教師の考えも

そうだと思うが違うかもしれない。

カレンブラックヒルは、マイルCだとは思うが今日1800mを使ってきたことで

今日の結果次第では2000mの天皇賞という選択肢もあるかも。

フェデラリストは2000m天皇賞で、今日は叩き台とみた。

ただ、叩き台だから着外かといえばそうじゃなく2着はあるかも知れない。

うっかりすれば、叩き台で勝ってしまうことがあるから難しいのだ。

エイシンフラッシュが、ここは叩き台でも勝ちたいと前記したのは、

なにしろ勝ったのがダービーで、2年以上勝ち星がない。

関係者でなくとも、勝ちたいだろうと憶測できる。

リアル、ストロングの堀厩舎の2頭は叩き台とした。

フェデラリストもそうだとした。

そこで、ここ全力投球といえば休み明けの馬が多い中で、前走2着で

前走57.5から56に軽くなったスマイルジャックを狙いたい。

他でうるさいのはダノンシャークとエイシンアポロンあたりだ。

トーセンは一回おきの戦績(笑)今日は6着か7着の番だ。

逃げるのはシルポート。しかも速いペースで逃げる。

逃げるとうるさいのは、先刻承知の他陣営。カレンも2番手で追いかけたい。

エイシンフラッシュ、エイシンアポロン、リアル、フェデラリストも

前々で追走するだろう。ストロングも休み明けの分早めに行くとみた。

トーセンは外枠でかかれば早めに行かざるを得ない。

だから、ここは差し、追い込みに回る馬が狙いで

その馬がダノンシャーク、スマイルジャックという推理です。

ただ、そのあたりは福永、内田というジョッキーも承知のはずなので、

格の違うエイシンフラッシュが本気で仕上げてくれば、あっさりの

シーンがあっても仕方がない。

どちらにしても、ボクはスマイル、ダノンから馬券を買う。
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スプリンターSの回顧

2012-10-01 08:11:32 | 競馬
予想外の展開で負けました。

ダッシャーゴーゴーが3頭雁行で逃げるとは思いませんでした。

前半の3ハロンが32.7のハイペースは、暴走といえばいえるが、

これは、馬場のせいだと思う。昨年の天皇賞でも触れたが最近このケースが多い。

日本を代表するジョッキーの3人が揃いもそろってペース判断を間違うとは思えない。

レース後のコメントでマジンプロスパーの福永は「楽に行けた。時計が速いね。」

と言っている。おそらく体感的には33秒台と思ったのだろう。

マジンは、前走浜中で前半3ハロンを33.2で逃げたことで乗り替わりになっている。

乗り替わりの理由がそれかどうかは判然とはしないので、憶測だ。

以前に騎乗経験があって、ロードカナロアを岩田に譲った格好の福永にマジンの

騎乗依頼がきた。そういう経緯では、浜中と同じような逃げを打つとは考えなかった。

ダッシャーゴーゴーもそうだ。昨年のスプリンターSは馬群が捌けずに脚を余して、

結局それが理由で、川田は乗り替わりになった。起用されたのが横山典だ。

最内を突くのがいかに巧い横山でも、内に詰まって追えなかったでは乗り替わった

意味がないので、外を回すだろうと考えた。それは違った。外を回すロスがあれば

G1は勝てない。外を回らない、しかも前が詰まらない乗り方は逃げるか番手の

乗り方だ。一番予想外だったのはアンカツだろう。展開的に逃げて、番手が

マジンプロスパーだろうと読んでいたろう。マジンは前走のことがあるので無理な

競りかけはしてこないだろうと考えていたはず。ましてダッシャーゴーゴーまでが

競りかけてくるとは考えてなかった。でもそこはG1だ。誰もが勝ちたい。

こういうふうになるのも仕方のないこと。その3頭を前に置いたカレンチャンは、

乗り方としては、万全の構えだったが惜しいのは、オルフェーブルを降ろされて

下降気味の池添に、昨年リーディングを争った福永から回ってきたカナロアに

騎乗してきた岩田は、年間100勝を達成するなど乗りに乗っている。その差をみた。

香港勢には、気の毒な馬場だったというべきか。ラッキーナインは出遅れが響いた。

エピセアロームは、外枠が堪えた。前走のように内で脚をためることができれば

もっと上位これたが、相手を考えれば4着なら善戦と思う。

ダッシャーゴーゴーの横山典には、逃げないでカレンチャンやカナロアのように、

逃げ馬をマークする位置から追い込んでほしかったが、騎手は勝ちたいと

考えて最善の策を取ってきたのがウアラ目に出ることもある。




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