競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

東京5レース

2016-04-25 12:22:59 | 競馬
デビュー2戦目の前走1番人気と続いての1番人気。

前走はスタートで出遅れた。中間ゲートもやったせいかスタートは、

いいとは言えないが、まずまずのスタート。ここでどうするのか見ていたら

馬の行く気のままに運んでいるようだ。東京の2000は外は不利だ。

外々回っていてはロスがある。どこかで内に入れるか。下げて馬群を

壁にするか。どちらもしない。外々回って位置を上げていって4コーナーでは、

一旦横一線の外に付けた。そこからデビュー戦で見せた末脚を繰り出せば、

勝てるようなレースぶり。しかし、追われてから伸びない。

なぜか。馬券オヤジ的にいえば、道中馬の行く気に任せているように見えて、

実は溜めがない。馬に負担をかけないでスタミナを温存するところがない。

追い出してムチの2、3発くらいまでは反応したが、そこから馬を動かして

いく追い方が追えてない。後は追えば追うほど下がっていく。

何がまずいのか。前走の中山では吉田豊がまくり気味に長くいい脚を

使わせていた。多少ズブイところがあるのかも。追って追って動くなら

藤田菜七子には現状では無理かも。もう少しスタートダッシュのいい馬で

先行力のある馬の方が合っている。それから他のレースで感じたのですが

馬の行く気に任せて乗っているときはいいのですが、いざ追い出すと

フォームのバランスが悪くなる。ド素人なので的外れなこと言ってると

思われるかもしれませんが、最終のタンスチョキンなどは手綱を押して

追ってるときはいいのですが、鞭を入れて片手で手綱を持つときに

手綱がゆるんでいるように見える。外から岩田のヘイジームーンがもの凄い

勢いで追いこんできたのを見ると勝てなかったが、馬を追うというのは

こういうことで、馬を動かしているという実感がある。岩田と同じような

追い方をして見ろというんではない。またムリだ。馬を追う渾身の

パワーみたいなものが違う。ムチを使う利き腕でない手綱を持つ手でも

馬を追っている。手綱を押してムチをいれて体全体で馬を推進している。

目標には遠いかもしれない。お手本はデムーロ、ルメールと優れた

騎手はいっぱいいる。頑張って彼たちを追ってほしいなあ。ナナちゃんには。

騎手のこと

2016-04-25 11:22:31 | 競馬
マイラーズCで鮫島良が結果を残せなかったり、ルメール・デムーロの二人の

名手が桜花賞・皐月賞でミス騎乗したので騎手のことを考えてみた。

というのは、ボクは藤田菜七子騎手についてあまり考えたことがなかった。

新聞の社会面に取り上げられるくらいの人気なので、こと競馬界にとっては

いいことだと思ってはいる。ただ、それほど騒いで人気にすることが、

若い騎手の藤田菜七子のためにいいことか、どうかというとよくわからない。

馬券の売り上げには、貢献している。本人も他の同期生よりも騎乗機会が

多い。いいことばかりに見える。

そこで昨日の東京5レースの1番人気馬アムネスティの騎乗を中心に全騎乗を

見てみることにした。5レースは1番人気で結果6着。ほかの騎乗も1レースが

9人気15着。2レースは13人気11着。3レース13人気9着。4レース14人気8着。

6レース8番人気で10着。8レース7番人気12着。12レース12人気11着だ。

結果的には5レース以外は特に言うこともない。ただ、騎乗数は多い。

これは大事なことだ。1レースでも多く騎乗して経験を積むのは絶対に

必要だ。人気的にいって能力のない馬の騎乗しているようにも見えるが、

人気イコール能力といえるかどうかをおいて今、騎乗経験を増やすには、

人気の有無とか能力の有無以前の単なる騎乗経験の多いか少ないかを

問題にすべきだ。その意味ではまったく人気のない馬でも、騎乗したら

得るものはいくらでもあるはずだ。レースでの馬の折り合い、馬群の

中での捌き、いくらでも考えることはあるはずだ。いくらでもあるはず

なのに、なぜ考えないかというと馬に乗れないときには考えられない

こと。レースに行って実践を経てしか考えられないことが多いから、

騎乗できることを感謝して学習していく術しかない。今はそういう時期だ。

ボクは門外漢の乗馬はド素人だ。競馬学校で3年間馬と寝食を共にして

きた騎手にえらそうに言えることなどない。ただ馬券好きのオヤジから

見て馬券が当たってほしい意味では、言いたいことは山ほどある。

では東京5レースは馬券オヤジの視点から

つづく


マイラーズC他

2016-04-25 10:22:49 | 競馬
今週からG1ラッシュなので、マイラーズCの予想はしませんでした。

馬券は買った。ここ何走か前が詰まって追えないダノンシャークから。

相手は鞍上が乗り替わったフィエロでも3着を外すのは考えられない。

3連単はともかく3連複はダノン、フィエロの2頭軸で堅いと見て相手は、

全馬でもう取ったようなもの。狙ったダノンは絶好の1番枠、鞍上福永なら

抑えすぎないとみて、しっかり2着に。勝ったのが3人気の4歳馬クルーガー。

フィエロは3着か。ところが一番ショックな4着に。鮫島良どうした。

フィエロに、いつも調教をつけてレースでは乗り変わる。ところが予定の

デムーロが騎乗停止に。厩務員が調教師に鮫島を乗せてくれと進言。

調教師が金子オーナーに頼み込んでの鞍上決定。なんとか結果を残して、

厩務員、調教師、オーナーの恩に報いたい鮫島。ところが結果は4着。

この日は、香港でG1クイーンエリザベスⅡ世Cに出走の同オーナーの

ラブリーデイも4着といいところがなかった。金子オーナーにはついてない

一日になってしまったようだ。もう、鮫島良を乗せてくれと厩務員も

調教師も頼むことはないだろう。オーナーも乗せることはないだろう。

デムーロも復帰するだろうから、鮫島良にとっては千載一遇のチャンスだった。

ところがレースでは、まずまずのスタートを切って同枠のエキストラエンドが

好位に上がっていくのとは対照的に、じわじわと下げて位置取りが後方から

3番手になる。しかも大事に、慎重に乗ろうとするのだろう。外々を回って

4コーナーは、ほぼ最後方からの追い上げ。勝ったクルーガーは道中同じような

位置取り4コーナーを回る時も位置的には同じ。ただし、大きく異なるのは、

クルーガー松山が最内を突く選択。フィエロ鮫島が大外ぶん回し。しかも、

クルーガーの上りが最速34.0でフィエロが34.3。2着の内々のコース取りの

ダノンシャークが34.2。3着に入ったクラレントも最内2番手から上り34.6。

結果は内を通った馬の決着だった。どうして鮫島良が外を選択したのか。

1番人気馬だからだ。前が詰まって脚を余すことだけは避けたい。自分なりに

考えた末の位置取りコース取りがウラ目に出た。そういうことだろうと思う。

行く気ならエキストラエンドと同じような位置取り、コース取りも可能に見えた。

なぜなら控えようとしたときに、馬は行きたがったような素振りでかかり気味に

ボクには見えた。結果論と言ってしまえばそうだろう。しかし、プロである以上

結果の伴わないプレーには何の意味もないことは、言うまでもない。

では、鮫島はどうすればよかったのか。ボクにはわからない。無難に安全策を

取ることが最善でないように。時には思い切った乗り方で勝とうする騎乗を

するべきだ。とは、いっても桜花賞でルメールが名手らしからぬ騎乗をした。

やはり1番人気だからだ。ルメールほどの名手でさえ時にはミスをする。

皐月賞のデムーロもしかりだ。だから鮫島良を責めるなというんではない。

この日の騎乗を糧にして、今度いつの日か来るチャンスのために準備しておけ。

そして、その日が来たら今回のことを思い出して人気を考えないで、ダメで

元々というくらいの果敢に勝利を取りに行ってほしいと思う。

皐月賞からダービーへ

2016-04-18 17:55:02 | 競馬
さて、皐月賞を勝ったディーマジスティが2冠馬になれるかどうか。

ボクは、難しいと思う。確かに坂上がっての末脚はディープ産駒の

飛ぶような豪脚ではありました。でも、なにもかもがディーマジスティに

うまく運んだレースでもありました。いわゆる再現性が難しいレースと

言うんでしょうか。簡単な計算でいえば4コーナーの入りで2馬身後方に

いたマカヒキがゴールしたときは、その差を1馬身3/4に詰めていた。

ディーマジスティが使った上りが34.0、マカヒキが33.9。

位置取りの差でしかない。ただし、ダービーでマカヒキがディーマジスティの

前に行けるかといえば、それはもっと難しい。言いたいことは着差の1馬身3/4、

1馬身3/4、1/2が決定的な差ではないということ。上位馬の差はそんなにない。

ほんの微差。ダービーで調整がうまくいって、レース展開に恵まれたら皐月賞の

上位のどの馬が来てもおかしくないという見解を持っているので、もちろん

ディーマジスティが勝ってもおかしくはないどころか勝つ可能性は十分にある。

それでもボクは冒頭に挙げたような理由で難しいかなと思う。

では、何が勝つか。何が勝つと予想するのか。それが一番難しい(笑)

それは、追い切りも枠順も決まってない時点の予想はほんとに難しい。

つまり、ボクは先にも書いたように各馬の差は微差だと捉えているので、

枠順が内か外だけでなく、奇数か偶数かライバルの内に入るのか、

外からライバルを見ながら進める枠にはいるのか、どうかで決まると

思っている。それでも楽しみとしての予想ならそれはダイヤモンドでしょ。

皐月賞で初めての厳しい競馬を経験した。他馬と接触する不利まであっての

3着。1番人気が3着ではという見方もできます。ただし、長距離輸送をしての

前走比+6は、皐月賞では馬を仕上げないで目標はダービーですよ。

ということ。現に共同記者会見で調教師が明言している。勝つ気がないのに

皐月賞に出ていると目くじら立てるまえに、レース前に目標はダービー

ですとはっきり言う調教師を評価してしまう。サトノダイヤモンドは、

皐月賞の前走の京都きさらぎ賞を498kgで走っている。長距離輸送の

中山皐月賞は504kgで出た。ただ、それだけでダービーは500kg以下の

仕上げでボクはダービーで狙いたい。504kg以上あったら狙わない。

というか。ダービーが目標だという池江寿調教師の仕上げをじっくり

見てみたいというのが本音です。

皐月賞回顧

2016-04-18 16:27:06 | 競馬
勝ったのは3強の一頭ではなかった。

皐月賞未勝利だったディープインパクト産駒のディーマジスティ。

皐月賞レコードの決着は意外だったが、1~3着馬がディープインパクト産駒。

馬場改修の効果がそろそろ出てきたと思う。路盤が安定してきたんだと思う。

2014年の路盤改修には、路盤の下に単体砕石層を設置し排水性が大きく改善

されてきた。それからよく言われる路盤の下に排水管(暗渠管)を設置したのが、

勝てなかったディープインパクト産駒が台頭してくる要因になったと、

ボクは思っています。2014年の有馬記念をジェントルドンナが勝ったときに

予感はありましたが。

それからレコードの決着の要因に、挙げないといけないのが強風だろう。

向こう正面向かい風、直線追い風。そこで10Rの勝ちタイムが強風の影響に

よる誤作動。1200mで1秒1ものセンサーの誤差とあれば今日のタイムも鵜呑みには

できないかなと思ってしまう。いままでにも微量の誤差はあったんじゃないか

という疑問が生じてくる。それは今日のところはおいておこう。

レコード決着の要因は、誰もが見てわかるデムーロの思い切った先行策だ。

桜花賞では、思い切った騎乗が功を奏したが今日は完全に裏目に出た。

昨日指摘したように、枠順がもう少し内なら騎乗法も変わったかもしれない。

でも血統ですね。ほんとにわかりやすい血統ですね。

ディーマジスティは、皐月賞には抜群の結果を残している共同通信杯からの

ローテーションだ。近4年で3頭の勝ち馬ゴールドシップ、イスラボニータ、

ドゥラメンテだ。それがなぜディーマジスティが8番人気と人気の死角に

なったのかは、それはマスコミ、ファンの「3強好き」だろう。

もう少し丁寧にいえば、共同通信杯の人気馬のハートレー、スマートオーディンが

思わぬ凡走し、勝ったディーマジスティをフロック視したということだ。

馬場が渋ったために恵まれて勝ったと思われたのだ。ボクもそう思った。

ただ、一雨あれば母父ブライアンズタイムからディープ産駒のパワータイプだと

思っていたので、他のディープ産駒のアドマイヤダイオウやマウントロブソンが

来るようなレースになれば、来られても仕方がないと思っていたが、まさか

レコード決着で3強を退けるとまでは予想できなかった。

さて、勝ったディーマジスティと負けた3強のダービーではどうかということだ。

それは、また。




皐月賞予想…3

2016-04-17 11:18:42 | 競馬
次は1番人気のリオンディーズのことを。

かかり癖のあるリオンディーズにとって前を壁にできない16番枠は、

いいとは言えない。それとG1になれば、ますます冴えるデムーロの

騎乗ですが、果たして今回も前に行くのか。それとも抑えてジュエラーの

ような最後方からシンハライトを捉えたようなデムーロマジックを

使うのか。も1頭のマカヒキにも同じようなことが言える。川田が

ハープスターのように最後方から行くのか。それともコース、相手を

考えてある程度の位置を取りにいくのか。もともとスタートはよくない。

3番枠はリオンディーズ以上によくない枠だと思う。また、最後方から弥生賞の

ような末脚で前を捉えられるのか。弥生賞は12頭立ての11番枠だったが

今日は18頭立ての3番枠。個人的相性の悪い騎手川田なのでマカヒキからの

馬券は買わない。抑えには必要だろう。

他では一雨あってタイムがかかればという条件で、アドマイヤダイオウ・

マウントロブソンのディープ産駒のいわゆる切れ味でなく持続力勝負型の

馬に注意したい。

ただ、降雨はそれほどでもなくやはり切れ味は中山でも要るだろうと思う。

マカヒキとロードクエストの追い切りはいいことはいいのだが、やり過ぎで

ダービーは目標になってないのだろうか。

皐月賞予想…2

2016-04-17 10:38:18 | 競馬
さて、1番人気のサトノダイヤモンドから買うとなると、

買い方が難しい。馬連や3連複、もちろんワイドもだが点数は、

絞っていかないといけない。

今オッズは、単3.0でリオンディーズと並んだ。票数の差で

1番人気はリオンディーズのようだ。

ふつうは(何がふつうかは置いておく)無敗馬が人気するもんだが、

前走で土のついたリオンディーズが1番人気で、3戦無敗の

サトノダイヤモンド、マカヒキが2、3番人気か。

これは、鞍上のファクターだろう。桜花賞のルメールが1番人気を

裏切る不甲斐ない騎乗に比べて、デムーロの思い切った騎乗。

まさしくチューリップ賞で僅差負けて本番で巻き返したジュエラーに

リオンディーズを重ねているのだ。それはそれでいい。

望むところだ。結果はレースが終わればわかることだ。

昨日のサトノダイヤモンドの死角についてですが、もう一つ

前走のきさらぎ賞が相手が弱かったのではないかというのがあります。

それは、3強(リオンディーズ、エアスピネル、マカヒキ)がぶつかった

弥生賞がレースのレベルでは、ずっと上だという見方。

結果でサトノダイヤモンドが負けたときは、それも言われるはずだ。

敗因を負けてもいないうちに言うのは、何ともヘンな話だが

ダービーを最大目標にした仕上げも、同時に話題になるでしょう。

3につづく

皐月賞予想…1

2016-04-17 04:38:42 | 競馬
また3強か。

3頭が、桜花賞より伯仲した人気になった。

漠然としたイメージでいえば、桜花賞の構図によく似ている。

桜花賞と同舞台のトライアル、チューリップ賞の1、2着馬が2、3番人気。

皐月賞と同舞台のトライアル、弥生賞の1、2着馬が3、2番人気。

1番人気が、別路線からの2か月以上間隔が開いているのも共通している。

桜花賞の1番人気馬メジャーエンブレムが人気を裏切る4着。

だから、皐月賞1番人気のサトノダイヤモンドも危ないという。

そうかな。そうかもしれない。

ただ、脚質と枠番がまったく違うのは考えてみたい。

逃げ先行馬で、内枠5番枠から出負け気味にスタートして馬群に包まれた

メジャーエンブレムに対して、サトノダイヤモンドは先行する馬じゃなく

スタートも下手じゃない。仮に出遅れたとしても11番枠なら馬群の捌きに

苦労するというのは、ないと思う。

ムード的に1番人気危うしは、サトノダイヤモンドから買おうとするボクには

どちらかといえば歓迎。とはいえ、サトノダイヤモンドに死角がないかといえば、

ある。たとえば初めての長距離輸送、初めての中山コース。それからいかにも

ダービー狙いの調整過程。父ディープインパクトから、まだ皐月賞優勝馬が

出ていないことなどだ。

2につづく

桜花賞回顧…2

2016-04-11 08:41:21 | 競馬
2センチでした。

この差が、外国人騎手デムーロと日本人騎手の越えられない差かな。

シンハライトの池添の騎乗に不満はない。

よく乗ったと褒めてやりたい。

池添もコメントしているように「抜け出して先頭に立つのが自分が

思っていたより早かった」ということだ。

終わって言えることだ。完ぺきとは言えないが考えてよく乗った。

行くはずだったメジャーエンブレムが、行かない時点での

シンハライトの位置取りは、ボクにはいいと思えた。

チューリップ賞の再現のようなゴール前だったが、違ったのは

シンハライトが、今度は前にいて外からジュエラーが追いこんでくる。

チューリップ賞とは立場が逆になったことだろう。

前記したようにシンハライトが、ジュエラーより先に行くのは悪い

選択ではなかったと思う。

ただ、デムーロの凄いところはクラシック桜花賞で、その時点で2番人気馬で

4コーナー後ろから2頭目でじっと脚を溜めていられることだ。

マルセリーナの安勝さんを思い出しました。

自分の馬の末脚を信じて乗っているといえば、それはそうだが、

誰にでもできることではないだろう。

デムーロが、大レースになればなるほど大胆に思い切って乗ってくるのに

ルメールは慎重になり過ぎた感がある。ふたりの性格の違いといえば

それまでだが、メジャーエンブレムから買っていた人には歯がゆいレースに

思えただろう。何がなんでもハナを切ればそれでいいんだと。

どうしたんだろう。行こうと思えば行けたとボクには思えたが。

直線でメジャーエンブレムは、戸崎のラベンダーヴァレイに「フタ」されて

ましたね。メジャーエンブレムの馬券を買っていた人は、戸崎に殺意を

抱いたんじゃないでしょうか(笑)

でも、あれはプロなら誰だってやるし、やられることを想定して乗るしかない。

ボクがレース前に池添に、デムーロのフタに気をつけろと言ったことが

現実にルメールのメジャーの身に起きるとはね。単騎で逃げるだろうと思ったので

まさかでした。

思えば、デムーロはジュエラーの父ヴィクトワールピサでドバイワールドCを

また、その父ネオユニヴァースで日本ダービーを勝っているんですよね。

そして今回、父娘3世代G1制覇か。