競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

有馬記念回顧

2020-12-28 15:14:45 | 競馬
最後も1番人気が勝った。クロノジェネシスとフィエールマンのどちらが1番人気かなと思ったが、競馬ファンはよく知っている。ボクは完敗。

素直に勝ったクロノジェネシスを讃えよう。強いね。アーモンドアイの後継最強牝馬だね。

どうして、こんなにも牝馬が強いんだろうか? 来年も1番人気馬が勝ち続けるのだろうか?

フィエールマンのルメールは2、3番手につけるという積極策。ハーツクライで押し切ったことを考えれば意外でも何でもない。ただ、それをマークするクロノジェネシスの強さと鞍上の北村友一の沈着冷静なプレーが光った。

それと3着に追い込んできたサラキアがラッキーライラックと同じく引退レース。ゴール前はクロノジェネシスを交わす勢い。後のない仕上げと無敗の三冠牝馬デアリングタクトの鞍上松山の好プレーも見応えのあるグランプリとなった。

ボクが買ったキセキはスタートで終わった。仕方がない。そういう馬だと承知の上の狙いだった。
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有馬記念最終結論

2020-12-27 15:22:50 | 競馬
ヒントにならないかもしれないが、天皇賞で追い込んだフィエールマンとクロノジェネシスは東京の長い直線525m。そして今日の中山は310mと短い。届くか?
3,4コーナーから仕掛けてカバーしようとするとペースは緩まない。
馬券はキセキから行った。
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有馬記念の予想

2020-12-27 13:03:41 | 競馬
有馬記念は今年を振り返って、いちばんお世話になった馬を買おうと思います。それは、やはりフィエールマンですが一番人気なので迷うところです。

フィエールマンは天皇賞で距離が短すぎると見られて5番人気の低評価でした。中間順調さを欠いてローテーションを変更したことも影響したのでしょう。

ボクの考えは、天皇賞でなくジャパンカップを目指してほしかったが、陣営の思惑はアーモンドアイ優先で鞍上がルメールで被るので、アーモンドアイは昨年9着に負けてる有馬記念は選択になく、4着だったフィエールマンを有馬記念にというプランだったと思う。

ジャパンカップを圧勝したアーモンドアイを天皇賞で0.1秒差に追い詰めたフィエールマン、クロノジェネシスが人気になるのは当然だ。

ただし、舞台設定が中山の2500mなら話は違ってくるはずだ。あの府中の長い直線を追い込んだフィエールマンとクロノジェネシスに人気が集中するのは、果たして妥当だろうか?

では、今年の有馬記念はどうなるのか。1枠1番のセントライト記念を逃げ切ったバビットの先手で番手にキセキ。キセキの制御は大丈夫か。ジャパンカップのような暴走はないか。

実は、今年の有馬記念を左右するのはキセキの出方次第だ。果たして抑えが効いたスローの展開なのか、キセキが鞍上の意を汲まないでぶっ飛ばしてしまうのか。

そこが、今年の有馬記念の結果を大きく変えると思う。
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カレンダー届きました。

2020-12-26 12:13:38 | 競馬



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有馬記念その2

2020-12-24 06:35:13 | 競馬
乗り代わりでいえば、カレンブーケドールが池添謙一に決まったのは、少しビックリしたな。ジャパンカップで3冠馬と堂々と渡り合っての4着は、騎乗した津村としては乗り代わりの意味がわからないだろう。最初ボクは津村が騎乗停止か病気かケガのために乗れなくなったのかと思った。しかし、そうではなくて馬主サイドの意向のようだ。

馬は馬主のものだから誰を乗せようが自由だ。馬主には馬主の考えがあって津村にも納得してもらったと思いたい。納得できるもんでもないが。

それとは、別に一昨年池添謙一はブラストワンピースで有馬記念を勝った。そのブラストは今年も有馬記念に出てくる。それでも鞍上は池添謙一でなく横山武だ。

池添はサートゥルナーリアに乗るはずだったが、サートゥルナーリアの回避でカレンブーケドールが回ってきた。

自分が跨ってレースをしたことのある馬が今度は敵同士として戦うのはどんなものだろう。それはたぶん騎手としてはプラスに働くのではないだろうか? 自分か乗る馬がテン乗りでクセを十分掴みきってないマイナスがあるとしても、相手馬の何頭かそれも有力視されている馬のクセがわかっていればレースを組み立てる上では有利になるとボクは思う。本当のところはどうなんだろう。
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有馬記念その1

2020-12-20 22:02:59 | 競馬
乗り代わりが面白い。前走のエリザベス女王杯をラッキーライラックで勝ったルメールは、有馬記念はラッキーには乗らないで天皇賞のアーモンドアイを1/2差まで詰め寄られた福永が乗ったフィエールマンを選択したようだ。ようだと言うのは、ラッキーライラックは一戦だけでフィエールマンで有馬記念というのが既定路線だったかどうかわからないからだ。

それは、天皇賞後のアーモンドアイのローテーションが流動的だったこともあって決められなかったのだろう。そこでファンとしては、ルメールはフィエールマンがラッキーライラックよりも有馬記念を勝つチャンスが大きいと思って選択したと思うだろう。当然だがルメールが勝つ可能性の高い方に乗ってくる。

という前提で話を進めます。その天皇賞でフィエールマンに乗っていた福永は、今度はルメールが選択しなかったラッキーライラックで有馬記念に挑戦する。要約すれば天皇賞でルメールがアーモンドアイを選択して、言葉は悪いが乗り捨てたフィエールマンでルメールのアーモンドアイを脅かして、今度はまたもルメールが乗り捨てたラッキーライラックで有馬記念を戦うということだ。

その場合、もし有馬記念でルメールのフィエールマンが福永のラッキーライラックに負けることがあれば、それはルメールの選択ミスということになる。ちょっと厳しい言い方になるがそうなる。

これが日本人ジョッキーになると、少し事情が異なる。どう異なるか。直截に言ってしまえば、日本人騎手は必ずしも勝つ可能性の高い馬を選択しないからということ。誤解を避けるために、説明します。乗りたい馬に必ずしも乗ることが出来ない。どの騎手をどの馬に乗せるかを決めるのは、騎手の乗りたいではなく、馬主サイドの采配にかかっている。

ひと昔前なら調教師が騎乗するジョッキーを決めることがあった。もしくは調教師が弟子である騎手を乗せたいと馬主に頭を下げてお願いするということもあった。

それは今もあることはあるだろう。しかし、G1レースともなれば馬主の馬の使い分けや騎手の振り分けは、憶測だが馬主サイドで行われていると思う。

前出の福永で天皇賞を2着したフィエールマンに福永が連続騎乗すれば、天皇賞以上の結果を残せるかもしれない。テン乗りだといくら調教で乗って馬のクセを掴めたと思っても、稽古と実戦では馬が異なる反応を示すこともあるだろうし、先入観と違うと感じる部分もあるだろう。レース後一度でも乗っていればよかったと思うかもしれない。

はっきり言ってG1レースのテン乗りはプラスとは言えない。例外的に来日する外国人騎手かテン乗りで勝つシーンが多くなぅた印象があるが、ボクは騎乗経験があった方がいいに決まっていると勝手に思い込んている。
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阪神JFの回顧

2020-12-14 11:46:39 | 競馬
スミマセン。言い訳です。
スタートするなり、しまったと思った。行くと思っていたポールネイロン、エイシンヒテンが行かないのはいいが、リンゴアメが抜群のスタートを切ったその後ろに、なんとヨカヨカがハナに、意外だったがそれもいい。

問題はスタートしてヨカヨカに並びかける同じ服色のサルビアだ。「あっ、しまった」と声が出てしまった。同馬主の馬が競り合うはずはない。それでも二頭の雁行を見てポールネイロンが抑えて番手に控えた。

これは、誤算だった。3ハロンは33秒どころか34.9と落ち着いた流れになってしまった。これはソダシが勝った札幌2歳の35.0とほぼ同じペース。言い訳はやめます。うーん、競馬は難しい。

今さらですが、競走馬は血統や体型と同じくらい、いやそれ以上に気性が大事だと思い知らされました。ケイコでできても本番はまた違う。

恥ずかしい話ですが、メイケイエールが直線で先頭をうかがった時、馬券は的中したと思いました。それがよりによって4着ですから(笑)

ブログで予想するんじゃなかった。4着になったりしてという予想です(笑)
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阪神JFの馬券

2020-12-13 14:40:48 | 競馬



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阪神ジュベナイルFの予想

2020-12-13 13:09:57 | 競馬
1番人気ソダシは3戦無敗。函館のデビュー戦がスローペースを2番手から楽に抜け出して上がり35.3。2戦目の札幌2歳Sがハイペースを上がり36.7で早めに抜け出して勝った。

1.48.2のレコードタイム。つまりペースの如何に関わらず勝っている。まあ、どちらも洋芝で野芝に比べれば力のいるパワー型のクロフネ産駒だし、どちらかといえばスピードよりはダートのようなパワー優先に適性がある血統背景だ。

ところが3戦目のG3アルテミスSは、東京のマイルで軽い芝で、スピードを問われるレースだった。ここでもスローペースを2番手から上がり33.9の末脚で抜け出して完勝。

そこで、ソダシが派手な白毛ということもあって一躍クラシックの有力候補になった。

ソダシが本当にペースも馬場も問わない死角のない本命馬として人気になる馬だろうか?

前走33.9の上がりは、3ハロン36.2のスローを2番手から抜け出したもので、今日はおそらく34秒、ひょっとしたら33秒台で流れる。

それでも札幌2歳が59.5のハイペースだったの反論もあろうが、3ハロンは35.0だった。昨年のレシステンシアか逃げ切った33.7ほど速くはないとしても34秒の前半だと思う。そのペースに付いていくのか、下げて差してくるか。

いずれも苦戦は免れないとみる。そこでボクの本命は大外枠武豊騎乗のメイケイエールだ。といいながら血統的には、軽視したソダシに非常に近い血統構成だ。祖々母のシラユキヒメはソダシの祖母という近親だ。

父がソダシのクロフネ、フレンチデピュティのダート血統よりは、ミッキーアイル、ディープインパクトで母の父ハービンジャーで芝の適性がある。

ただし、懸念は前走で見せた掛かりグセだ。前走あれだけ掛かって天才武豊を手こずらせていた。そして今日は距離が伸びて、おまけに大外枠で前をカベに出来ない。不安材料ではある。

狙いたい要素は、あれだけかかれば勝つのは至難だったが直線もう一度力強く伸びた。距離伸びても大丈夫だと思う。掛かりグセについては陣営の馬具の工夫で調教では掛かりグセが大丈夫になったというコメントだ。ケイコはケイコ。本番は大丈夫かという不安はある。その不安感とソダシの白毛馬の初のG1制覇が単勝オッズのソダシ2.7に対してメイケイエール5.6だ。

メイケイエールへ複勝コロガシ3900円。オッズは1.8-2.8だがソダシが飛んで2倍の複勝だ。
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チャンピオンズカップ回顧

2020-12-07 11:51:14 | 競馬
国内無敗のクリソベリルが4着に負けた。この秋の1番人気連勝がストップした。敗因はスポーツ紙などで報道されているように、遅れた追い切りや翌日に追加追い切りしたように、調整が思うようにいかなかったために馬体重が絞れなかった。とはいえ春の馬体重と比べればそんなに変わらないという意見もあるが中身が違ったのだろう。川田の「この状態でよく走った」というコメントでも状態が万全でなかったことは明らか。それだけに陣営か必死に仕上げようと連日追いをしたのもわかる。

ただ、多くのマスコミがクリソルベルを死角なしとか盤石だとか、とにかく不安なしとかき立てたのは、それが間違いだとか、おかしいとかでなく面白いなと思う。

同じ追い切りを見ても、人それぞれの見方があるんだと思った。明らかに不利な大外枠の枠順を、ほどいいハンデだとまで言い放つ予想家までいて、ほんとに競馬は難しいなと思う。

さて、ボクのゴールドドリームの複勝馬券ですが、3900円を今週の競馬でコロがす予定です。負けたところで1000円だと思うと真剣味に欠けるので真剣勝負の10万円を目標にコロがします。

と言ったとたん狙い馬が4着。
あるね(笑)
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