10Rの飛鳥S勝ったボールライトニングはブックでは外。ビデオでは最外を回して徐々に内にコースを取って、ちょうどシルクロードのダノンが通ったコースを走っている。2着モーヴサファイアがちょうどエスティタートの通った勝ち馬の内だ。これでボクは、もしトラックバイアスがあるとすれば、シルクロードのダノン、飛鳥のボールが通った真ん中よりやや内が一番伸びるのではないかと考えた。その次に走りやすいのが、その内か外で最内はあまりよくないと思った。二つのレースではまだ結論づけるのは早計だろう。その前の9R若菜賞を見た。勝ったエイティーンガールがシルクロードのダノン、飛鳥Sのボールライトニングとほとんど同じコースを走って勝っている。2着のタマモメイトウは大外から内にコースを取って、シルクロードのエスティタート、飛鳥Sの2着モーヴサファイアのコースを取って走っている。偶然の一致だろうか。こじつけだろうか。この話はまたいずれ。(笑)
10Rの飛鳥S勝ったボールライトニングはブックでは外。ビデオでは最外を回して徐々に内にコースを取って、ちょうどシルクロードのダノンが通ったコースを走っている。2着モーヴサファイアがちょうどエスティタートの通った勝ち馬の内だ。これでボクは、もしトラックバイアスがあるとすれば、シルクロードのダノン、飛鳥のボールが通った真ん中よりやや内が一番伸びるのではないかと考えた。その次に走りやすいのが、その内か外で最内はあまりよくないと思った。二つのレースではまだ結論づけるのは早計だろう。その前の9R若菜賞を見た。勝ったエイティーンガールがシルクロードのダノン、飛鳥Sのボールライトニングとほとんど同じコースを走って勝っている。2着のタマモメイトウは大外から内にコースを取って、シルクロードのエスティタート、飛鳥Sの2着モーヴサファイアのコースを取って走っている。偶然の一致だろうか。こじつけだろうか。この話はまたいずれ。(笑)
つづく
そうです。ワンプレスアウェイはチェック馬だったのです。チェックしたのは、18.7.8の七夕賞7番人気で5着、1000m通過58.7のHペースを2番手で追走して渋太く5着に粘った。次走のオクトバーS4人気3着、複勝220円。続くG1エリザベス女王杯は13人気で11着。スタートで出遅れたもので勝った馬から5馬身1/4と数字ほど負けてない。上がりの34.2はメンバー2番の速さ。そして今回2カ月半の休養明けで8人気だった。
巷間言われている「明け4歳馬は強い」ということを鵜呑みにしてはダメだ。アーモンドアイが強いのは、認めよう。だからといってダービー馬のワグネリアンや菊花賞馬のフィエールマンが古馬より強いとか、世代全体のレベルが上だとかいうのは、馬券を買う上ではあまり意味がない。もちろん現4歳馬が弱いなどとは言ってもなければ、考えてもない。先週のアメリカJCCは菊花賞馬フィエールが強い4歳馬だと1.7の1番人気になった。しかし勝ったのは、6歳馬で7人気の1年以上の休み明けのシャケトラだった。そして中山金杯が5 歳馬ウインブライト。京都金杯や日経新春杯は4歳馬が勝っているが言われているほど4歳世代が突出しているわけじゃない。もっと言えば、ある意味4 歳世代が強いのは当たり前だと思う。なぜなら今の競走馬は早熟に育成されている。ボクの目にはピークが3歳のダービー時期じゃないかとさえ思える。マカヒキがそうだし、マカヒキの2着のサトノダイヤモンドは有馬記念がピークだった。3強、4強と言われたディーマジェスティもダービーまでだったような気がする。もちろん世代によっては明けて4歳がピークになるのだろうが。競走馬のピークが3歳や明け4歳になるような競走体系、番組、育成になってきてる以上、4歳世代が強いのは当たり前だ。だからといって4歳馬ばかり狙って馬券がとれるかいえば別の話になる。
単勝3180円
複勝530円
8人気の馬を買った根拠は長くなるので後で。といっても自信満々に買ったわけではないのは金額でわかるでしょ(笑)
ボクはアメリカJCCは買わなかった。ひとつには固いかなと思った。結果はとんでもない。固いどころか勝ったのが7人気単勝3850円のシャケトラだ。どうして固いかと思ったか。2人気のジェレラーレウーノが勝つんじゃないかと思ったのだ。まず1番人気のフィエールマンが別にここを勝たなくてもいい。中間に熱発したので無理することはない。対してジェネラーノウーノは、フィエールマンに勝つとすればここしかない。菊花賞でスローに落として、直線決め手のある馬にやられた。その前に距離が長すぎたという敗因分析だったのか。この日の田辺のスローを早めに先頭に立って押し切る作戦は失敗だった。やはり暴走気味に自らが逃げてでもペースを上げて後続になし崩しに脚を使わす戦法が正解なんじゃないか。決め手勝負になっては勝機がない。今日田辺は痛感しただろう。次走は小気味よく逃げると思う。シャケトラに勝たれて、あとで気が付いたが1番人気のフィエールマンに元々乗っていたのが今日シャケトラの石橋脩だった。菊花賞前の福島ラジオNIKKEIで出遅れて直線猛然と追い上げて2着。それが原因でその後降ろされたと思う。この日1番人気のフィエールマンには負けたくなかったのだ。もちろんシャケトラの勝因がそれだけではない。でも、それは馬券検討では大きなファクターだった。ボクはそう思う。ボクは菊花賞でフィエールマンの単勝を獲ったのは、この出遅れたラジオNIKKEIのレースぶりにあったのはなんとも皮肉だ。馬券っていうのは、シャケトラを狙って獲れないがフィエールマンからの馬連2820円、フィエールマンからの馬単マルチの万馬券ならボクは獲れないが、それなら獲れたという人はいるんじゃないか。何もシャケトラから馬単を当てた方が立派というわけじゃない。要はなんでもいい当てたらいいんだ。もちろんシャケトラの単勝やシャケトラからの馬単またはシャケトラ1頭固定での3連単を当てた人は、えらいとは思う。でも馬券を当てるに王道は要らない。当てればいい。儲かればいい。馬券に美学を持ち込むと勝てない。それは言える。
予想をアップできなかって言うのもなんだけど、ちょっと小粒のメンバーで王道組とは差があるかな。勝ったヴァルディゼールは器用に内をついたものでスケールというか大物感がない。という印象ですが、昨年優勝したアーモンドアイを相手が弱くて大したことないと言ってたボクなので、なんの信用もないでしょうね(笑)