競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

トラックバイアス

2019-01-31 05:48:43 | 競馬
さて、シルクロードS以外の芝のレースでトラックバイアスがあったかどうかだ。ボクは成績は競馬ブックの週報とTARGET frontier JV(ターゲット)で見ている。シルクロードSの週報で各馬がコースのどこを通ったかが出ている。勝ったダノンスマッシュが最内、2着エスティタートが外。以下ティハーフ大外、アンヴァル外、アレスバローズ外、ダイメイ外となっている。勝ったダノンが最内となっているのは、道中が最内を通ったということだろう。ボクの内外は直線のコース取りなのでビデオを見返して、ダノンは中、エスティタートも中から内、ティハーフは大外から外に。アンヴァルとアレスバローズは外から内に修正した。
10Rの飛鳥S勝ったボールライトニングはブックでは外。ビデオでは最外を回して徐々に内にコースを取って、ちょうどシルクロードのダノンが通ったコースを走っている。2着モーヴサファイアがちょうどエスティタートの通った勝ち馬の内だ。これでボクは、もしトラックバイアスがあるとすれば、シルクロードのダノン、飛鳥のボールが通った真ん中よりやや内が一番伸びるのではないかと考えた。その次に走りやすいのが、その内か外で最内はあまりよくないと思った。二つのレースではまだ結論づけるのは早計だろう。その前の9R若菜賞を見た。勝ったエイティーンガールがシルクロードのダノン、飛鳥Sのボールライトニングとほとんど同じコースを走って勝っている。2着のタマモメイトウは大外から内にコースを取って、シルクロードのエスティタート、飛鳥Sの2着モーヴサファイアのコースを取って走っている。偶然の一致だろうか。こじつけだろうか。この話はまたいずれ。(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シルクロードSの回顧

2019-01-30 07:03:59 | 競馬
結果は勝ったダノンスマッシュが2番、2着のエスティタートが8番。3着以下は18-16-17-13と普通は不利とされる外枠の馬が来ている。これはトラックバイアスがあったか? レースは逃げたセイウンコーセイが33.3-44.7-56.4とHペースで飛ばして、ついて行った先行勢が脱落。代わって大外をまくって追い上げた外枠勢が2着争いをした。ということはHペースによる展開なのでトラックバイアスは関係ない? 逃げたセイウンは当然最内を走る。2番人気のラブカンプーも最内を追走。その直後に勝ったダノンスマッシュ。だとすれば内枠が伸びない、外伸びということではないか。もう一度レースに戻ると勝ったダノンは直線で外に進路変更をしている。仕掛けがやや遅れたようにも見える。結果的には、それが功を奏したとも言える。逃げたセイウンコーセイはハミをガツンとかんでムキになって行ってしまったとジョッキーはコメントしている。その直後の番手をキープしたラブカンプーには、なんとかこなせるラップだったのではないか。デムーロの言うようにデキが本当ではなかったのだろう。それでも最内を通ったセイウンコーセイがハイペースとはいえ15着。番手でデムーロを配したラブカンプーが18着の最下位。同じ最内を通っていたダノンスマッシュが前が詰まって外に進路変更して力強く抜け出した。本当にトラックバイアスはなかったのだろうか? 他の芝のレースをビデオで追ってみた。
つづく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

根岸Sの回顧

2019-01-28 18:01:32 | 競馬
根岸ステークスの回顧というより、勝ったコパノキッキングの馬主小林祥晃さんが次走のG1フェブラリーステークスでは鞍上を藤田菜七子に依頼したことを讃えたい。なんという快挙。どこかの大手の牧場の大馬主が、日本人の若手を乗せて育てようなどまったく考えてないのと比べれば、ほんとに有り難い。競馬界全体を考えた本当に素晴らしい起用だ。目先の自分の利益よりも競馬が社会に注目され、競馬に関心のない人にまで興味をもってもらう。そんな小林さんのような人がいることが競馬を趣味にしているボクのようなものにも誇らしく思える。競馬って面白いね。楽しいもんだねって思ってもらえる機会になるに違いない。本当に小林さんありがとう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛知杯回顧その2

2019-01-27 17:01:37 | 競馬
愛知杯のメンバーを見渡せば、人気馬のノームコア、レッドジェノヴァ、ウラヌスチャームが目につく。みんな4歳馬だ。まずこれらの人気馬を疑ってみる。それと愛知杯の過去の結果を見ると、毎年のように2桁人気馬が馬券圏内に突っ込んでいる。ということは人気薄の複勝は狙って獲れるか。手の内を明かすようだがボクはJRA-VANのラボを利用している。ターゲットというソフトで毎週の競馬が終わると次走の狙い馬をチェックしている。これは競馬ファンで利用している人は多いようだ。自分のチェックした馬が出走すればチェック馬として知らせてくれるシステムは便利だ。狙っていた馬が知らないうちに走って、しかも勝って好配当だったなどがなくなる。
そうです。ワンプレスアウェイはチェック馬だったのです。チェックしたのは、18.7.8の七夕賞7番人気で5着、1000m通過58.7のHペースを2番手で追走して渋太く5着に粘った。次走のオクトバーS4人気3着、複勝220円。続くG1エリザベス女王杯は13人気で11着。スタートで出遅れたもので勝った馬から5馬身1/4と数字ほど負けてない。上がりの34.2はメンバー2番の速さ。そして今回2カ月半の休養明けで8人気だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛知杯の回顧その1

2019-01-27 10:22:21 | 競馬
まず馬券を買うにあたっての基本的な姿勢を明確にしておきます。そんなタイソウなことではないが(笑)

巷間言われている「明け4歳馬は強い」ということを鵜呑みにしてはダメだ。アーモンドアイが強いのは、認めよう。だからといってダービー馬のワグネリアンや菊花賞馬のフィエールマンが古馬より強いとか、世代全体のレベルが上だとかいうのは、馬券を買う上ではあまり意味がない。もちろん現4歳馬が弱いなどとは言ってもなければ、考えてもない。先週のアメリカJCCは菊花賞馬フィエールが強い4歳馬だと1.7の1番人気になった。しかし勝ったのは、6歳馬で7人気の1年以上の休み明けのシャケトラだった。そして中山金杯が5 歳馬ウインブライト。京都金杯や日経新春杯は4歳馬が勝っているが言われているほど4歳世代が突出しているわけじゃない。もっと言えば、ある意味4 歳世代が強いのは当たり前だと思う。なぜなら今の競走馬は早熟に育成されている。ボクの目にはピークが3歳のダービー時期じゃないかとさえ思える。マカヒキがそうだし、マカヒキの2着のサトノダイヤモンドは有馬記念がピークだった。3強、4強と言われたディーマジェスティもダービーまでだったような気がする。もちろん世代によっては明けて4歳がピークになるのだろうが。競走馬のピークが3歳や明け4歳になるような競走体系、番組、育成になってきてる以上、4歳世代が強いのは当たり前だ。だからといって4歳馬ばかり狙って馬券がとれるかいえば別の話になる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛知杯の馬券

2019-01-27 09:33:22 | 競馬
ワンプレスアウェイ
単勝3180円
複勝530円

8人気の馬を買った根拠は長くなるので後で。といっても自信満々に買ったわけではないのは金額でわかるでしょ(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカJCCの回顧

2019-01-22 20:19:12 | 競馬

ボクはアメリカJCCは買わなかった。ひとつには固いかなと思った。結果はとんでもない。固いどころか勝ったのが7人気単勝3850円のシャケトラだ。どうして固いかと思ったか。2人気のジェレラーレウーノが勝つんじゃないかと思ったのだ。まず1番人気のフィエールマンが別にここを勝たなくてもいい。中間に熱発したので無理することはない。対してジェネラーノウーノは、フィエールマンに勝つとすればここしかない。菊花賞でスローに落として、直線決め手のある馬にやられた。その前に距離が長すぎたという敗因分析だったのか。この日の田辺のスローを早めに先頭に立って押し切る作戦は失敗だった。やはり暴走気味に自らが逃げてでもペースを上げて後続になし崩しに脚を使わす戦法が正解なんじゃないか。決め手勝負になっては勝機がない。今日田辺は痛感しただろう。次走は小気味よく逃げると思う。シャケトラに勝たれて、あとで気が付いたが1番人気のフィエールマンに元々乗っていたのが今日シャケトラの石橋脩だった。菊花賞前の福島ラジオNIKKEIで出遅れて直線猛然と追い上げて2着。それが原因でその後降ろされたと思う。この日1番人気のフィエールマンには負けたくなかったのだ。もちろんシャケトラの勝因がそれだけではない。でも、それは馬券検討では大きなファクターだった。ボクはそう思う。ボクは菊花賞でフィエールマンの単勝を獲ったのは、この出遅れたラジオNIKKEIのレースぶりにあったのはなんとも皮肉だ。馬券っていうのは、シャケトラを狙って獲れないがフィエールマンからの馬連2820円、フィエールマンからの馬単マルチの万馬券ならボクは獲れないが、それなら獲れたという人はいるんじゃないか。何もシャケトラから馬単を当てた方が立派というわけじゃない。要はなんでもいい当てたらいいんだ。もちろんシャケトラの単勝やシャケトラからの馬単またはシャケトラ1頭固定での3連単を当てた人は、えらいとは思う。でも馬券を当てるに王道は要らない。当てればいい。儲かればいい。馬券に美学を持ち込むと勝てない。それは言える。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2倍の複勝か馬単か

2019-01-17 17:22:52 | 競馬
馬単で85,600円ついた。この馬券がなぜ買えたか。そこを説明します。この日、中山では京成杯が行われた3日間競馬の最終日の最終レースでした。ボクは知り合いのカメラマンの招待で新年会を兼ねて京都競馬場の来賓席で競馬を楽しんでいた。同じテーブルについた親子が、親が50歳くらい息子が20歳くらいの親子が負けがこんできて、藁にもすがる思いで、あろうことかボクに最終レースの3着でいいので何が来るか教えてほしいと言ってきたので保証はできないけど田辺かなと答えた。ボクの経験則では最終は田辺。そう言ったら親子は複勝を5000円か10000円買うと言う。うーん、そうなると言った手前自分も買わないといけなくなった。田辺の乗るピースユニヴァースは4番人気で複勝は2倍くらいだ。10Rのジャニアリーステークスで田辺は人気薄ドリームドルチェを2着にもってきて馬連22,550円だった。それなら田辺から馬連総流し。いや、待てよ。4番人気なら相手によってはガミるか。よし、それなら馬単だ。勝てるか? うーん、じゃマルチにしちゃえば馬連と理屈はいっしょだ。スタートした。出遅れた。あちゃー最後方だ。親子の顔は見ない(笑) なんとか3着に来てくれ。4コーナー大外をぶん回して追い上げてきた。脚色はいい。「たなべー」とボクは叫んだ。呼応するようにぐんぐん追い上げてくる。そうなると来賓席のボクと親子は「たなべー」「たなべー」の大合唱だ。ゴール前際どかったが2着したように見えた。来賓室のみんな喜んでいる。よかった。ボクは馬券を見せた。馬単かあ。2着だよ。いや、マルチで何が勝ったんだっけ(笑) 13番のクインズサリナ。そんな馬出てたっけ(笑)新聞を見ると人気がない。隣の席のルミちゃんが「880倍よ」「ようし、やった!」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

起死回生

2019-01-15 07:23:12 | 競馬
3日間競馬、中山の最終レース田辺から馬単マルチがハマった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンザン記念回顧

2019-01-06 19:39:58 | 競馬

予想をアップできなかって言うのもなんだけど、ちょっと小粒のメンバーで王道組とは差があるかな。勝ったヴァルディゼールは器用に内をついたものでスケールというか大物感がない。という印象ですが、昨年優勝したアーモンドアイを相手が弱くて大したことないと言ってたボクなので、なんの信用もないでしょうね(笑) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする