競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

ダービー回顧

2012-05-28 05:41:49 | 競馬
結論からいえば、トラックバイアスに尽きると思う。

だからといって勝ったディープブリランテの栄光に変わりはない。

馬場を読み切った岩田の会心のプレーでしょう。

前に行って、内を走らないとどうしようもない馬場でしたね。

それは、ボクの狙った3着馬トーセンホマレボシのウィリアムズが14番と外枠なのに、

果敢に先行して2番手につけて、早めに逃げたゼロスを交わしにいったことからも

明らかなように、またワールドエース、ゴールドシップの1、2番人気馬が4、5着で、

その後の7着に好位から内を突いたトリップ(16番人気)が粘っていることでもわかる。

内枠だったスピルバーグが出遅れて後ろから行って14着。好枠だったヒストリカルも

最後方まで下がって、なんと18着最下位だった。

わかってはいるけど行けなかったワールドエースやゴールドシップ。行ってみた

グランデッツア。特殊なトラックバイアスだけに騎手もいろいろ考えて乗っていたようだ。

前に行ける馬と行けない馬の運、不運はあった。

ディープ対ステイゴールドの結果にはなったが、ワールドエース、ゴールドシップではなく

ディープブリランテ、フェノーメノだったのは先行できる脚質だったということだ。

JRAが馬場をどうしようが勝手だ。馬券ファンはその時のバイアスを読んで対処して

いくだけだ。ただし、馬場が堅くて馬が故障してしまうのでは、なんのための誰のための

馬場かと疑問を持ってしまう。速いタイムの見ごたえのあるレースを演出し、馬券の売り上げを

上げていく意図が、馬が故障してしまってスターホースが不在、馬券も売れないということに

なっては元も子もなくす。よく考えていただきたい。(笑)

勝ちタイムは戦前言われていたようにオークスには及ばなかった。それでも0.2しか変わらなかった。

やはり高速決着だった。

ボクは馬券的には、凄く負けてしまいました。(笑)

3着馬トーセンホマレボシの複勝440円をドッサリ買えばよかったのに、単勝しか持ってない。

ワイドもない。馬連はたくさん持っていました。酷く負けました。(泣)


ダービー…その4

2012-05-27 09:58:49 | 競馬
1番スピルバーグ
ディープ産駒は、人気順にくると言われるがその意味では単オッズ28倍と
人気はあまりないので来ないのかな。1番枠は10年で5連対、近4年連続だ。
藤沢・横山なので人気するかと思ったが今週の追い切りが軽すぎるか。
ダービーの出走権利獲りに、ピークを作ってしまった感がある。
かつて藤沢厩舎は皐月賞に出ないで、青葉賞を勝ってダービーに臨んで
惜敗するというパターンが続いていた。ペルーサもその中に入る。
今年、スピルバーグでパターンを破って見せるか。ただ、やはり本番までに
消耗してしまった印象は否めない。

2番ヒストリカル
今年は異例ともいうべき土日に降雨が連続して、道悪競馬が続いた。
例年より各馬が消耗している。その点皐月賞をパスして短期放牧に出して
ダービー1本にローテーションを絞ったのは、英断だと思う。
他馬より消耗が少なく、フレッシュな状態で本番に迎えるのは有利だ。
力量もきさらぎ、毎日杯で証明済みだ。それでもこの馬から馬券を
買えないのは、この馬自身の脚質が追い込みだということと、
安藤勝が後ろから行き過ぎるからだ。2番枠ということで、さすがの
安藤さんも内の中団で我慢させるか。それがわからないだけに馬券は
買いにくいが、下げて後ろから外を回して追い込めばとても間に合わない。
良くて3着が精いっぱい。もし、うまく内で我慢させ直線で抜け出して
くれば勝つ可能性がある。状態は文句なくいい。力もある。

3番ゼロス
単騎で逃げられる展開だ。ペース次第では恐い存在だが、どうだろう。
いかにも恵まれる時は逆に何かが競りかけてこないだろうか。
何と言ってもダービーだ。ただの重賞じゃないだけに、手を拱いて
ラク逃げを許すということはないだろう。それでもオークスを
勝って乗っている川田だ。抑えておく必要はあるだろう。

6番ゴールドシップ
皐月賞と違って今回は正攻法でくる。つまり、切れの足りない分他馬より
速めに仕掛けて、早め早めの競馬で後続を封じると思う。
切れが足りないと書いたが、思っているよりは切れる脚もある。

7番コスモオオゾラ
2、3番手に付けてこの馬こそ速めに出していって、切れを補う競馬を
するはずだ。この馬やゴールドシップが思ったより早めに進出していけば、
レース自体が動いて一概にスローの上がり勝負にならないこともある。

8番ワールドエース
道悪2戦、究極の上がりを駆使して消耗したのだろう。直前の追い切りが
坂路でなくCコースでの3頭併せに変えてきた。それとも、もともとの
予定通りのダービー用の追い切りバージョンなのだろうか。
併せたトーセンホマレボシに手ごたえで劣ったので、いろいろ憶測を
よんでいる。ボクは早くからこの馬が父ディープに一番よく似ていることから
ダービーはこの馬だと言ってきた。しかしダービー当日の今日はちょっと
明言できなくなった。ゼロスの作るペース次第、馬場造園課のトラックバイアス
次第だ。追い込んできて僅差の2着というシーンを考えてしまう。

10番ディープブリランテ
前に行ける有利さはある。ただ、かかる気性だけに勝ち切れる気がしない。
それでも大レースに強い岩田だけに恐い気はする。2000になって着差が
開いてきたように、1600・1800くらいがいい馬だと思っている。

11番フェノーメノ
青葉賞勝ちからダービーを制した馬はいない。青葉はメンバーが弱い。
それでも、父ステイゴールドというのが恐い。

12番トリップ
人気ほど侮れない。ゼロス、コスモオオゾラに並んで行くのはこの馬だ。
2年前のゲシュタルトのような競馬をすれば、あっと言わせるかも。

14番トーセンホマレボシ
トーセンジョーダンの弟と言うだけでなく、ウィリアムズが選択して
乗ってきたのが恐い。いくらか外すぎたが文句なく先行策をとるはず。
掲示板にはのるんじゃないか。何着かはわからないが。
ボクはこの馬の馬券を買うかどうか思案中です。

17番グランデッツア
外すぎた。池添なので先行しない気がする。やや距離を苦にすると思う。

18番アルフレード
枠は損だ。こうなれば開き直って、直線は最内を突くか。詰まってしまっても
それも運だと思えば、思い切って乗れるはず。今の武豊にできるかどうか。

前に行くゼロス、コスモオオゾラ、トリップ、トーセンホマレボシ、
ブリランテ、エタンダールあたりから好走馬が出るような気がする。
根拠のない直感だけだが。まあ、先行有利ということで。
上がりの瞬発力勝負なら、ヒストリカル、ワールドエース、グランデッツア
ということか。直前のレース結果から検討したい。



ダービー3

2012-05-26 09:21:36 | 競馬
前売りオッズによると1番人気は、2.3倍のワールドエースで

皐月賞馬のゴールドシップが2番人気で3.6倍だ。

いわゆるワールドエースが、負けて強しと見られてるのだろう。

それと皐月賞が稍重の道悪競馬で、内を突けたゴールドシップと

かたや不利を承知で、大外を回ったワールドエースとの走った距離の違い、

スタートして落馬しそうになったワールドエースの不利などが、

そしてダービー当日が良馬場でやれそうなことなどが、このオッズに

こめられているようだ。

さて、この皐月賞の1、2着が2ハロン距離が延びて、スピードが要求される

良馬場の直線が長い東京コースで、そのまま好走できるかどうか。

昨年勝ったオルフェーヴルとゴールドシップが、父スティゴールド

母の父メジロマックイーンと同じ配合なので、ゴールドシップに3冠の期待も

あるようだが、昨年は不良馬場だっただけに今年そのままゴールドシップに

あてはめるのはどうだろう。皐月賞が道悪だっただけに、この配合が

スピード競馬でなく、パワーを要する力の勝負に向いている。

明日の東京競馬場が、スピードを要求されるパンパン馬場が予想されるだけに

血統的には重厚すぎるかもしれない。

逆に距離的に苦しいと思われるかかり癖のあるディープブリランテや

グランデッツア、アルフレードあたりがこなせるような馬場やレース展開に

なるのかどうか。

ダービ-2

2012-05-25 09:16:33 | 競馬
枠順が決まった。

ダービーは、内枠が有利な印象がある。

それも1番枠が、昨年2着のウインバリアシオン、

その前の年から、3年連続で優勝馬だ出ている。

エイシンフラッシュ、ロジユニヴァース、ディープスカイだ。

その前の年が3番枠のウオッカが勝って、その前が2番枠のメイショウサムソン。

やはり内枠が有利だろう。

人気のワールドエース、ゴールドシップ、ディープブリランテ、フェノーメノは、

6番から11番枠とまん中に集まった。

1枠1番枠はスピルバーグだ。鞍上が内の捌きが巧い横山典だけに恐い気がする。

横山自身もロジユニヴァースで1番枠で勝っている。

2番枠のヒストリカルは安藤勝だが、この枠でどうするんだろう。

いつものように後ろに下げて追い込むんなら、この好枠がもったいないが。

3番枠のゼロスがいい枠に入った。鞍上の川田もオークス勝ちで乗っている。

思いっきり逃げて見せるか。


ダービー1

2012-05-23 20:07:25 | 競馬
ボクのダービーの本命はワールドエースですが、

オークスに続いてまた1番人気馬になりそうで、

そうなれば、馬券はこの馬からは買えないと思う。

ワールドエースにしても、勝つまではどうかなという気もある。

気がかりは、脚質というか後ろからいくだけに

皐月賞のように追い込んで届かずということになる可能性がある。

キーポイントは馬場でしょう。高速馬場にしてくるかな。

そうなると前が止まらないので、先行して決めてのある馬に

勝たれるんじゃないかな。

2年前のエイシンフラッシュが勝ったダービーみたいな感じか。

4着にゲシュタルトが粘ったような競馬。

上がりがべらぼうに速くて33.4。

他の年に比べても1秒も速い。

前半の3ハロンは良馬場にしては、速くない。

上がりのヨーイドンの瞬発力勝負。

それでいて、後ろからでは絶対に届かない。

そんな競馬になるかどうか。土曜日の競馬で見極めたいと思う。


ミッドサマーフェアの敗因

2012-05-21 08:53:52 | 競馬
1番人気のミッドサマーフェアの騎手コメント

「走りっぷりが前走とは違っていたし、バランスが悪かった。

一瞬伸びかけてパッタリ。最後はバタバタになって歩いていたから…」

このコメントでは、この馬の馬券を買っていた人は納得できないだろう。

もちろん、敗因を突きとめることがどんなに至難なことか想像はつく。

それでも、騎手だけでなく調教師・厩務員が現時点で感じたり、

考えていることをファンに伝えることは、非常に大事なことだと思う。

敗因が特定できる、できないは結果でしかない。要はファンになんとか

説明しようとする姿勢がほしいということです。

結局、最終的には敗因が突きとめられなかったということになるかも知れない。

それでも、出来得る範囲で説明することは義務ではないのだろうか。

早い話が、馬主には調教師は説明するでしょう。レース後すぐには、

わからないということもあるでしょう。でも、わからないから「わかりません」

では、馬主はもう馬を預けようと思わないでしょう。

笑い話で、1頭の馬の敗因は200くらいあると聞いたことがあります。

200とは言いません。ほんの2つか3つ答えていただくわけにはいかない

でしょうか。たとえば、距離なのか、調教が強すぎたのか。それか関係者にしか

気づきにくいこととか。

なぜなら、今度この馬が出てきた時また馬券を買うかどうかの判断材料にしたい

のです。騎手も調教師もミスしたときに、ミスしたとはなかなか言えない事情は

わかります。騎手なら降ろされる危険性があるでしょう。調教師なら馬主が

馬を預けなくなるでしょう。

それでもファンは素人だからと侮っていると、意外と騎手や調教師のミスを

知っていたりしますよ。(笑)

オークス回顧

2012-05-21 06:02:24 | 競馬
それにしても、ジェンティルドンナは強かった。

軽視して、申し訳ありませんでした。

ボクの本命馬ミッドサマーフェアは、13着と惨敗した。

敗因は、追い切りかな。あんなに強い追い切りが必要だったのかな。

それにしても、馬場が良すぎるのか10Rの1600万下で1400m1.19.6の

レコードタイムが出て、オークスもレースレコードだった。

今年は桜花賞のレベルが低いと言われ、別路線組が人気したが、

終わってみれば、桜花賞の1、2着馬だから、やはり王道は桜花賞からと

いうことか。ここのところはボクは大いに反省したいと思います。

ミッドサマーフェアについては、敗因がはっきりすれば考えたいと思います。

ディープ産駒の1、2着で3着がステイゴールドということか。

皐月賞がステイゴールドとディープの2、3着。

ダービーもディープ対ステイゴールド(フェノーメノも参戦)になりそうな

様相だ。オークスは3連単を買って外してしまった。4800円のマイナス。

京都の最終で取り返そうとして、狙い馬のダノンプログラマーの単を買おうと

思ったが、ここは堅実にワイドに切り替えた。相手は藤田のナリタノスレンダー。

350円しかつかなかったが正解だった。1点1500円買った。5250円の払い戻し。

オークスの負けを減らしてマイナス1050円の収支となった。

すぐ後の東京最終レースは、松岡のサンライズマルスの逃げに賭けて相手5頭に

馬連を流す。締め切りギリギリで12頭立てなのに、1-14にマークして

発売していませんと注意され、あわてて1-14は削除。その買えなかった1-12が

きて馬連2930円はイタイ。だが買った馬券はワイドで相手4点の中に

1-8があって550円。プラス150円のショボイ結果。収支はマイナス900円と

これまたショボイものに終わった。

これで5月はずっとマイナスだが、救いは賭け金を落としたことか

5/6NHKマイルCは、レオアクティブ、オリービンからワイド流し各11点計2200円で

外れ、オリービンがハナで4着だったのはガックリきた。-2200円。

ヴィクトリアマイルはフミノイマージン(15着)から1900円買って撃沈。

結局5月は、累計マイナス5000円となった。

ちょっと予想にズレがある。ダービーで修正できるかどうか。頑張りたい。

オークス

2012-05-20 11:05:54 | 競馬
オークスの予想は難しい。

競馬の予想はいつも難しい。

予想だけなら、そうでもないが。

いざ馬券を買おうかと思うと難しい。

それは、狙いたいミッドサマーフェアが1番人気になったから。

ある程度の人気は覚悟していた。

だけど桜花賞の1、2着馬を差し置いて1番人気とは思わなかった。

もう、その予想だけでもハズれている(笑)

フローラを勝って1番人気になったのは、

ベッラレイア(結果2着)だ。

その年は、桜花賞を勝ったダイワスカーレットが出走しなかった。

2着のウオッカは、オークスでなくダービーに出走して優勝した。

だから、別路線組のベッラレイアが1番人気になったのもわかる。

しかし、今年のように1、2着馬が無事に参戦してきているのに、

別路線組のミッドサマーフェアが1番人気になるというケースは初めてだ。

ミッドサマーフェアがズバ抜けて強いと思われてか、

桜花賞のレベルが高くないとされたのか。

ボクは、元々桜花賞組のレベルを結果が出る前から疑問に思っていたので

ジェンティルドンナの戦ってきたメンバーのレベルと、シンザン記念の

メンバーのレベルを引き合いに出してジェンティルドンナは弱いという

記事をこのブログで書いて恥をかきました。(笑)

だから、今更桜花賞組に加担するわけにもいかず。いや、それだけでなく

ミッドサマーフェアが勝った君子蘭賞で、この馬は強いと唸ってしまった。

トライアル戦などで、圧勝して力を見せる馬が本番でどこにもいないという

ケースはよくある。ミッドサマーフェアがそのケースかなと思う間もなく

フローラを圧勝してしまったので、オークスの本命はこれだと思ってしまった。

ただし、冒頭で述べた1番人気は予想外。

さて、馬券はどうしたもんか。

正攻法でいけば、ミッドサマーフェアから桜花賞の着外からの巻き返しか

やはり別路線組か。ヴィルシーナに勝たれたら仕方がない。

佐々木さんおめでとうと言うしかない。それと皐月、オークスと持っていく

内田博を、改めて驚嘆の目で見ることになるのだろうか。

子供ができる三浦のG1勝ちはないか。オークスの距離を考えれば

ディープ産駒より、ハーツクライ産駒のほうがいいかのように言われている。

ボクはちょっと違う。牡馬ならそういう気もするが、牝馬はハーツクライでは

切れが足りない印象を持つ。

ウィリアムズの乗るアイムユアーズはどうか。みんながウィリアムズ、ウィリアムズと

言い出したら、もうそこでお終い。1枠と好枠だし、前に行ける有利さもある。

だが、ボクはあえて軽視した。フローラでミッドサマーフェア相手に完全に勝負付けが

終わったアイスフォーリスはどうか。トライアルで完全に勝負付けが済んで、本番に

巻き返したケースは、いくらでも見たきた。いかにもじりっぽい末脚のアイスフォーリスは

逆に距離伸びて、渋太い末脚で粘ってみせないか。何と言っても父ステイゴールドが不気味。

武豊のメイショウスザンナも切れる印象がない。そのかわり先行できる器用さで掲示板に

揚がるか。変則ローテーションのハナズゴールは思ったより人気だ。やはり前に行けない

脚質が不利だと思う。内枠だったら、ココロチラリの先行力も恐かったが、外からでも

果敢に先行してみせるとは思う。1着と惨敗を繰り返してきたサンシャイン。

今日は1着の番だ。(笑)

オメガハートランドの末脚も恐いが、後ろからいく馬だけに軽く扱った。

今日のチェック馬

2012-05-19 11:29:49 | 競馬
京都1R
ラプターフィリー
ここ3戦3、4、8着で前走は小牧でなく川須だった。
今日は乗りなれた小牧に戻った。馬体も-12と減っていたのが
+8と戻している。単勝オッズ18倍の複勝3~5倍。
結果(馬券は買ってません)
2番手を先行して粘って3着。複勝390円

京都3R
ドリームチャージ(馬券は買ってません)
4/7後方から大外をメンバー最速で追い上げるも2着。
距離を1200kら1800に伸ばして正解だった。
4/29中団やや後ろから外目を追走もズブい。ただ渋太く
いい脚を長く使って、やはりメンバー最速で3着。
3着とはいえ着差は勝った馬からクビ差。
そして今日も1人気だったが中団からしっかりした
脚で抜け出して勝った。
単勝350円で複勝160円は買いにくい。
ただし、2着の小牧のワンダーフィヌマンに気があったので
馬連3560円か馬単5350円がおいしく感じる。結果論です。

東京5Rのシルキーマーチ京都6Rヴォーグトルネードを
検討中。

東京芝コース・日曜日

2012-05-14 20:59:45 | 競馬
土曜日が外伸びの追い込みだった。

さて、日曜日は、

4Rの未勝利戦、最内を逃げ馬のドウデスが粘るところを

中団からミヤコライジンが馬場の中ほどから差し切った。

3着は先行したレディインラヴ。


5R、最内を逃げたライフハッカーが3着。2番手で内を通った

トウショウバラードが勝って2着も最内4番手につけていたダイワプライム。

7Rは2番手から内を通って抜け出したダイワフェリスが勝って

2、3着馬は中団から馬場の中、外を差してきた馬。

ここまでで、土曜日とは違って内有利の前残りの様相だ。

8Rは勝ったミエノキセキが3番手から抜け出した。通ったコースは

内から2、3頭分外だが内めである。2着は追い込んだが通ったコースは

中といっても勝ち馬と同じようなコース。

9Rは最内を逃げたイイデステップが逃げ切った。2着には内めを

追い込んだソウルフルヴォイス。

やはり、前残りの内有利だと言える。

たった1日で、馬場の傾向がまったく違ってしまった。

降雨はなかったはずだ。

とはいっても、当日に馬場チェックを怠った自分が悪い。

前残りの内有利だとわかったところで、ホエールキャプチャが

買えたかどうかわからない。前走で休み明け、極端な前残りの

内有利であえて2番手でレースしたという印象だった。

今日は控えるだろうとそう思っていた。結果的には前走の中山牝馬Sの

トラックバイアスが同じで、同じようなレースをした。

伏線はあった。7Rで横典は2番手内からダイワフェリスで勝っている。

2着のウィリアムズにいたっては、4Rのドウデスで逃げて2着に。

9Rではイイデステップで逃げ切っている。

一日のレースの流れを考えれば、買えた馬券だったといえる。

結果論と言われれば、返す言葉はない。

ただ、この日の教訓をオークス、ダービーで活かしたい。