競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

産経大阪杯とダービー卿CT

2013-03-31 10:35:06 | 競馬
産経大阪杯とダービー卿CTは買いたい馬、もう決まっています。

懲りないでダークシャドウとスマイルジャックです。

まず、ダークシャドウから。

今回もう少し人気ないかなと思ったけど、思ったより人気ですね。

世間的には、距離が2000mになるのが人気の理由のようですが、

それもありますが、ボクは馬体重を挙げたい。

昨年の不振は、全部敗因がはっきりしています。

ご存知のように、ダークは休み明けを苦にしない。

札幌記念は勝ったフミノイマージンとの仕上げの差だったと思う。

先に言えば、このときの508の馬体重が上限だとボク的は思っている。

過去516で京都記念トレイルブレイザーの2着したことがあるが、これは、

好走だと思っていない。だって着差2馬身だからね。

天皇賞、JC、有馬とベストの馬体重じゃなかったと思っている。

それと天皇賞、JCは位置が後ろすぎた。

それで今回は先行することが条件になるというのが、

昨日から阪神の芝コースはBコースに変更になっている。

Bコースになってどうなったかいうと、上がり3ハロンのタイムが格段に速くなった。

5Rの未勝利の勝ち馬が33.0、9Rアザレア賞32.8、10R仲春特別1着33.9、2着33.2、

最終の12R逃げ切った馬が33.3で競走中止した馬以外13頭全馬が33秒台で上がっている。

これは、どういうことかといえば、産経大阪杯は後ろからでは届かないということだ。

ショウナンマイティが後ろから行くようなら、とても無理だということ。

オルフェーヴルの前々で立ち回れれば、勝てると思う。ご存知のように、

オルフェーヴルは1頭でハナに立つと、悪い癖がでるのでできればギリギリまで

先頭に立つのを遅らせたい。そこでダークシャドウの鞍上戸崎は前々で運ぶ騎手だ。

ダークシャドウの単複が勝負だ。馬体重が絞られてパドックが抜群なら馬連や馬単も

考えたい。負担重量56というのはいかにも恵まれた気がする。

次に、スマイルジャックのダービー卿だが、スマイルも条件は先行すること。

早い話が京王杯AHのレースの再現だ。中山もBコース使用で速いタイムの

決着になるが、前残りになると思う。スマイルジャックの相手は先に行く

ダイワファルコン、逃げるファイアーフロート、前に行くのが好きな東の松岡の

トウケイヘイローと西の和田のリアルインパクトあたりだが、単複も買う。

スマイルジャックはまだ衰えていないと思う。


スプリングS回顧その2

2013-03-28 13:36:50 | 競馬
スプリングSの回顧は何のためにするかといえば、言うまでもなく次走の皐月賞の

検討のためだから、弥生賞や若葉Sの回顧と皐月賞の展望をいっしょにします。

スプリングSと弥生賞はレースとしてどちらがレベルが高かったかといえば、

例年皐月賞の前哨戦としては、弥生賞が王道だといわれてきた。

弥生賞の勝ち馬から皐月賞を優勝したのは、この10年では、

ヴィクトワールピサとディープインパクトの2頭だけ、

スプリングSからは、ネオユニヴァース、メイショウサムソン、アンライバルド、オルフェーヴェルの

4頭と結果的にはスプリングS組が優位。

次に距離は違うがタイムがどうだったか(どちらもAコース使用)

スプリングSは1.47.8(推定タイムは1.48.3なので-5速い)

弥生賞が2.01.0(推定タイムは2.01.0なので+-0)

では馬場差がどうだったかスプリングS当日の芝

5R1800m1.49.8S(-2)、6R1600m1.35.2M(+4)、8R2000m2.01.2S(推定2.01.8で-6)

9R2000m2.01.6S(推定2.00.5で+11)Sペース補正

弥生賞当日の芝

5R1800m1.52.8S(+28)、6R1600m1.36.6M(+2)、9R2500m2.34.9S(推定2.34.5で+4)

12R2000m1.36.4S(推定1.33.9で+15)Sペース補正

タイム的なものでいえば指数としては、弥生賞が2~4上回っている。

もうひとつ着差でいえば、弥生がクビ、ハナ、クビ、ハナ

スプリングが1馬身1/2、クビ、ハナ、3/4

結論としては、スプリングS組は勝ったロゴタイプだけが残る。2着のタマモは初輸送で

-6なら悪くないが、正直いってもう少し余裕のある仕上げにしてほしかった。

弥生組では1~4着馬までが争覇圏として残した。5着キズナ、6着ヘミングウェイは、

ダービーで取り上げることにした。(どちらも皐月賞には出ないようだ)

ロゴタイプは印象的に、朝日杯と同じようなレースが出来た。好位を余裕をもって

追走して、4コーナーで外目をやや早めに進出して抜け出すというレース。これを皐月賞で

もう一度できれば勝てると思わすに十分なレースだったように思う。

ただ、これも感覚的な見方になるが、早熟型で完成されてしまったように感じる。

皐月賞には、まだ完成されてなかった馬たちも参戦してくる。馬名を挙げればレッドルーラー。

もう一点ひっかかるのが、朝日杯を勝った馬の近年の不振だ。この10年でクラシックレースの

勝ち馬は皆無だ。つまり仕上がりの早い早熟型のマイラーだということだ。

さっき挙げたレッドルーラーに触れておきます。この馬は、距離が2000mでもまだ不足。

エンジンのかかりに時間がかかる。ただし一度点火したら凄い脚を使う。

東京のダービーがぴったりという馬だ。若葉Sの勝ち馬で皐月賞を勝ったのがヴィクトリー。

あと勝ってないがハーツクライ、アドマイヤフジ、ペルーサがいて、2着馬からヒルノダムールや

キャプテンベガ、スズカマンボを輩出している。

現時点の皐月賞で狙いたい馬は、エピファネイアだ。人気によるが弥生賞はレースになっていない。

掛かり通しでよくクビ、ハナ、クビの4着に残ったなというのが感想。今度は主戦の祐一に鞍上が

戻る。結構折り合いに難しいところがあるが乗りなれた祐一ならあんな不細工レースにはなるまい。

+8も今度は絞ってくるだろう。人気次第だが狙いたいと思う。1番人気はロゴタイプだろうし、

コディーノもまだ人気するはずだ。穴と言えないけどレッドルーラーも買いたい。

高松宮記念回顧

2013-03-25 06:00:42 | 競馬
勝ったロードカナロアは、どうしようもないくらい強い。

2、3、4、5、6着あたりは力通りの結果ですね。

ボクが買ったダッシャーゴーゴーは、ここでは5番目ということで、

納得しました。外枠なのでちょっとかかった感じもありましたが、

外が有利な舞台設定だけに力通りの結果でしょう。

2着ドリームバレンチノがロードより後ろから行ったのは意外だった。

勝つならロードより前々で運ぶのは結果論でなく、常套手段だと

思っていただけに疑問が残った。というか、どうも騎手にはカナロアより

末脚が切れるという想いがあるようだ。これは別に今回のドリーム松山だけではなく

わりとよくある。その辺は実際に跨っている騎手と騎乗していないファンとの

違いなのでしょうが、どちらが正解は別問題なのでしょう。

1.08.1の勝ちタイムがレコードとはいえ取りたてて凄いタイムじゃない。

しかし、馬場の設定としてはこのくらいのタイムでいいのではないか。

このタイムでも十分見ごたえのあるレースだった。


中京10R名古屋城Sのツルミプラチナムは4着に終わった。馬体は-16と絞れていた。

10頭の少頭数で、直線の長い中京でも捌きに手間取るとは予想できなかった(笑)


高松宮記念

2013-03-24 13:06:08 | 競馬
先週の回顧が終わってませんが予想します。

ロードカナロアを買っても、買わなくても買い方が難しい。

まあ券種にもよりますけど。

他の馬の単勝を買うのは無謀なことだと思われるだろう。

と、いってカナロアの単は買う気はない。

カナロア1頭軸の3連単も買う気がしない。

もし、カナロアが負けるとすれば、ハクサンムーンの逃げ切りか、

ゴール前で一気に交わしていく馬がいた場合だと思う。

そこそこ人気のドリームバレンチノ、サクラゴスペルじゃないと思う。

ドリームバレンチノにしても前回負かした函館スプリントのような

カナロアより早めに抜け出して押し切るレースがいいだろうが

今回は、同じようにうまくいくとは思えない。前走のシルクロードは、

内の窮屈なところに入って抜け出すのに手間取ったので逆に脚が溜まったと

思っている。今回はG1だけにスムーズなレースが要求される。

そうなるとあの脚は使えないとボクは思う。

そのシルクロードはドリームバレンチノ58に対してハナ差2着の

ダッシャーゴーゴーは59だ。逆転は可能だと思う。

サクラゴスペルは3連勝でオーシャンSを勝ったが、2着はダッシャーゴーゴーだ。

ダッシャーゴーゴーは上記2頭に負けてはいるものの言い訳のできる内容だったと思う。

近走、大きく負けたのはハイペースに巻き込まれたスプリンターSで敗因は

はっきりしている。鞍上横山典の無謀な先行だった。ここ2戦は川田に戻っている。

結論からいえば、ダッシャゴーゴーの複勝を買おうと思っている。

ドリームバレンチノやサクラゴスペルに遜色がないと思っているのにオッズは、

かなり差がある。これがダッシャーゴーゴーを買う根拠だ。

他にも気になる馬はいろいろいるが、ここは目を瞑って8枠17番にした。


皐月賞に向けてのスプリングSの回顧は、昨日の毎日杯の結果を見てからと

思っていたが、予想通りキズナが勝って皐月をパスしてダービーに向かうそうだ。

皐月に出ていれば、ダービーは要らないと思っていたので陣営の英断と思う。

ヘミングウェイもダービー1本にしたようだ。

いずれにしても、回顧と皐月賞の展望は書いてみようと思う。

牝馬のスイートサルサも桜花賞に行かないでオークス1本に絞ったようで

鞍上も替えるらしい。

今日の中京の10R名古屋城Sのツルミプラチナム馬体が絞れていたら買いたい。

鞍上の柴山が心配だが中京なら捌けないということはないだろう。

競馬回顧

2013-03-18 18:31:23 | 競馬
ボクの予想をあざ笑うかのような真逆の結果。

言い訳とか弁解の余地のない現実は謙虚に受け止めましょう。

結果からいえば、これで皐月賞の優勝馬に頭一つの差でロゴタイプが出たわけで、

なんとかクラシックレースの芯みたいなものができた感じだ。

ボク自身はロゴタイプが弱い馬だとは思ってはいない。

でも、皐月賞ではロゴタイプから馬券を買う気はない。

それは、あくまでも馬券的なことで競馬的にいえば評価している。

まあ、これは馬券的、競馬的といっても言葉の遊びにとられるので、

分かってもらえるのは難しいかもしれない。

それを説明する前に昨日のウインズでの出来事を書いてみましょう。

ウインズでは大体いつも同じ場所のモニターで見るので、

毎週同じ顔ぶれが揃うと顔なじみになって、親しく口をきくようになる。

その中に30歳くらいの仮にA君とします。実際に名前は知らない。

そのA君が阪神大賞典のゴールドシップの単を1万買うという。

ボクにどう思うか聞くので、ボクなら買わないがA君が買いたいのなら

買えばいいと答えた。1.1倍のオッズだ。ボクはこのレースは買わない。

見しても十分見て面白いよ。買うなら次走の春天で買えばいいだろうと言った。

そしたら何か買わなくては見ても面白くないという。

今度はゴールドシップからのワイドはどうかというので好きにすればと

答えた。相手にフォゲッタブルはどうかというので、いい加減もう

うるさく感じてきたので、ボクはフォゲッタブルはもう終わっている馬だと

言った。Cさんも、そうだ終わっている来ないと言った。

で、結局A君はゴールドシップの複勝を1万円買った。

オッズは1.0~1.1だ。2、3着にヘンなのが入って110円にならないかという狙いらしい。

結果はご存知のように3着にフォゲッタブルがきた(笑)

A君は、ボクとCさんが終わっている、来ないというからやめたんだとボクとCさんを

責める。そこでボクは自分が一度買おうと決めた馬は、誰になんと言われようが

初志を貫いて買うのが、馬券を買う心構えとして大事なことなんだと

聞いたふうなことを言って宥める。しかし3着にフォゲッタブルが入ったんだから

複勝は100円でなく110円つくんじゃないかとみんなで払い戻しの発表を待つ。

確定した払い戻しは、それでも100円だった。それにしてもよくこんな馬券が買えるなあ。

口にはしないがずっとそう思っている。高松宮記念はロードカナロアの複を1万買うと

A君は言っている。ボクは勝手にしたらと思う。ボクの意見は聞かないでほしい。

回顧つづく

スプリングS

2013-03-17 10:19:06 | 競馬
今年の3歳はやるたびに勝ち馬がコロコロ変わる。

こういうときは、どうなるかといえば賞金が分散されるので、

皐月賞の出走権利の獲得賞金額のボーダーラインが上がってくる。

つまり500万下を勝って900万では、皐月の出走が難しくなってきた。

アクションスターの1150万でも危ないかもしれない。

だから1勝馬はもちろんだが、2勝馬もメイチで優先出走権の3着までを

狙ってくる。このことは、当たり前のことなのでそれはそれでいい。

次走にメイチに作った反動を考慮しないといけないだろう。

では、今年のように皐月賞がどの馬にもチャンスがある年の

既に重賞を勝って出走賞金額に届いている馬、ロゴタイプ、タマモナイスプレイ、

フェイムゲームがどうするか。これらの馬がスプリングSを叩き台にして

皐月賞に万全の状態でもっていくだろうとするのは当然だろう。

3冠を狙える馬もいない(現時点ではたぶん)それなら前哨戦は前哨戦として

八分くらいの仕上げで使って、勝つ必要はない。

それらを考え併せれば、ここでメイチに出走権利を取りにくる馬の中から

狙い馬を見つけたい。前記の3頭の重賞勝ち馬は軽く抑えに回して

間違っても本線にしては、ダメだ。

そこで狙う馬は、外枠の追い込み馬マンボネフューかアドマイヤオウジャだ。

人気を考えてアドマイヤオウジャを狙う。前走の若駒5着は掛かったためだ。

今日も外枠なのでかかる心配はあるが、2走続けてミスを岩田がするはずがないと

考えたい。阪神大賞典は馬券的には狙えるものがない。見だ。

中山牝馬S

2013-03-10 13:08:45 | 競馬
中山牝馬Sは近年荒れまくっているので、人気馬は買わない。

お手馬にしているフミノイマージンとマイネイサベルが休み明けだ。

フミノはハンデが57は厳しい。ここが目標じゃないので無理をしないと思う。

マイネイサベルは東京の方がいい。そうなるとオメガハートランドかなと

思うが人気なのでどうだろう。ただ、複勝のオッズはどの馬でも2倍はつくので

オメガハートランドの複も検討してみたい。

阪神のフィリーズレビューは桜花賞のために買わないでも、きっちりレースを見たい。

今日は、中山も阪神も買いたいレースがないので、ウインズにも行かないで

見しようと思う。


先週の弥生賞の回顧というか、次走の皐月賞に向けてコメントを残そうと思う。

狙ったキズナは、まさかの待機策。出遅れたのではないので、これは乗っている

武豊が前走で跨って上位馬に決め手でも遜色ないと考えての位置取りだったのだろう。

ただ、残念なことに武がコメントしているように進路を間違った。前が詰まって

立て直して上がり2番目の脚を使っているので、待機策自体はまちがいではなかったと思う。

これで皐月賞に出られるかどうかわからない。抽選になるんだろうか。

そこで6着だったヘイングウェイは出られるとみて皐月賞で買いたいと思う。

勝ったカミノタサハラ(町の通りの名前らしいがいい名前とは思えない)は強いレースをした。

内博ならではのまくりでゴールまで持たせるのはゴールドシップのようなレースぶりだ。

一番強いレースをしたので勝って当然だろう。では、皐月賞であのレースぶりでまた勝てるか

となると着差がクビ、ハナ、クビ、ハナだけに、巧くレースができなかったキズナや

出遅れて最速の上がりで追い込んだヘミングウェイに逆転の可能性があると思う。

もちろん巧く乗れなかった馬には3着のコディーノやずっとひっかかりぱなしの

エピファネイアも入るので2頭の巻き返しも十分考えられる。

人気的にはキズナ、ヘミングウェイの方を買いたい。

弥生賞

2013-03-03 11:28:07 | 競馬
人気のコディーノは追い切りが軽いなあ。

かかり癖があるからか。または、馬体が減っているか。

かかり癖の方だろう。こんな追い切りで勝てるほどメンバーが、

弱いか?もちろん相手としては強敵エピファネイアがいる。

そのエピファは福永が乗れないので、ビュイックが手綱を取る。

エピファは、結構乗り難しいところがある馬だと思う。

福永がつきっきりで教えてきた馬だ。乗り替わりがちょっと心配だ。

競馬場は違うが、昨日のチューリップ賞がそうだったように、先行有利だと思う。

特に人気のレッドオーヴェルが強烈に追い込んで勝ってきた馬だけに、

差し届かないときは、逃げた馬や先行した馬が残る展開だろう。

逃げたクロフネサプライズや先行したウインプリメーラ、追い込み馬だと

思っていたアユサンまでもが2番手集団につけた、いわゆる行った行ったの結果。

そして今日のコディーノは折り合いに専念するだろうし、エピファネイアもそうだ。

前が残るとなると、昨日クロフネサプライズでまんまと逃げた武豊のキズナは、

前走で決め手負けしただけに、早め早めに動いていくはずだ。それが功を奏するのではないか。

マイネルクロップ、バッドボーイも先に行くので要注意。人気がないところでは和田の乗る

ミヤジタイガも侮ると痛い目に合うかも。という予想してきてあっさりコディーノと

エピファネイアで決まったら、それはそれで仕方がない。

パドックや馬場を見ないでいえば、キズナの単複だが。

昨日の後追いになると来ないことが多い。